7060 ギークス 2020-11-12 15:30:00
第2四半期業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 ギ ー ク ス 株 式 会 社
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 曽根原 稔人
(コード番号:7060 東証第一部)
問 合 わ せ 先 取締役 経営管理本部長 佐久間 大輔
(TEL. 03 – 6690 – 6928)
第2四半期業績予想と実績と 差異及 通期業績予想の修正に関するお知らせ
第2四半期業績予想と実績との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
業績予想と実績
2020 年8月7日に公表した 2021 年3月期第2四半期累計期間(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)の業
績予想と、本日公表の同実績に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、通期の業績予想についても修正いたしますので、併せてお知らせいたします。
記
1. 第2四半期業績予想数値と実績との差異について
(1) 2021 年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する四半
四半期純利益
期 純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
1,300 150 130 70 6.71
実績値(B) 1,348 272 251 133 12.78
増減額(B-A) 48 122 121 63
増減率(%) 3.7% 81.6% 93.8% 90.5%
(ご参考)前期第2四
半期実績(2020 年3月 1,978 414 415 267 26.01
期第2四半期)
(2)差異の理由
当第 2 四半期累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の感染者拡大の中で、巣ごもり需要を背景とし
たゲーム事業の売上増加により、売上高は計画を超えて推移し、前回発表した予想を上回りました。利益面に
つきましても売上高の牽引や全社的なリモートワークによる適切なコストコントロールとゲーム事業における
適切な人員配置により、売上原価や販売管理費が予想よりも大幅に抑制されたことで、営業利益、経常利益、
純利益が予想を大きく上回りました。
2. 通期業績予想の修正について
(1) 2021 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰属する当期
当期純利益
純 利 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
4,200 600 580 340 32.57
今回修正予想(B) 3,450 700 675 400 38.31
増減額(B-A) △750 100 95 60
増減率(%) △17.9% 16.7% 16.4% 17.6%
(ご参考)前期実績
3,544 684 675 390 37.78
(2020 年3月期)
(2) 通期業績予想修正の理由
新型コロナウイルス感染症の収束時期の見通しは立っていないため、前回予想と同様、依然として先行き不
透明な状況が続く前提としております。
このような事業環境のもと、通期連結業績予想については、売上高は第 4 四半期に予定していたゲーム事業
の一部の新規ゲームタイトルのリリース時期が来期に期ずれすることとなり、修正することとなりました。一
方で、利益面につきましては、第 2 四半期累計期間の利益増加分も寄与することや全社での適切なコストコン
トロールにより、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも前回発表の業績予想を上回る見込みとなりまし
た。
なお、今後の新型コロナウイルス感染症の状況等により事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった
場合には速やかに開示いたします。
(注)上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上