2020年12月期第３四半期
決算説明資料
2020年11月13日
（証券コード：7061）
2020年12月期 第３四半期連結業績実績
(単位：百万円)
2019年12月期 2020年12月期 増減額 増減率
第３四半期実績 第３四半期実績 （百万円） （％）
売上高 3,052 3,588 +535 +17.5
営業利益 341 223 ▲117 ▲34.5
経常利益 255 112 ▲143 ▲56
親会社株主に帰属する
四半期純利益 196 61 ▲134 ▲68.5
１株当たり
四半期純利益（円） 26.74 7.89 ― ―
※百万円未満を切り捨てて表示しています。
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2020年12月期第３四半期 前年同期比較
影響額 解 説
（百万円）
2019年12月期第３四半期 経常利益 255
１．2019年１Q～３Qの設計料 ▲38 2020.3Qまでは設計料収入なし
２．2020年開設準備費用、立上げ費用 ▲42 茅ケ崎ハウス新設、鴨宮弐番館増設、江田ハウス新設に係る2020.3Q損益
前年立上げ施設（池上ハウス増設＆東林間新設＆二子玉新設）における、
３．前年立上げ施設の利益貢献差額 +56 2019.3Q vs 2020.3Q 利益の差額
４．既存施設の利益貢献差額 +9 既存施設は好調に推移
コロナ禍で病院を辞めたい優秀な看護師が増加したため、
５．来期施設長＆管理者候補の前倒し採用 ▲19 これを機会と捉え、採用を前倒しで実施
重要テーマである教育研修、上記前倒し採用によりホスピスチーム作りを促進
６．教育研修 ▲51 （2020年は前年対比＋60百万円の予算組み）
７．コロナ対策費 ▲11 新型コロナウイルス感染症対策のための費用（マスク、消毒薬等）を計上
８．デジタル投資 ▲9 案件管理と採用管理の効率化と強化のため、それぞれのシステムを導入
消費税率が8％から10％となり、あわせて規模の拡大に伴い課税仕入が増加し
９．その他（主に消費税） ▲37 たことによる消費税負担の増額
2020年12月期第３四半期 経常利益 112
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経営指標の推移
売上高の推移 (単位：百万円) 経常利益・経常利益率の推移 (単位：百万円)
4,193
16.4%
9.2%
3,588 5.6% 4.4% 3.1%
2.5%
△2.2%
3,015
386
△20.9%
経常利益
経常利益率
1,895
133
112
69
22 20
997
835
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020.3Q
△40
396 425
△208
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020.3Q
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施設数・部屋数・平均入居率※の推移
■2020年第３四半期までに１施設を増室、２施設を新規開設。
計59室を追加、合計488室に。 16
14 23
部屋数
12
茅ケ崎ハウス 12 24
鴨宮ハウス弐番館
488
江田ハウス
施設数
8
429
4 323
3 3
2 223
62 74 74 86
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020.3Q
【平均入居率の推移】
※ 平均入居率 ＝ 延べ入居室数 ÷ (提供可能室数 × 日数) 既存ホスピス住宅： 86.7％ 88.1％ 86.8% 85.6％
※ 既存ホスピス住宅・・・前期までに開設したホスピス住宅
新規ホスピス住宅・・・当期に開設したホスピス住宅 新規ホスピス住宅： 65.9％ 61.6％ 59.6％ 52.9％
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新規施設の開設及び準備状況
2020年12月期 2021年12月期
年度 名称 所在地
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q
2019年 ファミリー・ホスピス二子玉川ハウス 東京都世田谷区 立ち上げ期 安定期
部屋数合計 429室
ファミリー・ホスピス茅ケ崎ハウス 神奈川県茅ケ崎市 24室 立ち上げ期
ファミリー・ホスピス鴨宮弐番館 神奈川県小田原市 12室 立ち上げ期
2020年
ファミリー・ホスピス江田ハウス 横浜市青葉区 23室 立ち上げ期
ナーシングホームOASIS藤が丘 名古屋市名東区 36室 立ち上げ期
部屋数合計 524室
ファミリー・ホスピス大口ハウス 横浜市神奈川区 28室 立ち上げ期
ファミリー・ホスピス北山ハウス 京都市北区 37室 立ち上げ期
ファミリー・ホスピス神戸ハウス 神戸市垂水区 28室 立ち上げ期
2021年
ファミリー・ホスピス西台ハウス 東京都板橋区 29室 立ち上げ期
・
・
・
開示済み施設（上記）以外の施設については、契約確定の都度開示
部屋数合計（2020年12月期第2四半期決算説明資料より） 750室
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バランスシートの状況
2020年12月期
（百万円） 2019年12月期 増減額 増減の主な理由
第３四半期
流動資産 1,625 1,896 +270
現預金等 827 1,041 +214 新規借入の実行等によるもの
売掛金 744 798 +53
固定資産 3,062 3,766 +704 リース資産の取得によるもの
資産合計 4,688 5,663 +974
流動負債 717 783 +66
未払費用 257 260 +3
固定負債 2,921 3,664 +743 リース資産の取得によるもの
負債合計 3,639 4,448 +809
純資産 1,049 1,214 +165
負債・純資産合計 4,688 5,663 +974
自己資本比率 22.3％ 21.3%
※百万円未満を切り捨てて表示しています。 6
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会社概要
会社概要
社名 日本ホスピスホールディングス株式会社
本店所在地 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル2F
代表者 代表取締役 高橋 正
資本金 343百万円（2020年9月末日時点）
ナースコール株式会社（愛知県名古屋市）
グループ会社
カイロス・アンド・カンパニー株式会社（東京都千代田区）
事業内容
ホスピス住宅事業 訪問看護事業 在宅介護事業
入居者を末期がん患者や難病患者 看護師による訪問看護サービスを 訪問看護と併設することで医療的
等に限定したホスピス住宅にてケ 提供しています。在宅医と協力し ケアに対応し、「通い」「泊り」
アサービスを提供しております。 て、利用者やその家族の希望に沿 「訪問」の３つのサービスを組み
訪問看護と訪問介護事業所を併設 い、安心して「おうち」で暮らし 合せた包括的なケアを特長とする
又は近設しております。 続けられる支援をしています。 サービスを提供しております。
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「街がホスピスになる」
住みなれた街
住みなれた家
大事な人と
親しい人たちと
そして、一人でも
全ての人が
人生の最期の時まで
安心して、楽しく
暮らせる社会
「街がホスピスになる」
当社の描く未来です
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日本ホスピスホールディングス株式会社
電 話：03-6368-4154
メール：ir@jhospice.co.jp
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