2020年5月期第3四半期
決算説明資料
Financial Presentation
for the 3rd Quarter ended February 29, 2020
2020年3月30日
東証マザーズ : 7068
目次
01 決算ハイライト 2
02 業績推移 12
03 サービス別主要トピックス 24
Appendix 事業概要・会社概要 30
1
01
決算ハイライト
Financial Result Highlight
2020年5月期3Q連結業績概要
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2020/5期
3Q累計 3Q累計 2Q 3Q
個別 連結 YoY※1 個別 連結 QoQ※1 連結業績
+428 +246 アナグラムグループジョインによ
売上高 490 918 227 474
+87.4% +108.7%
りYoY及びQoQともに大きく伸長
+236 +122
EBITDA 11 247 - 46 168 +266.2%
+209 +95
PrSr事業
営業利益 9 218 45 140
- +210.1%
アナグラムグループジョインによ
+157 +50 り増収増益
税引前当期純利益 7 165 - 44 95 +112.2%
親会社株主に帰属する △5
+53
当期純利益 7 60 25 19
+748.9% △23.2%
SaaS事業
YoYで66.9%増収、 QoQで7.8%増
PrSr事業※2
収も人員増及び管理費用配賦増加
+289 +237
売上高 282 572 +102.4% 110 348 +215.3% により、QoQ1百万円の増益にと
66 191
+125
31 125
+94 どまる
セグメント損益 +189.1% +301.8%
SaaS事業
+138 +9
売上高 207 345 +66.9% 116 125 +7.8%
+84 +0
セグメント損益 △56 27 - 14 15 +6.7% ※1 YoY及びQoQは個別業績と連結業績を比較
※2 PrSr事業はプロフェッショナルサービス事業の略
3
アナグラム株式取得に伴うPPA※1・資本連結
みなし取得日（2020年12月31日 ）の連結貸借対照表
（単位：百万円）
PPAにより、のれん 474百万円・
フィードフォース諸負債等
（株式取得等借入金除く）
顧客関連資産 1,094百万円を計上
フィードフォース諸資産等
（アナグラム株式除く）
フィードフォース
株式取得等借入額
1,850
アナグラム諸負債
アナグラム諸資産
1,460
2,296
PPAによる繰延税金負債※2
382
のれん
フィードフォース株主資本
474
835
10年間で償却 PPAによる顧客関連資産
1,094 非支配株主持分
775
PPAによる投資その他の資産11 ※1 Purchase Price Allocationの略で、支配獲得後に対象会社の資
産・負債を評価し連結貸借対照表に計上する会計処理のこと
※2 繰延税金資産及び繰延税金負債の純額処理前の金額
4
2020年5月期3Q累計 営業損益増減要因（YoY）
（単位：百万円）
SaaS事業増収
+138
YoYで営業利益は209百万円増
ソーシャルPLUS
増収
EC Booster アナグラム営業利益で122百万円、
増収
SaaS事業増収で138百万円の増益
dfplus.io フィードフォース
増収
労務費・ 寄与
人件費増加 その他
フィードフォース
PrSr事業増収
アナグラム
営業利益
連結調整
費用
2019/5期3Q累計 2020/5期3Q累計
営業利益 個別 営業利益 連結
5
2020年5月期3Q 営業損益増減要因（QoQ）
（単位：百万円）
SaaS事業増収
+9
QoQで営業利益は95百万円増
アナグラム
ソーシャルPLUS
営業利益
フィードフォース EC Booster 増収
PrSr事業 dfplus.io 増収
増収 増収
連結調整 労務費・
費用 人件費増加 その他
2020/5期2Q 2020/5期3Q
営業利益 個別 営業利益 連結
6
2020年5月期 株式取得案件
種別 年月 概要 取得価額
2020年1月に、アナグラム株式会
社（代表取締役：阿部 圭司）のグ
ループジョイン、連結子会社化
連結子会社化 2020年1月 1,258百万円
アナグラム株式会社の
(アドバイザー費用等6百万円)
グループジョイン 2019年11月に、株式会社
（50.10％の株式取得）
unknown（代表取締役：米満 智之）
と資本業務提携、関連会社化
関連会社化 2019年11月 株式会社unknownと資本業務提携 9百万円
（46.47%の株式取得）
7
（業績予想修正前）個別業績の進捗状況
3Q累計進捗 3Q累計進捗 当初（2019/7/12発表時）の通期予想
69.7 54.8
に対して、3Q時点で売上高69.7%、
営業利益54.8%の進捗
売上高 % 営業利益 %
（当初業績予想比） （当初業績予想比）
（百万円） （百万円）
120 60
売上高 実績 営業利益 実績
100 売上高 計画 50 営業利益 計画
80 40
60 30
40 20
20 10
2019/6 2019/9 2019/12 2020/3 2019/6 2019/9 2019/12 2020/3
8
（業績予想修正前）個別セグメント別月次売上高進捗状況
PrSr事業 3Q累計進捗 SaaS事業 3Q累計進捗 SaaS事業において進捗遅れ
売上高 73.5 % 売上高 66.3 %
（当初業績予想比） （当初業績予想比）
（百万円） （百万円）
60 60
売上高 実績 売上高 実績
50 50
売上高 計画 売上高 計画
40 40
30 30
20 20
10 10
2019/6 2019/9 2019/12 2020/3 2019/6 2019/9 2019/12 2020/3
9
（業績予想修正前）個別サービス別売上高の進捗状況
（単位：百万円）
2020/5期 （2019/7/12発表時）
3Q累計 通期予想 進捗率 PrSr事業
概ね計画通りの進捗
PrSr事業 343 467 73.5%
Feedmatic 200 238 84.0% SaaS事業
DF PLUS 120 199 60.6%
EC Boosterの進捗に遅れ
その他 22 30 76.3%
SaaS事業 345 521 66.3%
EC Booster 42 92 46.0%
dfplus.io 91 131 69.6%
ソーシャルPLUS 211 297 71.1%
10
2020年5月期 連結業績予想・個別業績予想修正について
連結業績予想
親会社株主帰属 1株当たり 連結業績予想は、売上高・営業利
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 当期純利益 益において個別業績前回予想比で
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭 大きく増加
通期 1,470 ー 350 ー 300 ー 130 ー 23.49
個別業績予想は下方修正。EC
Boosterの進捗遅れや直近の経済
個別業績予想修正 状況を踏まえ、今後の売上進捗を
1株当たり 慎重に見積もるとともに、費用面
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
では、アナグラムの連結子会社化
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭 に伴う監査報酬等管理費用の増加、
前回予想 989 41.3 235 413.5 232 565.0 161 271.3 29.09 資金借入れに伴う支払手数料（営
業外費用）を反映
今回修正 930 150 100 90 16.26
増減額 △59 △85 △132 △71 ー
（増減率） △6.0% △36.2% △56.9% △44.1% ー
11
02
業績推移
Trends of Financial Results
2020年5月期3Q 業績推移
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
3Q累計 3Q累計 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
個別 連結 YoY 個別 個別 個別 個別 連結 QoQ アナグラム株式取得等のための
+428 +246
18.5億円借入れに伴う手数料38百
売上高 490 918 +87.4% 180 209 217 227 474 +108.7%
万円を営業外費用に計上
+289 +237
PrSr事業 282 572 +102.4% 101 116 114 110 348 +215.3%
+138 +9
SaaS事業 207 345 +66.9% 78 93 103 116 125 +7.8%
営業費用 480 699 +218 159 173 185 181 333 +151
+209 +95
営業利益 9 218 - 21 36 32 45 140 +210.1%
+125 +94
PrSr事業 66 191 +189.1% 30 45 34 31 125 +301.8%
+84 +0
SaaS事業 △56 27 - △9 △9 △1 14 15 +6.7%
営業外収益 0 1 +1 － 0 0 0 1 +1
営業外費用 1 55 +54 0 9 7 0 47 +46
+157 +50
税引前当期純利益 7 165 - 20 27 24 44 95 +112.2%
+85 +24
当期純利益 7 92 - 20 36 15 25 51 +103.7%
親会社株主に帰属する
+53 △6
当期純利益 7 60 +748.9% 20 36 15 25 19 △23.2%
13
[売上関連データ] サービス別売上高
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
3Q累計 3Q累計 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q
個別 連結 YoY 個別 個別 個別 個別 連結 QoQ PrSr事業
+289 +237 アナグラム売上が牽引
PrSr事業 282 572 +102.4% 101 116 114 110 348 +215.3%
アナグラム ー 228 +228 ー ー ー ー 228 +228 SaaS事業
Feedmatic 124 200 +75 48 63 64 63 72 +9
dfplus.ioとソーシャルPLUSで高
い増収基調を維持
DF PLUS 129 120 △8 44 45 41 39 39 +0
その他 28 22 △5 8 7 7 7 7 △0
+138 +9
SaaS事業 207 345 +66.9% 78 93 103 116 125 +7.8%
EC Booster 15 42 +27 7 11 12 13 16 +2
dfplus.io 42 91 +48 17 21 25 31 34 +2
ソーシャルPLUS 148 211 +62 53 60 64 71 75 +3
14
[売上関連データ] 主要サービス一覧と料金体系
PrSr事業 SaaS事業 料金体系
広告運用サービスは月次の広告出
稿額に対する一定の料率を売上計
上
リスティング広告等
運用型広告代行
広告費の
一定料率
データフィード運用・ソーシャル
ログインの各サービスは月額固定
データフィード 料金を売上計上
広告運用
データフィード
運用
月額固定
ソーシャル
ログイン
15
[売上関連データ] 広告運用サービスの売上計上方法
アナグラム並びにフィードフォー
運用手数料 ス広告運用サービスのFeedmatic
売上高
20 （純額） とEC Boosterでは純額ベースで売
上高を計上
広告主から
受領する対価
売掛金 100 広告媒体へ
支払う原価
80 買掛金
対象会社・サービス
16
[売上関連データ] SaaS事業 導入開始期別月次売上推移
SaaSは契約継続を前提とした売上
（百万円） （百万円） （百万円） 積上型の収益モデル
30 30 30
2020/5期 2020/5期 2020/5期
2019/5期 2019/5期 2019/5期
2018/5期 2018/5期 2018/5期
25 2017/5期 25 25 2017/5期
2016/5期
2015/5期以前
20 20 20
15 15 15
10 10 10
5 5 5
2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6
17
[売上関連データ] サービス別利用案件数
（単位：件）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 2Q末 3Q末 QoQ
前期末比 SaaS事業では QoQで4件の増加に
とどまる
PrSr事業 123 112 136 148 244 +108 +96
アナグラム事業 － － － － 103 +103 +103
Feedmatic 24 23 45 57 54 +9 △3
DF PLUS 88 82 85 85 82 △3 △3
その他 11 7 6 6 5 △1 △1
SaaS事業 117 264 606 680 684 +78 +4
EC Booster － 57 313 333 326 +13 △7
dfplus.io 7 48 98 123 134 +36 +11
ソーシャルPLUS 110 159 195 224※2 224※2 +29 －
合計※1 240 376 742 828 928 +186 +100 ※1 同一顧客による複数サービス利用の重複あり
※2 LINEアカウント代理事業との重複を除外して再計算
18
[売上関連データ] サービス別利用案件数推移
（件）
1000
当社グループのサービス利用案件
900 数は、アナグラムの案件が加わり
総計900件を突破
800
700
600
500
400
300
200
100 PrSr事業合計
0
2017/5 2018/5 2019/5
19
2020年5月期3Q 営業費用
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
3Q累計 3Q累計 YoY 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q QoQ 3Qより、無形固定資産の償却費
用として、減価償却費19百万円及
営業費用 480 699 +218
+45.5%
159 173 185 181 333 +151
+83.3% びのれん償却額7百万円が発生
売上原価 207 324 +116 68 78 83 83 156 +72
+56.1% +86.7%
労務費 160 245 +85 54 59 65 64 116 +52
経費 47 78 +31 14 18 18 19 40 +20
販売費及び一般管理費 273 375 +102 90 95 101 97 176 +78
+37.5% +80.5%
人件費 206 235 +29 68 65 73 72 90 +18
経費 67 139 +72 21 29 27 25 86 +60
研究開発費 1 2 +1 0 － － 1 1 +0
採用研修費 11 12 +1 2 8 2 0 9 +8
広告宣伝費 9 10 +0 3 2 2 3 4 +0
減価償却費 1 20 +18 0 0 0 0 19 +19
のれん償却額 － 7 +7 － － － － 7 +7
その他 42 85 +42 15 18 22 20 42 +22
20
[費用関連データ] グループ役社員数推移
（単位：人）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 2Q末 3Q末 前期末比 QoQ グループ役社員数は124人
（契約社員等除く）
役社員数 69 70 79 78 124 +45 +46
役員数※ 5 6 6 6 7 +1 +1
正社員数 64 64 73 72 117 +44 +45
PrSr事業 n.a 23 24 24 66 +42 +42
アナグラム － － － － 41 +41 +41
フィードフォース n.a. 23 24 24 25 +1 +1
SaaS事業 n.A 29 33 37 39 +6 +2
全社（共通） n.a 12 16 11 12 △4 +1
※ アナグラム役員含む（兼務による重複除く）
21
2020年5月期3Q末 貸借対照表
（単位：百万円）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 2Q末 3Q末
個別 個別 個別 個別 連結 前期末比 QoQ 2019年11月：unknown社株式取
得（取得価額9百万円）により、固
流動資産 394 320 426 1,155 3,458 +3,031 +2,302 定資産は+15百万円増加
(うち、現金預金) (241) (183) (180) (886) (2,029) (+1,849) (+1,142)
固定資産 28 25 44 59 1,740 +1,695 +1,680
(うち、のれん) (―) (―) (―) (―) (466) (+466) (+466) 2020年2月：アナグラム子会社化に
(うち、顧客関連資産) (―) (―) (―) (―) (1,075) (+1,075) (+1,075)
よるPPAにより、のれん466百万
資産合計 422 345 470 1,214 5,198 +4,727 +3,983 円・顧客関連資産1,075百万円計上
流動負債 205 192 322 342 1,498 +1,176 +1,156
固定負債 134 99 50 46 2,040 +1,990 +1,994
負債合計 339 291 373 388 3,539 +3,166 +3,150
(うち、有利子負債) (176) (140) (152) (112) (2,050) (+1,897) (+1,937)
株主資本 83 54 97 826 851 +753 +25
非支配株主持分 ー ー ー ー 807 +807 +807
純資産合計 83 54 97 826 1,658 +1,561 +832
22
2020年5月期3Q 経営指標
2020/5期
2017/5期 2018/5期 2019/5期 3Q累計・末
個別 個別 個別 連結 前期比 SaaS事業の売上高成長率も60%
を上回る
売上高成長率 +46.2% +15.6% +24.5% +87.4% +62.9pt
（前年同期比）
PrSr事業 － +1.8% △0.3% +102.4% +102.7pt
（前年同期比）
SaaS事業 － +74.4% +86.3% +66.9% △19.4pt
（前年同期比）
売上高営業利益率 △5.9% △4.6% 6.6% 23.8% +17.2pt
PrSr事業 32.0% 34.6% 28.0% 33.4% +5.4pt
SaaS事業 △157.2% △94.6% △19.5% 7.6% +27.1pt
ROA※1,※2 － － 11.2% n.a. －
ROE※2,※3 － － 57.2% n.a. －
自己資本比率※4 19.7% 15.7% 20.7% 16.4% △4.3pt
※1 ROA：営業利益 / {(期首資産合計+期末資産合計)/2}
※2 マイナス値の場合は、「－」で表記
D/Eレシオ※5 2.1x 2.6x 1.6x 1.2x △0.4x ※3 ROE：当期純利益 ÷ {(期首純資産合計+期末純資産合計)/2}
※4 自己資本比率：(株主資本+その他包括利益累計額) ÷ 総資産
※5 D/Eレシオ：有利子負債 ÷ 純資産
23
03
サービス別主要トピックス
Service topics
各サービスのトピックス
サービス トピック
◼ マルチカート連携機能追加による対象企業数の拡大
◼ キーワードレポート、商品別レポート提供開始
ダッシュボード機能開発にも着手
◼ LINEショッピングフィード対応予定
◼ 2020年3月、「Appleでサインイン」対応をリリース
25
トピックス
高稼働顧客数増加・継続率向上を目指した機能開発を推進
高稼働顧客数増加施策 継続率向上施策
×
マルチカート連携機能（進行中） 豊富なキーワードデータを
キーワードレポート 活用した商品企画・サイト
ECパッケージ 拡充 改善・販促施策が可能に
カートASP
商品別の広告配信データに
商品別レポートCSV 基づいて商品画像やサイト
ECクラウド ダウンロード機能 の改善が可能に
EC クラウド、カートASP 複数社とサービス提供 次なるダッシュボードの機能開発にも着手
に向けて進行中
26
トピックス
LINEショッピングフィード対応
2020年4月リリース予定
27
トピックス
2020年3月「Appleでサインイン」対応をリリース
LINEステップ配信機能 「Appleでサインイン」対応 LINEリッチメニュー生成 LINE関連機能追加
属性を分けたユーザー群に対して予 ユーザーのiOS端末内に登録されてい 複数のリッチメニューを管理画面か LIFF（LINE Front-end Framework）の
め作成した複数のメッセージを数ス るFace IDやTouch IDを利用した生体 ら作成し、ユーザー属性によって出 アップデートへの対応、もしくはメッ
テップに分けて自動的に配信する機 認証により、簡単に会員登録やログ し分けできる機能です。 セージ関連機能のアップデートを行う
能です。 インが出来る機能です。 予定です。
2020年1月β版リリース 2020年3月リリース 2020年4月リリース予定 2020年6月リリース予定
28
トピックス
オンラインストア・サービスサイトに続々提供
29
Appendix
事業概要・会社概要
Business and Corporate Overview
事業概要
Business Overview
事業セグメントの関係性
プロフェッショナルサービス事業での知見をSaaS事業の
サービスに組み込み、相互補完関係を一層強化
プロフェッショナル
サービス事業 SaaS事業
売上高比率 売上高比率
2020年5月期 2020年5月期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
62.4% 37.6%
32
データフィードとは
インターネット上で、送信元（広告主等）から商品データなどの更新データを
受信先（広告媒体等）へ定期的に送受信する仕組み
自社サイト ❚ データフィード広告の代表例
Google ショッピング広告
ソーシャルメディア
MASTER
F T L Facebook ダイナミック広告
DATA
検索エンジン
商品DB G Y
比較サイト Criteo ダイナミックリターゲティング広告
アフィリエイト
ニュースメディア 等
データフィード
データ送信元 データ受信先 デバイス ユーザー
33
リスティング広告などの運用型広告を専門に取り扱う
プロフェッショナル プロフェッショナル集団
サービス事業
リスティング広告運用代行、SNS広告運用代行等 マーケティング支援
コミュニケーションプランニング
アプリ広告運用
運用型広告
アカウント分析
インハウス（社内）広告運用支援
運用型広告
コンサルティング
34
データフィード広告（Facebookダイナミック広告、Googleショッピン
プロフェッショナル グ広告、LINEダイナミック広告等）運用支援サービス
サービス事業
Search
Recognition
Conversion
ダイナミック広告を
フルファネルで配信・最適化
35
データフィードマネジメントのアウトソーシングサービス
プロフェッショナル
サービス事業
Google Facebook Criteo Google
ショッピング広告 LINE Yahoo! JAPAN Indeed 求人ボックス
Rtoaster 他
RTB House careerJET スタンバイ 他
検索広告 360 SmartNews 他
検 索 ダイナミック広告 人材ポータル その他
36
SaaS事業
37
データフィード広告のパフォーマンスを高めるための統合管理ツール
SaaS事業
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ソーシャルアカウントを活用したID連携サービス
SaaS事業
Facebook、Google、LINE、
Yahoo! JAPANなどのアカウント
を活用したソーシャルログイン機
能をAPIを経由して自社サイトに
簡単に導入できるサービス
LINEログインオプションにより
個別メッセージ配信も可能に
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主要サービス料金体系
プロフェッショナルサービス事業 SaaS事業
サービス名
月額固定料金 広告額に対する 月額固定料金 月額固定料金
広告額に対する ※初期費用あり、LINEログイ
基本料金体系 ※初期費用あり、配信数に 一定料率 ※配信数・利用機能に応じた4
一定料率 応じて従量課金 プラン）
ンオプション、ユーザー数に
（1,000円/日～） 応じて従量課金等）
料金詳細
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会社概要
Company Overview
会社概要
会社名 株式会社フィードフォース（ Feedforce Inc. ） 会社名 アナグラム株式会社（Anagrams Co., Ltd.）
所在地 〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11 所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-4-4
設立 2006年3月 設立 2010年4月
事業年度末日 5月31日 事業年度末 3月31日（2020年4月以降は5月31日）
事業内容 データフィード関連事業
コンサルティング事業、広告運用代理事業、
事業内容
デジタル広告関連事業 マーケティング支援事業 等
ソーシャルメディアマーケティング関連事業 等
当社持分比率 50.10%
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企業理念・ミッション
両社ともに類似した企業理念・ミッ
ションを掲げ、共通のカルチャーを
醸成
ミッション 企業理念
≒
マーケティングを通して
「働く」を豊かにする。
より豊かな未来を創造する
~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~ ---幸せな出会いがより豊かな未来を創る---
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沿革
2020年1月 アナグラム株式会社グループジョイン
2019年11月 株式会社unknown関連会社化
2019年7月 東証マザーズ上場 2020
2019
2018年3月 「EC Booster」リリース
2018
2016年12月 「dfplus.io」リリース
2016年8月 「ソーシャルPLUS」LINE連携スタート 2016 2016
2014年11月 「Feedmatic」をリリース
2014
2012年10月 「DF PLUS」リリース
2012
2012年4月 「ソーシャルPLUS」リリース
2008年7月 SEO集客ソリューション
「Contents Feeder」リリース
2008
2006年3月 RSS統合管理ツール
「RSS Suite」リリース
2006
2006年3月 会社設立（東京都千代田区麹町）
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経営メンバー
1978年中央大学商学部卒業後、 2001年3月文化服装学院卒
1992年京都大学工学部卒
社外取締役 等松青木監査法人（現有限責 業。卒業後はアパレル・
代表取締役社長 業後、安田信託銀行を経て、
任監査法人トーマツ）などを 代表取締役 EC事業を対象としたフ
1996年に株式会社ルート （常勤監査等委員）
経て、2017年8月監査役就任、 リーランスとして活動。
コミュニケーションズ設立。
塚田 耕司 2018年8月取締役（監査等委 阿部 圭司 2010年4月アナグラム株式
2006年3月株式会社フィー 佐藤 爲昭 員）就任。 会社設立 代表取締役就任
ドフォース設立。
公認会計士。 （現任）
2002年一橋大学法学部卒業後、 取締役
取締役 2002年東海大学工学部卒 社外取締役 ブレークモア法律事務所入所。 同左
業後、株式会社日本システ
事業統括本部長 （監査等委員） 2017年8月監査役就任、2018 塚田 耕司
ムディベロップメント（現
年8月取締役（監査等委員）
株式会社NSD）、大和証券
喜多 宏介 浦 勝則 就任。
を経て、2006年9月入社。
弁護士。
取締役
同左
西山 真吾
2001年成城大学文芸学部卒業
2000年京都大学工学部卒
取締役 社外取締役 後、株式会社エム・ケイ・ソ
業後、建設省（現国土交通
経営管理本部長 （監査等委員） フトサービス、アウンコンサ
省）、日興シティグループ
ルティング、グーグル、アタ
証券株式会社（現SMBC日
ラ合同会社を経て、LIFT合同
西山 真吾 興証券株式会社）を経て、 岡田 吉弘 監査役
会社設立（代表社員）。
2017年1月入社。 同左
2018年8月取締役（監査等委
員）就任。 岡田 吉弘
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将来見通しに関する注意事項
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking statements）を含みます。
◼ これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き
得る不確実性を含んでおります。
◼ それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済
状況が含まれます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務
を負うものではありません。
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「働く」を豊かにする。
~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~