7065 ユーピーアール 2019-07-12 15:00:00
令和元年8月期の業績予想および配当予想の修正について [pdf]

                                                            令和元年7⽉ 12 ⽇
各    位
                                    会   社    名:        ユーピーアール株式会社
                                    代 表 者 名 :代表取締役社⻑              酒⽥     義⽮
                                     (コード番号:7065 東証市場第⼆部)
                                    問合わせ先:         経営企画部⻑         ⽯村      浩
                                                           TEL:03-3593-1728



         令和元年8⽉期の業績予想および配当予想の修正について


    当社は本⽇開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、令和元年6⽉ 12
⽇に公表いたしました令和元年8⽉期の業績予想および配当予想を、以下のとおり上⽅修
正することといたしましたので、お知らせいたします。


1.令和元年8⽉期通期業績予想の修正(平成 30 年9⽉1⽇〜令和元年8⽉ 31 ⽇)
【連結】                                                   (単位:百万円・%)
                                                   親会社株主に
                                                                  1株当たり
                売 上 ⾼      営業利益     経常利益           帰属する当期
                                                                  当期純利益
                                                   純   利     益
前回発表予想(A)         11,261     520            724             407   329 円 86 銭
今回修正予想(B)         11,587     706            943             505   409 円 35 銭
増減額(B−A)            326      186            219              98      −
増減率(%)               2.9     35.7           30.2           24.0      −
(参考)前期連結実績
                  10,367     636            803             566   493 円 86 銭
(平成 30 年8⽉期)
(注)1.前期連結実績(平成 30 年8⽉期)の1株当たり当期純利益は期中平均発⾏済
          株式数(⾃⼰株式を除く)により算出しております。令和元年8⽉期(予想)
          の1株当たり当期純利益は⾃⼰株式の処分株式数(384,000 株)を含めた期中
          平均発⾏済株式数により算出しております。
      2.平成 31 年2⽉ 28 ⽇付で、株式1株につき 20 株の株式分割を⾏っておりま
          す。上記では平成 30 年8⽉期の期⾸に当該株式分割が⾏われたと仮定し、1
          株当たり当期純利益を算出しております。
修正の理由
 物流業界を取り巻く環境は、トラックドライバーの⾼齢化や⼈⼿不⾜が深刻化し、運送
会社がバラ積みを敬遠しパレット輸送が急拡⼤する傾向が継続しています。そのような状
況に加え令和元年 10 ⽉の消費税増税前の駆け込み需要へ対応するため、各社が在庫を積
み増す等の動きが出てきたことから、パレットの需要は当初予想よりも増加傾向となって
います。
 このため当社のコア事業であるレンタルパレットおよびパレット販売の売上が予想より
も上回って推移し、デポへ⽀払う保管料等の売上原価も減少したことから営業利益、経常
利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともすべての予想値が前回発表の予想を上回る⾒
込みとなりました。これらを踏まえて令和元年8⽉期の業績予想を上⽅修正致します。




2.令和元年8⽉期配当予想の修正
                                    年間配当⾦
                  第 2 四 半 期 末   期            末    合            計
前     回   予   想                       25 円 00 銭         25 円 00 銭
今 回 修 正 予 想                           35 円 00 銭         35 円 00 銭
当     期   実   績           0円
前     期   実   績                       50 円 00 銭         50 円 00 銭
                          0円
(平成 30 年8⽉期)                        (2円 50 銭)         (2円 50 銭)
(注)平成 31 年2⽉ 28 ⽇付で、株式1株につき 20 株の株式分割を⾏っております。前
    期実績(平成 30 年8⽉期)の配当⾦については、平成 30 年8⽉期の期⾸に当該株
    式分割が⾏われたと仮定した場合の数値を参考までに()内に記載しております。


修正の理由
 当社は当⾯の配当性向を 10%程度とし、業績に応じた還元を配当の基本⽅針としており
ます。
 今回、通期業績予想を上⽅修正したことに伴い、1株当たりの年間配当額についても、
修正後の親会社株主に帰属する当期純利益の 10%程度を配当総額として算定した⾦額に修
正いたしました。




(注)本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述につきましては、当社が現
 在⼊⼿している情報及び合理的であると判断する⼀定の前提に基づいており、実際の業
 績は経済状況の変化、市場環境の変化及び他社との競合等様々な要因によって異なる場
 合があります。