7066 M-ピアズ 2021-08-13 15:00:00
2021年9月期 第3四半期 決算補足説明資料 [pdf]
2021年9月期
第3四半期
決算説明資料
2021/8/13
株式会社ピアズ
東証マザーズ 7066
2021年9月期 第3四半期業績(連結)
新型コロナウイルス感染拡大による飲食店および小売店への営業自粛により減収。
オンライン化により収益性を改善するものの、事業領域拡大のための投資強化により減益。
2020年9月期 2021年9月期
第3四半期 第3四半期 前年同期比
連結累計期間 連結累計期間
実績 実績 増減額 増減率
(単位:百万円)
売上高 3,031 2,387 △644 △21.3%
営業利益 306 187 △118 △38.8%
経常利益 326 214 △112 △34.4%
親会社株主に帰属
する当期純利益
201 103 △98 △48.7%
2
四半期業績比較
第3四半期の売上高としては過去最高を更新。
前年同期比では売上高204.0%の増収、営業利益では88百万円の増益。
2020年9月期 2021年9月期
第3四半期 第3四半期 前年同期比
連結会計期間 連結会計期間
実績 実績 増減額 増減率
(単位:百万円)
売上高 410 837 +427 204.0%
営業利益 △85 3 +88 ー
経常利益 △65 △8 +56 ー
親会社株主に帰属
する当期純利益
△42 △32 +10 ー
3
売上総利益
売上高は減収したものの、案件のオンライン化を行い売上原価が低減されたことにより
売上総利益は+45百万円の増益、売上高総利益率では8.3pt上昇した。
(百万円)
3,500
売上総利益 系列1 系列2
3,000 +45百万円
2,500
(+8.3pt)
2,000
1,500 3,031
売上総利益率
売上総利益率 2,387
1,000 23.4% 31.7%
500
710 755
0
1 2
4
営業利益増減分析
減収分の収益減を売上総利益率の改善で補うものの、
中期戦略におけるリテールテック領域への投資に費用がかさみ、減益となった。
(百万円)
• 店舗への訪問機会の減少
• オンライン接客およびオンライン研修
の好調による収益性の改善
• オンライン接客センターの開設
• 緊急事態宣言下での飲食 • オンライン接客システムの開発
店および小売店への営業 投資
自粛による減収 • その他新規事業への投資
5
計画に対する進捗率
2021年5月14日に新型コロナウイルス感染拡大影響による営業自粛による減収、
リテールテック領域への事業領域拡大による投資強化のための減益を見込み業績予想を修正。
2021年第4四半期でさらなる投資を見込む。
2021年9月期
2021年9月期 2021年9月期
第3四半期
通期 通期
連結累計期間 進捗率
当初計画 修正後計画 実績
(単位:百万円)
売上高 4,830 3,340 2,387 71.5%
営業利益 345 70 187 267.7%
経常利益 350 100 214 214.3%
親会社株主に
帰属する当期純 243 69 103 149.9%
利益
※詳細は2021年5月14日付け「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。https://ssl4.eir-parts.net/doc/7066/tdnet/1970073/00.pdf
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連結貸借対照表
引き続き高い自己資本比率と潤沢な手元資金を確保。
財務基盤は健全な状態を維持している。
(単位:百万円) 2020年9月末 2021年6月末 増減額
流動資産 2,935 2,613 △321
固定資産 202 478 +276
資産合計 3,138 3,092 △45
流動負債 501 422 △79
固定負債 500 500 ー
負債合計 1,001 922 △79
純資産合計 2,136 2,170 +33
負債純資産合計 3,138 3,092 △45
自己資本比率 68.0% 70.2% 7
サマリー
売上高の減収
• 依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、飲食店・小売店への
営業自粛を余儀なくされ、前年比で減収となった。
• 一方で、第3四半期としての売上高は過去最高を更新。
売上総利益の増益
• 従来、オフラインで実施していた案件のオンライン化を実施。
• 人員稼働が効率化により外注費・人件費が低減、現場への移動が不要になったことにより
旅費交通費の低減がされ、コストが圧縮された。
• その結果、第3四半期累計期間において、売上総利益では前年同期比で+45百万円
の増益、売上総利益率が+8.3pt向上した。
事業領域拡大のための投資強化
• 事業領域拡大のためのオンライン接客等を中心としたリテールテック領域への投資は
今後も積極的に行う。
• 短期的ではなく、中長期における利益の最大化を図る。
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2021年9月期第3四半期
決算説明資料
Appendix
会社概要
会 社 名 : 株式会社ピアズ
店舗DX事業、働き方革新事業、セールスプロモーション事業、
事 業 内 容 :
Labo
事 業 開 始 : 2005年1月(設立 2002年)
本 社 : 東京都港区西新橋2-9-1 PMO西新橋 5F
代 表 取 締 役 : 桑野 隆司
従 業 員 数 : 316名(社員88名・パートナー社員216名)※
上 場 市 場 : 東証マザーズ 証券コード7066(2019年6月20日上場)
資 本 金 : 438百万円 ※
※2021年6月末時点
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子会社一覧
株式会社OneColors XERO株式会社 2Links株式会社
事 業 内 容 組織コンサルティング 事業内容 モバイルオーダー決済サービス 事 業 内 容 リモートワーク推進
代表取締役 堂前 晋平 代表取締役 小沼 亮 代表取締役 森岡 真生
資 本 金 500万円・準備金500万円 資 本 金 500万円・準備金500万円 資 本 金 500万円・準備金500万円
出 資 比 率 100% 出資比率 100% 出 資 比 率 60%
株式会社One go One way 株式会社Qualiagram
事 業 内 容 総合支援事業 事業内容 企画・開発
代表取締役 清田 直哉 代表取締役 吉井 雅己
資 本 金 100万円 資 本 金 500万円・準備金500万円
出 資 比 率 100% 出資比率 100% 11
事業内容
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中長期ビジョン
「New Normal Acceleration」をコンセプトに世の中に新しいモノ・コトを社会に広める。
通信業界で培ったノウハウを活用し、リテール業全般へ事業領域を拡大。
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事業ドメイン
日本のリテール業に世界中の最適なテクノロジーを繋ぎこむ
国内No.1リテールテックプラットフォーマーを目指す。
14
リテールテックプラットフォーム開設
10のカテゴリー、日本国内外20種類以上のリテールテックソリューションを取り扱い。
販売現場のDX推進によって日本のリテール業の生産性向上に寄与する。
リテールテックプラットフォームへのアクセスはこちらから▶▶https://retailtech.co.jp/ 15
ビジネスモデル
世界中のリテールテックソリューションを取り扱い、ツール選定・導入・運用定着までサポート。
日本のリテール業のDX促進を行い、生産性向上とともに顧客体験の向上に寄与する。
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当社の強み
リテール業の販売現場におけるDXの課題はリテラシー。
長年通信業界でテクノロジーと現場に向き合ってきたプロフェッショナルチームが伴走。
システムを導入する際に抱える課題 強み① 高い現場力
現場の課題を発見し、ソリューション導入に向けた企画を立案。
本部からの指示だけでは導入が進まない 運用定着のための現場教育から定着後の課題抽出・改善まで、
現場に入り込んだ導入支援をワンストップで実施。
課題発見 企画立案
本部 販売現場
価値提供
サイクル
どうしていいかわからず
導入が進まない・・・
運用定着 導入支援
強み② 店舗との幅広い関係性
ピアズが本部と現場の間に入ることによって導入が進む
移動体販売店舗
3,000店舗
キャッシュレス決済加盟店舗
8,000店舗
本部 販売現場
モバイルオーダーシステム導入店舗
本社⇔現場の情報伝達・導入支援
600店舗
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サービス提供フロー
販売現場に精通したコンサルタントが課題発見から導入後のサポートまでを丁寧に伴走。
現場の声を自社ノウハウとして蓄積するとともに、アライアンス企業へフィードバックし機能拡充。
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中期経営計画の更新
2020年11月13日に公表した中期経営計画「PEERS TRIPLE GEAR」を更新。
前回の発表から内容をより具体化し、中期の計画だけでなく、長期ビジネス構想も掲載。
詳細は2021年5月14日付け「中期経営計画更新のお知らせ」をご参照ください。https://ssl4.eir-parts.net/doc/7066/tdnet/1970084/00.pdf 19
免責事項
➢ 本資料に記載された将来情報等は、本資料作成時点における弊社の認識、意見、判断及び予
測であり、その実現を保証するものではありません。様々な要因の変化により実際の業績や結果と
乖離が生じる可能性がありますのでご承知おき下さい。
➢ 本資料に記載されている弊社及び弊社以外の企業に関わる情報は、公開されている情報などか
ら引用しており、その情報の正確性などについて保証するものではありません。
➢ 本資料は、弊社をご理解いただくための情報提供を目的としたものであり、弊社が発行する有価
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控え願います。
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