7066 M-ピアズ 2021-05-14 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021年5月14日
各 位
                         会       社       名 株  式  会    社    ピ    ア    ズ
                         代   表       者   名 代表取締役社長          桑野 隆司
                                             (コード番号:7066 東証マザーズ)
                         問   合       せ   先 取締役管理本部長         栗田 智代
                                                   ( TEL. 03-6811-2211)

                通期業績予想の修正に関するお知らせ

  最近の業績の動向等を踏まえ、2020年11月13日に公表した2021年9月期通期連結業績予想を下
 記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。

                             記

1.業績予想の修正について
  2021年9月期通期 連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
                                                         (単位:百万円)
                                                    親会社株主に
                                                             1株当たり
              売上高       営業利益             経常利益        帰属する
                                                             当期純利益
                                                    当期純利益
前回発表予想(A)       4,830       345               350        243    108.93
今回修正予想(B)       3,340        70               100         69     30.63
増減額(B-A)       △1,490      △275             △250        △174
増減率(%)         △30.8      △79.7             △71.4      △71.6
(ご参考)前期実績
                3,484         331             377         238       107.10
(2020年9月期)

2.修正の理由
   (売上高について)
   計画時には新型コロナウイルス感染拡大が収束する想定の元、2020年9月期の業績を牽引した
 キャッシュレス推進サービスによる売上を見込んでおりました。しかしながら、新型コロナウイ
 ルス感染拡大が想定以上に長期化したことにより、長期間に渡りキャッシュレス推進サービスの
 営業自粛を余儀なくされることとなりました。そこで当社は、キャッシュレス推進サービスによ
 る業績回復に見切りをつけ、リテールテック領域への事業転換を前倒しで行うことといたしまし
 た。その結果、キャッシュレス推進サービスの営業自粛及びオフライン案件の延期等による減収
 により△1,000百万円、リテールテック領域への事業転換のための人員配置の変更による減収△
 490百万円を見込み、当初予想を下回る見込みとなりました。

  (各段階利益について)
  上記のとおり、新型コロナウイルス感染拡大の影響及びリテールテック領域への事業転換によ
 る減収を見込むことから、各段階利益においても影響を受けております。その一方で、案件のオ
 ンライン化等により収益性の改善も行っておりますが、リテールテック領域への事業転換を前倒
 しで行うことから、中長期での利益の最大化を行うための事業投資を強化することといたしまし
 た。具体的には、オンライン接客センターの開設、AIトレーニングシステム及びオンライン接
 客システムの開発、ZEROレジ(モバイルオーダーシステム)の開発・改修及び広告宣伝に伴
 う投資などを見込んでおります。以上の結果、営業利益において新型コロナウイルス影響におけ
 る減収△247百万円、オンライン化等による収益改善+253百万円、リテールテック領域への投資
 △280百万円を見込み、当初予想を下回る見込みとなりました。経常利益、親会社株主に帰属す
                             1 / 2
る当期純利益においても同様となります。

(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいております。なお、2021
   年9月期においては新型コロナウイルス感染症の影響が継続すると仮定しております。
   実際の業績は、様々な要因により予想数値とは異なる結果となる可能性があります。

                                          以   上




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