7075 P-QLSHD 2021-05-27 15:30:00
営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ [pdf]

                                            令和3年5月 27 日
各    位
                          会社名      株式会社QLSホールディングス
                          (コード番号   7075 TOKYO PRO Market)
                          代表者名     代表取締役社長 雨田 武史
                          問合せ先     取締役管理部長 大畑 清香
                          T E L    06-6575-9845
                          U R L    http://qlshd.co.jp/


            営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失
             及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ



当社グループは、令和3年3月期(令和2年4月1日~令和3年3月 31 日)におきまして、
営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失及び法人税等調整額(益)を計上いたしま
したので、下記のとおりお知らせいたします。


1.営業外収益の内容
     補助金収入として 165,412 千円を計上いたしました。これは主に、令和2年 11 月、令
     和3年4月に開園した新設保育所の開園前家賃に係る補助金の計上によるものです。


2.営業外費用の内容
     開園前費用として 252,234 千円を計上いたしました。これは主に、令和2年 11 月、令
    和3年4月に開園した保育所の開園前消耗品、開園前家賃に係るものです。


3.特別利益の内容
     整備補助金収入として 1,231,409 千円を計上いたしました。これは、新設保育園の設
    備投資に対して給付される補助金によるものです。


4.特別損失の内容
     固定資産圧縮損として 1,219,553 千円を計上いたしました。これは、新設保育園の設
    備投資に対して給付された整備補助金を、直接減額方式により固定資産を圧縮記帳して
    いることに係るものです。
    また、投資の回収が見込めない保育所等の固定資産について、減損損失として 317,296
 千円を計上いたしました。


5.法人税等調整額(益)の内容
  法人税等調整額(益)として 226,992 千円を計上いたしました。これは主に、減損損
  失の計上によるものと、会計方針の変更により、収益の認識について会計と税務で相
  違が生じたことによるものです。
  会計方針の変更についての詳細は本日公表の決算短信添付資料 11 ページ「
                                     (5)連結
 財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。




6.業績に与える影響
  本件につきましては、本日公表しました「令和3年3月期 決算短信〔日本基準〕(連
  結)」に反映しております。




                                       以   上