7066 M-ピアズ 2019-11-11 15:00:00
2019年9月期 決算補足説明資料 [pdf]

2019年9月期
  決算概要



株式会社ピアズ
 2019年11月
                       目次
                      CONTENTS




CHAPTER.1   会社概要                 p.3

CHAPTER.2   当社の事業ミッション           p.6

CHAPTER.3   これまでの事業概要            p.12

CHAPTER.4   ピアズの強み               p.20

CHAPTER.5   2019年9月期 通期決算概要      p.29

CHAPTER.6   今後の成長戦略              p.36




                                        2
     CHAPTER.1




  会社概要
C O M PA N Y P R O F I L E




                             3
                  会社概要
               C O M PA N Y P R O F I L E


   事業内容   コンサルティング事業


   事業開始   2005年1月      (設立        2002年)


   上場市場   東証マザーズ          証券コード7066         (2019年6月20日上場)


   従業員数   140名(2019年9月30日現在)※パート・アルバイト含む



代表取締役社長   桑野   隆司


    資本金   424百万(2019年9月30日現在)



                                                             4
               会社概要
            C O M PA N Y P R O F I L E


東京本社   港区西新橋2丁目9番1号                 PMO西新橋5階


東海支社   名古屋市中区錦3丁目4番6号                    桜通大津第一生命ビル11階



関西支社   大阪市北区西天満4丁目14番3号 リゾートトラスト御堂筋ビル12階


中国支社   広島市中区大手町3丁目8番1号                    大手町中央ビル12階


九州支社   福岡市博多区博多駅南1丁目3番11号                   KDX博多南ビル5階




                                                         5
    CHAPTER.2




当社の事業ミッション
  OUR MISSION




                6
        当社の事業ミッション
           OUR MISSION




働きがいを追求し、社会全体の生産性を向上する

          幸福に働く人を増やす
    労働時間短縮と業績及び企業価値向上を両立する




                             7
社会全体の働きがいの最適化を追求する
HATARAKIGAI
                               日本の現状

                               労働人口の不足

                                                  労働力不足
               7000


               6000              労働力不足            644 万 人
                                  505万人
               5000
                      労働力不足
                       384万人
               4000


               3000


               2000


               1000


                 0
                       2020年      2025年   2030年
              単位:千



                                                            8
社会全体の働きがいの最適化を追求する
HATARAKIGAI
                              日本の現状

                 企業の倒産件数          企業の人手不足による倒産件数




                     1
                     2
                                      3倍

          8,000
                                             10%

                      4,000
                                      3%

              2009     2019           2009   2019

                                                    9
社会全体の働きがいの最適化を追求する
HATARAKIGAI
                      日本の課題と対策

              日本政府の描く対策           具体的には?



       1.働く女性を増やす             ダイバーシティマネジメント推進

                              女性の活躍推進、定年退職の引き上げ
       2.働くシニアを増やす

       3.働く外国人を増やす            外国人技能実習生の受入れ拡大など

       4.生産性を上げる              デジタルツールの開発及びRPA活用支
        例:IT化、ロボットやAIの活用など    援・デジタルトランスフォーメーション



    上記すべての人(個)が期待し
                             個人の働きがいを追求する
    た効果が上がるよう機能するこ
                             ことで生産性は最大化できる!
    とが重要

                                                   10
社会全体の働きがいの最適化を追求する

    今後の事業展開イメージ




                     11
   CHAPTER.3




これまでの事業概要
  OUR WORKS




               12
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             ビジネスモデル




                       13
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             業界変遷と提供価値




                         14
これまでのビジネス
コンサルティング事業

                            事業業績推移




   ※2015年9月期は会計年度を3月から9月に変更したため半期で算出

                                       15
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             売上構成比




                     16
これまでのビジネス

                  コンサルティングサービス


            人的ソリューション          ITソリューション


    マインドセット研修   OJTトレーニング     Eラーニングプラットフォーム
    販売力向上研修     オペレーション構築       学習動画コンテンツ
    提案力強化研修     責任者向けコンサル     業務効率アップツールの開発
    組織活性化研修     営業マン育成プログラム
    マネジメント研修




                                               17
これまでのビジネス
コンサルティング事業

              顧客満足度、個クライアントからのピアズへの評価


       コンサルを実施した代理店様に満足度調査を実施しています。(10点満点)



   満足度調査:10点                           満足度調査:10点
   業績はよくなりましたか?:はい               業績はよくなりましたか?:はい

   若いスタッフを中心に指導してもらい             某大手メーカーの端末の拡販だけで
   ました。スタッフの動機付けが素晴ら             なく、大津店の課題についてもお話を
   しく、 指導してもらったスタッフは早速     9
                         平均 点    していただきました。人柄も良く、親身
   自力で獲得することができ、自信を      満足度調査   に店舗について一緒に考えてくれま
   持って応対ができるようになりました。            した。


         関西エリア 某販売店              東海エリア 某販売店
         H店長                            O店長


                                                      18
  CHAPTER.4




ピアズの強み
OUR STRENGTH




               19
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             3つの強み




                     20
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             人事組織力~各種アワード~




                             21
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             人事組織力~成果~




                         22
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             情報収集力~エリアと数~




                            23
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             情報収集力~レイヤー~




                           24
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             情報収集力~広さと深さ~




                            25
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             情報収集力~情報分析・戦略策定~




                                26
これまでのビジネス
コンサルティング事業

             変化適応力~2つの強みとの関係~




                                27
        CHAPTER.5




2019年9月期 通期決算概要
   FINANCIAL SUMMARY




                       28
第3四半期累計期間の前年同期比及び計画進捗率

■売上高は前年同期比+39.0%と大幅に上回り着地
■採用計画の遅れにより外注費が増加し、新規株式公開に伴うコストも増加したため、
 売上高経常利益率が前年同期比3.2ポイント低下
■保険の解約に係る特別利益の計上および税額の増加等もあり、前年同期比 +19.5%
 増加                                (単位:百万円)

                        通期実績                          通期計画
           2019年9月期     2018年9月期       前年同期比     2019年9月期
                                                              増減率
              実績           実績           増減率        通期計画
  売上高           2,772          1,994    +39.0%        2,684    +3.3%

  営業利益            507           406     +24.9%         505     +0.5%

  経常利益            487           413     +17.8%         503     ▲3.2%
売上高経常利益率
                17.8%        20.8%          ―         18.8%         ―
   (%)
 当期純利益            318           266     +19.5%         326     ▲2.6%

                                                                    29
売上高の推移

 ■前年同期比+777百万円(成長率は、 +39.0% )と大幅に増加

 ■今年度2020年度9月期計画においても成長率は、                 +20.0%       と右肩上がり
  売上高推移
                                                             (単位:百万円)
  4,500

  4,000

  3,500

  3,000

  2,500

  2,000
                                                3,325
  1,500
                                  2,772

  1,000     1,873      1,994

   500

     0
          2017年9月期   2018年9月期   2019年9月期    2020年9月期(計画)     以降

                                                                        30
販売費及び一般管理費の推移

  ■ 前年同期比で▲42百万円の削減
  ■ 今期においては調達資金の使途であった採用関連費用および設備投資関連への
    積極的な投資を行うため、+203百万円見込み
    販売費及び一般管理費推移                                            (単位:百万円)
  800

  700                                         647

  600

          476         486
  500
                                443

  400

  300

  200

  100

   0
        2017年9月期   2018年9月期   2019年9月期   2020年9月期(計画)   2021年以降

                                                                       31
経常利益の推移

 ■新規株式公開に関連するコストを営業外費用に計上したものの
  前年同期比+73百万円(17.8%)と増加
   経常利益推移
                                                           (単位:百万円)
   700


   600


   500


   400


   300

                                 487
   200                413                     425
           303
   100


    0
         2017年9月期   2018年9月期   2019年9月期   2020年9月期(計画 )   2021年以降


                                                                      32
前期比営業利益増減分析

   ■案件の受注が大幅に増加したため、それに伴い外注費も増加したが、
    過去最高営業利益を達成
                                  ■ 増加

                                  ■ 減少

                                  ■ 合計




                                      33
貸借対照表概要


  ■新規上場に伴う資金調達の結果、事業資金が大幅に増加
  ■増資ならびに有利子負債の返済により、自己資本比率83.7%へ向上


             負債                     負債
                                  363百万円
   資産       457百万円                (▲93百万円)



 1,318百万円   純資産        資産
                                  純資産
            860百万円   2,232百万円
                      (+929百万円)
                                  1,868百万円
                                  (+1,008百万円)




                                                34
       CHAPTER.6




今後の成長戦略
G R O W T H S T R AT E G Y




                             35
今後の成長戦略
GROWTH STRATEGY

                     成長イメージ

                  社会全体の働きがいの増大による
                    生産性向上を追求する




                                       M&Aなど
                                       新規事業



                                       採用支援事業


                                       既存事業を
                                       他業界へ

                                       既存事業
                       2019     2022       2030

                                                  36
中長期的な展開
MEDIUM TO LONG-
TERM DEPLYMENT            中長期展開構想「HATARAKIGAI」
                                                                   M&Aその他新規事業
                                             M&Aその他新規事業
   M&Aなど
   新規事業                                      既存顧客×新規領域             既存顧客×新規領域
                      既存顧客×新規領域


                                                                  「HATARA 採用     業務
                                           「HATARA                 KIGAI」 支援     効率化
                                            KIGAI」   採用      業務    コンサル 事業       支援
     活用                                     コンサル     支援     効率化                  事業
                              採用     業務              事業      支援
                    「HATARA
                              支援     効率化                     事業   HRTEC
                     KIGAI」
 ノ                   コンサル
                              事業     支援     HRTEC                 メソッド
 ウ                                   事業    メソッド販売                  販売
 ハ
 ウ   調査分析              「HATARAKIGAI」
     メソッド化            方程式【メソッド開発】



     収集
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