7069 M-サイバー・バズ 2020-11-11 15:00:00
2020年9月期 通期決算説明資料 [pdf]

2020年9⽉期 通期決算説明資料
    株式会社サイバー・バズ
     証券コード︓7069




                    -0-
      C y b e r   B u z z

 当社は『デジタルの⼝コミ』という社名の
インフルエンサーマーケティングの会社です。




                            1
01   2020年9⽉期 通期決算概要
02   2021年9⽉期 業績予想
03   価値創造の取り組み
04   サイバー・バズについて




                       2
  Chapter 01



2020年9⽉期
通期決算概要
01 2020年9⽉期   通期決算概要

業績ハイライト
   連結売上⾼はYonYで微増となるも
   積極的な⼈材採⽤による⼈件費の増加、本社移転費⽤の発⽣により減益

                       2019年9⽉期   2020年9⽉期
       単位︓百万円                                YonY成⻑率
                         通期実績       通期実績



         売上⾼             2,944     2,996      +1.8%

        営業利益               433       215     -50.4%

        経常利益               411       204     -50.3%

       当期純利益               276       168     -39.2%

          EPS          90.39円     45.72円     -49.4%

                                                       4
01 2020年9⽉期   通期決算概要

業績の推移                –売上⾼は微増となるも減益-



  通期売上⾼(百万円)                                    営業利益          営業利益率             28.80
                                                                           営業利益     営業利益率
                         2,996百万円
                                                       営業利益   (左軸)
                                                       営業利益率 (右軸)          215百万円 7.2%
                                               (百万円)                                         (%)
  3,000                                                                                      15

                                                 400




  2,000                                          300                                         10



                                                 200


  1,000                                                                                      5

                                                 100




     0                                             0                                         0
  (百万円)c
  (百万円)    2017.9   2018.9   2019.9   2020.9             2017.9   2018.9   2019.9   2020.9   (百万円)
                                                                                               (百万円)


                                                                                                       5
01 2020年9⽉期   通期決算概要

業績ハイライト
       連結売上⾼                  新型コロナウイルス感染症の影響により、
                              前年同期⽐では10.0%減収


     (百万円)
                                                                                                      4Q
       900
                                                                                                   前年同期⽐
                                                                                                   10.0%減収

       750



       600



       450


                712         658         822         750         856       856 755        709         675
       300



       150



         0
              2019.9 1Q   2019.9 2Q   2019.9 3Q   2019.9 4Q   2020.9 1Q    2020.9 2Q   2020.9 3Q   2020.9 4Q


                                                                                                               6
01 2020年9⽉期   通期決算概要

サービス別売上⾼サマリー

               新型コロナウイルス感染症の影響を受けるも、
              ⼦会社(glamfirst)を除き、前年同期⽐を上回る


                              インフルエンサーサービス
                              売上⾼   1,330百万円 YonY    3.8%

              2020年度 通期実績
                              SNSアカウント運⽤
                 売上⾼
                              売上⾼   440百万円   YonY    40.6%

          2,996百万円            インターネット広告代理販売
               前年 2,944百万円    売上⾼   1,038百万円 YonY    21.4%
               YonY    1.8%
                              glamfirst
                              売上⾼   187百万円   YonY   62.0%




                                                             7
01 2020年9⽉期   通期決算概要

インフルエンサーサービス
新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの
増収を維持
                                                                2020年度通期実績




                                                                    1,330
インフルエンサーサービス             2020年9⽉通期売上⾼(百万円)                          百万円

                                前年同期⽐
   1,400                          3.8%
                                                     インフルエンサーサービス
   1,200

                                               マーケティング       メディア
   1,000



    800

                                  1,330
                1,282
    600
                                             point   成⻑の理由
                                             YonYで案件数増加
    400

                                             point   4Qの特徴
    200                                      3Qに引き続き新型コロナウイルス感染症の拡⼤により
                                             主要顧客の広告費削減による受注減

      0
              2019年度通期          2020年度通期
                                                                             8
01 2020年9⽉期   通期決算概要

SNSアカウント運⽤
新型コロナウイルス感染症の影響を軽微に抑え
⼤幅増収
                                                          2020年度通期実績




                                                             440
SNSアカウント運⽤        2020年9⽉期通期売上⾼(百万円)                         百万円



    500                      前年同期⽐

    450
                             40.6%

    400


    350
                                       point   成⻑の理由
    300                                1 案件単価及び案件数ともに増加
                                       2 企画やクリエイティブ等のオプション増加
    250
                              440      3 宮崎オフィスの運⽤体制強化
    200
                                       point   4Qの特徴
    150         313
                                       SNSアカウント運⽤は継続性の⾼い事業のため、新型
                                       コロナウイルス感染症による広告費削減の影響も軽微
    100


     50


      0
              2019年度通期      2020年度通期
                                                                       9
01 2020年9⽉期   通期決算概要

インターネット広告代理販売
コロナ禍においてEC市場が急速に活発化
SNS運⽤型広告の受注拡⼤により増収
                                                               2020年度通期実績




                                                                 1,038
インターネット広告代理販売             2020年9⽉期通期売上⾼(百万円)                      百万円

    1,200
                                前年同期⽐
                                21.4%
    1,000




     800
                                               point   成⻑の理由
                                           Instagramを中⼼としたSNS運⽤型広告の受注増。
                                           受注継続率・顧客数も共に増加。
     600

                                 1,038

     400         855                           point   4Qの特徴
                                           EC市場の活発化により、EC・通販系顧客からのSNS運
                                           ⽤型広告の受注が拡⼤。
     200




       0
               2019年度通期         2020年度通期
                                                                            10
01 2020年9⽉期   通期決算概要

glamfirst
吸収合併に伴う案件移管により減収
                                                      2020年度通期実績




                                                            187
glamfirst   2020年9⽉期通期売上⾼(百万円)                              百万円




    600




    500




    400
                                      point   減収の理由
                                      2020年8⽉1⽇付の吸収合併に伴い、
                                      Cyberbuzzへ案件を移管
    300
                494
                           前年同期⽐

    200
                             62.0%


    100
                             187


      0
              2019年度通期     2020年度通期
                                                                   11
01 2020年9⽉期   通期決算概要

コスト分析
                                2020年9⽉期
                       前年同期       累計実績
                       40.3%    42.6%

                                           インターネット広告代理販売の
                                           売上増加に伴い、原価率上昇


                               原価
                         1,275百万円


                                                       2020年9⽉期
                                               前年同期      累計実績
                                               45.0%    50.2%
     累計売上⾼                                                        ⼈件費・業務委託費の増加、
                                                                  オフィス移転による地代家賃の増加
    2,996百万円                                                      により販管費率上昇


                                                      販管費
                                                 1,505百万円

                                                                               2020年9⽉期2Q

                                                                                11.6%
                                                                               2020年9⽉期
                                                                      前年同期       累計実績

                                                                      14.7%    7.2%
                                                                             営業利益
                                                                          215百万円


                                                                                            12
01 2020年9⽉期   通期決算概要

コストの内訳推移

  費⽤内訳の推移 ー 販売費及び⼀般管理費(百万円)


         1,600


         1,400


         1,200                           積極的な⼈材採⽤
                                         前期⽐ +129百万円
                                884
         1,000
                       755

          800


          600
                       76
                                106      オフィス増床
                       81        89      前期⽐ +30百万円
          400          61
                                 44



          200                             ⼈件費     地代家賃・共益費
                       349      379
                                          広告宣伝費・ポイント引当⾦繰⼊

              0                           採⽤研修費   その他
                   2019年9⽉期   2020年9⽉期
                     通期実績       通期実績
                                                             13
01 2020年9⽉期   通期決算概要

貸借対照表 増減分析

        単位︓百万円         2019年9⽉期    2020年9⽉期        増減要因

   流動資産                    2,071       2,147        -

               現預⾦         1,509       1,638        -

               売掛⾦          484         469         -

   固定資産                     140         228    オフィス移転増床に伴う増加

   資産合計                   2,212       2,375         -

   負債                       473         379         -

   純資産                     1,738       1,996        -

               資本⾦          411         457
                                               新株予約権の⾏使による増加
          資本剰余⾦             411         457

          利益剰余⾦             915        1,083        -

   負債・純資産合計               2,212       2,375         -


                                                               14
01 2020年9⽉期   通期決算概要

キャッシュ・フロー計算書                      増減分析


              単位︓百万円        2019年9⽉期   2020年9⽉期       増減要因

  営業活動CF                        227         142

              税⾦等調整前当期純利益       416         229
                                                  前期課税所得増加による
                 法⼈税等の⽀払額       -90        -158      ⽀払額の増加

  投資活動CF                        -20        -102
                                                  移転による有形固定資産の
      有形固定資産の取得による⽀出             -9         -47        取得

    敷⾦及び保証⾦の差⼊による⽀出              -2         -45    移転による敷⾦の差⼊

  財務活動CF                        777          90
                                                    2019年9⽉期における
               株式の発⾏による収⼊       779          90   IPO時の公募増資によるもの

  現⾦及び現⾦同等物の増減額                 984        129

  現⾦及び現⾦同等物の期⾸残⾼                524       1,509

  現⾦及び現⾦同等物の期末残⾼              1,509       1,638
                                                                   15
01 2020年9⽉期   通期決算概要

新型コロナウイルス感染症による影響について


               広告主の広告費全般の⾒直しによる広告費削減


                  l イベントの延期⼜は中⽌
                  l 外出⾃粛要請に伴う店頭販売低迷
                  l 外出⾃粛要請に伴う⼀般消費者の需要減退
                  l ⼯場未稼働に伴う商品供給不⾜




                2020年9⽉期2Q〜4Qの業績に影響を与えており、
               2021年9⽉期1Q〜2Qの業績予想については引き続き
              コロナウイルス感染症による影響を織り込んでおります。

                                             16
01 2020年9⽉期   通期決算概要

Withコロナ時代への取り組み

               リモートワークの導⼊と東京分室オフィス解約
     新型コロナウイルスの影響の⻑期化や恒久的なリモートワーク体制を⾒据え、
              2020年7⽉末にて分室オフィスを閉鎖。
          さらなる⽣産性向上を⽬指し、経営資源の最適化を図る。



                                                     賃料・共益費合わせて
                                                      約2割のコスト削減
                        宮崎
       本社              オフィス

                                     128
                                      百万円
                                                    98
                                                    百万円

                リモート
                 ワーク

                                    分室閉鎖前         分室閉鎖後
                              ※「分室閉鎖前」の⾦額は、値上げ後の2020年6⽉末時点の⽉額賃料
                                   を12か⽉⽀払った場合により仮算定している          17
  Chapter 02



2021年9⽉期
  業績予想
02 2021年9⽉期    業績予想

業績予想サマリー
    2021年9⽉期は、新型コロナウイルス感染症による影響が2Qまで続くと仮定。
    売上⾼成⻑率は、既存のソーシャルメディアマーケティング事業の成⻑に加え、D2C事業の
    開始により、前期⽐+16.8%を計画。積極的な⼈材採⽤やD2C事業に成⻑投資を継続するも、
    増益を計画。

                      2020年9⽉期   2021年9⽉期
        単位︓百万円                              YonY成⻑率
                        通期実績        予想


          売上⾼          2,996      3,500     +16.8%

         営業利益            215        260     +20.8%

         経常利益            204        260     +27.2%

        当期純利益            168        180      +6.9%

              EPS     45.72円     47.58円      +4.1%

              ROE        9.0%       8.6%     -0.4pt

                                                      19
02 2021年9⽉期   業績予想

業績の推移                –コロナを乗り越え成⻑性を継続-

  通期業績予想


                                           売上⾼       営業利益      営業利益率
               売上⾼(左軸)
   (百万円)       営業利益(左軸)
                                    通期予測   3,500百万円 260百万円 7.4%
    4,000      営業利益率                                                   16.0%
                    (右軸)


                                                                       14.0%


    3,000                                                              12.0%


                                                                       10.0%


    2,000                                                              8.0%


                                                                       6.0%


    1,000                                                              4.0%


                                                                       2.0%


       0                                                               0.0%

                2018.9     2019.9           2020.9          2021.9
                                                             予想

                                                                               20
02 2021年9⽉期   業績予想

サービス別売上⾼サマリー


                     新規のD2C事業と⾃社サービスの拡充に注⼒


   その他事業                                         インフルエンサーサービス

    売上⾼   30百万円                                  売上⾼   1,665百万円   YonY   +25.1%



   D2C事業(P23参照)                     2021年度通期予想
                                    3,500百万円
    売上⾼   123百万円


   インターネット                                       SNSアカウント運⽤
   広告代理販売                                        (SaaS型ツール含む) (P24参照)


    売上⾼   1,118百万円   YonY   +7.7%                売上⾼   564百万円     YonY   +28.1%




                                                                                  21
02 2021年9⽉期       業績予想

コストの内訳推移


  費⽤内訳の推移 ー 販売費及び⼀般管理費(百万円)


        1,800


        1,600


        1,400
                                            997
                                                     積極的な⼈材採⽤
        1,200                                        前期⽐ +112百万円
                                 884
        1,000
                         755

         800
                                             96

         600                                165      D2C事業に広告宣伝費投下
                         76
                                 106                 前期⽐ +76百万円
                                             86
                         81       89
         400             61       44


         200                                461
                         349     379                  ⼈件費     地代家賃・共益費

                                                      広告宣伝費・ポイント引当⾦繰⼊
              0
                                                      採⽤研修費   その他
                    2019年9⽉期   2020年9⽉期   2021年9⽉期
                     通期実績       通期実績        予想
                                                                         22
02 2021年9⽉期   業績予想

D2Cコスメを企画・開発し、2021年2⽉販売予定

                 インフルエンサーネットワーク「NINARY」「Ripre」
                     や当社メディア「to buy」を活⽤し
                  第⼀弾としてD2Cコスメの開発・販売に向け準備中

              D2Cアイテム開発・販売          当社インフルエンサーネットワークを活⽤し
                                            SNSでPR




                                                 Instagram
                                                  YouTube
         コスメ         スキンケア
                                                  Twitter
        D2Cサービス展開予定
                                                 Facebook
      ▼ D2C(Direct to Consumer)とは
 商品の企画・開発をおこない、直接消費者へ販売をおこなう




  サイト構築費⽤、広告宣伝費を中⼼として当期約170百万円の投資を予定


                                                             23
02 2021年9⽉期   業績予想

効率的・効果的なSNSアカウント運⽤を⽀援する
機能を搭載したツールの開発

       SNSアカウント運⽤を⽀援する機能を搭載したSaaS型ツールを開発中。
          投稿管理、効果分析、レポート出⼒といった基本機能に加え、
         キャンペーン⽀援機能など当社独⾃のソリューションを搭載予定。



           企業やブランドの
          SNS運⽤担当者向け   フォロワー数     フォロワー増減   フォロー数
            SaaS型ツール

                       フォロー増減     アクション率     反応率


                          Account_name




         ツールの開発費⽤を中⼼として当期約95百万円の投資を予定


                                                    24
02 2021年9⽉期   業績予想

⼈員数の⾒通し

  期末従業員数(正社員+契約社員数)(⼈)


               積極的な⼈材採⽤を⾏い、前期⽐30名の増員を計画


                                            前年同期⽐
                                            +23.8%
                                                     156
        150
                            前年同期⽐
                            +21.2%   126

                     104
        100




         50




          0
                     2019            2020            2021
                                                            25
    Chapter 03




価値創造への取り組み
03 価値創造への取組み

ソーシャルメディアが企業と消費者をつなぐ
コミュニケーションツールとして⼀層重要な存在に

 国内ソーシャルメディアマーケティング市場規模推計・予測(億円)

  12,000                                                                11,171

                                                               10,072
  10,000
                                                     8,947

                                             7,833
   8,000
                                     6,714

                             5,519
   6,000             5,173
             4,186
   4,000


   2,000


      0
             2018年   2019年   2020年   2021年   2022年   2023年     2024年    2025年


  point    予想の前提

           国内ソーシャルメディアマーケティング市場は2025年に2020年の約2倍になる⾒通し


  [出典] サイバー・バズ/デジタルインファクト「国内ソーシャルメディアマーケティングの市場動向調査2020」
       https://www.cyberbuzz.co.jp/2020/10/research2020.html



                                                                                 27
03 価値創造への取組み

成⻑著しいインフルエンサーマーケティング市場

 インフルエンサーマーケティング市場規模推計・予測(億円)

     800                                                                      723
             YouTube     Instagram                                    670
             Twitter等    その他                                  605             110
     600                                                              100
                                                      519
                                                              85
                                                                              138
                                              425                     130
                                                      70
                                                              120
     400                                      50      105
                                      317                                     185
                         301                                          170
                                              90              155
                         31           35
             219                                      140
                         70           72
                                              115
     200     25
             50          80           85
                                                                      270     290
             59                                               245
                                              170     204
                         120          125
             85
       0
            2018年       2019年        2020年   2021年   2022年   2023年   2024年   2025年


  point    予想の前提

           インフルエンサーマーケティング市場は2025年に2020年の約2.3倍になる⾒通し


  [出典] サイバー・バズ/デジタルインファクト「国内ソーシャルメディアマーケティングの市場動向調査2020」
       https://www.cyberbuzz.co.jp/2020/10/research2020.html



                                                                                     28
03 価値創造への取組み

EC市場の拡⼤に伴いSNSの活⽤も拡⼤
EC分野の顧客をサポートしシェアを拡⼤する

  昨今のコロナ禍の影響もありEC市場が急速に伸びている
  ブランディング、認知向上だけでなく、SNS経由の購⼊・購⼊後のリピートまでサポートする




                   SNS⽀援サービス                                 EC分野

     Instagram, YouTube, Twitter, Facebook, LINE




    蓄積された                    投稿/運⽤        企画/制作
   データベース

                                                      コスメ       アクセサリー

                          効果測定                 SHOP
                                              運営⽀援


                                  キャンペーン
                                    運⽤                アパレル      ⾷品・飲料




                                                                         29
03 価値創造への取組み

Instagram新機能リール(Reels)に対応した
インフルエンサーメニューを提供開始

         Instagram上で最⼤15秒の短尺動画を作成・発⾒できる
                新機能「リール(Reels)」に対応した
     最適なインフルエンサーをアサインするプロモーションメニューをローンチ


         最新の⼿法をいち早く取り⼊れながら企業のマーケティング施策のサポート



  Instagram     動画が得意で    インフルエンサーによる   発⾒タブのリール動画専⽤スペースでの露出
 新機能リールで        拡散⼒のある    リール投稿(フィード)       フォロワー外への新規リーチ
 サービス商品を       インフルエンサー
   広めたい           を選定




    企業
                                                 消費者・フォロワー




                                                             30
03 価値創造への取組み

宮崎オフィスを独⽴拠点とし、
⼦会社「ソーシャルベース」設⽴

             当社の⼀部業務を整理・集約し、顧客企業に対する
               サービス⼒を向上させることを⽬的として、
         当社 100% 出資の新会社「株式会社ソーシャルベース」を設⽴




                       委託料の⽀払い




                       サービスの提供

                             インフルエンサー
                  SNSアカウント
                               サービスの
                     運⽤
                                ⼀部業務




                                           31
03 価値創造への取組み

インフルエンサーイベントLive配信サービスを
3社合同で提供開始
                企業の商品・サービスの紹介を⾏う
           Live配信イベントの企画・運営をトータルサポート
               新型コロナウイルス感染症により増加するオンライン需要に対応




  オンラインイベントで
  サービス商品を広めたい
                         企画設計       ライブ配信
                        ライブ配信内容の     機材セッティング
                           企画       配信システムの準備




      企業               イベント準備       コンテンツ化
                       撮影会場や機材の⼿配    配信した素材を
                        イベント告知投稿      コンテンツ化
                                                 消費者・フォロワー


                      サポート内容    ・バーチャルセットの活⽤
                                ・インフルエンサーの⼿配
                                ・ライブ配信内容の企画
                                ・SNSの投稿
                                ・広告       etc…

                                                             32
03 価値創造への取組み

SNSに特化したECコンサルティング事業を開始

             購買過程に対するコンサルティングについて
            購⼊後の【リピート】まで範囲を広げてサポート
  『SNSアカウント運⽤代⾏』×『SNS運⽤型広告』×『SNSに特化したECコンサルティング、Facebookショップ構築サポート』




        数
   消
   費
   者
   数             認知          検討            購⼊        リピート
                                                                時


  運ア                              LIVE配信
  ⽤カ
                          アカウント
                                  インフル       SNS ✖ ECコンサルティング
  代ウ
               フォロワー獲得      運⽤
                                  エンサー              SHOP運⽤
  ⾏ン
                         (興味喚起)
                                   の活⽤
   ト


   広                              ダイナミック広告
  代告
  ⾏運
               デモグラフィック配信         アカウント内データ配信
   ⽤

                                                                      33
03 価値創造への取組み

Instagram LIVE配信プラン

                  インフルエンサーが⾃⾝のアカウントで
                Instagram LIVE配信を実施し、商品をPR
                新型コロナウイルス感染症により増加するオンライン需要に対応


         LIVE
         配信




                          動画よりも伝わるライブ感
                            リアルな情報を伝達




        インフルエンサー                         消費者・フォロワー
     企業担当者+インフルエンサー

                                                     34
03 価値創造への取組み

WEB座談会プラン

                   複数のインフルエンサーによる
                  オンラインでの座談会の動画を投稿
               新型コロナウイルス感染症により増加するオンライン需要に対応


                                        消費者・フォロワー
                                    “気になる︕買おう︕”




                                 動画投稿




     商品への深い理解を促すことが可能に

                                                    35
03 価値創造への取組み

インフルエンサーとしてのタレント起⽤サービス


                                  より影響⼒の強いインフルエンサー起⽤に注⼒

               著名⼈                 タレント事務所との提携 等
               タレント                株式会社エイジアプロモーション
                         トップ       株式会社PLAYLAB
                      インフルエンサー     株式会社ワタナベエンターテインメント 他




                    マイクロ
                                              インスタグラムの
                  インフルエンサー               インフルエンサーマーケティング施策
                  読者モデル・サロンモデル等




                 ナノインフルエンサー
                                                          Renewal
                                         インフルエンサーマーケティング施策
                                                 &
                                        ソーシャルメディアキャンペーンサービス
                      ⼀般ユーザー


                                                                    36
03 価値創造への取組み

中⻑期的展望


            新規分野
            D2C事業 など


            アカウント運⽤事業の拡⼤
            クロスセル
            業種拡⼤・中堅企業への浸透
            SNS特化型ECコンサルティング事業、
            SNS運⽤担当者向けSaaS型ツールの提供   など


            インフルエンサーマーケティングの成⻑
            市場全体の成⻑
            顧客領域の拡⼤(EC顧客の強化)
            タレント起⽤、LIVE配信、WEB座談会、
            SNS特化型ECコンサルティング事業など
   売
   上
   ⾼


       時間


                                         37
    Chapter 04




サイバー・バズについて
04 サイバー・バズについて

会社情報


  企業名     株式会社サイバー・バズ

  所在地     東京都渋⾕区

  設⽴⽇     2006年4⽉
                                              代表取締役社⻑
代表取締役社⻑   髙村 彰典
                                               髙村 彰典
          代表取締役社⻑   髙村 彰典
          取締役       近⽥ 哲昌      Profile
          取締役       和⽥ 瑞樹
                             1997年   興和株式会社⼊社
          取締役       三⽊ 佑太
                             1999年   株式会社サイバーエージェント⼊社
          執⾏役員      ⾦森 紘
 経営チーム                       2005年   株式会社サイバーエージェント執⾏役員就任
          執⾏役員      辻 孝明
                                     (インターネット広告事業本部)
          執⾏役員      宮本 悠加
                             2005年   株式会社サイバーエージェント取締役就任
          執⾏役員      栗⼭ 真⼀
                             2006年   株式会社サイバー・バズ取締役就任
          執⾏役員      荘司 ⾥樹
                             2010年   株式会社サイバー・バズ代表取締役就任(現任)
          常勤監査役     礒村 奈穂
          経営陣、デジタルガレージ、      インターネット広告の黎明期、株式会社サイバーエージェン
 株主構成     サイバーエージェント、マイナビ、   ト設⽴から10ヵ⽉⽬に⼊社。インターネット広告事業を牽
          ユナイテッド 他           引、2005年からは経営にも参画。
                             2010年より株式会社サイバー・バズの代表取締役に就任、
          インフルエンサーマーケティング、   2013年に株式を取得。
          SNSアカウント運⽤、
 事業内容
          インターネット広告代理販売、
          D2C事業
                                                         39
04 サイバー・バズについて

インフルエンサーマーケティングとは?

      社会的に影響⼒を持つ⼈物を介して企業や商品、
      サービスの認知度や興味・関⼼を向上させるマーケティング⼿法

      従来のマーケティング




       企業               新聞・雑誌・テレビ・インターネット

                                                              消費者


      インフルエンサーマーケティング




                                    SNS
                                     Instagram, Twitter,
                                     Facebook, blog,
                                     YouTube, LINE

       企業
                         インフルエンサー
                                                           消費者・フォロワー
                                                                       40
04 サイバー・バズについて

強み    SNS周辺領域を幅広くカバー   –充実したサービスラインナップ–




                 SNS周辺領域を幅広くカバー

        インフルエンサー
                                   インフィード広告
        マーケティング


        SNSアカウント                    マーケティング
           運⽤                          ⽀援




                  SNS関連の要望に
                  幅広く対応ができる
                                              41
04 サイバー・バズについて

強み    クライアントへの安⼼材料         –厳しい会員審査・広告審査–




        会員選考基準、広告審査体制(投稿内容の審査)を採⽤

                   ステルスマーケティング発覚や炎上による
                      企業へのダメージを避けるため


                              審査



                                                 インフルエンサー

                  会員選考             広告審査体制
                 • リクルーティング        • 厳格な広告審査基準
                 • 影響⼒分析           • 外部機関審査




                                                            42
04 サイバー・バズについて

ビジネスモデル

                      当社グループ

          インフルエンサー
            からの発信                  広告主との直接取引
                      インフルエンサー
                        サービス

         企業SNSアカウント
           からの発信
                      SNSアカウント運⽤
   消
   費                               代理店を介する取引   広
   者                                           告
                                               主
         インターネット広告
                      インターネット広告      広告代理店
                         代理販売




            ⾃社商品
                         D2C




                                                   43
将来⾒通しに関する注意事項




本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「⾒通し情報」(forward-looking
statements)を含みます。

これらは、現在における⾒込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこ
れらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。

それらリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場の状況、⾦利、通貨為替変動といった
⼀般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。

今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「⾒通
し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。




                                                    44
IRお問い合わせ窓⼝




          本発表についてのお問い合わせにつきましては、
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    TEL          03-6758-4738




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