7066 M-ピアズ 2020-08-13 15:00:00
通期個別業績予想の修正及び通期連結業績予想の公表に関するお知らせ [pdf]
2020年8月13日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ピ ア ズ
代 表 者 名 代表取締役社長 桑野 隆司
(コード番号:7066 東証マザーズ)
問 合 せ 先 管理部部長 栗田 智代
( TEL. 03-6811-2211)
通期個別業績予想の修正及び通期連結業績予想の公表に関するお知らせ
最近の業績の動向等を踏まえ、2019年11月11日に公表した2020年9月期通期個別業績予想を下
記のとおり修正いたしました。また、2020年9月期第3四半期より従来の単体決算から連結決算
に移行しましたので、2020年9月期通期連結業績予想につきまして、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正について
2020年9月期通期 個別業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(単位:百万円)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 3,325 453 425 276 127.10
今回修正予想(B) 3,680 340 373 259 116.63
増減額(B-A) 355 ▲113 ▲52 ▲17
増減率(%) 10.7 ▲24.9 ▲12.2 ▲6.2
(ご参考)前期実績
2,772 507 487 318 156.99
(2019年9月期)
2.修正の理由
2020年9月期の通期業績は、主に通信業界におけるコンサルティング事業のうち、昨年秋頃か
ら日本政府が推進しております「キャッシュレス推進事業」に関連した支援サービスの売上が第
2四半期までは増加したことから、通期売上高は当初予想を上回る見込みです。
なお、キャッシュレス推進サービスは社会全体のニーズの高まりから、見込以上の大幅な売上
増加となったため、今期における増加はキャッシュレス推進サービスによるものとなります。
しかし一方で、4月からの今般の新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組みが実施されて
いる中にあっては、店舗向けコンサルティング及び、キャッシュレス推進サービスの営業自粛の
対策などにより、店舗向けコンサルティングを中心とした高収益事業が減少したため、利益に影
響を受けております。
また、7月以降に新型コロナウイルス感染症が再拡大している状況にあっては、オンラインで
の営業を駆使したりし、利益は回復基調にあるものの、当初の利益計画までの回復に至っていな
い状況であります。そのため、現在の状況が今期末まで継続するものと仮定すると、精緻な利益
の見通しは困難な状況であり、結果、売上高の増加が見込まれつつも一方で利益の確保について
は保守的に見込まざるを得ないことから、当初予想を下回る見込みとなりました。
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3.連結業績予想の公表について
2020年9月期通期 連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(単位:百万円)
親会社株主に帰属する 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 当期純利益
通期 3,680 340 373 259 116.63
当社グループは、2020年9月期第3四半期より従来の単体決算から連結決算に移行しました。
連結業績予想は、個別業績予想と同じ数値となっております。
(注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいております。実際の業績
は、様々な要因により予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
以 上
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