7049 M-識学 2019-07-12 15:30:00
連結決算開始に伴う連結業績予想の公表及び個別業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2019 年7月 12 日
各位
                                          会    社     名    株   式   会      社    識    学
                                          代 表 者 氏 名 代表取締役社長 安藤広大
                                               (コード番号 7049 東証マザーズ)
                                          問合せ先 取締役経営推進部長 池浦良祐
                                                   (TEL:03-6821-7560)


                   連結決算開始に伴う連結業績予想の公表及び
                    個別業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2020 年2月期第2四半期より、連結決算に移行いたしますので、2020 年2月
期の通期連結業績予想につきまして、下記の通りお知らせいたします。
 また、2019 年4月 12 日において公表いたしました 2020 年2月期(2019 年3月1日~
2020 年2月 29 日)の通期個別業績予想を下記の通り修正いたしましたので、併せてお知ら
せいたします。


                                      記


1. 連結決算開始に伴う連結業績予想の公表について
     ① 連結決算開始について
         当社は、2019 年6月 28 日付「子会社の設立に関するお知らせ」において公表いた
         しましたとおり、株式会社シキラボを設立いたします。これに伴い、2020 年2月
         期第2四半期決算より連結決算に移行いたします。


     ②    2020 年 2 月期通期連結業績予想数値(2019 年3月 1 日~2020 年2月 29 日)
                                                     親会社株主に帰属                1株当たり
          売上高       EBITDA    営業利益        経常利益
                                                         する当期純利益             当期純利益
           百万円       百万円       百万円            百万円                 百万円          円    銭
通期
           1,755        336     280            278                 193            25.88
(注)EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+敷金償却

     ③ 通期連結業績予想の概要
         上記連結業績予想は、連結対象となる株式会社シキラボの業績見込みを織り込ん
         だ数値であります。
  2. 通期個別業績予想の修正について
  ① 2020 年2月期通期個別業績予想数値(2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)
                                                            1株当たり
                売上高      EBITDA    営業利益    経常利益    当期純利益
                                                            当期純利益
                百万円       百万円       百万円     百万円      百万円      円   銭
前回発表予想(A)
                 1,655       303     280     279      193     25.97
今回発表予想(B)        1,751       340     284     287      199     26.76
 増減額(B-A)          96         36      4       8        5          -
  増減率(%)           5.8      12.1     1.7     3.0      3.0         -
(ご参考)前期実績
                 1,251       253     247     233      162     24.68
(2019 年 2 月期)
  (注)1.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+敷金償却

       2.参考情報として、前回発表予想及び前期実績の EBITDA を開示しております。



  3. 個別業績予想の修正理由について
    2020 年2月期第1四半期におきまして、東京証券取引所マザーズへの上場や積極的なマ
  ーケティング活動による認知度の向上及び積極的な講師の採用・育成に注力をした結果、
  組織コンサルティングサービス事業及びそれに付随するプラットフォームサービスに関す
  る受注が順調に推移いたしました。また、2019 年6月にTIGALA株式会社より譲り受
  けたM&A法人コンサルティングサービス(
                     「本サービス」という。)については、既存の
  契約企業様等からの引き合いも多く、既存サービスと同様に高い成長が見込まれるサービ
  スであります。そのため、本サービスに関する契約企業の獲得による早期のサービス規模
  拡大を目的としたマーケティング活動を積極的に実施する事及び本サービスの譲受けに伴
  い発生したのれんの償却費用が発生することから、2020 年 2 月期通期の売上及び費用の精
  査を実施いたしました。
    その結果として、2020 年2月期通期の個別業績予想を、売上高 1,751 百万円(従来予想
  比 5.8%増)
         、EBITDA340 百万円(従来予想比 12.1%増)、経常利益 287 百万円(従来予想比
  3.0%増)、当期純利益 199 百万円(従来予想比 3.0%増)に修正いたします。
    なお、当社は今後も既存事業以外での識学利用を進めていくために、M&A領域へと積
  極的に進出してまいります。M&Aは初期投資を必要とする事業であり、のれん償却費等
  の償却費の費用に占める割合が大きくなる傾向にあります。そのため一過性の償却負担に
  過度に左右されることなく、EBITDA の成長を通じて持続的に企業価値を向上させることを
  目指すために EBITDA を重要指標として設定し、今後も EBITDA を開示してまいります。


  (注)上記の予想につきましては、現時点における入手可能な情報に基づいたものであ
  り、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。