7063 M-Birdman 2019-05-15 15:00:00
2019年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年5月15日
上 場 会 社 名 株式会社エードット 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7063 URL https://www.a-dot.co.jp/
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)伊達 晃洋
問合せ先責任者 (役職名)執行役員管理部部長 (氏名)吉田 光志 (TEL)03(5778)3784
四半期報告書提出予定日 2019年5月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2019年6月期第3四半期の連結業績(2018年7月1日~2019年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年6月期第3四半期 1,533 - 170 - 158 - 95 -
2018年6月期第3四半期 - - - - - - - -
(注) 包括利益 2019年6月期第3四半期 95 百万円 ( -%) 2018年6月期第3四半期 - 百万円 ( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年6月期第3四半期 53.87 -
2018年6月期第3四半期 - -
(注)1.当社は、2018年6月期第3四半期においては、四半期財務諸表を作成していないため、2018年6月期
第3四半期の数値及び2018年6月期第3四半期の対前年同四半期増減率の記載はしておりません。
2.第6期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株
式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。第7期第3四半期累計期
間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、当社株式は2019年3月29日に東京証券
取引所マザーズ市場に上場しており、新規上場日から当第3四半期累計期間の末日までの平均株価を
期中平均株価とみなして算定しております。なお、新規上場日から当第3四半期累計期間の末日まで
に株価がつかなかったことから、当第3四半期連結累計期間の普通株式増加数(株)はないものとして
おります。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年6月期第3四半期 1,411 974 69.0
2018年6月期 616 294 47.8
(参考) 自己資本 2019年6月期第3四半期 974 百万円 2018年6月期 294 百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年6月期 - 0.00 -
2019年6月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2019年6月期の連結業績予想(2018年7月1日~2019年6月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,027 39.7 185 49.2 163 33.6 102 17.2 53.58
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 : 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年6月期3Q 2,319,000株 2018年6月期 1,743,000株
② 期末自己株式数 2019年6月期3Q -株 2018年6月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年6月期3Q 1,766,577株 2018年6月期3Q 1,737,088株
(注)2017年12月1日付けで普通株式1株につき普通株式50株の割合で株式分割を行っております。
前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
この四半期決算短信は、金融商品取引法に基づくレビュー手続きの対象外でありますが、この四半期決算短信の
開示時点において、金融商品取引法に基づく四半期連結財務諸表のレビュー手続きは終了しております。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨ではありません。実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。業績予測の前提となる条件及び業績予測のご利用にあたっての注意事
項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
株式会社エードット(7063) 2019年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………4
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………6
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) …………………………………………6
追加情報 ……………………………………………………………………………………………………6
1
株式会社エードット(7063) 2019年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、先行きの不透明感は拭えないものの、全体として緩やかな回
復基調が継続しました。
このような市場環境のもと、SPやPR、クリエイティブといったサービスを複合的に組み合わせ、事業やサー
ビス、プロダクトの総合的プロデュースに注力してまいりました。また、各子会社の事業強化にも注力しており、
ソリューション拡大に向けて積極的に取り組んでおります。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,533,629千円、営業利益は170,785千円、経常利益は
158,374千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は95,182千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は1,411,069千円となり、前事業年度末に比べて794,928千円の増
加となりました。これは主に、現金及び預金が621,292千円、受取手形及び売掛金が56,766千円、敷金が79,165千
円、長期前払費用が29,700千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は436,912千円となり、前事業年度末に比べて115,011千円の増加
となりました。これは主に、買掛金が20,728千円、短期借入金が50,000千円、未払法人税等が38,456千円増加した
ことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は974,157千円となり、前事業年度末に比べて679,916千円の増
加となりました。これは主に、新株の発行により資本金の額が280,830千円、資本準備金の額が280,830千円増加し
たことに加え、四半期純利益を95,182千円計上したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年6月期は、既存の大手クライアントとの取引拡大に加え、2018年6月期に新規顧客開拓を行った大手クライ
アントとの取引開始を見込み、売上高は前期比39.7%の2,027百万円と計画しております。それに伴う売上原価の増
加や人員増強等による販管費の増加が見込まれますが、増収効果により売上総利益は同43.7%の885百万円、営業利
益は同49.0%の185百万円と計画しております。営業外損益については、支払利息の他に上場関連費用(21百万円)
を見込み、経常利益は同33.1%の163百万円、当期純利益は同17.4%の102百万円と計画しております。
2
株式会社エードット(7063) 2019年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年6月30日) (2019年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 293,425 914,717
受取手形及び売掛金 243,562 300,328
未成業務支出金 3,304 5,979
その他 26,498 27,423
流動資産合計 566,791 1,248,448
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 3,523 -
工具、器具及び備品 2,232 1,915
減価償却累計額 △1,394 △1,169
有形固定資産合計 4,361 746
無形固定資産
ソフトウエア 5,027 4,189
ソフトウエア仮勘定 740 -
無形固定資産合計 5,768 4,189
投資その他の資産
投資有価証券 810 810
敷金 34,996 114,162
長期前払費用 - 29,700
繰延税金資産 3,412 13,012
投資その他の資産合計 39,219 157,684
固定資産合計 49,349 162,620
資産合計 616,140 1,411,069
負債の部
流動負債
買掛金 98,957 119,685
短期借入金 - 50,000
1年内返済予定の長期借入金 68,443 61,864
未払金 26,156 39,513
未払法人税等 24,259 62,715
その他 40,273 55,011
流動負債合計 258,090 388,790
固定負債
長期借入金 63,810 48,122
固定負債合計 63,810 48,122
負債合計 321,900 436,912
純資産の部
株主資本
資本金 48,580 340,668
資本剰余金 38,580 330,668
利益剰余金 207,080 302,262
株主資本合計 294,240 973,598
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 - 558
その他の包括利益累計額合計 - 558
純資産合計 294,240 974,157
負債純資産合計 616,140 1,411,069
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株式会社エードット(7063) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日
至 2019年3月31日)
売上高 1,533,629
売上原価 805,604
売上総利益 728,025
販売費及び一般管理費 557,239
営業利益 170,785
営業外収益
受取利息 3
消費税等免除益 2,712
その他 501
営業外収益合計 3,217
営業外費用
支払利息 947
上場関連費用 13,375
その他 1,304
営業外費用合計 15,628
経常利益 158,374
特別損失
減損損失 3,269
特別損失合計 3,269
税金等調整前四半期純利益 155,104
法人税、住民税及び事業税 69,522
法人税等調整額 △9,599
法人税等合計 59,922
四半期純利益 95,182
非支配株主に帰属する四半期純利益 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 95,182
4
株式会社エードット(7063) 2019年3月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
当第3四半期連結累計期間
(自 2018年7月1日
至 2019年3月31日)
四半期純利益 95,182
その他の包括利益
為替換算調整勘定 558
その他の包括利益合計 558
四半期包括利益 95,740
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 95,740
非支配株主に係る四半期包括利益 -
5
株式会社エードット(7063) 2019年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は2018年9月29日付で、エードット社員持株会から第三者割当増資の払込みを受けました。当該第三者割
当増資により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ11,258千円増加しております。
また、当社株式は2019年3月29日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。上場にあたり2019年3
月28日を払込期日とするブックビルディング方式による募集による新株の発行550,000株により、資本金及び資本
剰余金がそれぞれ280,830千円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において、資本金が340,668千円、資本剰余金が330,668千円となって
おります。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
第1四半期連結会計期間より、新たに設立した株式会社ARUYOを連結の範囲に含めております。
第2四半期連結会計期間より、新たに設立した北京伊藤商貿有限公司を連結の範囲に含めております。
追加情報
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当第1四半期連結
会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
6