7067 M-ブランディング 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算説明資料 [pdf]
2022年3月期
第2四半期決算説明資料
ブランディングテクノロジー株式会社(証券コード:7067)
®®Branding Technology Inc. ブランディングテクノロジー株式会社(証券コード:7067)
Branding Technology Inc.
私たちのミッション
ブランドを軸に
中小・地方企業様の
デジタルシフトを担う
私たちは、中小・地方企業様に対し、“らしさ”をブランド
として形づくり、デジタルシフトを推進します。これにより、
各業界における営業、採用、組織の課題を解決します。
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業績・成長ストーリー
19期連続増収し、上場するも、20期はコロナ禍により創業来初の減収・赤字決算を経験。
1年の投資期間を経て、ニューノーマルでの成長に向けた対応が完了。
組織のコスト構造の見直し、成長戦略を描き直し「リ・スタート」
(単位:百万円) コロナ禍により初の減収を経験
早期に事業のDXを行い対応
6,000
5161
4992
4667
4420
4,500 4203
3983
3835 3929
3374
3026
3,000 2630 2635
2772 ニューノーマルに
2107 対応した事業で
1,500 1285 再び成長軌道に
584
206 297
13 125
0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
IPO
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ニューノーマルに対応した事業の全体像
中小企業様3,000社超のデータベースから業界別に成功パターンを導き出しノウハウを体系化。
⇒事業活動を通じてデータを蓄積し、カスタマーサクセスの再現性が上がる仕組みに。
1 データにより再現性を高める 2 専門人材不足を解消
ブランディングバンク ※11月5日リリース プロフェッショナルサービス
中小企業様3,000社超のデータから 各業界の専門性が高いフロント人材が
業界別ノウハウ・戦略データを蓄積 ブランド×デジタルシフトのプロジェクトを推進
課題解決
サイクル
357万社 ※
4 3
中堅・中小企業
ノウハウ体系化 カスタマーサクセス
業界別に成功ノウハウを体系化しサービスに反映 ブランディング及びデジタル・マーケティング
ノウハウからフロント人材を育成 投資の成功体験を提供
ノウハウ不足を解消 少額から成功体験を積み上げる
※参考:中小企業庁(平成28年経済センサス-活動調査)
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中小・地方企業様が抱える
課題と解決策
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中小企業様が抱える課題
課題
デジタル投資、マーケティング投資の成功体験が積めていない
2大課題と具体例
人材不足 ノウハウ不足
・CMO(マーケティング責任者) DX推進やデジタルマーケティングの一般論はわ
・CDO(デジタル責任者) かるが自分たちの規模や業界に適した取り組みが
などの人材を採用したり専門部署を設けることが わからない
できない
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課題に対する解決策
解決策
中小企業様の事業成長に再現性を持たせるためのマーケティングDXの仕組み
※マーケティングDXの全体像
1 データにより再現性を高める 2 専門人材不足を解消
ブランディングバンク プロフェッショナルサービス
中小企業様3,000社超のデータから 各業界の専門性が高いフロント人材が
業界別ノウハウ・戦略データを蓄積 ブランド×デジタルシフトのプロジェクトを推進
課題解決
サイクル
4 3
ノウハウ体系化 カスタマーサクセス
業界別に成功ノウハウを体系化しサービスに反映 ブランディング及びデジタル・マーケティング
ノウハウからフロント人材を育成 投資の成功体験を提供
ノウハウ不足を解消 少額から成功体験を積み上げる
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課題に対する解決策 マーケティングDXの全体像: ブランディングバンク プロフェッショナルサービス カスタマーサクセス ノウハウ体系化
ブランディングバンクについて
ブランディングバンク活用によって、中小企業様3,000社超のデータベースから業界別に成功パターンを導き出しノウハウを体系化。
⇒ブランド×デジタルシフトのプロジェクトを推進し、事業成長の再現性を高める。
ブランド・マーケティング資産を
フレームワークを活用しデータ化
ブランド マーケティング資産を蓄積する
・
データを元に企業や事業成長に
向けた戦略・戦術を明確化
データベースから成功パターンを
導き出し成果の再現性を高める
戦略を基にフロント人材が各社の
デジタルシフト戦略を提言し実行
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課題に対する解決策 マーケティングDXの全体像: ブランディングバンク プロフェッショナルサービス カスタマーサクセス ノウハウ体系化
プロフェッショナルサービスについて
業界特化ノウハウを有するフロント人材を育成し、ブランディングバンクを活用しながら、
お客様のブランディング及びデジタル・マーケティング領域のプロジェクトを推進。
フロント人材によるプロフェッショナルサービス
業界別に体系化された
専門人材不足解消
ノウハウを駆使
事業成長を 投資に対する成功体験を積み
カスタマーサクセスに導く
フロント人材
実行支援
お客様
ブランディングバンクによる
ノウハウ不足解消
マーケティングDXを推進
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豊富な実行支援領域
豊富なブランド×マーケティング実行支援メニュー
戦略コンサルティング 各種デジタル広告 SEO対策
ブランド戦略立案/アドバイザリー 内部・外部施策
リスティング広告(検索連動型広告)
マーケティング戦略立案/アドバイザリー MEO対策
ディスプレイ広告
DXコンサルティング/実行支援 コンテンツSEO
リマーケティング/リターゲティング広告
YouTube/動画広告
WEBコンサルティング クリエイティブ制作
各種SNS広告
Indeed広告 WEBサイト制作/採用サイト制作
メディア運営コンサルティング
DSP広告 動画制作/動画広告制作
アクセス解析/広告施策レポート
記事広告 記事/コンテンツ制作
UI・UX分析/ヒートマップ分析
純広告 LP制作/広告バナー制作
SNSアカウント運用改善アドバイザリー
アフィリエイト広告 タレントキャスティング
エンゲージメント調査/マーケット分析
Webドラマ撮影/WebCM撮影
ファンユーザー分析
業務システム開発
業界・事業フェーズから優先施策を導く 業界ノウハウを有するフロント人材が提案
ブランディングバンク フロント人材
ブランディングバンク×フロント人材で事業成長に伴走する
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課題に対する解決策 マーケティングDXの全体像: ブランディングバンク プロフェッショナルサービス カスタマーサクセス ノウハウ体系化
カスタマーサクセスについて
「最小限の投資」からマーケティング・デジタルシフトの成功体験を積むことが可能に
※通常投資額が少ないと⇒「大手広告代理店に依頼ができない」「依頼をしても十分なサポートを受けられない」などの課題が発生しやすい
Step.1 Step.2 Step.3
業界別ノウハウを活用し デジタルシフトを強化し 粗利率・コスト効率
成功体験を積むための投資 事業拡大のための投資 向上のための投資
業界別の成功パターンから集客手法 顧客体験全体をデジタル化すること デジタル投資への成功体験を積むこ
を見直し、成果への再現性が高い施 で、投資対効果を高め更なる事業成 とで更なる投資を生み、効率的にポ
策を優先的に行う。 長につなげる。 ジション・優位性を確立していく。
ブランディングバンク
戦略データを蓄積しカスタマーサクセス(事業成長)の再現性を高めていく
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課題に対する解決策 マーケティングDXの全体像: ブランディングバンク プロフェッショナルサービス カスタマーサクセス ノウハウ体系化
ノウハウ体系化について
業界別の成功事例から共通パターンを 業界別にリサーチを行い顧客行動を可視化し
抽出しノウハウ化 成功パターンを導き出す
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課題に対する解決策まとめ
中小企業様の“人材不足・ノウハウ不足”を解消し「再現性」ある事業成長を実現
カスタマーサクセス
“限られた予算”でデジタル・マーケティング投資の成功体験を提供
デジタルを前提とした デジタル接点を中心とした デジタルを活用した
「戦略の再定義」 「顧客体験の見直し」 「利益率・コスト効率の向上」
ブランディングバンク ノウハウ体系化 プロフェッショナルサービス
中小企業様3,000社超のデータから × 業界別に成功ノウハウを体系化しサービスに反映 × 各業界の専門性が高いフロント人材が
業界別ノウハウ・戦略データを蓄積 ノウハウからフロント人材を育成 デジタル・マーケティングのプロジェクトを推進
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事業・収益構造
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事業・収益構造の全体像
業界別マーケティングノウハウを デジタルシフト
提供価値 元にした事業成長支援 集客効率UP・利益率改善
ブランディングバンク フロント人材による
ビジネスモデル 業界別ノウハウ
戦略データベース × プロフェッショナル
サービス
マーケティングDX
×
継続取引社数 顧客単価
収益構造 約3,200社 (ストック収益+スポット収益)
収益
主要KPI 顧客数
× 1社あたりの
平均提供サービス数
カスタマーサクセスの実現による
顧客の事業成長
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顧客セグメント別の関わり方
セグメント ニーズ(例) 関わり方
高効率化⇒LTV向上
業界特徴×事業規模にあったデジタル・ ブランディングバンクにより業界・事業
マーケティングの打ち手を知りたい 規模ごとの成功パターンを提供する
限られた予算の中で
予算をあまり割けないので少額の投資か パッケージ化することでサービス品質を
再現性・効率性の高い
中小企業様 らマーケティングを強化したい 安定化させる
サービスを提供する
デジタルやマーケティングの専任担当や オンラインで完結させ効率的にプロジェ
マーケティング予算
1万~50万円/月 組織がないため動けていない クトを行う
高単価化⇒LTV向上
自社の戦略にカスタマイズされたデジタ ブランディングバンクにより顧客ごとの
ル・マーケティングの打ち手を知りたい 戦略データから最適なデジタルマーケ
大手代理店では予算が合わなかったが ティング施策を実行する 顧客の事業に深く関わり
中堅企業様 現予算でも手厚くサポートをして欲しい 施策とコンサルティングを平行し継続的 複合的にサービスを提供
担当はいるがリソースが足りず施策が後 に成果の改善を行う 全体予算を上げていく
マーケティング予算
50万~1,000万円/月 手になっているのを解消したい
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2Q決算内容
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FY2022 Q2の損益計算書
上半期前期比較で105%増収を実現し、黒字転換。
(単位:千円)
FY2021 2Q FY2022 2Q 増減額
売上高 2,128,201 2,243,467 115,266
営業利益 -90,807 39,668 130,475
営業利益率 -4.27% 1.77%
経常利益 -92,509 37,498 130,008
親会社株主に帰属する
当期純利益
-67,586 31,515 99,101
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FY2022 Q2の貸借対照表
豊富な現預金により、経営の安定性は高い状態を維持。
(単位:千円)
FY2021 2Q FY2022 2Q 増減額
流動資産 1,982,877 2,011,313 28,436
現金及び預金 1,476,354 1,438,145 -38,209
固定資産 285,115 224,910 -60,205
総資産 2,267,992 2,236,223 -31,769
流動負債 714,193 756,517 42,324
固定負債 528,095 394,782 -133,313
純資産 1,025,703 1,084,923 59,220
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ストック売上比率の推移
上半期前期比較で105%の増収を実現するも、
ストック売上比率は高い水準をキープ。(上半期平均で83.1%)
(単位:千円)
350,000 100.0%
87.9% 88.7% 87.4%
90.1%
87.3% 89.0% 90.4%
85.3% 84.2% 90.0%
300,000 81.2% 81.7% 83.4% 81.8% 82.0% 84.0%
78.0% 76.7% 76.5% 80.0%
250,000 70.0%
60.0%
200,000
50.0%
150,000
40.0%
100,000 30.0%
20.0%
50,000
10.0%
0 0.0%
■ストック売上額 ストック売上比率 ※継続顧客からの継続的な売上をストック売上と定義
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四半期毎の売上高推移
1Qで前年比回復基調にし、2Qでは感染症流行前の売上水準に戻した。
年度別1Q売上推移 年度別2Q売上推移
(単位:千円) (単位:千円)
1,300,000 1,400,000
1,346,080
1,219,044
1,300,000
1,200,000 1,176,522
1,203,188 1,212,509
1,200,000
1,100,000 1,123,108
1,030,957 1,100,000
1,005,092
1,000,000
1,000,000
900,000
900,000
800,000 800,000
FY2019 1Q FY2020 1Q FY2021 1Q FY2022 1Q FY2019 2Q FY2020 2Q FY2021 2Q FY2022 2Q
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四半期毎の営業利益推移
2Qの連結営業利益5,659万円
売上の回復した2Qでは、利益体質の改善効果もあり、感染症流行前を上回る営業利益額に。
年度別1Q営業利益推移 年度別2Q営業利益推移
(単位:千円) (単位:千円)
60,000 56,590
40,000
26,111 42,877
19,027 40,000 35,414
20,000
20,000
0
0
(20,000)
(16,921)
(20,000)
(40,000)
(40,000)
(39,248)
(51,559)
(60,000) (60,000)
FY2019 1Q FY2020 1Q FY2021 1Q FY2022 1Q FY2019 2Q FY2020 2Q FY2021 2Q FY2022 2Q
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予算進捗率
予算進捗率は、売上高44.9%、営業利益79.3%と順調に推移。
(単位:千円)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
予算(通期) 5,000,000 50,000 46,000 34,000
実績(2Q) 2,243,467 39,668 37,498 31,515
進捗率 44.9% 79.3% 81.5% 92.7%
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市場背景
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デジタル広告市場の伸長
中堅・中小市場向けのデジタルシフトがさらに加速する機会を捉え事業成長を狙う
新型コロナウイルス感染症の影響により総広告費は6兆1,594億円(前年比88.8%)と落ち込んだものの、
インターネット広告費は7年連続のプラス成長である2兆2,290億円(前年比105.9%)となった。
(単位:億円)
20429
17857
15286
12714
10143
7571
5000
2015 2016 2017 2018 2019 2020
出展:電通「日本の広告費」
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中小企業様のデジタルシフトニーズの拡大
国内におけるDX市場は2030年度に3兆425億円を予測 日本の中小企業の生産性はアメリカの約6割に留まり
2019年度対比で3.8倍に成長 DX化による生産性向上がより急務に
(単位:億円) (単位:購買力平価換算USドル)
40000 3兆425億円(予測)
1位
31250
2位
3.8倍
22500
3位
13750
日本の労働生産性は
21位 アメリカの約6割
5000
0 45000 90000 135000 180000 225000
2019 2030
出展:富士キメラ総研 デジタルトランスフォーメーションの国内市場 出展:経済産業省「中小企業白書」OECD加盟国の労働生産性
※全体の労働生産性は、GDP÷就業者数として計算し、購買力平価(PPP)によりUSドル換算している
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デジタル化に対する優先度が向上
感染症流行前後でのデジタル化に対する その中でも建設業の変化は顕著で
優先度が全産業で大きく高まっている デジタル化への対応が急務になっている
全産業 建設業
(単位:パーセント) (単位:パーセント)
45.6% 47.7%
感染症流行前 11.3 34.3 38.7 15.6 感染症流行前 9.1 38.6 36.8 15.5
61.6% 64.8%
感染症流行後 20.2 41.4 28.6 9.8 感染症流行後 18.4 46.4 25.1 10.1
■…優先順位は高い/■…優先順位はやや高い/■…優先順位はやや低い/■…必要性を感じない ■…優先順位は高い/■…優先順位はやや高い/■…優先順位はやや低い/■…必要性を感じない
出典:中小企業庁(事業継続力と競争力を高めるデジタル化)
デジタル化に対する優先度の変化(感染症流行前後)
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成長戦略
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1.顧客獲得チャネルのオンライン化 ※MQL…マーケティング活動による獲得リード / SQL…営業見込みがあるリード
マーケティング、営業、カスタマーサクセスの各領域をオンライン最適化
職種
マーケティング セールス ディレクター/コンサルタント カスタマーサクセス
業界特化型の 業界特化ノウハウを 1社1社に合わせた
ノウハウ
メソッド発信 活かした課題解決 経営サポート
オンラインセミナー オンラインでの オンラインでの
オンライン接点
開催 企画・提案 カスタマーサクセス支援
優位性 ブランディングバンクのデータベースをもとに連携+成果の再現性が高い施策を実行
SQL※(商談)数
指標 MQL※数 既存顧客数
新規顧客獲得数
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1.顧客獲得チャネルのオンライン化
業界別に成功パターンを体系化しオンラインでの発信を強化
業界別ノウハウを活用した アフターコロナ時代の
オンラインセミナー開催 業界別成功パターン体系化
申込者数:404名 ダウンロード数:621件
(2021.4.1~2021.9.30) (2021.4.1~2021.9.30)
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2.ブランディングバンクの強化による顧客1社当たりのタスク数拡大
カスタマーサクセスと同時にタスク数拡大の再現性を高める ※記載タスクは一例となります
データに基づいてステップごとにやるべき施策を明確化することで
業務自動化/BIツール導入 CRM/メールマーケ
タスク数拡大の再現性を高める。
Webシステム開発 MA導入支援
コンテンツSEO SNS広告 コンテンツSEO SNS広告
Youtube/動画広告 動画/コンテンツ制作 Youtube/動画広告 動画/コンテンツ制作
Webサイト制作 リスティング広告 Webサイト制作 リスティング広告 Webサイト制作 リスティング広告
ディスプレイ広告 LP/バナー制作 ディスプレイ広告 LP/バナー制作 ディスプレイ広告 LP/バナー制作
Step.1 Step.2 Step.3
業界別ノウハウを活用し デジタルシフトを強化し 粗利率・コスト効率
成功体験を積むための投資 事業拡大のための投資 向上のための投資
ブランディングバンク
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3.提携パートナー(業界別)の強化
業界別の提携パートナーとの取り組みを強化し、共同でのコンテンツ開発やセミナー開催を実施。
業界内での認知を獲得し新規プロジェクトの獲得に繋げる。
建築・不動産業界パートナー 業界パートナーと当社のお客様を招き
共催セミナーを開催し業界認知を向上
リビン・テクノロジーズ ミカタストア
COMVEX iYell(イエール)
新大陸 LIFULL
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4.組織内部の強化(DX推進/フロント人材育成)
DX推進 フロント人材育成
全社のDX基盤を構築した上で、事業部ごとにDX担当を立 事業部ごとに業界別ノウハウの共有と「業界別研究会」を
て細分化したDXニーズに対応していく。 実施し体系化+非属人化を行う。
部門別KPIのモニタリング、データドリブン経営へシフトする
ためのデータ基盤構築
各事業部門内にDX担当を擁立・教育
非デジタルな社内業務プロセスのデジタル化による働き方の多 顧客リサーチの 業界別 成功事例の
レポート共有 研究会 プロセス共有
様化への対応
ブランディング/マーケティング支援活動における定性データ
の構造化とデータ利活用の促進
ブランディングバンクのデータ共有
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5.中小・中堅企業のデジタルシフトニーズに対応
効率化、省人化、経営データの可視化を目的とした守りのDXだけではなく、 「攻め」のDX領域支援を強化
得意とする「集客手法のDX」に留まらず、ブランディングバンクの
データを活用することで、ビジネスモデル全体のDX化支援に取り組む。
攻めのDX領域
集客手法のDX 商材のDX 事業のDX
マーケ・営業・顧客接点のデジタル化 商材・サービスのデジタル化 ビジネスモデルの変革
⇒ブランディングバンクを軸に ⇒ブランディングバンクを軸に ⇒ブランディングバンクを軸に
業界毎にマーケティングDX推進 コンサルティング コンサルティング
マーケティングDX推進
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ESG方針
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ESG経営の方針
社会性を第一に考え関わるすべての
ステークホルダーの皆様と成長していきます
当社グループではつねに社会性を第一に考え、関わるすべてのステークホルダーの皆
様と成長していきます。 共存共栄の経営理念に則り、ESG及びSDGsに配慮しながら
、経営を行なって参ります。
中小・地方企業様への支援を通じて、地域社会及び地方創生に貢献していきます
グループ経営において、グループ各社、各スタッフのブランドを研鑽できる
環境創り、副業人材の活用等を含むダイバーシティを推進していきます
ESGへの積極的な配慮と適切な情報開示を進めていきます
SDGsへの取り組みを通じて、社会問題の解決に努めます
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SDGsの取り組み
当社グループの事業活動を通じ、各目標の達成に貢献できているSDGsの取り組みをご紹介します。
民間で沖縄の緊急医療支援を行う 集客ノウハウやブランディングにおける スタッフ一人ひとりの「ブランド」を尊重し
「ゆいマスクプロジェクト」に参加 学習コンテンツを提供 公私両面の充実を両立した働き方を推進
業界別の集客ノウハウを開発し コロナによる差別を無くすための 沖縄銀行と連携し「NPOももやま子ども
コンテンツやサービスとして提供 啓蒙活動に参加し支援を行う 食堂」の持続的活動を支援
地域の異業種連携によるフードロス軽減の 豊かな海を次世代に引き継ぐための「有性 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
取り組みに参加 生殖・サンゴ再生支援協議会」に参画 への参画と新経済連盟への加入
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