2020年5月期第2四半期
決算説明資料
Financial Presentation
for the 2nd Quarter ended November 30, 2019
2020年1月10日
東証マザーズ : 7068
目次
01 決算ハイライト 2
02 サービス別主要トピックス 9
03 業績概要 17
04 事業の進捗状況 33
Appendix 事業概要・事業戦略・会社概要 37
1
01
決算ハイライト
Financial Result Highlight
2020年5月期2Q業績概要
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2020/5期 2020/5期
2Q累計 2Q累計 1Q 2Q YoY QoQ YoY
+134 +9 ◼ 134百万円（+43.4%）増収、
売上高 310 444 217 227 +43.4% +4.5% 89百万円増益
+89 +13
営業損益 △11 77 32 45 - +40.2%
QoQ
+82 +20
税引前当期純損益 △13 69 24 44 - +82.2% ◼ 9百万円（+4.5%）増収、
+54 +9 13百万円（+40.2%）増益
当期純損益 △13 40 15 25 - +64.5%
PrSr事業
PrSr事業※
◼ YoYで増収も、 QoQで減収
+43 △3
売上高 181 224 114 110 +23.7% △3.1%
+29 △2 SaaS事業
セグメント損益 35 65 34 31 +82.9% △8.6%
◼ YoYで+71%の大幅増収、 QoQ
SaaS事業 でも増収
+91 +13
売上高 128 220 103 116 +71.1% +12.9%
◼ 2Qは14百万円の黒字化
+59 +15
セグメント損益 △47 12 △1 14 - -
※ PrSr事業：プロフェッショナルサービス事業の略
3
2020年5月期 株式取得案件
種別 年月 概要 取得価額 業績への影響
2019年11月に、株式会社
unknown（代表取締役：米満 智之）
と資本業務提携、関連会社化
株式会社unknownと
資本業務提携
関連会社化 2019年11月 （46.47%の株式取得） 9百万円 軽微
2020年1月に、アナグラム株式会
社（代表取締役：阿部 圭司）のグ
ループジョイン、連結子会社化
アナグラム株式会社の 連結決算へ移行
グループジョイン
連結子会社化 2020年1月 1,259百万円
（50.10％の株式取得） 業績予想精査中
（概算）
（確定後発表予定）
4
株式会社unknown概要・株式取得概要
会社概要 株式取得概要
会社名 株式会社unknown
契約締結日 2019年11月22日
所在地 東京都東京都港区赤坂4-7-6
株式取得日 2019年11月29日
代表者 米満 智之
（略歴） 普通株式 9,202株
取得株式数
（略歴） （発行済株式総数の46.47%）
2002年４月 トランスコスモス株式会社
入社
2010年10月 株式会社 DA サーチ＆リン 取得価額 9百万円
ク入社
2011年６月 同社 取締役兼コミュニケー
ションデザイン本部長就任 取得資金 自己資金
2013年11月 グーグル合同会社入社
2018年３月 株式会社unknown設立
代表取締役就任（現任）
コンサルティング事業、広告運用代理事
事業内容
業、マーケティング支援事業等
従業員数 2名
資本金 990万円
設立 2018年3月
5
アナグラム株式会社概要・株式取得概要
会社概要 株式取得概要
会社名 アナグラム株式会社 契約締結日 2020年1月10日
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-4-4 株式取得日（予定） 2020年1月24日
普通株式 501株
代表者 阿部 圭司
取得株式数 （発行済株式総数の
（略歴） 50.10%）
（略歴）
2001年3月 文化服装学院卒業。卒業後
はアパレル・EC事業を対象 取得価額（概算） 1,259百万円
としたフリーランスとして
活動 全額を借入により
取得資金
2010年4月 アナグラム株式会社設立 充当予定
代表取締役就任（現任）
借入先 株式会社みずほ銀行
コンサルティング事業、広告運用代理事
事業内容
業、マーケティング支援事業 等 借入総額 1,850百万円
従業員数 55名 返済期限 5年
資本金 1,000万円
設立 2010年4月
6
2020年5月期業績予想について
アナグラムの連結子会社化に伴い
2020年５月期第３四半期より連結
決算に移行予定
当期業績予想（2019年7月12日公表分）
2020年５月期連結業績予想は現在
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 精査中
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 989 41.3 235 413.5 232 565.0 161 271.3 29.09
7
業績の進捗状況
2Q累計進捗 2Q累計進捗 当初（2019/7/12発表時）の通期予想
44.9 33.1
に対して、売上高44.9%、営業利
営業利益 % 益33.1%の進捗
売上高 %
（当初業績予想比） （当初業績予想比）
（百万円） （百万円）
120 60
売上高 実績 営業利益 実績
100 売上高 計画 50 営業利益 計画
80 40
60 30
40 20
20 10
2019/6 2019/9 2019/12 2020/3 2019/6 2019/9 2019/12 2020/3
8
02
サービス別主要トピックス
Topics
各サービスのトピックス
サービス トピック
◼ データフィードの5段階評価スコアと改善アドバイス表示機能リリース
◼ 「データフィード利用状況調査2019」リリース。平均管理フィード数は
4.1、利用期間が長くなるほど増加傾向
◼ 当事業年度中にデータフィード標準規格導入によるマルチカート連携予定
◼ 今後も様々な新機能リリース予定
◼ Zホールディングス（Yahoo! JAPAN）とLINEの統合でID連携はより重要に
10
トピックス
データフィードの5段階評価スコアと改善アドバイス表示機能リリース
11
トピックス
平均管理フィード数は4.1、利用期間が長くなるほど増加傾向
平均管理フィード数
dfplus.io 利用期間
「データフィード利用状況調査2019」より
12
トピックス
当事業年度中にデータフィード標準規格導入によるマルチカート連携予定
連携済みカート
ECパッケージ
データフィード
標準規格
ASPカート
ECクラウド
13
トピックス
オンラインストア・サービスサイトに続々提供
静岡ガス 小林製薬 アーカイブファッション
会員サイト「Webエネリア」 通信販売オンラインショップ ECサイト「ALLU」「usus」
北海道上士幌町 ランコム イヴ・サンローラン・ボーテ BEAMS
ふるさと納税サイト 公式オンラインショップ 公式オンラインブティック 公式サイト
14
トピックス
今後も「Sign in with Apple」対応等様々な新機能リリース予定
LINE通知メッセージ LINEステップ配信機能 Sign in with Apple LINE関連機能追加
電話番号をキーにして「広告を除く、 属性を分けたユーザー群に対して予 iOS13で正式にリリースされたApple LIFF（LINE Front-end Framework）
ユーザーにとって利便性の高い通 め作成した複数のメッセージを数ス IDを利用して生体認証にてサイトへ のアップデートへの対応、もしくは
知」をLINEでメッセージ送信が出来 テップに分けて自動的に配信する機 新規会員登録や再ログインが出来る メッセージ関連機能のアップデート
る機能です。 能です。 機能です。 を行う予定です。
2019年10月リリース 2020年1月予定 2020年2月予定 2020年4月予定
15
トピックス
Zホールディングス（Yahoo! JAPAN）とLINEの経営統合でID連携はより重要に
Zホールディングス（Yahoo! JAPAN）とLINEの本経営統合に対する当社サービス
「ソーシャルPLUS」への影響
◼ Cookieへの規制が強まる中で、ユーザーとのコミュニケーションの精度
を高めるためにも、企業のサービス側で発行されるIDとプラットフォー
ムのIDを連携させることがより重要に
◼ 国内で大きなシェアを占めるプラットフォームの誕生はソーシャル
PLUSには追い風
16
03
業績概要
Financial Results Overview
2020年5月期2Q 業績推移
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
2Q累計 2Q累計 YoY 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q QoQ QoQで増収基調を継続
+134 +9
売上高 310 444 +43.4% 164 180 209 217 227 +4.5%
SaaS事業は、2Q黒字化
+43 △3
PrSr事業 181 224 +23.7% 95 101 116 114 110 △3.1%
+91 +13
SaaS事業 128 220 +71.1% 69 78 93 103 116 +12.9%
+44 △3
営業費用 321 366 +13.9% 163 159 173 185 181 △1.8%
+89 +13
営業損益 △11 77 - 0 21 36 32 45 +40.2%
+29 △2
PrSr事業 35 65 +82.9% 20 30 45 34 31 △8.6%
+59 +15
SaaS事業 △47 12 - △19 △9 △9 △1 14 -
+82 +20
税引前当期純損益 △13 69 - 0 20 27 24 44 +82.2%
+54 +9
当期純損益 △13 40 - 0 20 36 15 25 +64.5%
18
2020年5月期2Q累計 営業損益増減要因（YoY）
（単位：百万円）
SaaS事業増収
+91
ソーシャルPLUS YoYで営業利益は89百万円増
増収
PrSr事業増収で43百万円、SaaS事
EC Booster 業増収で91百万円の増益寄与
増収
dfplus.io 労務費・
増収 人件費増加
その他
PrSr事業
増収
2019/5期2Q累計 2020/5期2Q累計
営業損失 営業利益
19
2020年5月期2Q 営業損益増減要因（QoQ）
（単位：百万円）
SaaS事業増収
+13
QoQで営業利益は13百万円増
SaaS事業の増収が大きく寄与
労務費・ その他
人件費減少
ソーシャルPLUS
増収
EC Booster
dfplus.io
増収
増収
PrSr事業
減収
2020/5期1Q 2020/5期2Q
営業利益 営業利益
20
[売上関連データ] サービス別売上高
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
2Q累計 2Q累計 YoY 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q QoQ PrSr事業
◼ 各サービスともに1Q売上をや
+43 △3
PrSr事業 181 224 +23.7% 95 101 116 114 110 △3.1% や下回る
DF PLUS 84 81 △3 42 44 45 41 39 △2
SaaS事業
Feedmatic 76 127 +51 42 48 63 64 63 △0
◼ dfplus.ioとソーシャルPLUSで
高い増収基調を維持
その他 20 15 △4 9 8 7 7 7 △0
◼ EC Boosterでは増収ペースが
SaaS事業 128 220
+91
+71.1% 69 78 93 103 116
+13
+12.9%
低下
dfplus.io 25 57 +31 14 17 21 25 31 +5
EC Booster 7 26 +18 5 7 11 12 13 +0
ソーシャルPLUS 95 136 +41 49 53 60 64 71 +6
21
[売上関連データ] 主要サービス一覧と料金体系
PrSr事業 SaaS事業 料金体系
データフィード運用・ソーシャル
ログインの各サービスは月額固定
料金を売上計上
データフィード
月額固定
運用
広告運用サービスは月次の広告出
稿額に対する一定の料率を売上計
上
データフィード 広告費の
広告運用 一定料率
ソーシャル
月額固定
ログイン
22
[売上関連データ] 当社広告運用サービスの売上計上方法
広告運用サービスである
運用手数料 FeedmaticとEC Boosterでは
売上高
20 （純額） 純額ベースで売上高を計上
広告主から
受領する対価
売掛金 100 広告媒体へ
支払う原価
80 買掛金
対象サービス
23
[売上関連データ] サービス別月次売上推移
（百万円）
90
dfplus.ioとソーシャルPLUSが増
80 収を継続
70
60
50
40
30
20
10
2014/6 2015/6 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6
24
[売上関連データ] SaaS事業 導入開始期別月次売上推移
SaaSは契約継続を前提とした売上
（百万円） （百万円） （百万円） 積上型の収益モデル
30 30 30
2020/5期 2020/5期 2020/5期
2019/5期 2019/5期 2019/5期
2018/5期 2018/5期 2018/5期
25 2017/5期 25 25 2017/5期
2016/5期
2015/5期以前
20 20 20
15 15 15
10 10 10
5 5 5
2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6
25
[売上関連データ] サービス別利用案件数
（単位：件）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 1Q末 2Q末 前期末比 QoQ SaaS事業では、 QoQで49件の増
加
PrSr事業 123 112 136 143 148 +12 +5
DF PLUS 88 82 85 87 85 － △2
Feedmatic 24 23 45 50 57 +12 +7
その他 11 7 6 6 6 － －
SaaS事業 117 264 606 638 687 +81 +49
dfplus.io 7 48 98 111 123 +25 +12
EC Booster － 57 313 322 333 +20 +11
ソーシャルPLUS 110 159 195 205 231 +36 +26
合計※ 240 376 742 781 835 +93 +54 ※ 同一顧客による複数サービス利用の重複あり
26
[売上関連データ] サービス別利用案件数推移
（件）
900
当社サービスの利用案件数は総計
800
800件※を突破
700
600
500
400
300
200
100
PrSr事業合計
0
2017/5 2018/5 2019/5 ※ 同一顧客による複数サービス利用の重複あり
27
2020年5月期2Q 営業費用
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
2Q累計 2Q累計 YoY 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q QoQ QoQで費用減、労務費・人件費は
わずかに減少
営業費用 321 366 +44 163 159 173 185 181 △3
+13.9% △1.8%
売上原価 138 167 +28 70 68 78 83 83 +0
+20.7% +0.2%
労務費 106 129 +23 54 54 59 65 64 △1
経費 32 38 +5 16 14 18 18 19 +1
販売費及び一般管理費 182 199 +16 92 90 95 101 97 △3
+8.8% △3.5%
人件費 137 145 +7 71 68 65 73 72 △1
経費 45 53 +8 21 21 29 27 25 △2
研究開発費 1 1 △0 0 0 － － 1 +1
採用研修費 9 3 △6 2 2 8 2 0 △1
広告宣伝費 5 6 +0 3 3 2 2 3 +0
その他 28 43 +14 14 15 18 22 20 △2
28
[費用関連データ] 役社員数推移
（単位：人）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 1Q末 2Q末 前期末比 QoQ 人員は前期末比でほぼ増減なし
役社員数 69 70 79 79 78 △1 △1
役員数 5 6 6 6 6 － －
正社員数 64 64 73 73 72 △1 △1
PrSr事業 n.a 23 24 25 24 － △1
SaaS事業 n.a 29 33 38 37 +4 △1
全社（共通） n.a 12 16 10 11 △5 +1
29
2020年5月期2Q末 貸借対照表
（単位：百万円）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 1Q末 2Q末 前期末比 QoQ 2019年7月：株式上場に伴う募集に
より、純資産は826百万円
流動資産 394 320 426 1,121 1,155 +729 +34
(うち、現金預金) (241) (183) (180) (857) (886) (+706) (+28)
2019年11月：unknown社株式取
固定資産 28 25 44 43 59 +15 +16 得（取得価額9百万円）により、固
定資産は+15百万円増加
資産合計 422 345 470 1,164 1,214 +744 +50
流動負債 205 192 322 315 342 +19 +26
固定負債 134 99 50 48 46 △4 △1
負債合計 339 291 373 363 388 +15 24
(うち、有利子負債) (176) (140) (152) (118) (112) (△39) (△5)
純資産合計 83 54 97 800 826 +728 +25
30
2020年5月期2Q累計 キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期
2Q累計 2Q累計 YoY 営業活動キャッシュ・フローがプ
ラスに転換
税引前当期純損益 △13 69 +82
減価償却費 1 1 △0
2019年7月の新株発行により現
その他 △39 6 +46
金・現金同等物は大幅に増加
営業活動CF △51 77 +129
関係会社株式取得支出 － △9 △9
その他 － △1 △1
投資活動CF － △11 △11
新株発行収入 － 679 +679
その他 59 △39 △99
財務活動CF 59 639 +580
現金・現金同等物増減 8 706 +698
31
2020年5月期2Q 経営指標
2020/5期
2017/5期 2018/5期 2019/5期 2Q累計・末 前期比 売上高成長率は前年同期比43％増
売上高成長率 +46.2% +15.6% +24.5% +43.4% +18.9pt
（前年同期比）
営業利益率もSaaS事業において
+23.7%
PrSr事業 － +1.8% △0.3% （前年同期比）
+24.0pt 大きく改善
SaaS事業 － +74.4% +86.3% +71.1% △15.2pt
（前年同期比）
売上高営業利益率 △5.9% △4.6% 6.6% 17.5% +10.9pt
PrSr事業 32.0% 34.6% 28.0% 29.2% +1.2pt
SaaS事業 △157.2% △94.6% △19.5% 5.4% +24.9pt
ROA※1,※2 － － 11.2% n.a. －
ROE※2,※3 － － 57.2% n.a. －
自己資本比率 19.7% 15.7% 20.7% 68.0% +47.3pt
※1 ROA：営業利益 / {(期首資産合計+期末資産合計)/2}
※2 マイナス値の場合は、「－」で表記
D/Eレシオ※4 2.1x 2.6x 1.6x 0.1x △1.5x ※3 ROE：当期純利益 / {(期首純資産合計+期末純資産合計)/2}
※4 D/Eレシオ：有利子負債を純資産で除して算出
32
04
事業の進捗状況
Current Progress in Business
業績の進捗状況
（単位：百万円）
2020/5期 （2019/7/12発表時）
2Q累計 通期予想 進捗率 連結決算移行に伴い通期業績予想
は精査中
売上高 444 989 44.9%
PrSr事業 224 467 48.0% 当初（2019/7/12発表時）の通期予想
に対して、売上高44.9%、営業利
SaaS事業 220 521 42.1% 益33.1%の進捗
営業費用 366 754 48.6%
営業利益 77 235 33.1%
PrSr事業 65 n.a. －
SaaS事業 12 n.a. －
税引前当期純利益 69 232 30.0%
当期純損益 40 161 25.5%
34
サービス別売上高の進捗状況
（単位：百万円）
2020/5期 （2019/7/12発表時）
2Q累計 通期予想 進捗率 連結決算移行に伴い、通期業績予
想は精査中
PrSr事業 224 467 48.0%
PrSr事業
DF PLUS 81 199 40.8%
◼ 当初予想比48%の進捗
Feedmatic 127 238 53.5%
その他 15 30 52.1% SaaS事業
◼ ソーシャルPLUSで当初予想比
SaaS事業 220 521 42.2% 45%の進捗を達成するも、
EC Boosterは当初予想比28%
dfplus.io 57 131 43.5% 台にとどまる
EC Booster 26 92 28.7%
ソーシャルPLUS 136 297 45.8%
35
セグメント別売上高（当初）月次計画・実績差異
PrSr事業
（百万円） PrSr事業では、2Qに入り増収
60
売上高 実績 ペースが落ち着く
50 売上高 計画
40
30 SaaS事業では、EC Boosterにて
20 進捗に遅れ
10
2019/6 2019/9 2019/12 2020/3
SaaS事業
（百万円）
60
売上高 実績
50
売上高 計画
40
30
20
10
2019/6 2019/9 2019/12 2020/3
36
Appendix
事業概要・事業戦略・会社概要
Business Overview, Strategy and Company Overview
事業概要
Business Overview
データフィードとは
インターネット上で、送信元（広告主等）から商品データなどの更新データを
受信先（広告媒体等）へ定期的に送受信する仕組み
自社サイト ❚ データフィード広告の代表例
Google ショッピング広告
ソーシャルメディア
MASTER
F T L Facebook ダイナミック広告
DATA
検索エンジン
商品DB G Y
比較サイト Criteo ダイナミックリターゲティング広告
アフィリエイト
ニュースメディア 等
データフィード
データ送信元 データ受信先 デバイス ユーザー
39
データフィードマネジメントのアウトソーシングサービス
プロフェッショナル
サービス事業
Google Facebook Criteo Google
ショッピング広告 LINE Yahoo! JAPAN Indeed 求人ボックス
Rtoaster 他
RTB House careerJET スタンバイ 他
検索広告 360 SmartNews 他
検 索 ダイナミック広告 人材ポータル その他
40
データフィード広告（Facebookダイナミック広告、Googleショッピン
プロフェッショナル グ広告、LINEダイナミック広告等）運用支援サービス
サービス事業
Search
Recognition
Conversion
ダイナミック広告を
フルファネルで配信・最適化
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データフィード広告のパフォーマンスを高めるための統合管理ツール
SaaS事業
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SaaS事業
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ソーシャルアカウントを活用したID連携サービス
SaaS事業
Facebook、Google、LINE、
Yahoo! JAPANなどのアカウント
を活用したソーシャルログイン機
能をAPIを経由して自社サイトに
簡単に導入できるサービス
LINEログインオプションにより
個別メッセージ配信も可能に
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主要サービス料金体系
プロフェッショナルサービス事業 SaaS事業
サービス名
月額固定料金 月額固定料金 月額固定料金
基本料金体系 広告出稿額の20% 広告出稿額の30% ※初期費用あり、LINEログイ
※初期費用あり、配信数に応 ※配信数、利用機能に応じた4
（1,000円/日～） ンオプション、ユーザー数に
じて従量課金 プラン）
応じて従量課金等）
料金詳細
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主要企業への導入実績
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事業戦略
Business Strategy
事業セグメントの関係性
プロフェッショナルサービス事業での知見をSaaS事業の
サービスに組み込み、相互補完関係を一層強化
プロフェッショナル
サービス事業 SaaS事業
売上高比率 売上高比率
2020年5月期 2020年5月期
第2四半期累計期間 第2四半期累計期間
50.5% 49.5%
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プラットフォーマーとの強力なパートナーシップ
◼ EC Boosterサービス開発に ◼ Facebook Marketing
あたり、機能仕様やAPI連 Partners (Preferred) 認定
携等をサポート ◼ AdsAPIを利用してタイム
◼ Google Premier Partner ライン上にデータフィー
ド広告を配信
◼ Facebook、Instagramで
のβ機能を取り扱う
◼ LINEダイナミック広告の初 ◼ Yahoo!DMP認定データ
期パートナー（国内3社） ビジネスパートナー
◼ LINEテクノロジーパート
◼ Yahoo!ID連携テクニカル
ナー＆セールスパートナー サポーター
◼ 国内ローンチ時からデータ
◼ Silver Partner フィード構築サポート
◼ One Star Partner
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会社概要
Company Overview
会社概要
会社名 株式会社フィードフォース（ Feedforce Inc. ）
住所 〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル5F
設立 2006年3月
事業年度末日 5月31日
事業内容 データフィード関連事業
デジタル広告関連事業
ソーシャルメディアマーケティング関連事業 等
従業員数 72名（2019年11月30日時点）
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ミッション
「働く」を豊かにする。
B2B領域でイノベーションを起こし続ける
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沿革
2019年 7月 東証マザーズ上場
2018年 3月 広告出稿自動化ツール
「EC Booster」リリース 2019
2018
2016年12月 データフィード統合管理ツール
「dfplus.io」リリース
2016年 8月 「ソーシャルPLUS」LINE連携スタート 2016
2014年 11月 ダイナミック広告運用サービス
「Feedmatic」をリリース 2014
2012年10月 データフィード最適化サービス
「DF PLUS」リリース
2012
2012年4月 ソーシャルログインサービス
「ソーシャルPLUS」リリース
2008年7月 SEO集客ソリューション
「Contents Feeder」リリース
2008
2006年3月 RSS統合管理ツール
「RSS Suite」リリース
2006
2006年3月 会社設立（東京都千代田区麹町）
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経営メンバー
社外取締役 1978年中央大学商学部卒業後、等松青木監
1992年京都大学工学部卒業後、安田信託銀行を
代表取締役社長 査法人（現有限責任監査法人トーマツ）な
経て、1996年に株式会社ルートコミュニケー （常勤監査等委員）
どを経て、2017年8月監査役就任、2018年8
ションズ設立。
塚田 耕司 月取締役（監査等委員）就任。
2006年3月株式会社フィードフォース設立。 佐藤 爲昭 公認会計士。
取締役 社外取締役 2002年一橋大学法学部卒業後、ブレークモ
2002年東海大学工学部卒業後、株式会社日本シ ア法律事務所入所。
事業統括本部長 （監査等委員）
ステムディベロップメント（現株式会社NSD）、 2017年8月監査役就任、2018年8月取締役
大和証券を経て、2006年9月入社。 （監査等委員）就任。
喜多 宏介 浦 勝則 弁護士。
取締役 2000年京都大学工学部卒業後、建設省（現国土 社外取締役 2001年成城大学文芸学部卒業後、株式会社
経営管理本部長 交通省）、日興シティグループ証券株式会社 （監査等委員） エム・ケイ・ソフトサービス、アウンコン
（現SMBC日興証券株式会社）を経て、2017年 サルティング、グーグル、アタラ合同会社
西山 真吾 1月入社。 岡田 吉弘 を経て、LIFT合同会社設立（代表社員）。
2018年8月取締役（監査等委員）就任。
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将来見通しに関する注意事項
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking statements）を含みます。
◼ これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き
得る不確実性を含んでおります。
◼ それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経済
状況が含まれます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務
を負うものではありません。
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「働く」を豊かにする。
~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~