7056 Ｐ－マルク 2019-04-26 15:30:00
2019年８月期 中間決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019 年 8 月期 中間決算短信〔日本基準〕（連結）
2019 年４月 26 日
上 場 会 社 名 株式会社マルク 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7056 ＵＲＬ http://maruc-group.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 北野 順哉
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理部長 (氏名) 武智 弘泰 (TEL) 089(911)1047
中間発行者情報提出予定日 2019 年５月 31 日 配当支払開始予定日 －
中間決算補足説明資料作成の有無 ：無
中間決算説明会開催の有無 ：無
（百万円未満切捨て）
１．2019 年８月期中間期の連結業績（2018 年９月１日～2019 年２月 28 日）
（１）連結経営成績 （％表示は、対前年同期増減率）
親会社株主に帰属
売 上 高 営業利益 経常利益
する中間純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2019 年８月期中間期 141 － １ － 10 － 7 －
2018 年８月期中間期 － － － － － － － －
（注） 中間包括利益 2019 年８月期中間期 ７百万円（－％） 2018 年８月期中間期 － 百万円（－％）
１株当たり 潜在株式調整後
中間純利益 １株当たり中間純利益
円 銭 円 銭
2019 年８月期中間期 12.86 －
2018 年８月期中間期 － －
（注）１．当社は、2018 年８月期中間期においては、中間連結財務諸表を作成していないため 2018 年８月期中間期の数値
及び対前年同期増減率並びに 2019 年 8 月期中間期の対前年同期増減率を記載しておりません。
２．当社は、2019 年１月７日付けで、普通株式１株につき 300 株の割合で株式分割を行っております。期首に当該
株式分割が行われたと仮定して、１株当たり中間純利益を算定しております。
３．潜在株式調整後１株当たり中間純利益は、潜在株式がないため記載しておりません。
（２）連結財政状態
総 資 産 純 資 産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2019 年８月期中間期 104 23 22.5
2018 年８月期 101 15 15.6
（参考）自己資本 2019 年８月期中間期 23 百万円 2018 年８月期 15 百万円
２．配当の状況
年間配当金
中間期末 期 末 合 計
円 銭 円 銭 円 銭
2018 年８月期 0.00 0.00 0.00
2019 年８月期 0.00
2019 年８月期(予想) － －
３．2019 年８月期の連結業績予想（2018 年９月１日～2019 年８月 31 日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属 １株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通 期 300 17.7 7 － 15 371.0 11 31.9 18.99
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ：無
当社は、2019 年１月７日付けで普通株式１株につき 300 株の割合で株式分割を行っております。連結業績予想の「１株
当たり当期純利益」につきましては、当該株式分割後の発行済株式数（自己株式数を除く）により算定しております。
※ 注記事項
（１）当中間連結会計期間における重要な子会社の異動
：無
（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）
新規 －社 、除外 －社
（２）中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ：無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
①期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019 年８月期中間期 600,000 株 2018 年８月期 600,000 株
②期末自己株式数 2019 年８月期中間期 －株 2018 年８月期 －株
③期中平均株式数 2019 年８月期中間期 600,000 株 2018 年８月期中間期 ―株
（注）当社は、2019 年１月 7 日付けで、普通株式１株につき 300 株の割合で株式分割を行っております。
このため、当中間連結会計期間、前連結会計年度にかかる株式数につきましては、前連結会計年度の期首に株式分割
が行われたものと仮定して算定しております。
※中間決算短信は公認会計士又は監査法人の中間監査の対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報、および合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があ
ります。
業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、中間決算短信（添
付資料）３ページの「１．当中間連結決算に関する定性的情報（３）業績予想に関する定性的情報」をご覧
下さい。
株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
○添付資料の目次
１．当中間連結決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………２
（１）経営成績に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………２
（２）財政状態に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………２
（３）業績予想に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………３
２．サマリー情報(その他)に関する事項 ………………………………………………………………………３
（１）中間連結会計期間における重要な子会社の異動 ………………………………………………………３
（２）中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理及び簡便な会計処理の適用 ……………………………３
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ………………………………………………３
３．中間連結財務諸表等 …………………………………………………………………………………………４
（１）中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………４
（２）中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………６
（３）中間連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………７
（４）中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………８
（５）中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………９
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………９
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………９
（表示方法の変更） ………………………………………………………………………………………９
（セグメント情報)…………………………………………………………………………………………９
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株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
１．当中間連結決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する定性的情報
当中間連結会計期間における我が国の経済は、政府や日銀による経済・金融政策を背景に、企業収益は改
善傾向となり、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。また、失業率の低下等により雇用環境は改善
する一方、賃金の伸びが低水準な状況下で、社会保障制度などに対する将来不安も根強く、消費の先行きは
依然として不透明な状況が続いています。
このような環境のもと、当社グループは就労継続支援Ａ型事業を中心に、既存事業所での利用促進等の活
動を進めるとともに、放課後等デイサービス事業の新規事業所として「マルクスコラはなみずき教室」を
2018 年５月に開設する等、将来に向けたサービス提供範囲の拡大を実施してまいりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は 141,613 千円、営業利益は 1,051 千円、経常利益は 10,081
千円、親会社株主に帰属する中間純利益は 7,714 千円となりました。
なお、当社グループは、障がい福祉サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省
略しております。
また、当中間連結会計期間は中間連結財務諸表の作成初年度であるため、前年同期との比較分析は行って
おりません。
（2）財政状態に関する定性的情報
①資産、負債及び純資産の状況
（流動資産）
当中間連結会計期間末における流動資産の残高は、87,347 千円（前連結会計年度末は、79,894 千円）と
なり 7,453 千円増加しました。現金及び預金が 8,371 千円増加したことが主な要因であります。
（固定資産）
当中間連結会計期間末における固定資産の残高は、17,413 千円（前連結会計年度末は、21,609 千円）と
なり 4,196 千円減少しました。繰延税金資産が 3,232 千円減少したことが主な要因であります。
（流動負債）
当中間連結会計期間末における流動負債の残高は、51,964 千円（前連結会計年度末は 52,840 千円）とな
り 876 千円減少しました。未払金が 3,793 千円増加したものの、未払消費税等が 5,640 千円減少したことが
主な要因であります。
（固定負債）
当中間連結会計期間末における固定負債の残高は、29,250 千円（前連結会計年度末は、32,830 千円）と
なり 3,580 千円減少しました。長期借入金が 3,580 千円減少したことが要因であります。
（純資産）
当中間連結会計期間末における純資産の残高は、23,546 千円（前連結会計年度末は、15,832 千円）とな
り 7,714 千円増加しました。親会社株主に帰属する中間純利益 7,714 千円を計上したことによる利益剰余金
の増加が要因であります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物（以下「資金」といいます。
）の残高は、前連結会計
年度末に比べて 8,371 千円増加し、43,837 千円となりました。各キャッシュ・フローの状況と主な要因は以
下のとおりです。なお、当中間連結会計期間は中間連結財務諸表の作成初年度であるため、前年同期との比
較分析は行っておりません。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益 11,743 千円、未払金の増加額 3,793 千
円等を計上したものの、未払消費税等の減少額 5,640 千円等を計上したことにより、9,726 千円のプラスと
なりました。
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株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動によるキャッシュ・フローは、生命保険解約による収入 1,661 千円等により、1,235 千円のプラ
スとなりました。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入 5,000 千円、長期借入金の返済による支出
7,590 千円により、2,590 千円のマイナスとなりました。
(3)業績予想に関する定性的情報
2019 年８月期の通期の業績予想につきましては、2019 年２月１日に公表いたしました業績予想から変更
はございません。
２．サマリー情報（その他）に関する事項
（１）中間連結会計期間における重要な子会社の異動
当中間連結会計期間より、トライ株式会社、株式会社アイリールは会社清算が結了したため、主要な非連
結子会社から除外しております。
（２）中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理及び簡便な会計処理の適用
該当事項はありません。
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
該当事項はありません。
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株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
３【中間連結財務諸表等】
（１）
【中間連結貸借対照表】
（単位：千円）
前連結会計年度 当中間連結会計期間
（2018年８月31日） （2019年２月28日）
資産の部
流動資産
現金及び預金 35,465 43,837
売掛金 44,189 43,439
その他 239 71
流動資産合計 79,894 87,347
固定資産
有形固定資産
建物（純額） 6,584 6,226
その他（純額） 778 401
有形固定資産合計 7,363 6,628
投資その他の資産
長期前払費用 4,250 3,810
繰延税金資産 6,697 3,465
その他 3,297 3,510
投資その他の資産合計 14,245 10,785
固定資産合計 21,609 17,413
資産合計 101,503 104,761
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株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
（単位：千円）
前連結会計年度 当中間連結会計期間
（2018年８月31日） （2019年２月28日）
負債の部
流動負債
一年以内返済予定長期借入金 14,358 15,348
未払金 18,390 22,183
未払費用 12,963 12,386
未払法人税等 374 797
未払消費税等 6,753 1,113
その他 - 135
流動負債合計 52,840 51,964
固定負債
長期借入金 32,830 29,250
固定負債合計 32,830 29,250
負債合計 85,670 81,214
純資産の部
株主資本
資本金 20,000 20,000
利益剰余金 △4,167 3,546
株主資本合計 15,832 23,546
純資産合計 15,832 23,546
負債純資産合計 101,503 104,761
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株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
（２）
【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】
(単位：千円)
当中間連結会計期間
(自 2018年９月１日
至 2019年２月28日)
売上高 141,613
売上原価 91,128
売上総利益 50,484
販売費及び一般管理費 49,432
営業利益 1,051
営業外収益
受取利息 0
助成金収入 20,462
その他 218
営業外収益合計 20,681
営業外費用
支払利息 234
上場関連費用 11,000
雑損失 417
営業外費用合計 11,651
経常利益 10,081
特別利益
保険解約益 1,661
特別利益合計 1,661
税金等調整前中間純利益 11,743
法人税､住民税及び事業税 797
法人税等調整額 3,231
法人税等合計 4,029
中間純利益 7,714
親会社株主に帰属する中間純利益
7,714
6
株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
【中間連結包括利益計算書】
(単位：千円)
当中間連結会計期間
(自 2018年９月１日
至 2019年２月28日)
中間純利益 7,714
中間包括利益 7,714
（内訳）
親会社株主に係る中間包括利益 7,714
（３）
【中間連結株主資本等変動計算書】
当中間連結会計期間（自 2018 年９月 1 日 至 2019 年２月 28 日）
（単位：千円）
株主資本
純資産
利益 株主資本
資本金 合計
剰余金 合計
当期首残高 20,000 △4,167 15,832 15,832
当中間期変動額
親会社株主に帰属する中間 7,714 7,714 7,714
純利益
当中間期変動額合計 - 7,714 7,714 7,714
当中間期末残高 20,000 3,546 23,546 23,546
7
株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
（４）
【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位：千円)
当中間連結会計期間
(自 2018年９月１日
至 2019年２月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前中間純利益 11,743
減価償却費 735
保険解約益 △1,661
受取利息 △0
支払利息 234
売上債権の増減額（△は増加） 749
長期前払費用の増減額（△は増加） 440
未払金の増減額（△は減少） 3,793
未払費用の増減額（△は減少） △576
未払消費税等の増減額（△は減少） △5,640
その他 517
小計 10,335
利息の受取額 0
利息の支払額 △234
法人税等の支払額 △374
営業活動によるキャッシュ・フロー 9,726
投資活動によるキャッシュ・フロー
生命保険解約による収入 1,661
その他 △426
投資活動によるキャッシュ・フロー 1,235
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 5,000
長期借入金の返済による支出 △7,590
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,590
現金及び現金同等物の増加額（△は減少） 8,371
現金及び現金同等物の期首残高 35,465
現金及び現金同等物の中間期末残高 43,837
8
株式会社マルク（7056）2019 年８月期 中間決算短信
（５）中間連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（表示方法の変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」
（企業会計基準第 28 号 平成 30 年２月 16 日）を当中
間連結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しており
ます。
（セグメント情報）
当社グループの事業セグメントは、障がい福祉サービス事業の単一セグメントであるため、記載を
省略しております。
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