7071 J-アンビス 2019-11-13 17:30:00
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月13日
上 場 会 社 名 株式会社アンビスホールディングス 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7071 URL https://www.amvis.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役 (氏名)柴原 慶一
問合せ先責任者 (役職名)取締役管理本部本部長 (氏名)鈴木 しのぶ (TEL)03(6262)5085
定時株主総会開催予定日 2019年12月25日 配当支払開始予定日 2019年12月26日
有価証券報告書提出予定日 2019年12月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有(機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期の連結業績(2018年10月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期 5,369 73.0 909 113.0 864 110.0 602 109.7
2018年9月期 3,104 66.6 427 96.7 411 106.1 287 126.4
(注) 包括利益 2019年9月期 602 百万円 (109.7%) 2018年9月期 287 百万円 (126.4%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2019年9月期 60.26 ― 78.4 16.7 16.9
2018年9月期 28.73 ― 88.7 15.0 13.8
(注) 1.当社は、2019年7月31日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っており、前連結会計年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して1株当たり当期純利益を算定しております。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は当連結会計年度
末現在において非上場であり、期中平均株式が把握できないため、記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2019年9月期 6,997 1,070 15.3 107.03
2018年9月期 3,339 467 14.0 46.76
(参考) 自己資本 2019年9月期 1,070 百万円 2018年9月期 467 百万円
(注) 2019年7月31日付で株式1株につき200株の株式分割を行っており、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行
われたと仮定して、1株当たり純資産を算定しております。
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年9月期 445 △1,139 660 452
2018年9月期 328 △657 242 486
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2018年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00 0.00 ― ―
2019年9月期 ― 0.00 ― 6.00 6.00 60.00 10.0 7.80
2020年9月期(予想) ― 0.00 ― 12.00 12.00 13.0
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通 期 8,386 56.2 1,500 64.9 1,390 60.2 1,003 66.4 89.84
(注) 1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.当社は2019年7月31日付で株式1株につき200株の株式分割を行なっております。そのため、連結業績予想の
1株当たり当期純利益については、当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しており
ます。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
新規 ― 社 (社名) ― 、除外 1社 (社名) 株式会社医心
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期 10,000,000 株 2018年9月期 10,000,000 株
② 期末自己株式数 2019年9月期 ― 株 2018年9月期 ―株
③ 期中平均株式数 2019年9月期 10,000,000 株 2018年9月期 10,000,000 株
(注)当社は2019年7月31日付で株式1株につき200株の株式分割を行なっております。そのため、連結業績予想の1株
当たり当期純利益については、当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
当社は、2019年11月20日(水)に機関投資家及びアナリスト向け決算説明会を開催いたします。この説明会で配布
する決算説明会資料については、説明会開催後速やかに当社ホームページに掲載する予定です。
株式会社アンビスホールディングス(7071) 2019年9月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………2
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………3
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………9
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………10
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………10
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………10
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株式会社アンビスホールディングス(7071) 2019年9月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国の経済は、輸出の低迷と内需鈍化から成長性に力強さを欠く状況にありましたが、景
気は緩やかに回復、企業収益は高い水準で底堅く推移しております。
当社グループの属する医療・介護業界の市場環境では、診療報酬及び介護報酬のダブル改定(同時改定)があり、団
塊の世代のすべてが75歳以上(後期高齢者)になる2025年に向けた最終プランとして、医療と介護の一体的な体制整備
に関する項目が数多く設定されていることに特徴がありました。特に診療報酬では、1)在宅医療ニーズの高度化、多
様化への対応、2)在宅医療提供体制の裾野の拡大、3)患者の状態に応じたきめ細かな評価の推進といった、在宅医
療に対する評価が手厚くなったことが改定ポイントでありました。
当社グループは、当社と連結子会社1社(㈱アンビス)の2社により構成されており、「志とビジョンある医療・介
護で社会を元気に幸せに」を企業理念(ミッション)に掲げ、医療依存度が高い方を積極的に受け入れ、強固な看護・
介護体制で慢性期及び終末期のケアを提供、これを「医心館事業」と称し、主には首都圏、中京圏並びに東日本の各地
で事業展開しております。連結子会社が行う医心館事業を中核事業として、当社が出店戦略の企画から協力医療機関の
獲得、顧客営業先の開拓、集客・サービス提供状況の分析及び改善、適正運営の確保、診療/介護報酬請求、債権管理、
物品調達までのサポートを行うことで一気通貫型の地域医療/看護の強化再生ビジネスモデルを展開しております。
当連結会計年度における医心館事業の取組としましては、既存施設では、適正運営に基づく健全な収益確保、加えて、
新規店舗では、出店数の増加に併せて、出店エリアの拡大を行い事業の成長を推進し、既存新規ともに順調に売上を伸
ばすことができました。
これらの結果、当連結会計年度の当社グループの連結売上高は5,369百万円(前連結会計年度比73.0%増)となり、損
益面では、連結営業利益は909百万円(前連結会計年度比113.0%増)、連結経常利益は864百万円(前連結会計年度比
110.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は602百万円(前連結会計年度比109.7%増)となりました。
なお、当社グループは医心館事業の単一セグメントであります。
(2)当期の財政状態の概況
資産、負債及び純資産の状況
(資産の状況)
当連結会計期間末における資産合計は、6,997百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,658百万円の増加となりまし
た。これは主に、増収による売掛金の増加のほか、新規拠点開設に伴う建物や工具、器具及び備品やリース資産、土地
等の取得によるものです。
(負債の状況)
当連結会計期間末における負債合計は5,926百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,055百万円の増加となりまし
た。これは主に、人員数の増加等により給料等に係る未払金及び未払費用の増加のほか、新規拠点開設に伴う新規借入
の実行、リース債務の増加、資産除去債務等の増加によるものです。
(純資産の状況)
当連結会計期間末における純資産の部は、利益剰余金の増加により前連結会計年度末に比べ602百万円増加して1,070
百万円となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、452百万円となり、前連結会計年度末
に比べ33百万円減少しました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下のと
おりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
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株式会社アンビスホールディングス(7071) 2019年9月期 決算短信
営業活動の結果得られた資金は445百万円(前年同期は328百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前
当期純利益の計上が858百万円があった一方で、売掛金が519百万円増加したことや法人税等の支払額270百万円があった
ことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は1,139百万円(前年同期は657百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資
産の取得による支出1,184百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は660百万円(前年同期は242百万円の獲得)となりました。これは主に、銀行借入によ
るものであります。
(4)今後の見通し
2020年9月期においては、中期経営計画目標値の達成に向けて、好調な「医心館事業」の成長を加速するべく出店
数の増加や出店エリアの拡大を推し進め、経営資源の積極的な投下を継続して行う方針であります。
当社では、出店に係る手続きや契約などの進捗状況を慎重に勘案したうえで業績予想を行うこととしております。
そのため、2020年9月期の連結業績予想を開示いたしますが、それ以降の見通しを合理的に予測することは困難であ
ることから中期経営計画目標値につきましては非開示とさせていただきます。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主に対する利益配分を重要な経営課題として捉え、将来の事業展望と経営基盤の強化を図るための内部
留保資金を確保しつつ、配当を行うことを基本方針としております。
このことから、内部留保の充実を図るため設立以来現在に至るまで利益配当を実施しておりませんでした。引き続
き、内部留保資金につきましては、好調に成長している「医心館事業」への経営資源の積極的な投下を行い、当期
(2019年9月期)では配当性向を10%とし、今後は事業の成長と株主への還元とのバランスを十分考慮し、中長期的
な視野での業績動向を踏まえて配当性向を高めていく方針といたしました。
つきまして、当期の期末配当金は1株当たり6円を予定しております。
1株当たり配当金(円)
基準日 中 間 期 末 年 間
当 期 0円(実績) 6円(予想) 6円(予想)
次 期 0円(予想) 12円(予想) 12円(予想)
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国内同業他社との比較可能性を考慮し、会計基準につきましては日本基準を適用しております。
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株式会社アンビスホールディングス(7071) 2019年9月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 486,764 452,904
売掛金 716,806 1,236,587
貯蔵品 5,522 2,890
その他 99,441 104,702
貸倒引当金 △4,239 △585
流動資産合計 1,304,295 1,796,500
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 663,516 753,775
機械装置及び運搬具(純額) 7,859 6,521
工具、器具及び備品(純額) 47,633 67,307
リース資産(純額) 831,548 2,922,755
土地 - 524,909
建設仮勘定 105,342 355,383
有形固定資産合計 1,655,900 4,630,654
無形固定資産
のれん 56,508 39,969
ソフトウエア 13,067 5,291
その他 2,609 3,001
無形固定資産合計 72,185 48,262
投資その他の資産
敷金及び保証金 267,190 453,652
繰延税金資産 50,822 78,619
その他 12,352 13,555
貸倒引当金 △24,000 △24,000
投資その他の資産合計 306,364 521,827
固定資産合計 2,034,450 5,200,744
資産合計 3,338,745 6,997,244
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(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年9月30日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 15,351 17,446
短期借入金 90,060 200,000
1年内返済予定の長期借入金 235,910 211,773
リース債務 28,668 69,868
未払金及び未払費用 278,241 373,602
未払法人税等 162,754 184,570
賞与引当金 62,353 122,840
その他 50,056 85,205
流動負債合計 923,395 1,265,307
固定負債
長期借入金 1,051,944 1,669,099
リース債務 824,400 2,900,223
繰延税金負債 9,608 16,295
資産除去債務 37,946 67,927
その他 23,834 8,138
固定負債合計 1,947,734 4,661,685
負債合計 2,871,130 5,926,992
純資産の部
株主資本
資本金 40,000 40,000
資本剰余金 10,000 10,000
利益剰余金 417,615 1,020,252
株主資本合計 467,615 1,070,252
純資産合計 467,615 1,070,252
負債純資産合計 3,338,745 6,997,244
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 3,104,160 5,369,689
売上原価 1,839,121 3,221,208
売上総利益 1,265,039 2,148,481
販売費及び一般管理費 837,917 1,238,741
営業利益 427,121 909,739
営業外収益
受取利息 134 662
補助金収入 2,929 5,259
雑収入 5,278 5,038
営業外収益合計 8,342 10,960
営業外費用
支払利息 20,735 52,611
雑損失 3,044 3,351
営業外費用合計 23,779 55,963
経常利益 411,684 864,737
特別損失
固定資産除却損 8,042 6,436
貸倒引当金繰入額 24,000 ―
特別損失合計 32,042 6,436
税金等調整前当期純利益 379,641 858,300
法人税、住民税及び事業税 176,351 276,774
法人税等調整額 △84,037 △21,110
法人税等合計 92,313 255,664
当期純利益 287,328 602,636
非支配株主に帰属する当期純利益 ― ―
親会社株主に帰属する当期純利益 287,328 602,636
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連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
当期純利益 287,328 602,636
包括利益 287,328 602,636
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 287,328 602,636
非支配株主に係る包括利益 ― ―
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 40,000 10,000 130,287 180,287 180,287
当期変動額
親会社株主に帰属す
287,328 287,328 287,328
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 ―
額)
当期変動額合計 ― ― 287,328 287,328 287,328
当期末残高 40,000 10,000 417,615 467,615 467,615
当連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
純資産合計
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 40,000 10,000 417,615 467,615 467,615
当期変動額
親会社株主に帰属す
602,636 602,636 602,636
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 ―
額)
当期変動額合計 ― ― 602,636 602,636 602,636
当期末残高 40,000 10,000 1,020,252 1,070,252 1,070,252
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 379,641 858,300
減価償却費 97,048 170,454
のれん償却額 16,539 16,539
賞与引当金の増減額(△は減少) 34,030 60,486
貸倒引当金の増減額(△は減少) 4,239 △3,653
受取利息 △134 △662
支払利息 20,735 52,611
固定資産除却損 8,042 6,436
貸倒引当金繰入額 24,000 -
売上債権の増減額(△は増加) △268,773 △519,781
貯蔵品の増減額(△は増加) △4,608 2,631
その他の資産の増減額(△は増加) △25,789 9,904
仕入債務の増減額(△は減少) 9,666 2,095
未払金及び未払費用の増減額(△は減少) 103,312 95,361
その他の負債の増減額(△は減少) △8,762 16,604
小計 389,188 767,327
利息及び配当金の受取額 78 662
利息の支払額 △20,605 △52,611
法人税等の支払額 △40,513 △270,194
営業活動によるキャッシュ・フロー 328,148 445,184
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △759,105 △1,184,528
有形固定資産の売却による収入 180,920 233,617
無形固定資産の取得による支出 △6,037 -
敷金及び保証金の差入による支出 △201,511 △192,145
敷金及び保証金の回収による収入 467 4,000
定期預金の払戻による収入 127,503 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △657,764 △1,139,054
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 90,060 109,940
長期借入れによる収入 785,000 1,273,000
長期借入金の返済による支出 △611,771 △679,982
リース債務の返済による支出 △20,975 △42,947
財務活動によるキャッシュ・フロー 242,313 660,010
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △87,302 △33,860
現金及び現金同等物の期首残高 574,066 486,764
現金及び現金同等物の期末残高 486,764 452,904
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を当連結会計年度の期首か
ら適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定資産の区分に表示する方法に変
更しております。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
当社グループの事業セグメントは、医心館事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の
記載を省略しております。
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり純資産額 46.76円 107.03円
1株当たり当期純利益 28.73円 60.26円
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場で
あるため、期中平均株価が把握できませんので、記載しておりません。
2 当社は、2019年7月31日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っており、前連結会計年度の期首に
当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
3 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 287,328 602,636
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
287,328 602,636
(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 10,000,000 10,000,000
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当た
― ―
り当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要
4 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
純資産の部の合計額(千円) 467,615 1,070,252
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) ― ―
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 467,615 1,070,252
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
10,000,000 10,000,000
普通株式の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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