2020年9月期
第３四半期決算説明資料
株式会社インティメート・マージャー
東証マザーズ（証券コード：7072）
INDEX
Business Description
1. 当社の事業内容 P3
FY2020 2019.10 - 2020.6
2. 2020年9月期 第３四半期業績 P10
Following Progress in business plan for FY2020
3. 2020年9月期 通期業績予想の進捗状況 P21
Topics
4. Q３トピックス P25
About Intimate Merger
5. 会社紹介 P29
Business Description
1 当社の事業内容
3
Business Description
ミッション
Mission
データ活用における革命を起こす
データによる"意思決定"はシンプルで、とても効率のよいものだと考えています。
この仕組みを確立して世の中に広めたいという想いから創業しました。
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Business Description
IM-DMPとは
(※1)
POINT
月間4.7億以上のユニークブラウザに紐づく3rd Party Data等を保有するパブリックDMP。
IM-DMP
第三者データ
広告配信
メディアデータ
日本のインターネット人口の
約9割をカバー (※2)
アンケートデータ サイト改善
広告活用データ
アンケート
アドフラウドデータ
月間 4.7億 UB
その他データ MA/CRM
オフラインデータ 属性 興味 関心
環境 端末 etc… eメール/DM
ジオデータ
(※1) 一定期間内に計測された重複のないブラウザの数を示します。多くの場合、ブラウザの識別にはCookieが利用され、一定期間内に計測された重複のないCookieの数のことを示します。
(※2) 株式会社インテージの調査による1会員あたりのCookie数から逆算して割合を算出しております。
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Business Description
提供ソリューション
※
POINT
IM-DMPを軸に大きく4種類のソリューションを提供。
※月間4.7億以上のユニークブラウザに紐づく3rd Party Data等を保有するパブリックDMP
IM-DMP
1 2 3 4
マーケティング データ Performance Select DMP
支援 マネジメント・ DMP
アナリティクス
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Business Description
新規事業
POINT
2020年3月には、新たに新生銀行との共同事業にて信用スコアサービス提供事業を行う
「クレジットスコア株式会社（以下クレジットスコア）」を設立。
新規事業
月間4.7億以上のユニーク 成果報酬型ディスプレイ広告 BtoB企業向けニーズ検知型 資本業務提携先である
ブラウザのデータを保有し、 運用サービス。IM-DMPを活用 企業リスト生成サービス。 株式会社新生銀行と共
成果の出るデータドリブン し、高パフォーマンスの WEB閲覧履歴から、自社商材 同事業として信用スコ
なマーケティング施策を実 ユーザーを分析することで、 に関心を持っている可能性が アリングサービスを行
現するために活用できる 高い費用対効果で広告配信を 高い見込み顧客企業を抽出し、 う
DMP。 行うサービス。 リスト化するサービス。
開 開 開
開 発 発
発 発
ビッグデータ
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Growth Strategy
成長戦略の基本方針
POINT
同業他社はAd Tech市場に特化しており汎用性が低いのに対し、
当社のデータプラットフォームは汎用性が高く、さまざまな産業や業種への展開が可能。
• 属性 データ取得 データ活用
Web • Web Sales Tech市場
次世代の
• 行動 データプラットフォーム
データ取得 データ活用
ウェラブル
• 位置 Fin Tech市場
• 資産
• 健康 データ取得 データ活用
IoT • 音声 HR Tech市場
• 衣食住
IM-DMP
データ取得 データ活用
• 医療
個体
• 学歴 膨大なデータを蓄積
IoT領域
より多くの質の高いデータと
各種ツールの組み合わせで
・・・
・・・
企業のイノベーションを支援
データ取得 データ活用
ゲノム • 遺伝子 And More
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Growth Strategy
成長戦略の実行計画
POINT
汎用性の高い「IM-DMP」を活かし、段階的に様々な巨大市場に進出。2020年3月には、
Fin Tech市場進出のため「クレジットスコア株式会社（以下クレジットスコア）」を設立。
補足
「データ活用プラットフォーム」を軸に
株式会社新生銀行と金融分野での共同事
Ad Tech領域以外での活用を開始。 業を行うクレジットスコアを設立。
Sales TechとFin Tech領域を
第2フェーズと位置づけサービスの提供を開始。
43
20 兆円
兆円
20
Retail Tech
65 6兆円 兆円 RE Tech
兆円
1.1兆円 HR Tech Health Tech
展開
Sales Tech
2.1
兆円 Fin Tech データ活用プラットフォーム
*1 展開
Ad Tech
第3フェーズ 展開予定
データ活用プラットフォーム
データ活用プラットフォーム 第2フェーズ 現在展開中
第1フェーズ 現在展開中
※1 (株)電通「日本の広告費2019」日本の媒体別広告費 インターネット広告費：広告制作費を含む
※2 コールセンターサービス市場（株式会社矢野経済研究所）、MA市場（矢野経済研究所）、
マーケティングリサーチ市場（一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会）の合算にて算出
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FY2020 2019.10 - 2020.3
2 2020年9月期 第3四半期業績
10
FY2020 2019.10 - 2020.3
業績ハイライト
3Q業績サマリー 売上高 15.5億円 （YonY 94.8%） 営業利益 41百万円 （YonY 29.1%）
• 前年同期比では減収減益での着地となったものの、連結経常利益は黒字で推移しており、
2020年5月修正後の通期予想に対してはポジティブな進捗状況。
• 6～7月頃からマーケティング支援を中心にアカウント数、単価ともに回復傾向にあり、
マーケティング支援売上の減少トレンドは3Qで底打ちを予想。
売上について • マーケティング支援売上について、4~5月の緊急事態宣言下での新型コロナウイルス影
響により特定業種（旅行業、イベント業、エンターテインメント業）の売上減少が響き、
前年同期比減収。ただし、6~7月頃からは旅行業以外のクライアントは再始動しており
回復傾向がみられる。
• 一方で、Performance DMPは引き続きアカウント数が大幅な増加ペースで推移してお
り、QonQ+27%の増収となった。
• コロナ禍においても、積極採用姿勢を継続。新規求人の公開を加速し、Fin Tech、
利益について Sales Tech部門の人員増加。前年同期比では開発人員も増加しており、人件費は前年対
比+17%の増加。
• 3Qより本格的にリモートワーク中心の働き方に移行。出社ベースとしていたオフィス
関連費用のコスト削減を早期に実施し、その他費用は減少傾向にあり、来期以降の営業
利益率改善を目指す。
※2020年9月期第2四半期より連結財務諸表を公表しております。本資料に記載の予想比、実績との前年同期比は、単体財務諸表との比較となります。
連結財務諸表と単体財務諸表のPL差はほとんど生じておりませんので、投資判断の資料として一定の合理性がある情報であると判断しております。
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PLサマリー
（百万円）
FY2020 前期比
FY2019
3Q累計 3Q累計
※2020年第2四半期より連結決算 増減額 増減率
売 上 高 1,639 1,554 △85 △5.2%
売上総利益 530 490 △40 △7.6％
(売上総利益率) 32.4% 31.5% △0.8pts -
販売管理費 387 448 +61 +15.9%
営業利益 143 41 △101 △70.9％
(営業利益率) 8.8% 2.7% △6.1pts -
経常利益 141 29 △112 △79.3%
親会社株主に帰属する
96 13 △83 △86.4%
四半期純利益
(四半期純利益率) 5.9% 0.8% △5.0pts -
ROE 15.4％ 1.0％ - -
※2020年9月期第2四半期より連結財務諸表を公表しております。本資料に記載の予想比、実績との前年同期比は、単体財務諸表との比較となります。
連結財務諸表と単体財務諸表のPL差はほとんど生じておりませんので、投資判断の資料として一定の合理性がある情報であると判断しております。
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BSサマリー
関連会社2社設立時の出資により、投資その他の資産が42百万円増加。
POINT
純資産は、東証マザーズ上場時の増資等で6億円増加し、12.2億円に。
（百万円）
前期末比
2019.9 2020.6 増減率
増減
流動資産 909 1,376 +467 +51.4%
固定資産 59 101 +41 +70.3%
資 有形固定資産 3 2 △1 △35.1%
産 無形固定資産 1 2 +1 +14.7%
投資その他の資産 53 96 +42 +79.1%
合計 968 1,477 +509 +52.6%
負 負債 342 259 △82 △24.2%
債
及 借入金 - - - -%
び
純 純資産 625 1,217 +592 +94.7%
資
産 合計 968 1,477 509 +52.6%
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ソリューション別売上高 四半期推移
POINT
Performance DMP売上は前年同期比+206%、2Q対比+27%と増収ペース
を継続。
マーケティング支援 Performance DMP データマネジメント・アナリティクス Select DMP （百万円）
613
549 558
103 531 526
490 495 471
28 87 93 104
423 104
100 105
366 30 49
367 72 97
5 23 56
118
120 1 109 92
1 1
478
385 408 394
364 348 360
304
245 257 266
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2018 FY2019 FY2020
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ソリューション別限界利益 (※1) 四半期推移
POINT
限界利益ベースでは、マーケティング支援以外のシェアが63%まで増加。
新規ソリューションの収益は堅調に増加している。
マーケティング支援 Performance DMP データマネジメント・アナリティクス Select DMP （百万円）
263
237 247
229 230
213 210
205 211
189 188 100
99 91 103 104
96 86
103 11 96
114 107
13 10 14
2 12
22
1 147
114 114 119 117 108 110
102
74 82 78
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2018 FY2019 FY2020
※１：売上高から、個別の売上に紐づく変動原価（主に媒体枠仕入費用）を差し引いた数値
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アカウント数 四半期推移(※2)
POINT
Performance DMPのアカウント数がQonQ+158%増加。
その他のソリューションはQonQ減少傾向ながら、3Qでの底打ちを見込む。
Select DMP
2,184
データマネジメント・アナリティクス 79
318
Performance DMP 1,749
マーケティング支援 96
1,458
346
1,302 79
1,148 69
1,062 354
45
36 346 1,460
821 333
23 366 922
630
345 525
435
321
199
339 335 362 395 385 327
254
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2019 FY2020
※２：１ヶ月の間に稼働したアカウントを単月アカウント数として、３ヶ月間の単月アカウント数の合計値
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平均単価 四半期推移（※3）
POINT
マーケティング支援のみ4~5月のクライアント予算縮小の影響を受け減少
となったものの、概ね横ばいにて推移。
（千円）
マーケティング支援 Performance DMP データマネジメント・アナリティクス Select DMP
1,435 1,409
1,217
1,089
936
882
813
303 281 268 292 302 304
260
113 125 187 219 214 211
151
117 88 94 89 78 63
69
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2019 FY2020
※３：四半期累計売上高を四半期累積アカウント数で除した数値
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前年同期との比較（連結経常利益ベース）
POINT
売上減少、採用進捗による人件費の増加等により、前期比減益。
（百万円）
売上減少
2020年3月に株式会社ベクトルと合弁に
て設立したPriv Tech株式会社の持ち分
法投資損失。投資フェーズにあり、今
原価減少 人件費増加 後も持分法による投資損失の計上が見
込まれるものの、通期連結予想には織
り込み済み。
業務委託費増加 上場費用 持分法による
（営業外費用）
投資損失
その他
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連結販売管理費 四半期推移
POINT
Q3より本格的にリモートワーク中心の働き方へ移行したことで、業務委託
費用、その他費用はQonQで減少。
人件費 家賃・水道光熱費 業務委託・支払報酬 採用費 その他 （百万円）
169
162
27 148
140 24 140
134 133
127 127 13 1 19
119 124 20 13
18 24 2 5
22
8 21 19 21
20 4 34 16
18 6 2 9
2 14 1
1 17 21 9 9
12 14 8 19 18
9 9
8 8 8 9 9
104 97
90 96
80 79 79 78 81 82 85
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2018 FY2019 FY2020
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売上原価内訳 四半期推移
POINT
マーケティング支援売上の減少により、連動する媒体仕入費用も前年同期
比で減少。媒体仕入費用以外は大きな増減なし。
サーバー費用 データ仕入費用 媒体枠仕入費用 その他 （百万円）
408
3 381
376 378
1 0 355 2
334 324 0 328
7 1
7
262
223 15 229
1 347 310
10 320 317 288
273 260
261
203 177
171
16 17 14
13 16 16 15 16 16
13 13
38 38 41 42 39 44 51 51 54
29 30
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
FY2018 FY2019 FY2020
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Following Progress in business plan for FY2020
3 2020年9月期 通期業績予想の進捗
21
2020年度業績予想 進捗状況
POINT
連結売上高は、2020年5月修正の通期予想に対して順調に進捗。4Qも新規事業領域の積極採用を継
続するためコスト増加を見込むものの、現時点では営業利益以下は通期予想を大幅に上回る進捗。
（百万円）
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
進捗率78.8％
（対通期△416）
対通期+39
42
対通期+53
1,970 29
1,554
3
第3四半期累計実績 通期予想 第3四半期累計実績 通期予想 第3四半期累計実績 通期予想
-24
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2020年度業績予想 ソリューション別限界利益進捗
POINT
限界利益ベースでは、全てのソリューションで75%超の進捗であり、通期予想の超過達成を目指す。
（百万円）
通期予想 通期予想 通期予想 通期予想
341 57 396 54
対通期 対通期 対通期
86.8％ 84.1％ 対通期 88.3％
進捗率 76.3％ 進捗率
進捗率
進捗率
第3四半期 第3四半期
第3四半期
累計実績 第3四半期 累計実績
累計実績
296 累計実績 48
48
302
マーケティング支援 Performance DMP データマネジメント Select DMP
データアナリティクス
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Business Plan For FY2020
各ソリューションの進捗詳細
POINT
ソリューション別の3Q進捗及び4Q見込みは以下の通り。いくつかのソリューションにおいては、
マーケットがポジティブな方向に動いており、早急な戦略転換で先行優位を取りに行く。
外部環境 3Q進捗詳細 4Q見込み
• 特定業種（旅行業、イベント業、エンター
• 6月以降で順次営業再開しているクライアント
テイメント）の中では旅行業以外は、6月以
マーケティング支援 降から受注回復。リモートワーク関連商材
について、再開タイミングを逃さず再受注につ
フラット なげる。
等の新規受注も有り。
• 新型コロナウイルスの影響により、導入に
• 中長期的な対応が必要不可欠なプライバシー保
前向きだった一部のクライアントは再検討
データマネジメント・ 護分野にて「IM-CMP」（商品詳細は後述）を
となり、アカウント数は若干減少。
アナリティクス フラット • 多くの導入先は基盤ツールとしての使用と
リリース。ポストクッキーを見据えたサービス
提案を行っていく。
なっているため解約率は僅少。
• 成果課金型のアフィリエイト広告が見直さ
• 機械学習によるアカウント自動設計、データ最
れている環境下で、確りとASP各社と連携
Performance DMP 強化を図ったことにより、アカウント数の
適化を進めることで、アカウント獲得のスピー
ドアップおよび限界利益の増加を見込む。
ポジティブ 増加ペースは更に伸長。
• 新型コロナウイルスの影響を受け、テレア
• 外部環境は好転しており、マーケティング活動
ポ等の旧来の営業手法を見直す動きが加速。
Select DMP • 効率的なメールフォーム問い合わせによる
の効率化を推進し、案件獲得効率の向上を支援
していく。
ポジティブ リード獲得効率化等、商品価値向上に注力。
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Q3_Topics
4 Q3トピックス
25
プライバシー保護やデータ利用同意取得に関する現状
POINT
昨今のデータ利用・プライバシー保護の時流を捉えて、当社サービスの新規展開を模索中
データ利用・プライバシーに関する最近のトピックス 当社サービスの対応方針
年月 詳細
2018年5月 欧州でGDPR（EU一般データ保護規則）※4が施行
1 同意取得済みデータを活用した
利用者の同意なく内定辞退率予測のためにデータ提供を 新たなサービス展開
2019年8月
行っていたサービスが問題に
Google社がWebブラウザ「Google Chrome」の 3rd
2020年1月
Party Cookie サポートを段階的に廃止すると発表
2020年6月 改正個人情報保護法が成立
2 データによるアカウント自動化
• 3rd party cookieに関する利用同意取得方法が見直されるタイミン
グに
• Cookieにかかわらず、ユーザーからのデータ取得及び当該データの
利用方法に関して、ユーザーの注目が集まりつつある
3 A Iを 用 い た リ ア ル タ イ ム 属 性 解 析
※4：欧州域内で個人データを取得する日本企業に対しても適用され、IPアドレスやCookieのようなオンライン識別子も個人情報とみなす。
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「IM-CMP」のサービス提供開始
POINT
2020年6月に、メディア向けデータ利用同意管理プラットフォーム「IM-CMP」をリリース。
同意取得済みデータを用いた商品開発に必須となる下記機能をワンストップで提供。
CMP Manager
CMP JS CMP CDP/BI
１ CMPバナー 2 許諾管理機能 3 ダッシュボード
• 許諾管理システムをWebサイ • 許諾レベルのマネジメント機能。許諾に応 • 許諾レベル別のユーザー情報
トに導入する際に用いる じた広告タグやマーケティング用の各種タ を閲覧・分析・活用ができる
JavaScriptのタグ グを出し分けるタグマネージャー機能 機能
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同意取得ポップアップのイメージ
Webサイト上にCMPタグを設置することで、ユーザーアクションに合わせて許諾レベルをコ
POINT
ントロールし、許諾レベルに応じたアプローチが可能に。
許諾情報
許諾情報
・許諾バージョン
・許諾内容
・プライバシーポリシー
などを登録
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About Intimate Merger
5 会社紹介
29
About Intimate Merger
基礎情報
会社名 株式会社インティメート・マージャー
代表取締役 簗島 亮次
取締役 久田 康平 社外取締役 永田 暁彦
経営陣 取締役 村井 浩起 常勤監査役 大島 忠
取締役 佐伯 朋嗣 監査役 横山 幸太郎
取締役 永井 秀輔 監査役 大杉 泉
設立 2013年6月
所在地 東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル4F
事業内容 DMP（データマネジメントプラットフォーム）事業
決算期 9月
従業員数 40名（2020年6月末時点）
クレジットスコア株式会社（連結子会社）
グループ会社
Priv Tech株式会社（持分法適用会社）
一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会
加盟団体
（ＪＩＡＡ）
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About Intimate Merger
企業の沿革
株式会社フリークアウト（現「株式会社フリークアウト・ホールディングス」以下
2013年6月 同 様 ） と 株 式 会 社P r e fe r r e d In fr a s t r u ct u r e の 合 弁 に て 株 式 会 社 イ ン テ ィ メ ー ト ・
マージャーを設立。
2015年3月 G oog l e の 運 営 す る DS P サ ー ビ ス と 連 携 を 開 始 。
2018年7月 B2 B向 け リ ー ド ジ ェ ネ レ ー シ ョ ン ツ ー ル 「 S e l e ct DMP 」 の 提 供 を 開 始 。
2019年1月 成 果 報 酬 型 デ ィ ス プ レ イ 広 告 運 用 サ ー ビ ス 「P e r for m a n c e DMP 」 の 提 供 を 開 始 。
2019年10月 東証マザーズ上場
2020年3月 株 式 会 社 ベ ク ト ル と の 合 弁 に てP r i v T e ch 株 式 会 社 を 設 立
2020年3月 株式会社新生銀行との共同事業を行うクレジットスコア株式会社を設立
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About Intimate Merger
代表のご紹介
プロフィール
1984年4月生まれ。投資家の祖父と児童心理学の研究をしていた母のもと、
「定量的な成果」に拘る学生時代を過ごす。「社会人3年後に起業する」と志し、
グリー株式会社に入社。更なるデータ活用ビジネスを志向し、株式会社フリークアウトへ。
Googleのレイ・カーツワイル氏が2020年に起きると予測している「あらゆるデータがひと
つに統合される」という革命「インティメート・マージャー」を冠した当社を創業。
データサイエンティストというアカデミックな視点と経営者としてのビジネスの視点から、
さまざまな業界の課題解決をデータ活用にて支援している。
経歴
2010年1月
：世界最大級の統計アルゴリズムコンテストRSCTC2010DiscoveryChallenge世界3位
代表取締役社長 2010年3月
：慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科を首席卒業
2010年4月
簗島亮次 ：グリー株式会社入社（プラットフォーム開発に関連する複数の部門でマネジャーを兼務）
2012年12月
（Ryoji Yanashima）
：株式会社フリークアウト入社
2013年6月
：インティメートマージャーを創業
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About Intimate Merger
クライアント一覧
POINT
幅広い業種・業界に多用なサービスを提供。
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Appendix
ディスクレーマー
将来見通しに関する注意事項
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking
statements）を含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づく
ものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それら
リスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な
国内及び国際的な経済状況が含まれます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し
情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
◼ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表等に
つき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
◼ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
◼ 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの勧誘
（以下「勧誘行為」という。）を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、いかな
る契約、義務の根拠となり得るものでもありません。
◼ 当社株式の募集及び売出しに応募される際は、必ず当社が作成する新株式発行並びに株式売出届出
目論見書（及び訂正事項分）をご覧いただいた上で、投資家ご自身の判断と責任で行われますよう
お願いいたします。
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