未来の予定を晴れにする
成長可能性に関する説明資料
2019年12月
株式会社ALiNKインターネット
未来の予定を晴れにする
1. 会社概要
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経営理念 未来の予定を晴れにする
天気を変えることはできないが、
未来の予定を晴れにすることはできる
私たちが目指すのは、人々が情報を受け取った、その先の課題解決。
「天気」をきっかけとして、そんなひとりひとりのココロに寄り添い、それぞれが抱える課題に
最適なソリューションを提供していくことも私たちの仕事だと考えます。
「ちょっと先の暮らし」に小さな幸せを届け続ける。 それが私たちの実現したい未来です。
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会社概要 未来の予定を晴れにする
会 社 名 株式会社ALiNKインターネット
設 立 日 2013年3月15日
資 本 金 18,045千円
従 業 員 数 9名(2019年9月末現在)
インターネットメディアの企画/制作/運営
事 業 内 容
天気予報専門メディア「tenki.jp」の運営
◼ 常勤役員紹介
CTO 松本修士
CEO 池田洋人 2003年 8月 ヤフー株式会社入社
1997年 4月 株式会社ハレックス入社 2005年 5月 株式会社ライブドア入社
1999年10月 気象予報士取得 2006年 9月 株式会社ありんく入社
2002年 5月 株式会社ウェザーライン入社 2008年 4月 株式会社ありんく 取締役CTO就任
2003年 6月 ヤフー株式会社入社 2013年 3月 株式会社ALiNKインターネット設立 取締役CTO
Yahoo!天気情報プロデューサー
2005年 6月 株式会社ありんく入社 取締役COO 就任 CSO 富田知尚
2013年 3月 株式会社ALiNKインターネット設立
2008年 4月 株式会社リクルート入社
代表取締役CEO
2011年10月 グーグル入社
【著書】 2017年10月 株式会社ALiNKインターネット 取締役CSO就任
・『たのしく学ぼうお天気の学校 12ヵ月』
出版社: 東京堂出版 CFO 池田直紀
発売日: 2012/4/12 1995年 4月 内海会計事務所 入所
・『ずっと受けたかったお天気の授業』 2002年 9月 ケルヒャージャパン株式会社入社
出版社: 東京堂出版 2009年 6月 株式会社ブレインパッド取締役就任
発売日: 2008/7/1 2014年10月 株式会社Showcase Gig取締役就任
2017年10月 株式会社ALiNKインターネット 取締役CFO就任
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主要事業(tenki.jp)の概要 未来の予定を晴れにする
◼ 当社はtenki.jpの運営を主要事業としています
◼ 天気予報・防災情報・季節情報などを配信
する天気予報専門メディア
◼ ユーザーは各世代・性別で均等に分布
◼ 2019年2月期実績で約40億PV
◼ twitterアカウント約280万フォロワー
(2019年2月末時点)
主な掲載コンテンツ
◼ 天気予報
◼ 防災情報
◼ 日直予報士(気象予報士による天気解説記事)
◼ 指数情報(洗濯指数・服装指数等)
◼ 季節情報(桜の開花情報・紅葉見ごろ予想等)
◼ レジャー情報(レジャースポットの天気等)
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tenki.jpの提供情報 未来の予定を晴れにする
◼ ユーザーの必要な時間・場所にあわせた天気予報や、ユーザーの志向に応じた多種多
様な情報を提供しております
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tenki.jpの運営形態 未来の予定を晴れにする
◼ 当社と日本気象協会は共同運営の形態で、tenki.jpを運営しています
メディア企画・運営 気象データの企画・
共同運営
マネタイズ 提供
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ビジネスモデル 未来の予定を晴れにする
◼ マネタイズ方法は広告収入であり、運用型広告(※)が9割以上となります
※純広告、タイアップ広告、アフィリエイト広告などは、運用型広告には含まれません
◼ データの提供は日本気象協会の役割となります
データ提供の流れ
マネタイズの流れ
気象予報の
気象データ 気象予報
表示・提供
気象業務
支援センター
ユーザー
アドネット
運用型広告収入
出稿 ワーク (90%以上) 広告表示
業者
広告主
広告 純広告収入
出稿
代理店 (10%以下)
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業績ハイライト 未来の予定を晴れにする
◼ 過年度は、売上高・経常利益、tenki.jpのPV数において高い成長を実現しています
当社の業績推移(百万円) tenki.jpのPV数の推移(億PV)
(百万円) 売上高 経常利益 (億PV) PCのWebページの割合 その他媒体の割合
800 45
41.3
694
700 40
35
600
31.4
30
500 445 26.4
25 73.9%
400 373
344 20 70.5%
300 272 16.1 66.4%
245 248 15 14.4
199
200 51.4%
146 10 51.1%
105
100 5
33.6% 29.5% 26.1%
48.9% 48.6%
0 0
2015.2期 2016.2期 2017.2期 2018.2期 2019.2期
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未来の予定を晴れにする
2. 当社の強み
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高い専門性を持った人材によるメディア運営 未来の予定を晴れにする
◼ 高い専門性が求められる、Growth Hackによる改善、万全なシステム対応、効率的な
マネタイズを、少数精鋭のプロフェッショナルな人材が統括しています
PV獲得に向けた施策
Growth Hack
CEO 池田洋人
システム マネタイズ
40億PVをサポート CTO 松本修士 CSO 富田知尚
運用型広告で収益化
少数精鋭のプロフェッショナル集団でtenki.jpの運営・成長・マネタイズ
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① Growth Hack 未来の予定を晴れにする
◼ サイト企画・サイト制作・ユーザー分析を日々PDCAを回して改善活動を実施しており、日本
気象協会側に新たなデータ制作・提供を適宜求めることが可能です
Growth Hack
ユーザー目線での コンテンツの
サイト企画 サイト企画・設計 提供
気象データの
検討・制作
実際に企画を
サイト制作 社内で制作・アップロード
ユーザー分析 ユーザーの行動を分析 依頼・協議検討
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② システム構築・運用 未来の予定を晴れにする
◼ 突発的な異常気象、台風、有感地震に対応できるシステムを構築・運用しています
約40億PV
ヤフー時代から一貫して
気象データとトラフィックに従事
システム 松本修士(CTO)
2003年8月 ヤフー株式会社入社
2013年3月 株式会社ALiNKインターネット設立 取締役CTO
サーバー会社等との強い 気象情報の
リレーション Web配信システム 運用マニュアル
プログラム・システムは社内で
大災害時のユーザーの行動傾向
マニュアル化されており、また、
等を踏まえ、災害時の突発的な 取締役CTOの松本を中心に構築
プログラム言語もオープンソー
ユーザー増加にも対応
スで運用
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③ 広告でのマネタイズ 未来の予定を晴れにする
◼ 当社独自のノウハウに基づき、天気と連動した広告を扱うことによって、高単価で広
告を配信することが可能です HB
(ヘッダービディング)
最新の
独自のデータ・レポート SSP
集計ツール アドテクノロジー
広告の買付 トレーディングデスク 広告の配信
イールドマネジメント
DSP 天気マッチング
(広告価格の最適化)
ユーザー
天気連動
細かな配信条件への
対応
データ
• 天気
クライアント
• 位置情報 注)
DSP:クライアント(広告主)側の広告効果
• オーディエンス を最適化・最大化するためのプラット
フォーム
SSP:広告を掲載するユーザー(媒体)側の
収益を最大化するためのプラットフォーム
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日本気象協会との共同事業 未来の予定を晴れにする
◼ 日本気象協会とは、互いの強みを活かした「tenki.jp」の共同運営を実施しており、
過去から徐々にレベニューシェア率を向上させ、現在は49.5%となっています
レベニュー 共同運営
シェア 49.5% 50.5%
※tenki.jp事業
◆ 強みを活かした役 ◆ 気象予報士を200名以上抱
◆ 同業他社との差別化のために
ユーザー目線に立ったWebサ 割分担により効率 え、予報業務を行い、気象
的なビジネス展開 に係るデータを提供
役割分担 イト・アプリの企画・設計
を実現
◆ 大規模サービスを支えるシス ◆ 予報業務や気象に係るコン
テムの開発・提供 ◆ 質の高いコンテン テンツの制作・設計
ツ・アプリケー
◆ マネタイズノウハウ ションの展開
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未来の予定を晴れにする
3. 成長ストーリー
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tenki.jp tenki.jp売上高の成長 未来の予定を晴れにする
◼ 主にPV数の向上によって、tenki.jpの売上高の成長を実現してまいります
PV数の向上 広告単価の維持
売上高
◆ 気象周辺領域の補強 ◆ トレーディングデスク
◆ SEO対策 天候に連動した広告配信、最新
◆ 広告施策 のアドテクノロジーの導入等
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tenki.jp PV数の向上のための施策 未来の予定を晴れにする
◼ 気象周辺領域のコンテンツの強化、広告施策、SEO対策の3つの施策でPV数の向上を
実現してまいります
気象周辺領域の強化
◆ 現在は気象情報の提供が主であるため、
気象周辺領域の充実でPV数増加へ
3つの施策でPV数の
向上を実現
広告施策 SEO対策
◆ 一般消費者の知名度を上げるため、広 ◆ 気象情報のみならず、気象周辺情報にも
告宣伝の強化 SEO対策を講じてユーザーを誘導
気象周辺領域の充実により更なる効果を
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tenki.jp 広告単価の維持 未来の予定を晴れにする
◼ 海外のアドネットワーク業者と連携を強化し、最新の技術の導入を進めてまいります
HB
(ヘッダービディング)
最新の
独自のデータ・レポート SSP
集計ツール アドテクノロジー
広告の買付 トレーディングデスク 広告の配信
イールドマネジメント
DSP 天気マッチング
(広告価格の最適化)
ユーザー
天気連動
細かな配信条件への
対応
データ
• 天気
クライアント
• 位置情報 注)
DSP:クライアント(広告主)側の広告効果
• オーディエンス を最適化・最大化するためのプラット
フォーム
SSP:広告を掲載するユーザー(媒体)側の
収益を最大化するためのプラットフォーム
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tenki.jp 市場の成長 未来の予定を晴れにする
◼ 国内インターネット広告市場は、2018年に約1.7兆円に到達しています
◼ 運用型広告(※)の市場規模の2014年~2018年のCAGRは22.6%です ※純広告、タイアップ広告、アフィリエイト
広告などは、運用型広告には含まれません
インターネット広告費(媒体費+広告制作費)の推移
(億円)
20,000
その他 運用型広告費 CAGR 22.6%
18,000
(2014年~2018年
運用型広告)
16,000
14,000
12,000 11,518
10,000 9,400
7,383
8,000
6,226
5,106
6,000
4,000
5,413 5,368 5,717 5,694 6,071
2,000
0
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
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出所)電通「2014~2018年 日本の広告費」
tenki.jp 気象への関心の高まり 未来の予定を晴れにする
◼ 近年異常気象が多く発生しており、一般ユーザーの気象・防災への関心が高まっています
近年における、気象庁が名称を定めた気象・地震・火山事例 日本の年平均気温偏差
※日本の年平均気温偏差
細線 :各年の平均気温の基準値からの偏差
太線 :偏差の5年移動平均値
直線 :長期変化傾向。基準値は1981~2010年の30年平均値
アメダス(1時間降水量80㎜以上の年間発生回数)
出典)気象庁資料
出典)気象庁公開データをもとにtenki.jp作成 ※アメダス
棒グラフ は各年の年間発生回数を示す(全国のアメダスに
よる観測値を1,300地点あたりに換算した)。
直線 は長期変化傾向(この期間の平均的な変化傾向)を示す
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気象業界におけるゲームチェンジ 未来の予定を晴れにする
<市場規模のイメージ図>
経済発展と社会的課題の
解決
◆ AIの発達 Society 5.0
◆ ビックデータ解
析技術の向上
◆ 一般ユーザーへの
インターネット普及 天気3.0
天気2.0
天気1.0
◆ 気象情報会社が法人 気象データ×○○での広がり
◆ メディアを通じて一般消費者に無料で気象
へ気象データを提供 気象予報士ネットワークを構築し、
情報を提供(BtoC)
(BtoB) 多方向での情報共有
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3.0 気象情報の有効活用にかかる社会からの要請 未来の予定を晴れにする
◼ Society5.0では、人工知能(AI)・ビッグデータ等の先端技術を取り入れ、「天気
×○○」による経済発展と社会的課題の解決が求められています
Society 5.0
気象関連における新たな価値の提供事例
天気×食品 防災 天気×交通
ニーズに応じた発注 安全な避難 最適なルートの策定
天気×農業 天気×エネルギー 天気×ものづくり
水管理の最適化 地域間での融通 精度の高い需要予測
出所)内閣府資料をもとに作成
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今後の成長イメージ 未来の予定を晴れにする
天気3.0領域での成長
「天気×○○」で「ちょっと先の未来」を
未来 変えるウェザーテック企業へ
気象データの AI・ビッグデータの技術を取り入れ、気象と
活用 ユーザー行動の相関を分析し新たな価値を提供
社会 全国の気象予報士の現地情報を防災に活用する
インフラ化 等、生活に不可欠な存在に
現在のステージ 天気
3.0 気象周辺領域の 各ユーザーの志向に応じた気象周辺領域(レ
補強 ジャー情報、季節情報等)を提供
広告施策 一般利用者向けに、効果的な広告宣伝を実施
天気2.0
気象周辺領域でもSEO対策を実施し、新たな
SEO対策
ユーザーを導入
19.2期 (時間軸) tenki.jp事業のPVを伸長
天気2.0領域での成長
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未来の予定を晴れにする
Appendix.
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財務ハイライト(高い安定性を誇る魅力的な財務・収益モデル)
未来の予定を晴れにする
売上高(百万円) 利益(百万円)
694 営業利益 経常利益 当期純利益
349 344
445 248 232
373 199 199
272 245 146 161
131
96 105
67
15.2期 16.2期 17.2期 18.2期 19.2期 15.2期 16.2期 17.2期 18.2期 19.2期
純資産額・総資産額、自己資本比率(百万円、%) 利益率(%)
純資産額 総資産額 自己資本比率(%) 営業利益率 経常利益率 当期純利益率
1 0
2 0
86.6% 84.7%
1 0 %
0 .0
66.6%
78.1% 9 .0
0 %
74.5% 975 53.8%
50.4%
1 0
0 0
826
8 .0
0 %
62.8% 43.2% 44.8%
8 0
0
651
7 .0
0 %
43.3%
563
6 .0
0 %
35.6% 49.6%
6 0
0 528 5 .0
0 % 44.8%
393 4 .0
0 %
4 0
0
262 297 33.5%
232
3 .0
0 %
27.6% 29.6%
2 0
0
164 2 .0
0 %
1 .0
0 %
0 0 %
.0
15.2期 16.2期 17.2期 18.2期 19.2期 15.2期 16.2期 17.2期 18.2期 19.2期
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財務ハイライト(高い安定性を誇る魅力的な財務・収益モデル)
未来の予定を晴れにする
EPS・BPS(円) ROE・ROA(%)
EPS(円) BPS(円) ROE(%) ROA(%)
423.1円
58.9% 60.2%
291.7円
42.4%
55.9% 37.8%
218.7円 33.8%
51.6%
129.0円
91.5円 89.7円 120.0円 33.4%
72.3円 29.1% 27.5%
37.5円
53.8円
15.2期 16.2期 17.2期 18.2期 19.2期 15.2期 16.2期 17.2期 18.2期 19.2期
従業員数(名)
9
5
4 4
2
15.2期 16.2期 17.2期 18.2期 19.2期
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事業系統図 未来の予定を晴れにする
◼ tenki.jpを日本気象協会と共同で運営しています
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気象業界の構造 未来の予定を晴れにする
観測データ
気象予報・災害情報・観測データ
気象予報・
観測データ 気象業務支援センター
気象予報 民間気象事業者
(日本気象協会、ウェザーニューズほか)
媒体
気象庁(HPほか) メディア・情報産業(TVほか)
一般市民等
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免責事項 未来の予定を晴れにする
◼ 本資料の作成にあたり、当社は当社が入手可能な情報の正確性や完全性に依拠し、前提としていますが、そ
の正確性あるいは完全性について、当社は何ら表明及び保証するものではありません。
◼ また、発表日現在の将来に関する前提や見通し、計画に基づく予想が含まれている場合がありますが、これ
らの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて
おり、当社として、その達成を約束するものではありません。
◼ 当該予想と実際の業績の間には、経済状況の変化や顧客のニーズ及びユーザーの嗜好の変化、他社との競合、
法規制の変更等、今後のさまざまな要因によって、大きく差異が発生する可能性があります。
◼ また、本資料発表以降、新しい情報や将来の出来事等があった場合において、当社は本資料に含まれる将来
に関するいかなる情報についても、更新または改訂を行う義務を負うものではありません。
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