2020年9⽉期 第3四半期決算説明資料
株式会社サイバー・バズ
証券コード︓7069
-0-
C y b e r B u z z
当社は『デジタルの⼝コミ』という社名の
インフルエンサーマーケティングの会社です。
1
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
02 価値創造の取り組み
03 サイバー・バズについて
2
Chapter 01
2020年9⽉期
第3四半期決算概要
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
業績ハイライト
連結累計売上⾼はYonY5.8％増となるも
⼈件費の増加・増床移転費⽤の増加により減益
2019年9⽉期 2020年9⽉期
単位︓百万円 YonY成⻑率
３Q累計実績 ３Q累計実績
売上⾼ 2,193 2,320 +5.8%
営業利益 354 209 -40.8%
経常利益 352 202 -42.6%
当期純利益 227 150 -33.8%
EPS 74.54円 41.26円 -44.7%
4
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
業績ハイライト
連結売上⾼ 新型コロナウイルス感染症により増加するオンライン需要に対応するも、
広告主の広告費全般の⾒直しにより、前年同期⽐では13.8％減収
（百万円）
900 前年同期⽐
13.8%減収
750
600
450
712 658 822 750 750 856 755 709
300
150
0
2019.9 1Q 2019.9 2Q 2019.9 3Q 2019.9 4Q 2020.9 1Q 2020.9 2Q 2020.9 3Q
5
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
サービス別売上⾼サマリー
新型コロナウイルス感染症の影響を受けるも、
⼦会社（glamfirst）を除き、前年同期⽐を上回る
インフルエンサーサービス
売上⾼ 982百万円 YonY 5.6%
2020年度 3Q累計実績
SNSアカウント運⽤
売上⾼
売上⾼ 330百万円 YonY 50.4%
2,320百万円 インターネット広告代理販売
前年 2,193百万円 売上⾼ 821百万円 YonY 19.8%
YonY 5.8%
glamfirst
売上⾼ 186百万円 YonY 47.9%
6
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
インフルエンサーサービス
新型コロナウイルス感染症の影響を受け
前期⽐微増に留まる
2020年度3Q累計実績
982
インフルエンサーサービス 2020年9⽉期3Q累計売上⾼（百万円） 百万円
1,200
前年同期⽐
インフルエンサーサービス
1,000 5.6％
マーケティング メディア
800
600 982
931 point 成⻑の理由
400 YonYで案件数増加
point 3Qの特徴
200
外出⾃粛要請に伴いクライアント企業の店頭販売の低
迷や⼀般消費者の需要が減退することによる広告費の
削減による受注減
0
2019年度3Q 2020年度3Q
7
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
SNSアカウント運⽤
⽉額単価の上昇やオプションの増加等により増収
2020年度3Q累計実績
330
SNSアカウント運⽤ 2020年9⽉期3Q累計売上⾼（百万円） 百万円
前年同期⽐
350
50.4％
300
250
point 成⻑の理由
1 案件単価及び案件数ともに増加
200
2 企画やクリエイティブ等のオプション増加
330
3 宮崎オフィスの運⽤体制強化
150
219
100
50
0
2019年度3Q 2020年度3Q
8
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
インターネット広告代理販売
前四半期に引き続きSNS運⽤広告の成⻑により増収
2020年度3Q累計実績
821
インターネット広告代理販売 2020年9⽉期3Q累計売上⾼（百万円） 百万円
900 前年同期⽐
19.8％
800
700
600 point 成⻑の理由
EC・通販系顧客よりInstagramを中⼼とした
500 SNS運⽤広告の受注継続率・社数共に増加
400 821
300 685
200
100
0
2019年度3Q 2020年度3Q
9
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
glamfirst
吸収合併に伴う案件移管により減収
2020年度3Q累計実績
186
glamfirst 2020年9⽉期3Q累計売上⾼（百万円） 百万円
400
350
300
point 減収の理由
250 2020年8⽉1⽇付の吸収合併に伴い、
前年同期⽐ Cyberbuzzへ案件を移管
200 47.9％
357
150
186
100
50
0
2019年度3Q 2020年度3Q
10
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
コスト分析
2020年9⽉期3Q
前年同期 累計実績
40.9％ 42.7％
インターネット広告代理販売の
売上増加に伴い、原価率上昇
原価
991百万円
2020年9⽉期3Q
前年同期 累計実績
42.9％ 48.2％
累計売上⾼ 採⽤強化による⼈件費増、
2,320百万円 オフィス移転等により
販管⽐率上昇
販管費
1,119百万円
2020年9⽉期2Q
11.6％
2020年9⽉期3Q
前年同期 累計実績
16.1％ 9.0%
営業利益
209百万円
11
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
コストの内訳推移
費⽤内訳の推移 ー 販売費及び⼀般管理費（百万円）
1,200
1,000
積極的な⼈材採⽤
前期⽐ ＋107百万円
800 661
553
600
400
75 オフィス増床
57 53 前期⽐ +18百万円
51 36
50
200
292
229
⼈件費 地代家賃・共益費
0 広告宣伝費 採⽤研修費 その他
2019年9⽉期 2020年9⽉期
3Q累計実績 3Q累計実績
12
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
貸借対照表 増減分析
単位︓百万円 2019年9⽉期 2020年9⽉期3Q 増減要因
流動資産 2,071 2,112 －
現預⾦ 1,509 1,552 －
売掛⾦ 484 447 －
固定資産 140 228 オフィス移転増床に伴う増加
資産合計 2,212 2,340 －
負債 473 382 －
純資産 1,738 1,958 －
資本⾦ 411 446
新株予約権の⾏使による増加
資本剰余⾦ 411 446
利益剰余⾦ 915 1,065 －
負債・純資産合計 2,212 2,340 －
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01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
新型コロナウイルス感染症による影響について
広告主の広告費全般の⾒直しによる広告費削減
l イベントの延期⼜は中⽌
l 外出⾃粛要請に伴う店頭販売低迷
l 外出⾃粛要請に伴う⼀般消費者の需要減退
l ⼯場未稼働に伴う商品供給不⾜
2020年7⽉15⽇付「通期連結業績予想の修正及び
通期個別業績予想の前期実績値との差異に関するお知らせ」にて
2020年９⽉期の業績予想の修正を発表
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01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
通期業績予想の修正
新型コロナウイルス感染症拡⼤による
広告主の広告費削減の影響を受け、通期業績予想を修正
2019年11⽉13⽇ 2020年7⽉15⽇
単位︓百万円 発表 発表 増減額 増減率
2020年9⽉期 2020年9⽉期
通期予想 通期予想
売上⾼ 3,600 3,050 -550 -15.3%
営業利益 500 200 -300 -60.0%
経常利益 500 190 -310 -62.0%
当期純利益 335 130 -205 -61.2%
15
01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
通期業績予想に対する進捗率
分室オフィス解約に伴う退去費⽤や固定資産の早期償却等
販管費増により第4四半期は営業利益以下を圧迫する⾒込み
2020年7⽉15⽇発表 2020年9⽉期
単位︓百万円 2020年9⽉期 進捗率
3Q累計実績
通期予想
売上⾼ 3,050 2,320 76.1%
営業利益 200 209 104.9%
経常利益 190 202 106.5%
当期純利益 130 150 115.8%
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01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
サービス別の売上⾼予想の修正
新型コロナウイルス感染症の影響により、インフルエンサー
サービスを中⼼に広告主の広告費の削減による影響を受ける
2019年11⽉13⽇ 2020年7⽉15⽇
単位︓百万円 発表 発表 増減額 増減率
2020年9⽉期 2020年9⽉期
通期予想 通期予想
インフルエン
サーサービス 1,520 1,350 -170 -11.2%
SNSアカウント
運⽤ 435 440 50 +1.1%
インターネット
広告代理販売 1,100 1,072 -28 -2.5%
glamfirst 545 188 -357 -65.5%
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01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
サービス別の売上⾼進捗率
インフルエンサーサービスが苦戦する⼀⽅で
SNSアカウント運⽤が安定推移
2020年7⽉15⽇発表 2020年9⽉期
単位︓百万円 2020年9⽉期 進捗率
3Q累計実績
通期予想
インフルエンサー
サービス 1,350 982 72.8%
SNSアカウント運⽤ 440 330 75.0%
インターネット広告
代理販売 1,072 821 76.6%
glamfirst 188 186 99.1%
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01 2020年9⽉期 第3四半期決算概要
Withコロナ時代への取り組み
リモートワークの導⼊と東京分室オフィス解約
新型コロナウイルスの影響の⻑期化や恒久的なリモートワーク体制を⾒据え、
2020年7⽉末にて分室オフィスを閉鎖。
さらなる⽣産性向上を⽬指し、経営資源の最適化を図る。
賃料・共益費合わせて
約2割のコスト削減
宮崎
本社 オフィス
128
百万円
98
百万円
リモート
ワーク
分室閉鎖前 分室閉鎖後
※2020年6⽉末時点の⽉額賃料を12か⽉⽀払った場合
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Chapter 02
価値創造への取組み
02 価値創造への取組み
キーワード特化型インフルエンサー抽出システム
「Spreader」のサービス展開
Twitter内の特定キーワードに対して拡散⼒の⾼いインフルエンサーを抽出
PR商品・サービスに関する商品体験やイベントにインフルエンサーをアサイン
拡散⼒が強い イベントに参加
共同開発の独⾃システム
インフルエンサーを抽出
Twitter投稿情報
インフルエンサー情報
キーワード解析
製品・サービスなどに関する
特定キーワード
21
02 価値創造への取組み
インフルエンサーイベントLive配信サービスを
3社合同で提供開始
企業の商品・サービスの紹介を⾏う
Live配信イベントの企画・運営をトータルサポート
新型コロナウイルス感染症により増加するオンライン需要に対応
オンラインイベントで
サービス商品を広めたい
企画設計 ライブ配信
ライブ配信内容の 機材セッティング
企画 配信システムの準備
企業 イベント準備 コンテンツ化
撮影会場や機材の⼿配 配信した素材を
イベント告知投稿 コンテンツ化
消費者・フォロワー
サポート内容 ・バーチャルセットの活⽤
・インフルエンサーの⼿配
・ライブ配信内容の企画
・SNSの投稿
・広告 etc…
22
02 価値創造への取組み
SNSに特化したECコンサルティング事業を開始
購買過程に対するコンサルティングについて
購⼊後の【リピート】まで範囲を広げてサポート
『SNSアカウント運⽤代⾏』×『SNS運⽤型広告』×『SNSに特化したECコンサルティング、Facebookショップ構築サポート』
数
消
費
者
数 認知 検討 購⼊ リピート
時
運ア LIVE配信
⽤カ
アカウント
インフル SNS ✖ ECコンサルティング
代ウ
フォロワー獲得 運⽤
エンサー SHOP運⽤
⾏ン
（興味喚起）
の活⽤
ト
広 ダイナミック広告
代告
⾏運
デモグラフィック配信 アカウント内データ配信
⽤
23
02 価値創造への取組み
インフルエンサーマーケティングサービス群を
アップデート【NINARY】
フォロワー関⼼属性データも含めたインフルエンサープランニングの提供開始
従来の選定⽅法※
NINARYの独⾃選定⽅法 +
フォロワー関⼼情報
フォロワー関⼼属性条件を詳細に設定することで
よりターゲットリーチ率の⾼い
インフルエンサーセグメントの選定が可能に
企業 選
定
インフルエンサー Cさん
インフルエンサー Bさん フォロワー
デモグラ情報
インフルエンサー Aさん フォロワー ・年齢
デモグラ情報 ・性別
・年齢 ・居住地域 など
データベース ・性別
フォロワー
デモグラ情報 ・居住地域 など 関⼼属性
・年齢 ・美容 ︓◎
・性別 関⼼属性 ・キッズ︓○
属性 ・居住地域 など
・美容 ︓ △ ・インテリア︓✖
・○歳 関⼼属性 ・キッズ︓○
・⼥性
・インテリア︓○
・美容系 ・美容 ︓○
インフルエンサー ・キッズ︓○
・インテリア︓◎
※ インフルエンサー⾃⾝の属性に基づく選定orフォロワーのデモグラ情報に基づく選定
24
02 価値創造への取組み
インフルエンサーマーケティングサービス群を
アップデート【Ripre】【ポチカム】
【ポチカム】を【Ripre】に統合し、
会員活性化による参加者数拡⼤、管理コスト削減効果を⾒込む
現在 統合後
トップ
インフルエンサー
マイクロ
インフルエンサー
NEW
ナノインフルエンサー プレミアム配信
UX改善
（LINE通知機能追加）
⼀般ユーザー スタンダード配信
25
02 価値創造への取組み
Instagram LIVE配信プラン
インフルエンサーが⾃⾝のアカウントで
Instagram LIVE配信を実施し、商品をPR
新型コロナウイルス感染症により増加するオンライン需要に対応
LIVE
配信
動画よりも伝わるライブ感
リアルな情報を伝達
インフルエンサー 消費者・フォロワー
企業担当者＋インフルエンサー
26
02 価値創造への取組み
WEB座談会プラン
複数のインフルエンサーによる
オンラインでの座談会の動画を投稿
新型コロナウイルス感染症により増加するオンライン需要に対応
消費者・フォロワー
“気になる︕買おう︕”
動画投稿
商品への深い理解を促すことが可能に
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02 価値創造への取組み
インフルエンサーとしてのタレント起⽤サービス
より影響⼒の強い
インフルエンサー起⽤に注⼒
著名⼈ タレント事務所との提携 等 YouTube
タレント 株式会社エイジアプロモーション
フォロワー
株式会社PLAYLAB
チャンネルの
10万⼈〜 株式会社ワタナベエンターテインメント 他 開設・運⽤⽀援
フォロワー
インスタグラムの
3万⼈〜10万⼈ インフルエンサーマーケティング施策
マイクロ
インフルエンサー
読者モデル・サロンモデル等
フォロワー
数千⼈〜3万⼈
Renewal
インフルエンサーマーケティング施策
＆
ソーシャルメディアキャンペーンサービス
⼀般ユーザー フォロワー
〜数千⼈
※ 各サービスごとのフォロワーの⼈数は⽬安であり、記載の⼈数と前後する場合がございます。 28
Chapter 03
サイバー・バズについて
03 サイバー・バズについて
会社情報
企業名 株式会社サイバー・バズ
所在地 東京都渋⾕区
設⽴⽇ 2006年4⽉
代表取締役社⻑
代表取締役社⻑ 髙村 彰典
髙村 彰典
代表取締役社⻑ 髙村 彰典
取締役 近⽥ 哲昌 Profile
取締役 和⽥ 瑞樹
1997年 興和株式会社⼊社
取締役 三⽊ 佑太
1999年 株式会社サイバーエージェント⼊社
執⾏役員 ⾦森 紘
経営チーム 2005年 株式会社サイバーエージェント執⾏役員就任
執⾏役員 辻 孝明
(インターネット広告事業本部)
執⾏役員 宮本 悠加
2005年 株式会社サイバーエージェント取締役就任
執⾏役員 栗⼭ 真⼀
2006年 株式会社サイバー・バズ取締役就任
執⾏役員 荘司 ⾥樹
2010年 株式会社サイバー・バズ代表取締役就任（現任）
常勤監査役 礒村 奈穂
経営陣、デジタルガレージ、 インターネット広告の黎明期、株式会社サイバーエージェン
株主構成 サイバーエージェント、マイナビ、 ト設⽴から10ヵ⽉⽬に⼊社。インターネット広告事業を牽
ユナイテッド 他 引、2005年からは経営にも参画。
2010年より株式会社サイバー・バズの代表取締役に就任、
インフルエンサーマーケティング、 2013年に株式を取得。
SNSアカウント運⽤、
事業内容
インターネット広告代理販売、
インスタグラムを活⽤したマーケティング⽀援
30
03 サイバー・バズについて
インフルエンサーマーケティングとは?
社会的に影響⼒を持つ⼈物を介して企業や商品、
サービスの認知度や興味・関⼼を向上させるマーケティング⼿法
従来のマーケティング
企業 新聞・雑誌・テレビ・インターネット
消費者
インフルエンサーマーケティング
SNS
Instagram, Twitter,
Facebook, blog
企業
インフルエンサー
消費者・フォロワー
31
03 サイバー・バズについて
強み SNS周辺領域を幅広くカバー –充実したサービスラインナップ–
SNS周辺領域を幅広くカバー
インフルエンサー
インフィード広告
マーケティング
SNSアカウント マーケティング
運⽤ ⽀援
SNS関連の要望に
幅広く対応ができる
32
03 サイバー・バズについて
強み クライアントへの安⼼材料 –厳しい会員審査・広告審査–
会員選考基準、広告審査体制（投稿内容の審査）を採⽤
ステルスマーケティング発覚や炎上による
企業へのダメージを避けるため
審査
インフルエンサー
会員選考 広告審査体制
• リクルーティング • 厳格な広告審査基準
• 影響⼒分析 • 外部機関審査
33
03 サイバー・バズについて
ビジネスモデル
当社グループ
インフルエンサー
からの発信 広告主との直接取引
インフルエンサー
サービス
消 企業SNSアカウント SNSアカウント運⽤
費 からの発信 広
者 告
主
インターネット広告
代理販売
代理店を介する取引
インターネット広告
広告代理店
Instagram専業
マーケティング⽀援
※ 2020年8⽉1⽇付で株式会社glamfirstを吸収合併
34
03 サイバー・バズについて
市場の⾼い成⻑が予想されている
インフルエンサーマーケティング市場予測推移（億円）
1000
933
843
800 757
674
590
600
509
448
390
400 327
267
219
175
200
0
2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028
point 予想の前提
今後10年間でインフルエンサーマーケティング市場は約3.5倍に拡⼤
SNS利⽤度の⾼い若者が購買層に
企業の広告動向の変化
[出典] デジタルインファクト「インフルエンサーマーケティングの市場調査」 https://digitalinfact.com/release190328/
35
03 サイバー・バズについて
インフルエンサーマーケティング市場が
1999年のインターネット広告の規模を上回る
媒体別広告費の推移（兆円）
インターネットが
2.5 テレビの広告費を抜く
テレビ
インターネット
2.0
2.1兆円
1.5
新聞
1.0
インフルエンサー
雑誌 マーケティング
0.5
ラジオ
0.0
1999 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019
1999年 インターネット広告 2019年 インフルエンサーマーケティング
約240億円 ＜ 約267億円
point 直近の広告費の成⻑率(2019年）
マスコミ4媒体 -3％ インターネット広告 19％
インフルエンサー
マーケティング 21％
[出典] 電通「2019年 ⽇本の広告費」 https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0311-010027.html
デジタルインファクト「インフルエンサーマーケティングの市場調査」 https://digitalinfact.com/release190328/
36
03 サイバー・バズについて
フラッグシップ戦略とシャワー効果で
シェアを拡⼤する
フラッグシップ戦略とシャワー効果により事業成⻑を加速
階層のシフト 1
フラッグシップの獲得
業界⼤⼿ 階層のシフト 2
シャワー効果
準⼤⼿ 階層のシフト 3
シャワー効果
中堅・中⼩企業
業界⼤⼿を中⼼に展開を図り、マーケットシェアの獲得を狙う
⼤⼿でのノウハウを基に、幅広い顧客層に向けたサービス開発
※ フラッグシップ戦略 … … 業界で最も規模の⼤きい企業群から集中的に顧客とすること
シャワー効果 … … 上位顧客取引で得たノウハウ等を基に準⼤⼿、中堅などのように顧客層を広げること
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03 サイバー・バズについて
中期的に注⼒領域を広げる余地がある
インフルエンサーの推奨が効果を持つ商品ジャンル
メイクアップ商品
スキンケア商品
スマホアプリ
ボディーケア
商品
レストラン、グルメ アパレル、
クロージング
現在の注⼒領域
＜弊社売上の７割＞
参イ 情報デバイス
考ン ホテル
にフ 旅館
すル
デジタル
るエ 家電
商ン
品サ ⽣活家電
今後の注⼒領域
（冷蔵庫、電⼦レンジなど）
の ⾃転⾞
投
稿
を
インフルエンサーの紹介を
きっかけにした購⼊経験
[出典] 電通マクロミルインサイト「インフルエンサーの推奨が効果を持つ商品ジャンルとは︖」 https://dentsu-ho.com/articles/6244 38
03 サイバー・バズについて
中⻑期的展望
新規分野
D2Cサービス など
アカウント運⽤事業の拡⼤
クロスセル
業種拡⼤・中堅企業への浸透
SNS特化型ECコンサルティング事業 など
インフルエンサーマーケティングの成⻑
市場全体の成⻑
顧客領域の拡⼤（化粧品・⽇⽤品以外の強化）
to buy、タレント起⽤、LIVE配信、WEB座談会、
IMOサービス、Spreaderサービス、
売 SNS特化型ECコンサルティング事業 など
上
⾼
時間
39
将来⾒通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「⾒通し情報」（forward-looking
statements)を含みます。
これらは、現在における⾒込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこ
れらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、⼀般的な業界ならびに市場の状況、⾦利、通貨為替変動といった
⼀般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「⾒通
し情報」の更新・修正をおこなう義務を負うものではありません。
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