7067 M-ブランディング 2021-02-12 15:00:00
2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月12日
上場会社名 ブランディングテクノロジー株式会社 上場取引所 東
コード番号 7067 URL https://www.branding-t.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 木村 裕紀
問合せ先責任者 (役職名) 経営管理本部長 (氏名) 松原 祐輔 TEL 03-6455-3117
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 3,248 △15.0 △95 ― △96 ― △22 ―
2020年3月期第3四半期 3,822 5.4 80 △19.5 73 △29.5 42 △34.8
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 △22百万円 (―%) 2020年3月期第3四半期 42百万円 (△35.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 △14.11 ―
2020年3月期第3四半期 26.94 26.63
(注)2021年3月期第3四半期の潜在株式調整後1株利益四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失のため記載しておりま
せん。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 2,286 1,070 46.7
2020年3月期 1,845 1,106 59.9
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 1,067百万円 2020年3月期 1,106百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年3月期 ― 0.00 ―
2021年3月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
4,250 △75.0 △145 △142 △50 △31.36
通期 ― ― ―
∼4,500 ∼△17.7 ∼△75 ∼△72 ∼20 ∼12.54
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 有
Branding Technology Asia
新規 1 社 (社名) 株式会社ファングリー 、 除外 1 社 (社名)
PTE.LTD.
(注)詳細は、添付資料 P.7「(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)」をご覧ください。
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 1,615,800 株 2020年3月期 1,615,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 25,745 株 2020年3月期 10,900 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 1,595,158 株 2020年3月期3Q 1,572,231 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
また、実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等に
ついては、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ブランディングテクノロジー株式会社(7067) 2020年3月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) …………………………………………………………………… 7
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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ブランディングテクノロジー株式会社(7067) 2020年3月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(経営成績の状況)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言解除やワクチンの開
発成功の報道、Gotoキャンペーンなどアフターコロナに向けて明るいニュースがあったものの、新型コロナウイルス
感染症の影響が拡大するなど先行きは不透明な状況が続いています。
当社グループにおいては、ニューノーマルに対応すべく、マーケティング、営業、カスタマーサクセスなどの重要
な業務のオンライン化を第2四半期までで完了しております。その結果、先行き不透明な情勢であるものの、経常赤
字も順調に減少しており、このような環境下でも十分に対応できる経営体制を築いてまいりました。以上のとおり、
1月から緊急事態宣言が再発令され先行きは不透明な状況が続くものの、業績回復に向けた取り組みは順調に推移し
ており、当第3四半期会計期間では3,994千円の経常赤字となり、四半期会計期間においてはほぼ収支を回復するに
至りました。当社ビジョンである「ブランドを軸に中小・地方企業様のデジタルシフトを担う」を推進すべく、事業
活動に取り組んでまいります。また、2020年10月22日付公表「事業譲渡および特別利益の計上に関するお知らせ」の
とおり、外壁塗装コンシェルジュ事業の譲渡による譲渡益92,145千円を特別利益に計上しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,248,626千円(前年同期比15.0%減)、営業損失は95,160千円
(前年同期は営業利益80,440千円)、経常損失は96,503千円(前年同期は経常利益73,343千円)、親会社株主に帰属
する四半期純損失は22,511千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益42,362千円)となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
① ブランド事業
当該事業におきましては、「ブランドファースト」の考え方を反映した独自フレームワークを軸に、中堅・中
小企業が抱える収益拡大課題、人材及び育成課題に対して、顧客の”らしさ”を明確にし、顧客の競合差別化及
び顧客とのコミュニケーションデザインに基づき、オウンドメディア構築運用及び経営サポートサービス、コン
テンツマーケティングサービス、歯科経営コンサルティングサービスを提供しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、特定業界に特化したオンラインセミナーの開催、中小企業が成長
するために必要な情報をまとめたレポート発信等を行い、新規顧客の獲得に注力してまいりました。また、非対
面型の営業活動の仕組みを整備し、効率化を図ってまいりました。
一方で、当社グループの主要顧客である中小企業は、緊急事態宣言の発令により経済活動が制限される環境下
で、オウンドメディア等に対する投資が抑制されております。そのことに起因し、受注活動、納品活動共に大き
な影響を受けました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は951,531千円(前年同期比15.4%減)、セグメント利
益は191,157千円(前年同期比18.4%減)となりました。
② デジタルマーケティング事業
当該事業におきましては、中堅・中小企業向けにデジタル領域における総合マーケティング支援を展開してお
ります。専門特化したマーケティングの責任者がおらず、ノウハウがない中堅・中小企業に対して、当社で抱え
ているコンサルタント人材が、上流のマーケティングフレームワークを理解したうえで、現状分析、戦略立案・
実行、効果測定までワンストップで提供出来ることを強みとしております。プロモーション戦略を立案し、各種
インターネット広告を活用することによって、サイトのアクセス数を増加させるとともに、サイトのレポーティ
ングを通じて課題を明らかにし、改善を行うことで、中堅・中小企業の収益機会の拡大に貢献してまいりまし
た。
当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による「巣ごもり需要」の増加
に伴う動画視聴の増加、SNS利用の増加等を背景に中小企業の動画活用支援、SNS活用支援コンサル等に注力して
まいりました。
一方で、緊急事態宣言による経済活動の制限により、取引先各社の広告分野における企業の支出抑制、予算見
直しが生じたことで、売上高、セグメント利益共に大きな影響を受けました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,223,629千円(前年同期比14.3%減)、セグメント
利益は73,918千円(前年同期比57.4%減)となりました。
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③ オフショア関連事業
当該事業におきましては、ベトナム、沖縄を中心にオフショア及びニアショア体制を強化することによっ
て、ブランド事業及びデジタルマーケティング事業に対して、高品質なサービスをより安価で提供することを
実現しております。また、当該体制で培ったノウハウを、現地で同等の品質でサービス提供することにより、
アジアに事業所を持つ日系企業や現地企業におけるオウンドメディアの構築や、デジタル領域における総合マ
ーケティング支援を展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、沖縄Go To eatの公式サイトへの採用、地域に根付いた社会貢献
活動として、新型コロナウイルス感染症の感染者への差別をなくすための啓蒙ポスターを無償でデザイン提供
し、沖縄県が使用を推奨するなど行政との連携に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は73,465千円(前年同期比28.0%減)、セグメント利益
は4,432千円(前年同期比71.0%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(財政状態の分析)
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、総資産2,286,339千円となり、前連結会計年
度末と比較して440,746千円増加しております。負債合計は1,216,108千円となり、前連結会計年度末と比較して
476,999千円増加しております。純資産は1,070,230千円となり、前連結会計年度末と比較して36,253千円減少して
おります。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ448,871千円増加し、2,050,293千円
となりました。これは受取手形及び売掛金が114,748千円減少した一方で、現金及び預金が642,637千円増加したこ
と等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ8,125千円減少し、236,045千円とな
りました。これは有形固定資産が18,451千円、無形固定資産が6,054千円減少した一方で、投資その他の資産が
16,380千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ83,559千円増加し、717,914千円と
なりました。これは買掛金が58,888千円減少した一方で、1年内返済予定の長期借入金が133,333千円増加したこ
と等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ393,439千円増加し、498,194千円と
なりました。これは固定負債の長期借入金が391,674千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ36,253千円減少し、1,070,230千円と
なりました。これは親会社株主に帰属する四半期純損失を22,511千円計上したことに加え、自己株式が16,298千円
増加したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期通期の業績予想につきましては、2020年11月13日の「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表い
たしました業績予想に変更はありません。なお、今後、引き続き新型コロナウイルス感染症による影響が続くと想
定している一方、2021年前半に国内でワクチン接種が開始されることが計画されるなど、感染収束に向けた進展も
見られることから、一定程度の影響は受けるものの、2022年3月期中に収束に向かうと想定しております。しかし
ながら、今後の状況変化によって、連結財務諸表に影響を与える可能性があるため、今後も注視してまいります。
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ブランディングテクノロジー株式会社(7067) 2020年3月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 913,467 1,556,105
受取手形及び売掛金 514,860 400,111
仕掛品 14,081 18,515
前払費用 84,550 56,453
未収消費税等 76,269 -
その他 3,979 21,728
貸倒引当金 △5,785 △2,621
流動資産合計 1,601,421 2,050,293
固定資産
有形固定資産
その他(純額) 80,567 62,115
有形固定資産合計 80,567 62,115
無形固定資産
その他 21,834 15,780
無形固定資産合計 21,834 15,780
投資その他の資産
その他 155,110 169,894
貸倒引当金 △13,341 △11,745
投資その他の資産合計 141,768 158,149
固定資産合計 244,171 236,045
資産合計 1,845,593 2,286,339
負債の部
流動負債
買掛金 320,668 261,780
1年内返済予定の長期借入金 - 133,333
未払法人税等 17,337 5,565
賞与引当金 50,052 29,099
その他 246,296 288,135
流動負債合計 634,354 717,914
固定負債
長期借入金 - 391,674
長期預り保証金 101,500 103,260
その他 3,254 3,259
固定負債合計 104,754 498,194
負債合計 739,108 1,216,108
純資産の部
株主資本
資本金 157,487 157,675
資本剰余金 154,097 154,336
利益剰余金 802,728 780,216
自己株式 △10,404 △26,703
株主資本合計 1,103,908 1,065,525
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △38 321
為替換算調整勘定 2,539 1,324
その他の包括利益累計額合計 2,501 1,646
新株予約権 74 74
非支配株主持分 - 2,984
純資産合計 1,106,484 1,070,230
負債純資産合計 1,845,593 2,286,339
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 3,822,378 3,248,626
売上原価 2,867,537 2,517,673
売上総利益 954,840 730,952
販売費及び一般管理費 874,400 826,113
営業利益又は営業損失(△) 80,440 △95,160
営業外収益
受取利息 59 16
受取配当金 - 4
受取手数料 244 132
受取補償金 2,930 1,044
助成金収入 1,440 2,191
その他 991 1,060
営業外収益合計 5,666 4,450
営業外費用
支払利息 160 2,149
上場関連費用 11,288 -
持分法による投資損失 - 1,251
為替差損 1,013 2,058
その他 300 334
営業外費用合計 12,762 5,793
経常利益又は経常損失(△) 73,343 △96,503
特別利益
事業譲渡益 - 92,145
特別利益合計 - 92,145
特別損失
減損損失 4,256 -
固定資産除却損 - 3,067
特別損失合計 4,256 3,067
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
69,086 △7,425
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 14,150 7,950
法人税等調整額 12,573 6,636
法人税等合計 26,724 14,586
四半期純利益又は四半期純損失(△) 42,362 △22,012
非支配株主に帰属する四半期純利益 - 499
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
42,362 △22,511
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 42,362 △22,012
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △31 359
為替換算調整勘定 224 △1,215
その他の包括利益合計 192 △855
四半期包括利益 42,554 △22,867
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 42,554 △23,366
非支配株主に係る四半期包括利益 - 499
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の著しい変動
当社は、2019年6月21日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。上場にあたり、2019年6月20
日を払込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式発行70,800株及び自己
株式の処分55,400株により、資本金が56,668千円、資本剰余金が119,169千円増加し、自己株式が26,183千円
減少しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金156,309千円、資本剰余金152,920千円となってお
ります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(1) 連結の範囲の重要な変更
当第3四半期連結会計期間より、新たに株式会社ファングリーは新たに設立したため、連結の範囲に含めてお
ります。また、当第3四半期連結会計期間より、Branding Technology Asia PTE.LTD.は清算したため、連結の
範囲から除外しております。
(2) 持分法の範囲の重要な変更
第2四半期連結会計期間より、新たに出資した株式会社ソーシャルスタジオを持分法適用の範囲に含めており
ます。
(追加情報)
当社グループでは、繰延税金資産の回収可能性の判断等の会計上の見積りについて、新型コロナウイルス感染
症拡大による当社グループへの影響はあるものの、国内でもワクチン接種が開始されることが想定されるなど、
感染収束に向けた進展も見られることから、2022年3月期中に収束するとの仮定のもと、当四半期連結会計期間
の末日現在で入手可能な情報に基づき会計処理を行っております。
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ブランディングテクノロジー株式会社(7067) 2020年3月期第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
デジタル
オフショア (注1) 計上額
ブランド事業 マーケ 計
関連事業 (注2)
ティング事業
売上高
(1)外部顧客への売上高 1,124,946 2,595,408 102,024 3,822,378 - 3,822,378
(2)セグメント間の内部
2,893 - 124,737 127,631 △127,631 -
売上高又は振替高
計 1,127,840 2,595,408 226,761 3,950,009 △127,631 3,822,378
セグメント利益 234,360 173,648 15,279 423,288 △342,848 80,440
(注)1.セグメント利益の調整額△342,848千円には、セグメント間取引消去275千円及び報告セグメントに配分して
いない全社費用△343,124千円が含まれております。
全社費用の主なものは報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
デジタル
オフショア (注1) 計上額
ブランド事業 マーケ 計
関連事業 (注2)
ティング事業
売上高
(1)外部顧客への売上高 951,531 2,223,629 73,465 3,248,626 - 3,248,626
(2)セグメント間の内部
13,615 - 118,918 132,533 △132,533 -
売上高又は振替高
計 965,147 2,223,629 192,383 3,381,159 △132,533 3,248,626
セグメント利益 191,157 73,918 4,432 269,509 △364,669 △95,160
(注)1.セグメント利益の調整額△364,669千円には、セグメント間取引消去△3,401千円及び報告セグメントに配分
していない全社費用△361,268千円が含まれております。
全社費用の主なものは報告セグメントに帰属しない管理部門等に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
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ブランディングテクノロジー株式会社(7067) 2020年3月期第3四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
該当事項はありません。
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