2020年5月期
決算説明資料
Financial Presentation
for the Fiscal Year ended May 31, 2020
2020年6月30日
東証マザーズ : 7068
目次
01 決算ハイライト 2
02 事業展開の方針 11
03 サービス別主要トピックス 15
04 業績推移 19
Appendix 事業概要・会社概要 32
1
01
決算ハイライト
Financial Result Highlight
2020年5月期 連結業績概要
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2020/5期
通期 通期 3Q 4Q
個別 連結 YoY※1 連結 連結 QoQ 連結業績
+826 +133
売上高 700 1,526 +118.0%
474 607 +28.2% アナグラムグループジョインにより売
EBITDA 49 487 +438 168 239 +71 上・利益が大幅に増加
+886.9% +42.1%
営業利益 45 415 +369 140 197 +56
+806.2% +39.9%
PrSr事業
税引前当期純利益 34 371 +336 95 206 +110
4月以降広告出稿減となったものの、アナ
+964.0% +116.2%
親会社株主に帰属する +119 +83
当期純利益 43 163 +276.5%
19 102 +425.1% グラム寄与によりQoQでも増収増益
PrSr事業※2
+650 +128
SaaS事業
売上高 399 1,050 +162.6%
348 477 +37.0%
セグメント損益 111 373 +261 125 181 +56 YoYで増収黒字化
+233.4% +44.5%
SaaS事業 4月以降営業活動停滞があったものの、
+175 +4 QoQでも増収確保
売上高 300 476 +58.6%
125 130 +3.7%
+108 +0
セグメント損益 △66 42 -
15 15 +0.9%
※1 YoYは個別業績と連結業績を比較
※2 PrSr事業はプロフェッショナルサービス事業の略
3
2020年5月期通期 営業損益増減要因 YoY
（単位：百万円）
SaaS事業増収
+175
ソーシャルPLUS
YoYで営業利益は369百万円増
増収
アナグラム営業利益で308百万円、
dfplus.io
増収 SaaS事業増収で175百万円の増益
EC Booster
フィードフォース
労務費・
寄与
アナグラム
フィードフォース
増収 人件費増加
営業利益 PrSr事業増収 監査報酬
その他
増加
連結調整
費用
2019/5期通期 2020/5期通期
営業利益 個別 営業利益 連結
4
2020年5月期4Q 営業損益増減要因 QoQ
（単位：百万円）
QoQで営業利益は56百万円増
SaaS事業増収 アナグラム業績3か月分寄与（3Qは
+4
2か月分）
ソーシャルPLUS
連結調整 dfplus.io 増収
アナグラム 費用 増収
営業利益
フィードフォース
労務費・
PrSr事業
人件費増加 その他
減収 EC Booster
減収
2020/5期3Q 2020/5期4Q
営業利益 連結 営業利益 連結
5
2020年5月期 業績予想と実績の差異
通期進捗 通期進捗 新型コロナウイルス感染症の影響
103.8 118.8
は業績予想に反映済み
売上高 % 営業利益 % 4月・5月も減収傾向が続くものの、
（ 2020/3/30修正業績予想比） （ 2020/3/30修正業績予想比） 計画を上回って着地。コスト削減
（百万円） （百万円） も寄与
250 150
売上高 実績 営業利益 実績
売上高 計画 営業利益 計画
200
100
150
100
50
50
2019/6 2019/9 2019/12 2020/3 2019/6 2019/9 2019/12 2020/3
6
2020年5月期 セグメント別業績予想と実績の差異
PrSr事業 通期進捗 SaaS事業 通期進捗 PrSr事業は、4月大幅減収となる
105.0 101.3
ものの計画を上回る
売上高 % 売上高 %
（2020/3/30修正業績予想比） （2020/3/30修正業績予想比） SaaS事業は、概ね計画通り
（百万円） （百万円）
200 100
売上高 実績 売上高 実績
売上高 計画 売上高 計画
150
100 50
50
2019/6 2019/9 2019/12 2020/3 2019/6 2019/9 2019/12 2020/3
7
2021年5月期 連結業績予想
（単位：百万円）
2020/5期 2021/5期 2021/5期
通期 通期予想 上期予想 下期予想
連結 連結 YoY 連結 連結 増減 連結業績予想
売上高 1,526 2,376 +850 1,121 1,255 +134
+55.7% 連結業績予想は、アナグラム通期寄与に
より売上高・利益ともに大きく成長する
PrSr事業 1,050 1,788 +738 846 942
+70.3%
+95
ことを計画
SaaS事業 476 588 +111 274 313 +38
+23.5%
一方で、新型コロナウイルス感染症の影
+328
響により、アナグラム寄与分を差し引く
EBITDA 487 816 361 455 +93
+67.4% と上期の売上・利益は落ち込むことを想
定
営業利益 415 644 +228 275 368 +92
+55.0%
+256
新型コロナウイルス感染症の影響が長期
税引前当期純利益 371 627 267 360 +92
+69.0%
化することになれば、業績予想から大き
親会社株主に帰属する +195
く乖離する可能性
当期純利益 163 358 +119.8%
132 226 +94
1株当たり
当期純利益（円） 29.47 58.31 +28.84
+96.6 ％
22.09 35.82 +13.73
8
新型コロナウイルス感染症拡大の影響
2020年5月期4Q 2021年5月期
2020年5月期4Q
3月 4～5月 上半期 下半期
PrSr事業において、4月以降広告
影響なし 影響大 影響残る 回復見込む 主の出稿停止・減額が増加
SaaS事業でも、全体では横ばい
回復の兆しはみら 3月以降全社的なリモートワーク実施
広告出稿は好調 前年同期並の広告
広告出稿は大幅 れるものの、出稿
PrSr事業 単月売上は過去
に落込み 減が一定程度続く
出稿水準に回復す
最高 ることを想定
ことを想定
2021年5月期業績予想の前提
上半期は経済低迷の影響を大きく
EC Booster増収
も、他2サービス 従来の増収ペース
受けるものの、下半期からは従来
EC Booster減収
SaaS事業 も、他2サービス
で新規契約が減 増収ペースは鈍化 に回復することを の成長軌道に戻ることを想定
少し解約・停止 を想定 想定
で増収
が増加
6月以降もリモートワークを継続
9
アナグラムとの株式交換
株式交換前 株式交換後 2020年6月19日にアナグラムと株
（2020年8月31日まで） （2020年9月1日以降） 式交換契約を締結
2020年9月1日に完全子会社化予定。
フィードフォース
株主
フィードフォース
既存株主
アナグラム
旧株主 発行済株式総数の約12%に相当す
る新株発行を行い、アナグラム既
存株主に割当て
100% 約89% 約11%
「共通支配下の取引」による会計
アナグラム
その他株主
処理となり、のれんは発生しない
見込み
50.1% 49.9% 100%
10
02
事業展開の方針
Business Development Plan
成長に向けた中期の事業展開の方針
2022年5月期以降の成長を見据え
て、既存サービスの機能追加及び
B DX支援
50百万円程度の 新サービスをECとDXの領域で展
先行投資（費用計上） 開予定
B
データフィードに加えて、企業の
デジタルアセット活用支援
2021年5月期は、50百万円程度の
先行投資（費用計上）を予定
A EC支援・Shopify対応
既存サービスでのShopify連携
EC・D2C支援新サービス
A
2020/5期 2021/5期 2022/5期以降
12
A : EC支援・Shopifyとの連携・新サービス
Shopifyについて 連携イメージ
各サービスでShopify連携機能開
収益推移 発方針
（単位：百万ドル）
Ecosystem
1,578 D2C支援の新サービスも開発着手
1,073 D2C支援
673 新サービス
389
205
Shopify
2015 2016 2017 2018 2019
米国でのECシェア
Amazon
37.3%
リリース
Shopify サービス 内容
予定時期
5.9%
Shopifyへのソーシャルログ
2020年
イン機能とLINE公式アカウ
Shopify Ecosystem ント活用を支援 12月頃
4,100 のアプリ
Shopifyを活用したEC・D2C
・ 新サービス 支援サービス
当期中
・ 26,400 のエージェンシとウェブデザイナー
検討中 未定
（出所）Shopify 2020年5月 Q1決算説明資料
13
B : DX（デジタル・トランスフォーメーション）支援
デジタルアセット基盤支援
「テクノロジーを使ったデジタル
アセット活用の基盤づくり」を通
企業の「テクノロジーを使ったデジタルア
じて企業のDXを支援
セット活用の基盤づくり」の支援を行うサー
ビス。具体的には、データフィード、タグ、
Goolgeアナリティクス・Google マーケティ
ングプラットフォーム、Salesforce、1st
party data周辺ソリューションなどを組み合
わせた活用支援
顧客DB 商品マスタDB
デジタルアセット
基盤支援
Webコンテンツ
デジタルアセットの例
• ウェブサイトコンテンツ 運用型広告
• 商品マスタデータ
• 顧客データ ×
• ソーシャルフォロワー テクノロジー
• アクセスシグナル
• 機械学習用データ
14
03
サービス別主要トピックス
Service Topics
EC事業者向けインターネット広告自動出稿ツール「EC Booster」
マルチカート連携機能実装予定（今秋）！
ECパッケージ
カートASP
ECクラウド
16
データフィード管理ツール「dfplus.io」
「LINEショッピング」に
正式対応！
17
ソーシャルログイン・ID連携サービス「ソーシャルPLUS」
Shopify連携機能を実装予定！
「Appleでサインイン」対応 LINEリッチメニュー生成 Shopify連携機能
ユーザーのiOS端末内に登録されてい 複数のリッチメニューを管理画面か ECプラットフォームShopifyへのソー
るFace IDやTouch IDを利用した生体 ら作成し、ユーザー属性によって出 シャルログイン機能とLINE公式アカ
認証により、簡単に会員登録やログ し分けできる機能です。 ウント活用を支援する機能です。
インが出来る機能です。
2020年3月リリース 2020年7月リリース予定 2020年12月リリース予定
18
04
業績推移
Trends of Financial Results
2020年5月期 業績推移
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
通期 通期 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q アナグラムにおける保険解約に伴
個別 連結 YoY 個別 個別 個別 連結 連結 QoQ
う解約益14百万円を営業外収益に
取扱高 1,653 5,521 +3,668 511 636 581 1,807 2,496 +688
計上
+826 +133
売上高 700 1,526 +118.0% 209 217 227 474 607 +28.2%
+650 +128
PrSr事業 399 1,050 +162.6% 116 114 110 348 477 +37.0%
+175 +4
SaaS事業 300 476 +58.6% 93 103 116 125 130 +3.7%
営業費用 654 1,110 +456 173 185 181 333 410 +77
+369 +56
営業利益 45 415 +806.5% 36 32 45 140 197 +39.9%%
+261 +56
PrSr事業 111 373 +233.5% 45 34 31 125 181 +44.5%
+108 +0
SaaS事業 △66 42 － △9 △1 14 15 15 +0.9%
営業外収益 0 16 +15 0 0 0 1 14 +12
営業外費用 11 60 +49 9 7 0 47 5 △42
+336 +110
税引前当期純利益 34 371 +964.4% 27 24 44 95 206 +116.2%
+214 +112
当期純利益 43 257 +494.1% 36 15 25 51 164 +217.1%
親会社株主に帰属する
+119 83
当期純利益 43 163 +276.5% 36 15 25 19 102 +425.1%
20
[売上関連データ] サービス別売上高
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
通期 通期 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
個別 連結 YoY 個別 個別 個別 連結 連結 QoQ PrSr事業
+650 +128 Anagrams売上が3か月分寄与
PrSr事業 399 1,050 +162.6% 116 114 110 348 477 +37.0%
Anagrams ー 592 +592 ー ー ー 228 364 +135
SaaS事業
Feedmatic 188 269 +80 63 64 63 72 68 △3
ソーシャルPLUSで増収基調維持
DF PLUS 174 158 △16 45 41 39 39 37 △1
その他 36 29 △7 7 7 7 7 6 △0
+175 +4
SaaS事業 300 476 +58.6% 93 103 116 125 130 +3.7%
EC Booster 26 57 +31 11 12 13 16 15 △0
dfplus.io 64 127 +62 21 25 31 34 35 +1
ソーシャルPLUS 209 291 +82 60 64 71 75 79 +3
21
[売上関連データ] 主要サービス一覧と料金体系
PrSr事業 SaaS事業 料金体系
広告運用サービスは月次の広告出
稿額に対する一定の料率を売上計
上
リスティング広告等
運用型広告代行
広告費の
一定料率
データフィード運用・ソーシャル
ログインの各サービスは月額固定
データフィード 料金を売上計上
広告運用
データフィード
運用
月額固定
ソーシャル
ログイン
22
[売上関連データ] 広告運用サービスの売上計上方法
Anagrams、Feedmatic及び
運用手数料 EC Boosterでは、純額ベースで売
売上高
20 （純額） 上高を計上
広告主から
受領する対価
売掛金 100 広告媒体へ
支払う原価
80 買掛金
対象会社・サービス
23
[売上関連データ] SaaS事業 導入開始期別月次売上推移
SaaSは契約継続を前提とした売上
（百万円） （百万円） （百万円） 積上型の収益モデル
30 30 30
2020/5期 2020/5期 2020/5期 dfplus.ioでは、4月以降顧客の広
2019/5期 2019/5期 2019/5期
2018/5期 2018/5期 2018/5期
告配信停止に伴う利用停止・解約
25 25 2017/5期 25 2017/5期 により減収に
2016/5期
2015/5期以前
20 20 20
15 15 15
10 10 10
5 5 5
2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6 2016/6 2017/6 2018/6 2019/6
24
[売上関連データ] サービス別利用案件数
（単位：件）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 3Q末 4Q末 QoQ
前期末比 PrSr事業では、顧客の広告配信停
止等によりQoQで大きく減少
PrSr事業 123 112 136 244 225 +89 △19
SaaS事業では、EC Boosterで増
Anagrams － － － 103 96 +96 △7
加が続くもソーシャルPLUSが純減
Feedmatic 24 23 45 54 48 +3 △6
DF PLUS 88 82 85 82 76 △9 △6
その他 11 7 6 5 5 △1 －
SaaS事業 117 264 606 684 702 +96 +18
EC Booster － 57 313 326 344 +31 +18
dfplus.io 7 48 98 134 139 +41 +5
ソーシャルPLUS 110 159 195 224 219 +24 △5
合計※1 240 376 742 928 927 +185 △1
※1 同一顧客による複数サービス利用の重複あり
25
[売上関連データ] サービス別利用案件数推移
（件）
1000
当社グループのサービス利用案件
900 数は、延べ900件超
800
700
600
500
400
300
200
100 PrSr事業合計
0
2017/5 2018/5 2019/5 2020/5
26
2020年5月期 営業費用
（単位：百万円）
2019/5期 2020/5期 2019/5期 2020/5期
通期 通期 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 3Qより、無形固定資産の償却費
個別 連結 YoY 個別 個別 個別 連結 連結 QoQ
用として、減価償却費及びのれん
営業費用 654 1,110 +456
+69.7 %
173 185 181 333 410 +77
+23.2 % 償却額が発生
売上原価 285 524 +239 78 83 83 156 200 +43
+83.6% +28.0%
労務費 220 386 +166 59 65 64 116 140 +24
経費 65 138 +72 18 18 19 40 59 +19
販売費及び一般管理費 368 585 +217 95 101 97 176 210 +33
+59.0% +19.1%
人件費 271 344 +72 65 73 72 90 108 +17
経費 96 241 +145 29 27 25 86 101 +15
研究開発費 1 4 +2 － － 1 1 1 △0
採用研修費 19 26 +6 8 2 0 9 14 +4
広告宣伝費 12 13 +0 2 2 3 4 3 △1
減価償却費 1 50 +48 0 0 0 19 30 +10
のれん償却額 － 19 +19 － － － 7 11 +3
その他 60 126 +65 18 22 20 42 40 △2
27
[費用関連データ] グループ役社員数推移
（単位：人）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 3Q末 4Q末 前期末比 QoQ グループ役社員数は129人
（契約社員等除く）
役社員数 69 70 79 124 129 +50 +5
役員数※ 5 6 6 7 7 +1 －
正社員数 64 64 73 117 122 +49 +5
PrSr事業 n.a. 23 24 66 66 +42 －
アナグラム － － － 41 41 +41 －
フィードフォース n.a. 23 24 25 25 +1 －
SaaS事業 n.a. 29 33 39 35 +2 △4
全社（共通） n.a. 12 16 12 21 +5 +9
※ アナグラム役員含む（兼務による重複除く）
28
財政状態
（単位：百万円）
2020/5期
2017/5末 2018/5末 2019/5末 3Q末 4Q末
個別 個別 個別 連結 連結 前期末比 QoQ 2020年5月期3Qよりアナグラム子
会社化に伴い、のれん・顧客関連
流動資産 394 320 426 3,458 3,528 +3,101 +70 資産を計上
固定資産 28 25 44 1,740 1,690 +1,646 △49
資産合計 422 345 470 5,198 5,219 +4,748 +20
流動負債 205 192 322 1,498 1,370 +1,047 △128
固定負債 134 99 50 2,040 2,018 +1,968 △21
負債合計 339 291 373 3,539 3,389 +3,016 △150
株主資本 83 54 97 851 957 +860 +106
非支配株主持分 ー ー ー 807 872 +872 +64
純資産合計 83 54 97 1,658 1,829 +1,732 +170
29
2020年5月期末 財政状態
連結貸借対照表内訳
（単位：百万円）
ネットキャッシュ（現預金－有利
諸負債 子負債）はポジティブ
1,022
現金及び預金 無形固定資産として、のれん 451
2,183 百万円、顧客関連資産 1,048百万
円を計上
有利子負債
2,030
諸資産
1,537 繰延税金負債
338
のれん 株主資本
451 957
9年7カ月
で償却 （PPAによるアナグラム）
顧客関連資産 非支配株主持分 株式交換により
1,048 872 株主資本へ振替予定
30
2020年5月期 経営指標
2017/5期 2018/5期 2019/5期 2020/5期
個別 個別 個別 連結 前期比 SaaS事業の売上高成長率は50%
を上回る
売上高成長率 +46.2% +15.6% +24.5% +118.0% +93.5pt
ROEは2桁水準を維持
PrSr事業 － +1.8% △0.3% +162.6% +162.9pt
SaaS事業 － +74.4% +86.3% +58.6% △27.7pt
売上高営業利益率 △5.9% △4.6% 6.6% 27.2% +20.6pt
PrSr事業 32.0% 34.6% 28.0% 35.5% +7.5pt
SaaS事業 △157.2% △94.6% △19.5% 8.6% +28.1pt
ROA※1,※2 － － 11.2% 14.6% +3.4pt
ROE※2,※3 － － 57.2% 31.0% △26.2pt
自己資本比率※4 19.7% 15.7% 20.7% 18.3% △2.4pt ※1 ROA：営業利益 / {(期首資産合計+ 期末資産合計)/2}
2020/5期は営業利益 / {( (個別) 期首資産合計+ (連結) 期末資産合計)/2}
※2 マイナス値の場合は、「－」で表記
D/Eレシオ※5 2.1x 2.6x 1.6x 1.1x △0.5pt
※3 ROE：親会社株主に帰属する当期純利益÷ {( 期首自己資本合計+ 期末自己資本)/2}
2020/5期は親会社株主に帰属する当期純利益 ÷ {( (個別) 期首自己資本合計+ (連結) 期末自己資本)/2}
※4 自己資本比率：(株主資本+ その他包括利益累計額) ÷ 総資産
※5 D/Eレシオ：有利子負債÷ 純資産
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Appendix
事業概要・会社概要
Business and Corporate Overview
事業概要
Business Overview
事業セグメントの関係性
プロフェッショナルサービス事業での知見をSaaS事業の
サービスに組み込み、相互補完関係を一層強化
プロフェッショナル
サービス事業 SaaS事業
売上高比率 売上高比率
2020年5月期 2020年5月期
68.8% 31.2%
34
データフィードとは
インターネット上で、送信元（広告主等）から商品データなどの更新データを
受信先（広告媒体等）へ定期的に送受信する仕組み
自社サイト ❚ データフィード広告の代表例
Google ショッピング広告
ソーシャルメディア
MASTER
F T L Facebook ダイナミック広告
DATA
検索エンジン
商品DB G Y
比較サイト Criteo ダイナミックリターゲティング広告
アフィリエイト
ニュースメディア 等
データフィード
データ送信元 データ受信先 デバイス ユーザー
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リスティング広告などの運用型広告を専門に取り扱う
プロフェッショナル プロフェッショナル集団
サービス事業
リスティング広告運用代行、SNS広告運用代行等 マーケティング支援
コミュニケーションプランニング
アプリ広告運用
運用型広告
アカウント分析
インハウス（社内）広告運用支援
運用型広告
コンサルティング
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データフィード広告（Facebookダイナミック広告、Googleショッピン
プロフェッショナル グ広告、LINEダイナミック広告等）運用支援サービス
サービス事業
Search
Recognition
Conversion
ダイナミック広告を
フルファネルで配信・最適化
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データフィードマネジメントのアウトソーシングサービス
プロフェッショナル
サービス事業
Google Facebook Criteo Google
ショッピング広告 LINE Yahoo! JAPAN Indeed 求人ボックス
Rtoaster 他
RTB House careerJET スタンバイ 他
検索広告 360 SmartNews 他
検 索 ダイナミック広告 人材ポータル その他
38
SaaS事業
39
データフィード広告のパフォーマンスを高めるための統合管理ツール
SaaS事業
40
ソーシャルアカウントを活用したID連携サービス
SaaS事業
Facebook、Google、LINE、
Yahoo! JAPANなどのアカウント
を活用したソーシャルログイン機
能をAPIを経由して自社サイトに
簡単に導入できるサービス
LINEログインオプションにより
個別メッセージ配信も可能に
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主要サービス料金体系
プロフェッショナルサービス事業 SaaS事業
サービス名
月額固定料金 広告額に対する 月額固定料金 月額固定料金
広告額に対する ※初期費用あり、LINEログイ
基本料金体系 ※初期費用あり、配信数に 一定料率 ※配信数・利用機能に応じた4
一定料率 応じて従量課金 プラン）
ンオプション、ユーザー数に
（1,000円/日～） 応じて従量課金等）
料金詳細
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会社概要
Company Overview
会社概要
会社名 株式会社フィードフォース（ Feedforce Inc. ） 会社名 アナグラム株式会社（Anagrams Co., Ltd.）
所在地 〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11 所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-4-4
設立 2006年3月 設立 2010年4月
事業年度末日 5月31日 事業年度末 3月31日（2020年4月以降は5月31日）
事業内容 データフィード関連事業
コンサルティング事業、広告運用代理事業、
事業内容
デジタル広告関連事業 マーケティング支援事業 等
ソーシャルメディアマーケティング関連事業 等
当社持分比率 50.10%
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企業理念・ミッション
両社ともに類似した企業理念・ミッ
ションを掲げ、共通のカルチャーを
醸成
ミッション 企業理念
≒
マーケティングを通して
「働く」を豊かにする。
より豊かな未来を創造する
~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~ ---幸せな出会いがより豊かな未来を創る---
45
沿革
2020年1月 アナグラム株式会社グループジョイン
2019年11月 株式会社unknown関連会社化
2019年7月 東証マザーズ上場 2020
2019
2018年3月 「EC Booster」リリース
2018
2016年12月 「dfplus.io」リリース
2016年8月 「ソーシャルPLUS」LINE連携スタート 2016 2016
2014年11月 「Feedmatic」をリリース
2014
2012年10月 「DF PLUS」リリース
2012
2012年4月 「ソーシャルPLUS」リリース
2008年7月 SEO集客ソリューション
「Contents Feeder」リリース
2008
2006年3月 RSS統合管理ツール
「RSS Suite」リリース
2006
2006年3月 会社設立（東京都千代田区麹町）
46
組織再編・株式取得案件
年月 種別 概要 対価等
2019年11月に、株式会社
unknown（代表取締役：米満 智之）
株式取得による 株式代価
2019年11月
関連会社化 9百万円 と資本業務提携、関連会社化
46.47%の株式取得による株式会社
unknownと資本業務提携
2020年1月に、アナグラム株式会
社（代表取締役：阿部 圭司）のグ
ループジョイン、連結子会社化
株式代価
株式取得による
2020年1月 1,258百万円
連結子会社化 50.10％の株式取得によるアナグ
(アドバイザー費用等6百万円)
ラム株式会社のグループジョイン
2020年9月に、アナグラム株式会
社との株式交換を予定
2020年9月 株式交換による 割当株式（新株発行）数
（予定） 完全子会社化 アナグラム株式会社を株式交換完 当社株式698,600株
全子会社とする株式交換
（交換比率 1: 1400）
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経営メンバー
1978年中央大学商学部卒業後、 2001年3月文化服装学院卒
1992年京都大学工学部卒
社外取締役 等松青木監査法人（現有限責 業。卒業後はアパレル・
代表取締役社長 業後、安田信託銀行を経て、
任監査法人トーマツ）などを 代表取締役 EC事業を対象としたフ
1996年に株式会社ルート （常勤監査等委員）
経て、2017年8月監査役就任、 リーランスとして活動。
コミュニケーションズ設立。
塚田 耕司 2018年8月取締役（監査等委 阿部 圭司 2010年4月アナグラム株式
2006年3月株式会社フィー 佐藤 爲昭 員）就任。 会社設立 代表取締役就任
ドフォース設立。
公認会計士。 （現任）
2002年一橋大学法学部卒業後、 取締役
取締役 2002年東海大学工学部卒 社外取締役 ブレークモア法律事務所入所。 同左
業後、株式会社日本システ
事業統括本部長 （監査等委員） 2017年8月監査役就任、2018 塚田 耕司
ムディベロップメント（現
年8月取締役（監査等委員）
株式会社NSD）、大和証券
喜多 宏介 浦 勝則 就任。
を経て、2006年9月入社。
弁護士。
取締役
同左
西山 真吾
2000年京都大学工学部卒
取締役 社外取締役 2001年成城大学文芸学部卒業
業後、建設省（現国土交通
経営管理本部長 （監査等委員） 後、株式会社エム・ケイ・ソ
省）、日興シティグループ
フトサービス、アウンコンサ
証券株式会社（現SMBC日
ルティング、グーグル、アタ
西山 真吾 興証券株式会社）を経て、 岡田 吉弘 監査役
ラ合同会社を経て、2018年8
2017年1月入社。 同左
月取締役（監査等委員）就任。
岡田 吉弘
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将来見通しに関する注意事項
◼ 本発表において提供される資料及び情報は、いわゆる「見通し情報」（forward-looking statements）を含みます。
◼ これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き
得る不確実性を含んでおります。
◼ それらリスクや不確実性には、一般的な業界及び市場の状況並びに金利や通貨為替変動といった一般的な国内及び国際的な経済状
況が含まれます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務
を負うものではありません。
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「働く」を豊かにする。
~B2B領域でイノベーションを起こし続ける~