7049 M-識学 2021-05-31 15:00:00
(開示事項の経過)新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合の組成についてのお知らせ [pdf]
2021 年 5 月 31 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 識 学
代表者氏名 代表取締役社長 安藤広大
(コード番号 7049 東証マザーズ)
問合わせ先 取締役経営推進部長 佐々木大祐
( T E L : 0 3 - 6 8 2 1 - 7 5 6 0 )
(開示事項の経過)
新生識学成長支援 1 号投資事業有限責任組合の組成についてのお知らせ
当社が 2021 年 4 月 9 日付「「ハンズオン支援ファンド組成」に向けた基本合意に関するお知らせ」
及び 2021 年5月 6 日付「(開示事項の経過)共同出資による子会社設立のお知らせ」並びに 2021
年 5 月 12 日付「(開示事項の変更)「共同出資による子会社設立のお知らせ」の一部変更について」
にてお知らせしておりました新生企業投資株式会社(以下、SCI 社)との間でハンズオン支援ファンドを
組成する事に関して、本日の取締役会において、SCI 社と共同出資して設立した新生識学パートナー
ズ株式会社が「新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合(新生識学1号ファンド)」を組成
する事及び新生識学1号ファンドへ当社が出資する事を決議いたしましたので、お知らせいたします。
1.目的
当社は、今後の成長戦略及び事業の方向性として、事業領域の拡大と新しい事業領域での実績を
出すことにより「識学の有用性の証明」を行い、結果として中長期でのさらなる成長及び経営理念の達
成を目指して事業運営を行っております。
成長戦略の中でも重点に置いている「ハンズオン支援ファンド事業」について、SCI 社と共同ファンドの
組成にむけて検討を進めてまいりました。
このたび、SCI 社と検討を進めていたファンドの詳細な内容が確定したことから新生識学1号ファンドの
組成を決定する事といたしました。
新生識学1号ファンドは、当社のもつ「識学による組織運営の改善による経営支援のノウハウ」と、
SCI 社がもつ「金融・ファイナンスという観点での経営支援のノウハウ」を活かした独自性を持ち、投資先
のバリューアップにコミットする成長支援型のファンドとなります。
当該ファンドの独自性を活かして投資先の業績向上を実現することによって、「識学」の有用性を証明
することにつながると考えております。
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2.組成するファンドの概要
(1) 名 称 新生識学成長支援1号投資事業有限責任組合
(2) 所 在 地 東京都中央区日本橋室町二丁目 4 番 3 号
YUITO/日本橋室町野村ビル
設 立 根 拠 等 投資事業有限責任組合契約に関する法律に基づく投資事業有
(3)
限責任組合
(4) 組 成 目 的 成長が見込まれる企業に対して投資を行い、ハンズオンにより投資
先企業の業績改善・成長を支援し、その後の売却を通じ投資資
本を増加させることを目的とし組成されたものです
(5) 組 成 日 2021 年6月 1 日(予定)
(6) 出 資 の 総 額 2,000 百万円(上限)
(7) 出資者・出資比率・ 株式会社識学:999 百万円(予定)
出 資 者 の 概 要 株式会社新生銀行:995 百万円(予定)
新生識学パートナーズ株式会社:2 百万円(予定)
個人 2 名:4 百万円(予定)
(8) 業務執行組合員の 名 称 新生識学パートナーズ株式会社
概 要 所 在 地 東京都中央区日本橋室町二丁目 4 番 3 号
YUITO/日本橋室町野村ビル
代表者の役職・ 代表取締役社長 池浦良祐
氏 名 代表取締役 山田和孝
事 業 内 容 1. 投資事業有限責任組合契約に関する法
律に基づく投資事業有限責任組合への
出資並びに投資事業有限責任組合の組
成及び運営に関する業務
2. 経営コンサルティング業務
3. 他の株式会社の株式、新株予約権又は
社債に対する投資業務
4. 前各号に付帯又は関連する一切の業務
資 本 金 2 百万円
(9) 上場会社と当該ファ 資 本 関 係 当社が当該ファンドに出資いたします。
ン ド の 関 係 人 的 関 係 当社が当該ファンドの有限責任組合員となりま
す。
取 引 関 係 当社が当該ファンドに出資いたします。
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3.日程
取締役会決議日 2021 年5月 31 日
契 約 締 結 日 2021 年6月1日(予定)
4.今後の業績に与える影響及び見通し
本件が当社の 2022 年 2 月期連結業績に与える影響は軽微であると判断しておりますが、中期的
には当社の連結業績及び企業価値の向上に資するものと考えております。
なお、公表すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
(参考)当期連結業績予想(2021 年 4 月 14 日公表分)並びに前期連結実績
親会社株主に 1株当たり
売上高 EBITDA 営業利益 経常利益 帰属する当期 当期純利益
純利益
当期連結業績予想 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2022 年 2 月期) 3,798 470 400 353 153 20.33
(ご参考)前期連結実績
2,506 199 137 199 △41 △5.60
(2021 年 2 月期)
(注)EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+敷金償却
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