7066 M-ピアズ 2020-05-12 15:00:00
2020年9月期 第2四半期 決算補足説明資料 [pdf]

2020年9月第2四半期
決算補足説明資料
               常識にとらわれない
               企業価値創造へ


     株式会社ピアズ




    2020年5月
    目次


         会社概要                2



         2020年9月期第2四半期決算概要   5



         事業概要                14



         ピアズの強み              31


         成長戦略                36

1
CHAPTER.1




会社概要
         会社概要


      事業内容    コンサルティング事業


      事業開始    2005年1月


      上場市場    東京証券取引所マザーズ 証券コード7066 (2019年6月20日上場)


      従業員数    122名(2020年3月31日現在)※パート・アルバイト含む



    代表取締役社長   桑野 隆司


       資本金    432百万(2020年3月31日現在)


3
           会社概要



    東京本社    港区西新橋2丁目9番1号   PMO西新橋ビル 5階


    東海支社    名古屋市中区錦3丁目4番6号 桜通大津第一生命ビル 11階


    関西支社    大阪市北区西天満4丁目14番3号 リゾートトラスト御堂筋ビル 12階


    中国支社    広島市中区大手町3丁目8番1号 大手町中央ビル 12階


    九州支社    福岡市博多区博多駅南1丁目3番11号 KDX博多南ビル 5階




4
   CHAPTER.2




 2020年9月期
第2四半期決算概要
              前年同期比及び計画進捗率


     ■売上高は前年同期比+180.0%、通期計画に対し78.8%の進捗率。
      第2四半期累計期間における過去最高の売上高を達成。
      各段階利益の進捗率も好調。
                                                           (単位:百万円)

                        第2四半期累計期間 実績                    通期計画

                  2020年9月期    2019年9月期    前年同期比     2020年9月期
                                                                進捗率
                    2Q実績        2Q実績       増減率        通期計画

       売上高            2,621       1,456   +180.0%       3,325   78.8%

       営業利益             391         337   +116.0%        453    86.4%

       経常利益             392         334   +117.2%        425    92.3%

    売上高経常利益率(%)       15.0%       23.0%        ―       12.7%       ―

      当期純利益             244         217   +112.4%        276    88.4%
6
            売上高の推移
                                                             (単位:百万円)
    ■前年同期比+1,164百万円の増加(成長率 +180.0%)

     2500                                                    2,621


     2000


                                                                       1954
     1500



     1000
                  1,456   840
            616                            665   651   666

     500



        0
             1             2                3     4     5               6
                                2019年9月期                    2020年9月期
7
            営業利益の推移

    ■前年同期比+54百万円の増加(成長率 +116.0%)
                                                        (単位:百万円)
     400
                                                          391
     350


     300
                                                                   334
     250
                 337   214
     200


     150
           123
                                             111
     100

                                        58         57
     50


       0
            1           2               3     4    5               6
                             2019年9月期                   2020年9月期
8
            経常利益の推移

    ■前年同期比+57百万円の増加(成長率 +117.2%)
                                                        (単位:百万円)
     400

                                                         392
     350


     300
                                                                   334
     250
                 334   212
     200


     150
           122
                                             111
     100
                                                   57
      50                                41

       0
            1           2               3     4    5               6
                             2019年9月期                   2020年9月期
9
           営業利益増減分析

     ■売上高の前年同期比が+80.0%となり、大幅な増収効果(+1,164百万円)となった。
      第2四半期累計期間における営業利益は、前年同期比+16.0%の、391百万円となった。
                 +1,165
                                                         (単位:百万円)

                                                               ■ 増加

                                                               ■ 減少

                                                               ■ 合計



                          -1,049 -19   -15   -10
           337
                                                   -10    -7    391




10
            貸借対照表概要


          2019年9月末                2020年3月末


                                             負債
                                         1,305百万円
                                         (+941百万円)
                  負債          資産
                363百万円
       資産                  3,435百万円
                           (+1,202百万円)
                                          純資産
                 純資産
     2,232百万円
                                         2,129百万円
                1,868百万円                 (+260百万円)


11
             通期進捗率

     ■通期計画に対する、2Qまでの売上及び各段階利益の進捗は、ほぼ達成している状況


                  78.8%   86.4%   92.3%
     進捗率   100%
                                          (単位:百万円)
            90%
            80%
            70%
            60%
            50%
            40%   2,621   391      392
            30%
            20%
            10%
             0%
12
                     1     2        3
             事業業績推移                                                                               通期計画33.2億

                                                                                      27.7億              第2四半期実績

                                                                                                         26.2億
        2020年通期計画の                                                           19.9億
      売上高進捗率            78.8%                                       18.7億

                                                           14.5億


                                          6.6億
                                                   3.8億


                                          2015/3 2015/9※ 2016/9     2017/9   2018/9   2019/9    2020/3


                                                                                      4.87億        通期計画4.25億
                                                                             4.13億                       第2四半期実績

        2020年通期計画の                                                                                       3.92億
      経常利益進捗率           92.3%                                       3.03億


                                                           1.83億

                                          0.78億
                                                   0.51億


     ※2015年9月期は会計年度を3月から9月へ変更したため半期での算出   2015/3   2015/9※ 2016/9   2017/9   2018/9    2019/9   2020/3
13
CHAPTER.3




事業概要
事業概要
1.コンサルティング事業
2.SP事業
3.キャッシュレス推進事業
               通信事業コンサル                                                           2020年

                                                                                オムニチャネル
                                                                       2018年
                                                                                   5G
                                                                      働き方改革

        業界の変化が成長のエンジン                         国内契約者数推移
                                                                      待ち時間
                                                                        問題
                                                          2016年

                                                         消費者保護
                                              2014年      ルール施行
                          ピアズ売上推移
                                             光コラボ
                                    2009年    レーション
                                              開始
                  2005年             スマート
                                     フォン
                  創業



     業界課題       人手不足                知識不足     多商材化        販売の適正化     行政と市場の要求     構造改革

                                                                     組織マネジメント
                                                          適正販売                   チャネル変革
提供サービス      販売ヘルパー   販売イベント         販売研修     トータル提案
                                                         コンサルティング
                                                                      オペレーション
                                                                                  DX推進
                                                                     コンサルティング



     個客窓口    店舗           支店         支社     本社 営業部門      本社 営業部門     本社 企画部門     グループ全体



                                            販売コンサル
                                            販売コンサル                               ビジネス
ピアズの業態            販促                 研修                    運営コンサルティング
                                             ティング
                                             ティング                               ソリューション
16
          ビジネスソリューションコンサル


         人的ソリューション               ITソリューション

       オンラインコンサル(非接触型)        オンライン学習プラットフォーム

     育成プログラム導入              学習コンテンツ制作
     販売力向上研修                学習動画配信
     オンラインサポート
     OJTトレーニング              理解度テスト
     通信業界の基礎学習              受講アンケート   etc
              etc


       オフラインコンサル(接触型)           業務効率化システム開発

     提案力強化研修
     OJTトレーニング              ペーパレスアプリ開発
     オペレーション構築              勤怠管理システム開発
     責任者向けコンサル
     営業マン育成プログラム            接客サポートアプリ開発
     組織活性化研修 etc                      etc



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                     他業界コンサル

                                国内コンサルティング市場予測
            国内コンサルティング市場における、ビジネスコンサルティング市場が2018年に前年比7.8%増の

                     4,227億円となり、初めて4,000億円を突破。
     国内コンサルティング市場予測
                                                   大企業 1.1万社
                                                 (平均従業員数1302人)



                                                   当社のメイン顧客層
                     デジタル関連以外
                                                   中規模企業 55.7万社
                                                  (平均従業員数40.1人)
                          デジタル関連


                                                 小規模事業者 325.2万社
                                                 (平均従業員数 3.5人)

                                   (億円)
     【出所】IDC japan                         【出所】中小企業白書2018年度版
18
         他業界コンサル

       2019年10月より、これまで培ったノウハウを基に、組織に課題を抱える企業様に対し
     “らしさ” 浸透をフックに 『ミドル人材のオーナーシップ強化』 をコミットするプログラムを実施し
        『1、採用力強化 2、定着力強化 3、生産性向上』 を支援する新サービスを開始




                  - “らしさ” 浸透プログラム -
     導入業界

     エネルギー     医療・介護            飲食           ビッグデータ



                                                 など
         海外進出支援     ECマーケティング        エンジニア       業界問わず多数の企業様に
                                                 導入頂いています。

19
           エンパ!実施フロー




     組織診断サーベイによって   “らしさ” を浸透させる   “らしさ” 浸透のための
      “らしさ” の状態把握     プログラムを実施      HRTechの導入及び
                                      活用サポート!




20
            会社概要


       One Colors
       Workcolor Innovation
                               Engagement is Everything
                               ○○らしさを鮮やかに表現できる組織へ




      社名       株式会社One Colors (ONE COLORS co., Ltd)
      代表者      代表取締役 堂前 晋平
     設立年月      2020年4月
     本社所在地     〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目9番1号 PMO西新橋ビル 5階
      資本金      5百万円/準備金5百万円 【2020年4月末】
     株主構成      ピアズ100%
     役員構成      代表取締役 堂前 晋平
               ・経営・組織コンサルティング
               ・従業員向け研修
     事業内容      ・クラウド組織サーベイの提供
               ・HRTechの提供
               ・採用支援
21
事業概要
1.コンサルティング事業
2.SP事業
3.キャッシュレス推進事業
               セールスプロモーション


       マーケティング支援                         5G推進
        各種メーカー・店舗・スタッフ、          5Gで実現可能な新エンターテイメントを
     関わる全てのプレーヤーがWinな関係を構築            お客様へ体感促進

                                              次世代の価値を
                                    店舗         お客様へPR
      各種メーカー                店舗
     シェア拡大              収益向上     5G体験環境     VR・MR・AR

                                   整備
             Win・Win・Winな
              サイクルを構築
                                            新コンテンツ推奨
               店舗スタッフ              お客様
           提案スキルアップ              5Gの認知度向上

23
                 eスポーツ

                              eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)



     世界の競技人口は         1億人以上
     観戦者も含めると        4億人以上
     コンピューターゲームを使ったスポーツ競技

     すでに世界各地にプロゲーマーがおり、eスポーツ選手として活躍。海
     外トッププレイヤーの年収は2-3億円。身近な韓国や中国でも「eス
     ポーツ」は人気を博しており、市場規模は年々拡大。現段階で2022
     年アジアオリンピックでは正式種目としてeスポーツが採用されており、               ©️RAGE
     国体種目にもなっている。



24
     eスポーツ実績

       スポンサー企業より委託を受け、各イベントでの企画運営を実施

        <RAGE>
        次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテイメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント
        株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、eスポーツリーグの総称。
        ・RAGE 2019 Winter内スポンサーエリア(予選大会:10月5日(土)・6日(日)、 GRAND FINALS :11月23日(土) )
        ・RAGE 2020 Spring内スポンサーエリア(予選大会:1月25日(土)・26日(日)、 GRAND FINALS :3月15日(日) )




        <TEPPEN WORLD CHAMPIONSHIP 2019 >
        ガンホーのスマートフォン向けアルティメットカードバトル『TEPPEN』初の公式世界大会。
        決勝大会では、アメリカ・EU・アジアパシフィック・日本の各地域で行われた予選大会の上位入賞者3名(計12名)が2019年
        12月21日(土)に東京国際フォーラムに集結し、賞金総額5,000万円(優勝賞金3,000万円)をかけて、頂点を目指す白
        熱したバトルが繰り広げられた。




        <パズドラ プロリーグSEASON.2>
        「パズル&ドラゴンズ」のパズルをそのままに、プレイヤー同士で戦いができる「パズドラ バトル」を使用し、パズドラ公認プロ選手13名
        が全国から集まり総当たりで順位を競う大会。NO.1の座と、賞金総額300万円をかけて全78試合の総当たり戦が2020年3月
        21日(土)より開催されている。


25
事業概要
1.コンサルティング事業
2.SP事業
3.キャッシュレス推進事業
           他社サービス導入支援


     他社ペイメント決済サービスの

     「新規開拓」と「利用促進」に対して
     全国で導入支援を実施




27
         独自サービス提供
                                          【セルフオーダー&決済システム】

     マーケット
     デリバリー店舗/テイクアウト店舗/スタジアム/イベント会場/展示会場
     レストラン/フードコート/フードホール/居酒屋/ファストフード/カフェ/バー/ホテル/シェアオフィス




                                     モバイルオーダー決済サービス




28
           独自サービス提供

 サービスの特徴

 1)  QRだけでセルフオーダーが出来る
 2)  自動多言語対応、外国人旅行客も安心
           省人化が図れる
 3)レジや接客対応の、




29
            会社概要

                          わたしたちは、
                          持続可能な社会の実現に向けて、
                          新たな顧客体験を生み出す
                          ソリューションを創造します



      社名     XERO株式会社
      代表者    代表取締役 小沼亮
     設立年月    2020年4月
     本社所在地   〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目9番1号 PMO西新橋ビル 5階
      資本金    5百万円/準備金5百万円 【2020年4月末】
     株主構成    ピアズ100%
     役員構成    代表取締役 小沼 亮   執行役員COO 木村 世紀

             ・モバイルオーダー決済サービスの開発・販売
     事業内容    ・OMOソリューションの提供
             ・その他

30
 CHAPTER.4




ピアズの強み
               人財組織力 −   各種アワード



      2016年度         2017年度          2018年度       2019年度
     日本経営品質賞       ホワイト企業大賞       グッドカンパニー大賞   ホワイト企業アワード
                                                 働きがい部門




32
                     人財組織力 −             成果


                                高い平均年収を維持したまま
                               社員が増加し平均年齢も下がっている
      平均収入                平均収入              平均収入            平均収入            平均収入               平均収入

     約370万円              約480万円            約540万円          約530万円          約490万円          約   510万円
     平均年齢                平均年齢               平均年齢               平均年齢        平均年齢            平均年齢
         33歳                 34歳               30歳             32歳             29歳             30歳


                                                                                               83人
                                                                               76人
                                                               66人

                                               57人


         38人
                             36人

                                   29歳                                                                30歳
               30歳                                   32歳             30歳             29歳
     2014/3              2015/9            2016/9          2017/9          2018/9          2019/9
      平均収入           正社員数    平均年齢
                                         平均年収:各月の総支給額を月末時点の社員数で割った月額平均の月分で算出(※一部特別賞与を除いて算出)
                                         社員数・平均年齢:年度末9/30時点で算出、2014年度のみ3/31時点
33
          情報収集力 −      情報分析・戦略策定


     “川上・川中・川下”のそれぞれの情報を収集し 現状と課題を整理・分析・解釈する体制により
                次なる変化を予測し迅速な事業戦略を展開


                           次なる事業戦略




         川下の実務課題                         川上の戦略課題
     ◼ マーケットニーズ                        ◼ クライアントニーズ
     ◼ 目の前の業務効率                        ◼ 将来的なビジョン
     ◼ コンシューマー対応                       ◼ 行政や投資家からの要求
                             変化
           D                  を              D
          店舗支援を
                             予測             営業活動を
           通じた                               通じた
          情報収集                              情報収集

     P             C                    P           C
          部内の会議                             部内の会議
         報告会・報告書                            企画会議

            L                                 L



                           経営戦略会議

34
         変化適応力 ー   2つの強みとの関係




     人事組織力          変化適応力      情報取集力
     (マネジメント)                   (戦略)




35
  CHAPTER.5




今後の成長戦略
     変化適応力を活かして




37
     ピアズの事業ミッション




38
     事業紹介   ー事業全体像ー




39
       今後の事業展開イメージ

             社会全体の働きがいの最適化を追求する




                既存事業を他業種へ展開

                                                 新規事業

                 人的          デジタル
     人材不足を補う   ソリューション      トランスフォー   省人化につながる
      マッチング                  メーション     システムや
     人材紹介など                             RPA導入

                 人材育成・定着支援
      採用支援                            業務効率化      既存顧客受託
                                                  新規事業
                         主に、通信キャリアコンサル事業
40
            グループ化イメージ

                                          他業界支援
                               DXD

     Tech    子会社      採用支援                  M&A
                                   RPA


                         新しい働き方支援
                           新規事業            セールス
                                          プロモーション

     労働      通信業界
     集約      既存事業            子会社
                                         外国人人材教育
                                         人材派遣・紹介



            通信業界・HR                        他業種・他業界
41
             成長イメージ

     社会全体の働きがいの増大による
     生産性向上を追求する


                                                      M&Aなど
                                                      新規事業



                                                     採用支援事業



                                                      既存事業を
                                                      他業界へ
                              One Colors
                              Workcolor Innovation



                                                      既存事業

                       2019    2022                     2030
42
        皆様には、日頃から格別のご愛顧賜り、厚くお礼申し上げます。
当社は、さらなる企業価値向上に向けて日々精進するとともに、透明性の高い企業経営により、
    株主・投資家の皆様のご理解とご共感をいただけるよう、努めていく所存です。
         今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。