7063 M-Birdman 2021-11-12 15:30:00
2022年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2022年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社Birdman 上場取引所 東
コード番号 7063 URL https://www.birdman.ne.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)伊達 晃洋
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO兼CHRO (氏名)三橋 秀一 TEL 03(6865)1322
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2022年6月期第1四半期の業績(2021年7月1日~2021年9月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年6月期第1四半期 454 - 9 - 8 - 12 -
2021年6月期第1四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年6月期第1四半期 4.83 4.81
2021年6月期第1四半期 - -
(注)2021年6月期第1四半期は連結業績を開示しておりましたが、2021年6月期第3四半期より非連結での業績を開示
しております。そのため、2021年6月期第1四半期の経営成績(累計)及び対前年同四半期増減率については記載
しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年6月期第1四半期 1,367 342 24.7
2021年6月期 1,161 332 27.9
(参考)自己資本 2022年6月期第1四半期 337百万円 2021年6月期 323百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年6月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年6月期 -
2022年6月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年6月期の業績予想(2021年7月1日~2022年6月30日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 1,372 - 77 - 75 - 59 - 23.45
通期 3,315 88.6 210 - 208 - 164 - 64.49
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.6「2.四半期財務諸表及び主な注記(3)四半期財務諸表に関する注記事項」を
ご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年6月期1Q 2,546,400株 2021年6月期 2,546,400株
② 期末自己株式数 2022年6月期1Q 49株 2021年6月期 49株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年6月期1Q 2,546,351株 2021年6月期1Q 2,449,351株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
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2022年6月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 6
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 6
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 6
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㈱Birdman (7063)
2022年6月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2021年1月以降断
続的に緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置が適用され、依然として厳しい状況にある中、ワクチン接種な
どその影響の縮小を目指した動きがみられました。ただし、今後、感染者数が再度拡大となった場合は、自粛要請
や緊急事態宣言などで経済活動が抑制されるリスクがあり、引き続き事業環境の先行きに注意が必要な状況にあり
ます。
このような状況下において、当社は、案件獲得能力の組織的強化、各案件の収益性向上及び社員の生産性向上に
取り組みました。
以上の結果、当社の当第1四半期累計期間における売上高は454,014千円、営業利益は9,373千円、経常利益は
8,780千円、四半期純利益は12,318千円となりました。当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表
を作成していないため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期会計期間の期
首から適用しております。詳細については、「2.四半期財務諸表及び主な注記(3)四半期財務諸表に関する注
記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。なお、当該会計方針の変更による影響は軽微であります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、当社は、従来「ブランディング事業」のみの単一
セグメントでありましたが、当第1四半期会計期間より、新規事業であるエンターテイメント・トランスフォーメ
ーション事業(以下、「EX事業」という。)を開始したことに伴い、報告セグメントとして「EX事業」を追加して
おります。また、当該変更に伴い、従来「ブランディング事業」としていた報告セグメントの名称を、「マーケテ
ィング・トランスフォーメーション事業(以下、「MX事業」という。)」に変更しております。当該変更は報告セ
グメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
①MX事業
MX事業では、顧客の企業としてのブランド価値や商品・サービスのブランド価値を高めるべく、一般消費者への
イメージアップや認知度・購買意欲の向上等を図るためのソリューションを提供しております。そのため、顧客の
顕在化したニーズだけではなく潜在的なニーズも引き出し、各ニーズに合うような様々なサービスを組み合わせた
提案を行い、元請から下請に至る多段階構造ではなくワンストップでソリューションを提供し、既成概念を打ち破
るクリエイティブとビジネスソリューション、それらを実現するテクノロジーを駆使したアイデアを実装していき
ます。MX事業では、コンサルティング会社・広告会社・PR会社など縦割りで進めていたビジネスを内製化により一
気通貫することで、迅速な対応及び顧客へコストメリットを創出することができ、企業や社会の挑戦に伴走しま
す。
なお、売上高は446,587千円、セグメント利益は128,925千円となりました。
②EX事業
EX事業とは、エンターテイメント・トランスフォーメーション事業の略語で、エンターテイメント業界をアップ
デートするべく、当社の主力事業領域であるクリエイティブやデジタル・テクノロジーを駆使し、新進気鋭のアー
ティストやクリエイターと連携しながら新しいエンタメの形を創出する事業であります。わが国においては、通信
やデジタル・テクノロジーの発達で、リアル空間からデジタル空間をストレスなく、シームレスに行き来できるよ
うになってきており、新しいエンターテイメントの形や次世代のエンターテイナーが次々と生まれようとしており
ます。このような状況下において、当社が従来から有するブランディング・広告プロモーションやデジタル・テク
ノロジーの知見を駆使して、型にとらわれずジャンルレスに生きる次世代アーティスト・クリエイターがファンと
の新たなコミュニケーションや関係を構築でき、スターになるためのプラットフォームを実現します。2021年9月
14日の「新規事業の開始と業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしましたとおり、当該事業は2021年9月
より開始しており、今後はライブ出演、グッズの販売及びファンクラブ会費等の収入が発生します。
なお、売上高は7,426千円、セグメント利益は1,246千円となりました。
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2022年6月期 第1四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べ176,128千円増加し999,783千円となりまし
た。これは、主として受取手形及び売掛金が177,456千円増加したことによるものであります。
当第1四半期会計期間末における固定資産は、前事業年度末に比べ29,941千円増加し367,892千円となりまし
た。これは、主として投資有価証券が30,000千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べ45,810千円増加し368,691千円となりまし
た。これは、主として買掛金が24,420千円、その他が22,451千円増加したことによるものであります。
当第1四半期会計期間末における固定負債は、前事業年度末に比べ149,990千円増加し656,575千円となりまし
た。これは、長期借入金が149,990千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ10,269千円増加し342,409千円となりました。
これは、新株予約権が3,502千円減少したものの、四半期純利益の計上等により利益剰余金が13,771千円増加した
ことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年6月期の業績予想につきましては、2021年9月14日の「新規事業の開始と業績予想の修正に関するお知ら
せ」で公表いたしました業績予想からの変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の当社業績に対する影響やリスクにつきましては、2022年6月期中はコロナの
影響が続くと仮定を置き業績予想に織り込んでいますが、今後業績予想の修正を必要とするような事象が発生した
場合には、速やかに開示いたします。
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2022年6月期 第1四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2021年6月30日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 495,888 499,717
受取手形及び売掛金 279,082 456,538
未成業務支出金 16,694 5,177
その他 35,755 42,115
貸倒引当金 △3,765 △3,765
流動資産合計 823,654 999,783
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 102,769 102,769
工具、器具及び備品 17,725 21,056
機械装置及び運搬具 3,297 3,297
減価償却累計額 △31,099 △34,591
有形固定資産合計 92,693 92,532
無形固定資産
ソフトウエア 4,368 4,840
無形固定資産合計 4,368 4,840
投資その他の資産
投資有価証券 125,468 155,468
関係会社株式 24,645 24,645
長期貸付金 1,250 1,250
敷金 89,575 89,321
長期未収入金 241,223 236,223
その他 1,200 1,085
貸倒引当金 △242,473 △237,473
投資その他の資産合計 240,889 270,520
固定資産合計 337,951 367,892
資産合計 1,161,606 1,367,675
負債の部
流動負債
買掛金 86,352 110,772
1年内返済予定の長期借入金 202,105 200,040
未払法人税等 4,051 5,055
その他 30,372 52,824
流動負債合計 322,881 368,691
固定負債
長期借入金 506,585 656,575
固定負債合計 506,585 656,575
負債合計 829,466 1,025,266
純資産の部
株主資本
資本金 390,763 390,763
資本剰余金 380,763 380,763
利益剰余金 △447,515 △433,744
自己株式 △95 △95
株主資本合計 323,916 337,687
新株予約権 8,224 4,721
純資産合計 332,140 342,409
負債純資産合計 1,161,606 1,367,675
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2022年6月期 第1四半期決算短信
(2)四半期損益計算書
(第1四半期累計期間)
(単位:千円)
当第1四半期累計期間
(自 2021年7月1日
至 2021年9月30日)
売上高 454,014
売上原価 307,629
売上総利益 146,384
販売費及び一般管理費 137,011
営業利益 9,373
営業外収益
受取利息 2
保険配当金 491
その他 319
営業外収益合計 812
営業外費用
支払利息 1,161
その他 243
営業外費用合計 1,405
経常利益 8,780
特別利益
貸倒引当金戻入額 5,000
特別利益合計 5,000
税引前四半期純利益 13,780
法人税、住民税及び事業税 2,103
法人税等調整額 △641
法人税等合計 1,462
四半期純利益 12,318
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2022年6月期 第1四半期決算短信
(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を当第1四半期会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又
はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、当第1四半期会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期会
計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
収益認識会計基準等の適用による、当第1四半期累計期間の損益及び利益剰余金期首残高に与える影響は軽微で
あります。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定
める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期財務諸表への影響はあり
ません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大の影響に関する会計上の見積り)
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)(会計上の見積りにおける一定の仮定)に記載した新型コロナウイ
ルス感染症拡大の影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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