7068 M-FフォースG 2021-03-31 11:00:00
2021年5月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年5月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年3月31日
上場会社名 株式会社フィードフォース 上場取引所 東
コード番号 7068 URL https://www.feedforce.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)塚田 耕司
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長 (氏名)西山 真吾 TEL 03(5846)7016
四半期報告書提出予定日 2021年4月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年5月期第3四半期の連結業績(2020年6月1日~2021年2月28日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年5月期第3四半期 1,859 102.5 724 192.1 598 173.5 585 254.7 312 415.7
2020年5月期第3四半期 918 - 247 - 218 - 165 - 60 -
(注)包括利益 2021年5月期第3四半期 341百万円 (267.6%) 2020年5月期第3四半期 92百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年5月期第3四半期 12.62 12.14
2020年5月期第3四半期 2.75 2.59
(注)1.2020年5月期第3四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、2020年5月期第3四半期の対前年同四半期増減率について
は記載しておりません。
2.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
3.当社は、2020年12月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行わ
れたと仮定し「1株当たり四半期純利益」及び「潜在株式調整後1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年5月期第3四半期 6,159 2,229 35.8
2020年5月期 5,219 1,829 18.3
(参考)自己資本 2021年5月期第3四半期 2,205百万円 2020年5月期 957百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年5月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年5月期 - 0.00 -
2021年5月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年5月期の連結業績予想(2020年6月1日~2021年5月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,561 67.8 1,006 106.4 839 101.8 822 121.6 473 190.2 18.96
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
3.当社は、2020年12月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。連結業績予想における「1株当たり当期純
利益」については、当該株式分割の影響を考慮しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年5月期3Q 25,907,200株 2020年5月期 22,530,400株
② 期末自己株式数 2021年5月期3Q 42株 2020年5月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年5月期3Q 24,754,231株 2020年5月期3Q 22,060,461株
(注)当社は、2020年12月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割
が行われたと仮定し、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
四半期決算補足説明資料につきましては、TDnet及び当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社フィードフォース(7068) 2021年5月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書 5
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書 6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… 7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社フィードフォース(7068) 2021年5月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による経済活動の抑
制により、厳しい状況が続いております。政府の各種政策による効果を背景に、緩やかな回復の兆しも見られまし
たが、2021年1月に再び緊急事態宣言が発令されるなど、依然として先行きは不透明な状況にあります。その一方
で当社の主要な事業領域であるインターネット広告市場は、利用者の増加やスマートフォン等の端末の普及に加
え、企業等の活動におけるインターネットサービスの利用増加により急速に拡大を続けており、2020年4月以降は
新型コロナウイルス感染症拡大による広告出稿の変動などの影響が及んでいるものの、デジタル・トランスフォー
メーション(DX)の加速に伴い、成長を続けています。
このような経済状況のもと、当社では、「『働く』を豊かにする。~B2B領域でイノベーションを起こし続ける
~」をミッションに掲げ、情報流通の最適化と効果的な広告運用サービス等を提供してきました。データフィード
構築のために当社がこれまでに蓄積した膨大な商品・案件等のデータとその変換・更新ノウハウをもとに、企業が
持つ情報を最適な形に加工し、ターゲットユーザーに対して適切な情報を適切なタイミングで適切なデバイスに提
供することを実現してまいりました。また、当社は各デジタルプラットフォーマーと良好なリレーションを構築し
ており、その関係を活かし当社の複数のサービスを連携させることで、企業の顧客開拓支援に留まらずユーザーと
の継続的な関係強化に資する包括的な支援に努めてまいりました。営業面においては、事業拡大に伴う人員体制の
強化を行い、新規取引先の開拓等の事業展開に対する販売促進活動に注力してまいりました。また、事業開発にお
いては、既存サービスの機能拡充に加えて、新規サービスの開発及び投資にも積極的に取り組んでおります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,859,840千円(前年同四半期比102.5%増)、
EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)724,237千円(前年同四半期比192.1%増)、営業利益598,223千円
(前年同四半期比173.5%増)、経常利益585,639千円(前年同四半期比254.7%増)、親会社株主に帰属する四半
期純利益312,280千円(前年同四半期比415.7%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(プロフェッショナルサービス事業)
主としてエンタープライズを中心とした顧客に対して、リスティング広告をはじめとするインターネット広告運
用代行事業やマーケティング支援を行う「Anagrams」、プラットフォーム等への広告運用受託サービス
「Feedmatic」、個々のニーズに応じたデータフィードの構築サービス「DF PLUS」、サテライトサイトを生成・自
動運用するSEO支援サービス「Contents Feeder」を提供しております。
当第3四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により一部の業界における広告出
稿額の減少が続いているものの、デジタルシフトの加速によって特にEC・デジタルコンテンツ関連業態においてイ
ンターネット広告の需要が高まっているほか、年度末にかけて業績が拡大する広告業界の季節性もあって順調に推
移しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,418,565千円(前年同四半期比147.7%増)、
セグメント利益518,719千円(前年同四半期比171.0%増)となりました。
(SaaS事業)
ECサイトの商品情報を元に自動で最適化した広告を出稿することができる広告配信サービス「EC Booster」、デ
ータフィードの作成、管理及び最適化を広告担当者自身で行うことができるデータフィード統合管理サービス
「dfplus.io」、並びにSNS登録情報を利用したWebの会員登録・ログインやダイレクトメッセージ送信による顧客
リーチのサポートサービス「ソーシャルPLUS」を提供しております。
当第3四半期連結累計期間においては、主にdfplus.ioとソーシャルPLUSにおける新規顧客の獲得が堅調に推移
し、順調に売上を積み上げました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高441,205千円(前年同四半期比27.6%増)、セ
グメント利益113,230千円(前年同四半期比314.5%増)となりました。
(DX事業)
DX事業では、「テクノロジーを使ったデジタルアセット活用の基盤づくり」を通じて企業のDXを支援する新サー
ビスを展開しております。2020年10月14日に、事業者のデジタル活用支援、Eコマース支援を手掛ける子会社「株
式会社リワイア」を設立いたしました。
当第3四半期連結累計期間においては、Shopifyを基盤としたサイト構築、Shopify向けアプリの開発やリリース
を開始したことから、主にこれら新事業の開発にかかる費用を計上しています。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高70千円、セグメント損失33,725千円となりまし
た。
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株式会社フィードフォース(7068) 2021年5月期第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、6,159,464千円となり、前連結会計年度末に比べ940,387千円増加いた
しました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産合計は、4,581,450千円となり、前連結会計年度末に比べ1,053,169千円
増加いたしました。これは主に現金及び預金が554,419千円、売掛金が477,763千円それぞれ増加したことによるも
のであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末の固定資産合計は、1,578,014千円となり、前連結会計年度末に比べ112,781千円減
少いたしました。これは主に顧客関連資産が82,050千円、のれんが35,351千円それぞれ減少した一方で、投資その
他の資産が3,936千円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末の流動負債合計は、2,094,876千円となり、前連結会計年度末に比べ724,699千円増
加いたしました。これは主に短期借入金が180,000千円減少した一方、買掛金が907,858千円増加したことによるも
のであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末の固定負債合計は、1,835,337千円となり、前連結会計年度末に比べ183,635千円減
少いたしました。これは長期借入金が170,000千円、繰延税金負債が13,635千円それぞれ減少したことによるもの
であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、2,229,251千円となり、前連結会計年度末に比べ399,323千
円増加いたしました。これは主に非支配株主持分が869,690千円減少した一方、資本金が16,752千円、資本剰余金
が919,396千円、利益剰余金が312,280千円それぞれ増加したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社は、新型コロナウイルスの感染症拡大によるデジタルシフトの加速によって、特にEC・デジタルコンテンツ
関連業態においてインターネット広告の需要が高まっており、また、リモート勤務の常態化に伴う費用の抑制等も
あったことから、2020年6月30日の「2020年5月期決算短信」で開示いたしました連結業績予想を上方修正してお
ります。詳細につきましては、2021年2月19日に開示しました「連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照
ください。
なお、当社グループの連結業績予想につきましては、「新型コロナウイルス感染症が再拡大している地域がある
現状に鑑み、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響が当連結会計年度末頃まで続く」と仮定し、算定し
ております。今後の新型コロナウイルスの感染症拡大等の状況によって当社の業績に変動を与える事象が生じた場
合には、速やかに開示いたします。
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株式会社フィードフォース(7068) 2021年5月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年5月31日) (2021年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,183,794 2,738,214
売掛金 932,296 1,410,060
前渡金 332,650 402,200
その他 85,168 39,988
貸倒引当金 △5,629 △9,012
流動資産合計 3,528,281 4,581,450
固定資産
有形固定資産 44,445 45,129
無形固定資産
のれん 451,712 416,361
顧客関連資産 1,048,416 966,366
無形固定資産合計 1,500,129 1,382,728
投資その他の資産 146,220 150,156
固定資産合計 1,690,795 1,578,014
資産合計 5,219,076 6,159,464
負債の部
流動負債
買掛金 669,524 1,577,383
短期借入金 180,000 -
1年内返済予定の長期借入金 170,000 170,000
未払法人税等 156,967 124,974
賞与引当金 50,101 27,171
その他 143,582 195,347
流動負債合計 1,370,176 2,094,876
固定負債
長期借入金 1,680,000 1,510,000
繰延税金負債 338,972 325,337
固定負債合計 2,018,972 1,835,337
負債合計 3,389,149 3,930,213
純資産の部
株主資本
資本金 448,358 465,110
資本剰余金 438,166 1,357,563
利益剰余金 71,028 383,308
自己株式 - △48
株主資本合計 957,553 2,205,934
新株予約権 - 20,632
非支配株主持分 872,374 2,684
純資産合計 1,829,927 2,229,251
負債純資産合計 5,219,076 6,159,464
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年6月1日 (自 2020年6月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
売上高 918,633 1,859,840
売上原価 324,424 621,513
売上総利益 594,208 1,238,327
販売費及び一般管理費 375,493 640,103
営業利益 218,715 598,223
営業外収益
受取利息 11 21
受取配当金 0 0
助成金収入 1,710 3,420
その他 120 1,396
営業外収益合計 1,842 4,837
営業外費用
支払利息 5,678 11,615
持分法による投資損失 3,194 5,805
株式交付費 5,486 -
支払手数料 38,562 -
上場関連費用 1,687 -
その他 853 -
営業外費用合計 55,462 17,421
経常利益 165,095 585,639
税金等調整前四半期純利益 165,095 585,639
法人税、住民税及び事業税 85,901 267,392
法人税等調整額 △13,736 △23,387
法人税等合計 72,165 244,004
四半期純利益 92,929 341,634
非支配株主に帰属する四半期純利益 32,373 29,354
親会社株主に帰属する四半期純利益 60,556 312,280
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年6月1日 (自 2020年6月1日
至 2020年2月29日) 至 2021年2月28日)
四半期純利益 92,929 341,634
四半期包括利益 92,929 341,634
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 60,556 312,280
非支配株主に係る四半期包括利益 32,373 29,354
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年9月1日付で、当社を株式交換完全親会社として、アナグラム株式会社を株式交換完全子会社と
する株式交換を行い、資本剰余金が902,644千円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末における資本剰余金は1,357,563千円となっております。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
連結の範囲の重要な変更
第2四半期連結会計期間より、株式会社リワイアを新たに設立したことに伴い、同社を連結の範囲に含めてお
ります。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に関する会計上の見積り)
前事業年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の影響等を含む仮定につきまして、第2
四半期連結会計期間末において「新型コロナウイルス感染症が再拡大している地域がある現状に鑑み、新型コ
ロナウイルス感染症の感染拡大による影響が当連結会計年度末頃まで続く」と変更しております。
当連結会計年度の第2四半期報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の影響に関する仮
定について、重要な変更はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年6月1日 至 2020年2月29日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
プロフェッショナ (注1) 計上額
SaaS事業 計
ルサービス事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 572,796 345,836 918,633 - 918,633
セグメント間の内部売上高
- 12,780 12,780 △12,780 -
又は振替高
計 572,796 358,616 931,413 △12,780 918,633
セグメント利益 191,396 27,318 218,715 - 218,715
(注)1.セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2021年2月28日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
プロフェッ
DX事業 (注1) 計上額
ショナルサー SaaS事業 計
(注3) (注2)
ビス事業
売上高
外部顧客への売上高 1,418,565 441,205 70 1,859,840 - 1,859,840
セグメント間の内部売上高
- 13,860 - 13,860 △13,860 -
又は振替高
計 1,418,565 455,065 70 1,873,700 △13,860 1,859,840
セグメント利益又は損失
518,719 113,230 △33,725 598,223 - 598,223
(△)
(注)1.セグメント間取引消去によるものであります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.第2四半期連結会計期間より、新たに設立した株式会社リワイアを連結子会社としており、「DX事業」セグメ
ントに含めております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、「テクノロジーを使ったデジタルアセット活用の基盤づくり」を通じて企業の
デジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援する新サービスの開発体制を構築すると共に、同事業の立ち
上げ及び業容拡大を目的として、DX事業部門を新設いたしました。
これにより、報告セグメントに「DX事業」を新設しております。
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