7060 ギークス 2020-11-12 15:30:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上 場 会 社 名 ギークス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7060 URL https://geechs.com
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 曽根原稔人
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長(氏名) 佐久間大輔 (TEL) 03-6690-6928
四半期報告書提出予定日 2020年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 1,348 △31.8 272 △34.2 251 △39.3 133 △50.1
2020年3月期第2四半期 1,978 - 414 - 415 - 267 -
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 134百万円( △52.0%) 2020年3月期第2四半期 279百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 12.78 12.55
2020年3月期第2四半期 26.01 25.15
(注)1.2019年3月期第2四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2020年3月期第2四半期の対前
年同四半期増減率については記載しておりません。
2.当社は、2019年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施したため、前連結会計年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 5,721 3,494 61.1
2020年3月期 4,700 3,356 71.4
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 3,494百万円 2020年3月期 3,356百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,450 △2.7 700 2.3 675 △0.1 400 2.4 38.31
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 10,481,840株 2020年3月期 10,462,960株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 40,031株 2020年3月期 40,000株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 10,436,751株 2020年3月期2Q 1,027,798株
当社は、2019年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施したため、前連結会計年度の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して期末発行済株式数(自己株式を含む)、期末自己株式数及び期中平均株式数を算定
しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の
前提に基づいており、実際の実績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります
ギークス株式会社(7060) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………9
(会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………10
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ギークス株式会社(7060) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、ITフリーランスのデータ
ベース、グローバルで活躍するITエンジニア育成など人材インフラを活かし、インターネットの普及によりめまぐ
るしく変化する人々の生活や企業の行動を積極的に捉え、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じ
て常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。当社グループは子会社2社を含む全4事
業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業」、「IT人材育成事業」、「ゲーム事業」、「x-Tech事
業」の4つに分類されております。
なお、第1四半期連結会計期間より、事業セグメントの区分方法を見直し、従来の報告セグメント「動画事業」
「インターネット事業」から、セグメント統合し「x-Tech事業」に変更しております。前年同四半期累計期間との
比較分析については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症に伴う緊急事態宣言は解除されたものの、いまだ収束は見通せず極めて厳しい状況が続いております。同影響
による企業収益の悪化は長期化しており、先行きの不透明さは増大し続けております。
一方で、企業における新しい生活様式への適応に向けた取り組みや、働き方改革の推進など、労働環境の在り方
自体が大きく変化する中で、デジタルシフトを進める企業と、新しい働き方を模索する個人が直面する課題に対し
て、当社グループが果たすべき役割はより重要になるものと認識しております。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,348,314千円(前年同期比31.8%減)、営業利益は
272,416千円(同34.2%減)、経常利益は251,919千円(同39.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
133,362千円(同50.1%減)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
<IT人材事業>
IT人材事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業の新規人材採用が抑制されたことで
需要の減少がみられたため、エンジニア集客にかかる費用を抑制するなど慎重にコストコントロールを進めてまい
りました。コストを抑制しながらも、既存業務のデジタル化を進め最適なサービスを提供するためのDXを推進し、
既存のITフリーランスとの繋がりをより強硬にするサポート体制の強化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は701,978千円(前年同期比12.1%増)、セ
グメント利益は399,830千円(同21.4%増)となりました。
<IT人材育成事業>
IT人材育成事業におきましては、合宿型でプログラミングと英語を学ぶことができる「IT留学」が大きな特徴と
なっております。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により2020年4月以降日本からの渡航が困難な状況と
なり事業へ大きな影響が出ております。その中で、新たなサービスとしてオンライン授業の提供を開始し、オフシ
ョア開発にも注力することで、影響を最小限にするよう努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は58,219千円(前年同期比48.1%減)、セ
グメント損失は3,847千円(前年同期はセグメント利益2,438千円)となりました。
<ゲーム事業>
ゲーム事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり消費の需要に加え、運営タイトル
の周年イベントの好調もあり、堅調に推移いたしました。このような環境下、株式会社バンダイナムコオンライン
から受託開発した「アイドリッシュセブン」をはじめとした4本のタイトルの運営と、新規タイトルの開発を4本
行っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は459,882千円(前年同期比59.8%減)、セ
グメント利益は37,699千円(同85.5%減)となりました。
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ギークス株式会社(7060) 2021年3月期 第2四半期決算短信
<x-Tech事業>
x-Tech事業におきましては、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)、3Dホログラムなど最新の技術
を活用した動画コンテンツの制作、また、ゴルフメディア「Gridge」の運営や、ゴルフをはじめとしたスポーツ領
域で企業のIT化支援を行っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は130,978千円(前年同期比28.8%増)、セ
グメント損失は534千円(前年同期はセグメント損失12,665千円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産・負債および資本の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して838,647千円増加し、5,119,856千
円となりました。これは主に仕掛品が602,410千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して182,198千円増加し、601,299千円
となりました。これは主に繰延税金資産が113,954千円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して884,226千円増加し、2,169,584千
円となりました。これは主に前受金が746,491千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して2,063千円減少し、56,655千円とな
りました。これは主にリース債務が2,143千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して138,683千円増加し、3,494,916千円
となりました。これは主に資本金および資本準備金が2,223千円、利益剰余金が133,362千円増加したことによるも
のであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という)は前連結会計年度末に比べ292,064
千円増加し、2,851,332千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金の増加額は、前年同期に比べ486,314千円増加し
390,157千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の減少額163,373千円、前受金の増加額
1,091,726千円、たな卸資産の増加額757,144千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動により支出した資金は72,067千円となりました(前年同期は2,424
千円の支出)。これは主に、投資有価証券の取得による支出69,832千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動により支出した資金は22,637千円となりました(前年同期は
14,379千円の支出)。これは主に、市場変更費用による支出15,859千円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期の連結業績予想につきまして、2020年5月21日の「2020年3月期決算短信」で公表いたしました通期の連
結業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日公表の「第2四半期業績予想と実績との差異及び通期業績
予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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ギークス株式会社(7060) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,559,268 2,851,332
売掛金 1,280,365 1,121,152
商品 66 -
仕掛品 364,943 967,353
貯蔵品 423 555
前渡金 927 618
前払費用 65,295 123,593
その他 18,888 59,393
貸倒引当金 △8,970 △4,143
流動資産合計 4,281,208 5,119,856
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 113,344 97,269
工具、器具及び備品(純額) 14,131 9,990
リース資産(純額) - 3,831
有形固定資産合計 127,475 111,092
無形固定資産
ソフトウエア 584 540
無形固定資産合計 584 540
投資その他の資産
投資有価証券 30,080 99,912
敷金及び保証金 221,794 222,693
長期前払費用 1,774 15,716
繰延税金資産 37,390 151,344
投資その他の資産合計 291,040 489,666
固定資産合計 419,100 601,299
資産合計 4,700,309 5,721,155
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ギークス株式会社(7060) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 811,911 753,034
未払金 33,113 33,913
未払費用 28,130 41,385
未払法人税等 90,533 244,888
未払消費税等 39,145 72,327
預り金 27,914 32,479
前受金 203,471 949,963
前受収益 25,734 20,563
資産除去債務 12,248 12,280
リース債務 13,152 8,747
流動負債合計 1,285,357 2,169,584
固定負債
リース債務 3,214 1,071
資産除去債務 55,504 55,583
固定負債合計 58,719 56,655
負債合計 1,344,076 2,226,239
純資産の部
株主資本
資本金 1,086,015 1,088,238
資本剰余金 1,035,958 1,038,181
利益剰余金 1,256,587 1,389,949
自己株式 △21,000 △21,040
株主資本合計 3,357,560 3,495,328
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △1,495 △443
その他の包括利益累計額合計 △1,495 △443
非支配株主持分 167 30
純資産合計 3,356,232 3,494,916
負債純資産合計 4,700,309 5,721,155
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 1,978,263 1,348,314
売上原価 910,755 401,796
売上総利益 1,067,507 946,518
販売費及び一般管理費 653,376 674,101
営業利益 414,131 272,416
営業外収益
受取利息 36 44
コンテンツ著作権譲渡益 4,500 -
講演料収入 - 100
その他 65 146
営業外収益合計 4,601 290
営業外費用
支払利息 201 -
為替差損 1,803 3,951
株式交付費 1,435 36
市場変更費用 - 15,859
コミットメントフィー - 941
その他 - 0
営業外費用合計 3,440 20,788
経常利益 415,292 251,919
税金等調整前四半期純利益 415,292 251,919
法人税、住民税及び事業税 73,572 232,636
法人税等調整額 74,492 △113,937
法人税等合計 148,064 118,699
四半期純利益 267,228 133,219
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △43 △142
親会社株主に帰属する四半期純利益 267,271 133,362
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四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 267,228 133,219
その他の包括利益
為替換算調整勘定 12,715 1,052
その他の包括利益合計 12,715 1,052
四半期包括利益 279,944 134,272
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 279,911 134,408
非支配株主に係る四半期包括利益 32 △136
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 415,292 251,919
減価償却費 22,223 29,652
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3,153 △4,827
受取利息及び受取配当金 △36 △44
支払利息 201 -
株式交付費 1,435 36
市場変更費用 - 15,859
為替差損益(△は益) △91 3,951
売上債権の増減額(△は増加) △19,553 159,136
たな卸資産の増減額(△は増加) 154,668 △602,475
仕入債務の増減額(△は減少) 38,469 △58,484
前受金の増減額(△は減少) △349,202 742,524
前受収益の増減額(△は減少) 11,800 △5,172
未払消費税等の増減額(△は減少) △63,043 33,181
その他 △109,515 △100,124
小計 105,801 465,130
利息及び配当金の受取額 36 44
利息の支払額 △137 -
法人税等の支払額 △206,357 △75,018
その他 4,500 -
営業活動によるキャッシュ・フロー △96,156 390,157
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 - △69,832
有形固定資産の取得による支出 △1,164 △777
無形固定資産の取得による支出 △496 △144
敷金及び保証金の差入による支出 △763 △1,314
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,424 △72,067
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △225,218 -
リース債務の返済による支出 △9,320 △11,146
株式の発行による収入 220,158 4,410
市場変更費用の支出 - △15,859
自己株式の取得による支出 - △40
財務活動によるキャッシュ・フロー △14,379 △22,637
現金及び現金同等物に係る換算差額 △141 △3,388
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △113,102 292,064
現金及び現金同等物の期首残高 2,615,535 2,559,268
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,502,432 2,851,332
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ギークス株式会社(7060) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計上の見積りの変更)
(耐用年数の変更)
当第2四半期連結累計期間において、本社オフィスの一部を解約することを決定したため、解約後利用見込みの
ない固定資産について耐用年数の見直しを行いました。また、本社オフィスの不動産賃貸借契約に基づく原状回復
義務として計上していた資産除去債務の使用見込期間の変更を行いました。これにより、従来の方法に比べて、当
第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ20,484千円減少しており
ます。
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ギークス株式会社(7060) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 連結損益計
合計
IT人材 IT人材育成 ゲーム x-Tech (注)1 算書
事業 事業 事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 626,206 107,411 1,142,923 101,721 1,978,263 - 1,978,263
セグメント間の内部
- 4,777 - - 4,777 △ 4,777 -
売上高又は振替高
計 626,206 112,188 1,142,923 101,721 1,983,040 △ 4,777 1,978,263
セグメント利益
329,373 2,438 260,183 △12,665 579,330 △ 165,199 414,131
又は損失(△)
(注) 1. セグメント利益又は損失の調整額△165,199千円には各報告セグメントに配分していない全社費用△
178,295千円及びセグメント間消去取引13,096千円が含まれております。
2. セグメント利益又は損失の合計額と調整額の合計は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
調整額 連結損益計
合計
IT人材 IT人材育成 ゲーム x-Tech (注)1 算書
事業 事業 事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 701,978 55,475 459,882 130,978 1,348,314 - 1,348,314
セグメント間の内部
- 2,744 - - 2,744 △2,744 -
売上高又は振替高
計 701,978 58,219 459,882 130,978 1,351,058 △2,744 1,348,314
セグメント利益
399,830 △3,847 37,699 △534 433,147 △160,730 272,416
又は損失(△)
(注) 1. セグメント利益又は損失の調整額△160,730千円には各報告セグメントに配分していない全社費用
171,647千円及びセグメント間消去取引10,917千円が含まれております。
2. セグメント利益又は損失の合計額と調整額の合計は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っており
ます。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、社内組織の変更に伴い、従来の「動画事業」と「インターネット事業」を統
合して新たに「x-Tech事業」に区分しております。なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、
変更後のセグメント区分に基づき作成したものを記載しております。
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