7066 M-ピアズ 2020-02-12 15:00:00
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年2月12日
上場会社名 株式会社ピアズ 上場取引所 東
コード番号 7066 URL https://peers.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 桑野 隆司
問合せ先責任者 (役職名) 管理部部長 (氏名) 倉本 武 TEL 03-6811-2211
四半期報告書提出予定日 2020年2月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年9月期第1四半期の業績(2019年10月1日∼2019年12月31日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第1四半期 666 ― 57 ― 57 ― 37 ―
2019年9月期第1四半期 ― ― ― ― ― ― ― ―
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年9月期第1四半期 17.25 15.85
2019年9月期第1四半期 ― ―
(注)当社は、2019年9月期第1四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2019年9月期第1四半期の数値及び2020年9月期第1四半期の
対前年同四半期増減率については記載しておりません。
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第1四半期 2,202 1,912 86.9
2019年9月期 2,232 1,868 83.7
(参考)自己資本 2020年9月期第1四半期 1,912百万円 2019年9月期 1,868百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年9月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年9月期 ―
2020年9月期(予想) 0.00 ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 9月期の業績予想(2019年10月 1日∼2020年 9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 3,325 20.0 453 △10.7 425 △12.8 276 △13.1 127.10
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期1Q 2,212,800 株 2019年9月期 2,175,000 株
② 期末自己株式数 2020年9月期1Q 0 株 2019年9月期 0 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期1Q 2,186,504 株 2019年9月期1Q 1,968,000 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
株式会社ピアズ(7066) 2020年9月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 3
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 3
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 4
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 4
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 5
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 5
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 5
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株式会社ピアズ(7066) 2020年9月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較
分析は行っておりません。
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による財政・金融政策の効果により、企業収益及び雇
用情勢の改善傾向は続いているものの、世界経済の動向に関する不確実性により、日本経済へのマイナス影響が懸
念され、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
通信業界においては、通信キャリア間のサービスや料金体系に大きな違いがなくなっているなかで、仮想移動体
通信事業者(MVNO)各社のサービス普及により競争環境が激化しております。また、IoT分野の拡がりから
関連サービスの増加により、通信事業者は新たな収益の確保に向けて通信以外のサービスへ事業領域を拡大してお
ります。また、今後は、通信料金と端末代金の完全分離を内容とする「電気通信事業法」の改正、第4の通信キャ
リア参入、次世代通信規格「5G」のプレサービスが開始されるなど、事業環境は大きく変化しております。
このような経済状況のもとで、当社は「“無意味な常識”に囚われず“意味のある非常識”を追求し、価値ある
社会活動を行う」という企業理念をもとに、主要取引先である通信キャリアやキャリアショップ(通信キャリアの
ブランドを冠した販売店)を運営する販売代理店に対し、目まぐるしく変化する制度やサービスに柔軟に対応し、
コンサルティング事業を中心に展開してまいりました。
主要なサービス提供先であるキャリアショップにおいては、「電気通信事業法」の改正により消費者保護ルール
に基づき、説明義務等の充実による消費者のロイヤリティの向上が課題となっております。同時に、消費者への提
供価値を伝える適正な販売のニーズが高まり、適正販売の浸透に向けたコンサルティングや研修サービスの提供に
努めてまいりました。また、販売面では、スマートフォンを中心としたデバイス販売に付随する光回線などの商材
の販売強化ニーズを満たすトータル的な提案スキルが求められる中で、行政から契約時間の短縮に向けた要請もあ
るなど、店頭業務に対する改善の必要性が高まりました。このような業務の複雑化と高度化が販売現場で巻き起こ
る中、店頭のオペレーションに対する改善提案により、受注が増加いたしました。
これらの結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高666百万円、営業利益57百万円、経常利益57百万円
となり、四半期純利益は37百万円となりました。
なお、当社はコンサルティング事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財務状態の分析
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は、2,073百万円となり、前事業年度末に比べ32百万円減少いたし
ました。これは、主に現金及び預金が66百万円減少した一方、電子記録債権が36百万円増加したことによるもの
であります。
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産は、128百万円となり、前事業年度末に比べ1百万円増加いたしま
した。これは、主に投資その他の資産が2百万円増加した一方、無形固定資産が1百万円減少したことによるも
のであります。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は、289百万円となり、前事業年度末に比べ74百万円減少いたしま
した。これは、主に未払法人税等が116百万円減少した一方、買掛金が30百万円増加したことによるものであり
ます。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は、1,912百万円となり、前事業年度末に比べ44百万円増加いたしま
した。これは、新株予約権の行使による新株発行により資本金及び資本準備金がそれぞれ3百万円増加したこ
と、四半期純利益の計上により利益剰余金が37百万円増加したことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期累計期間の業績は概ね計画どおりに推移しており、2019年11月11日公表の業績予想に修正はありま
せん。
なお、当該業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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株式会社ピアズ(7066) 2020年9月期 第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2019年9月30日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,558,767 1,491,913
売掛金 415,198 414,299
電子記録債権 116,751 153,001
その他 15,607 14,527
流動資産合計 2,106,324 2,073,742
固定資産
有形固定資産 19,588 19,730
無形固定資産 21,184 20,160
投資その他の資産 85,783 88,664
固定資産合計 126,556 128,554
資産合計 2,232,881 2,202,297
負債の部
流動負債
買掛金 100,090 131,065
未払法人税等 132,532 15,669
賞与引当金 17,165 12,400
その他 114,139 130,176
流動負債合計 363,928 289,312
負債合計 363,928 289,312
純資産の部
株主資本
資本金 424,696 427,852
資本剰余金 389,696 392,852
利益剰余金 1,054,364 1,092,083
株主資本合計 1,868,757 1,912,789
新株予約権 196 196
純資産合計 1,868,953 1,912,985
負債純資産合計 2,232,881 2,202,297
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株式会社ピアズ(7066) 2020年9月期 第1四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
当第1四半期累計期間
(自 2019年10月1日
至 2019年12月31日)
売上高 666,643
売上原価 472,070
売上総利益 194,572
販売費及び一般管理費 137,480
営業利益 57,092
営業外収益
為替差益 665
その他 109
営業外収益合計 774
経常利益 57,866
税引前四半期純利益 57,866
法人税、住民税及び事業税 12,700
法人税等調整額 7,447
法人税等合計 20,147
四半期純利益 37,719
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株式会社ピアズ(7066) 2020年9月期 第1四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
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