7068 M-FフォースG 2019-09-27 11:30:00
2020年5月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年9月27日
上場会社名 株式会社フィードフォース 上場取引所 東
コード番号 7068 URL https://www.feedforce.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)塚田 耕司
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長 (氏名)西山 真吾 TEL 03-5846-7016
四半期報告書提出予定日 2019年10月11日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年5月期第1四半期の業績(2019年6月1日~2019年8月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年5月期第1四半期 217 - 32 - 24 - 15 -
2019年5月期第1四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年5月期第1四半期 2.89 2.72
2019年5月期第1四半期 - -
(注)1.当社は2019年5月期第1四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2019年5月期第1四半期の
数値及び2020年5月期第1四半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。
2.当社は、2019年7月5日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利
益は、新規上場日から2020年5月期第1四半期会計期間末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定してお
ります。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年5月期第1四半期 1,164 800 68.8
2019年5月期 470 97 20.7
(参考)自己資本 2020年5月期第1四半期 800百万円 2019年5月期 97百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年5月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年5月期 -
2020年5月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年5月期の業績予想(2019年6月1日~2020年5月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 989 41.3 235 413.5 232 565.0 161 271.3 29.09
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.当社は売上高、利益ともに下期に偏重する傾向があるため、第2四半期(累計)の業績予想の記載を省略して
おります。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年5月期1Q 5,593,400株 2019年5月期 4,943,400株
② 期末自己株式数 2020年5月期1Q -株 2019年5月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年5月期1Q 5,360,248株 2019年5月期1Q -株
(注)当社は2019年5月期第1四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、期中平均株式数を記載
しておりません。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績
等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料につきましては、TDnet及び当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社フィードフォース(7068) 2020年5月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 6
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 6
- 1 -
株式会社フィードフォース(7068) 2020年5月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業業績及び雇用環境の改善が継続し、緩やかな回復基調で推
移したものの、海外においては、米国の貿易政策等による不確実性の高まりにより、景気の先行きについては不透
明な状況となっております。その一方で、当社の主要な事業領域であるインターネット広告市場は、利用者の増加
や端末の普及に加え、企業等の活動におけるインターネットの利用増加により急速に拡大を続けてまいりました。
このような経済状況のもと、当社では、「『働く』を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける
~」をミッションに掲げ、情報流通の最適化と効果的な広告運用サービス等を提供してきました。データフィード
構築のために当社がこれまでに蓄積した膨大な商品・案件等のデータとその変換・更新ノウハウをもとに、企業が
持つ情報を最適な形に加工し、ターゲットユーザーに対して適切な情報を適切なタイミングで適切なデバイスに提
供することを実現してまいりました。また、当社は各デジタルプラットフォーマーと良好なリレーションを構築し
ており、その関係を活かし当社の複数のサービスを連携させることで、企業の顧客開拓支援に留まらずユーザーと
の継続的な関係強化に資する包括的な支援に努めてまいりました。営業面においては、人員数及び組織的な管理体
制の両面で強化を行い、新規取引先の開拓等の事業展開に対する販売促進活動に注力してまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高217,435千円、営業利益32,410千円、経常利益24,692千
円、四半期純利益15,495千円となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(プロフェッショナルサービス事業)
主としてエンタープライズを中心とした顧客に対して、個々のニーズに応じたデータフィードの構築サービス
「DF PLUS」、プラットフォーム等への広告運用受託サービス「Feedmatic」、サテライトサイトを生成・自動運用
するSEO支援サービス「Contents Feeder」を提供しております。
当第1四半期累計期間の経営成績は、「Feedmatic」の新規案件の増加及び既存案件の広告運用額の増加に伴う
増収基調が継続したものの、「DF PLUS」の解約があったこと等により、売上高114,044千円、セグメント利益
34,270千円となりました。
(SaaS事業)
データフィードの作成、管理及び最適化を広告担当者自身で行うことができるデータフィード統合管理サービス
「dfplus.io」、ECサイトの商品情報を元に自動で最適化した広告を出稿することができる広告配信サービス「EC
Booster」、並びにSNS登録情報を利用したWebの会員登録・ログインやダイレクトメッセージ送信による顧客リー
チのサポートサービス「ソーシャルPLUS」を提供しております。
当第1四半期累計期間の経営成績は、各サービスそれぞれが順調に新規案件の獲得及び売上単価の増加による売
上げの積み上げができたことにより、売上高103,390千円、セグメント損失1,859千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は1,121,467千円となり、前事業年度末に比べ695,001千円増加いたし
ました。これは主に現金及び預金が677,425千円増加したこと及び売掛金が17,333千円増加したことによるもので
あります。固定資産は43,182千円となり、前事業年度末に比べ966千円減少いたしました。これは主に繰延税金資
産が649千円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、1,164,650千円となり、前事業年度末に比べ694,034千円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は315,489千円となり、前事業年度末に比べ6,829千円減少いたしまし
た。これは主に買掛金が12,839千円、未払費用が7,207千円それぞれ増加した一方、短期借入金が30,000千円減少
したことによるものであります。固定負債は48,429千円となり、前事業年度末に比べ2,332千円減少いたしまし
た。これは長期借入金が2,332千円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、363,918千円となり、前事業年度末に比べ9,161千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産合計は、800,731千円となり、前事業年度末に比べ703,195千円増加いた
しました。これは主に公募による新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ343,850千円増加したことによ
るものであります。
この結果、自己資本比率は68.8%となりました。
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株式会社フィードフォース(7068) 2020年5月期第1四半期決算短信
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年7月12日の「2019年5月期 決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に
変更はありません。
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株式会社フィードフォース(7068) 2020年5月期第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年5月31日) (2019年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 180,305 857,730
売掛金 237,834 255,168
その他 10,311 13,000
貸倒引当金 △1,984 △4,432
流動資産合計 426,466 1,121,467
固定資産
有形固定資産 8,537 8,395
投資その他の資産 35,611 34,786
固定資産合計 44,148 43,182
資産合計 470,615 1,164,650
負債の部
流動負債
買掛金 114,125 126,964
短期借入金 80,000 50,000
1年内返済予定の長期借入金 21,913 20,319
未払費用 29,881 37,089
未払法人税等 6,764 11,405
未払消費税等 28,139 35,305
賞与引当金 26,359 16,872
その他 15,135 17,532
流動負債合計 322,318 315,489
固定負債
長期借入金 50,761 48,429
固定負債合計 50,761 48,429
負債合計 373,079 363,918
純資産の部
株主資本
資本金 100,000 443,850
資本剰余金 89,808 433,658
利益剰余金 △92,272 △76,776
株主資本合計 97,535 800,731
純資産合計 97,535 800,731
負債純資産合計 470,615 1,164,650
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株式会社フィードフォース(7068) 2020年5月期第1四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
当第1四半期累計期間
(自 2019年6月1日
至 2019年8月31日)
売上高 217,435
売上原価 83,755
売上総利益 133,680
販売費及び一般管理費 101,269
営業利益 32,410
営業外収益
受取利息 1
受取配当金 0
営業外収益合計 1
営業外費用
支払利息 545
株式交付費 5,486
上場関連費用 1,687
営業外費用合計 7,719
経常利益 24,692
税引前四半期純利益 24,692
法人税、住民税及び事業税 8,546
法人税等調整額 649
法人税等合計 9,196
四半期純利益 15,495
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株式会社フィードフォース(7068) 2020年5月期第1四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年7月5日に東京証券取引所マザーズ市場に上場しており、それに伴い2019年7月4日を払込期日と
する有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式の発行650,000株により、当第1四半期累計
期間において資本金が343,850千円、資本準備金343,850千円増加しております。
この結果、当第1四半期会計期間末において資本金443,850千円、資本準備金433,658千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第1四半期累計期間(自2019年6月1日 至2019年8月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 損益計算書
プロフェッショナ (注1) 計上額
SaaS事業 計
ルサービス事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 114,044 103,390 217,435 - 217,435
セグメント間の内部売上高
- 4,170 4,170 △4,170 -
又は振替高
計 114,044 107,560 221,605 △4,170 217,435
セグメント利益又は損失(△) 34,270 △1,859 32,410 - 32,410
(注)1.セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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