7063 M-Birdman 2021-08-13 15:30:00
法人税等調整額(損)の計上および個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                        2021 年8月 13 日
各    位
                                           会    社   名    株式会社 Birdman
                                           代 表 者 名       代表取締役社長 伊達 晃洋
                                           (コード番号:7063 東証マザーズ)
                                           問 合 せ 先       執行役員 CFO 兼 CHRO 三橋 秀一
                                           (TEL 03-6865-1322)




     法人税等調整額(損)の計上および個別業績の前期実績との差異に関するお知らせ



    当社は、
       2021 年6月期決算において、
                      下記の通り法人税等調整額を計上いたしましたのでお知らせします。
また、個別業績につきまして、前期実績との差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。



                                       記


1.法人税等調整額の計上について
    当社は、2021 年1月1日を効力発生日として、株式会社カラス、株式会社噂、株式会社円卓、株式会社 Spark、
株式会社 arca 及び株式会社 BIRDMAN を吸収合併し、繰越欠損金を引き継ぎましたが、当四半期の業績及び今
後の業績動向等を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産を取崩す
こととしました。
    これにより、2021 年6月期決算において法人税等調整額(損)を 36,499 千円計上いたしました。
    上記の法人税等調整額(損)の計上による業績の影響等については、本日公表の「2021 年 6 月期決算短信〔日
本基準〕(非連結)
        」をご参照ください。


2.個別業績と前期実績との差異について
(1) 2021 年6月期個別業績と前期実績の差異 (2020 年7月 1 日~2021 年6月 30 日)
                                                                          (単位:千円)
                                                                          1 株当たり
                売上高         営業利益           経常利益           当期純利益
                                                                          当期純利益
前期実績(A)
                1,496,119   △160,744           △10,121      △585,077     △243 円 41 銭
(2020 年 6 月期)
当期実績(B)
                1,757,903   △239,376         △208,316        △49,620      △19 円 84 銭
(2021 年 6 月期)
増減額(B-A)         261,783     △78,631         △198,195         535,457
増減率(%)               17.5          -                -              -
(2) 差異の理由
 2020 年 12 月 31 日までは旧株式会社エードットの個別業績である一方で、2021 年 1 月 1 日をもって株式会
社カラス、株式会社噂、株式会社円卓、株式会社 Spark、株式会社 arca、及び株式会社 BIRDMAN を消滅会社
とする吸収合併を行いました。当該吸収合併の影響から、売上高は前期実績を上回る結果となりました。
 一方で、案件の大型化と期ズレの影響、新型コロナウイルス感染拡大の長期化に伴う大型案件のキャンセ
ルの影響から、第4四半期の売上高が減少したことにより、営業利益、経常利益は前期実績を下回る結果と
なり、当期純利益は抱合せ株式消滅差益の影響もあったため前期実績を上回る結果となりました。




                                                           以   上