7049 M-識学 2020-10-14 12:30:00
2021年2月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]

              2021年2月期         第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
                                                             2020年10月14日
上 場 会 社 名   株式会社識学                         上場取引所                       東
コ ー ド 番 号   7049                 URL https://corp.shikigaku.jp/
代   表   者 (役職名) 代表取締役社長       (氏名) 安藤 広大
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経営推進部長(氏名) 佐々木 大祐                   (TEL) 03-6821-7560
四半期報告書提出予定日      2020年10月14日   配当支払開始予定日              ‐
四半期決算補足説明資料作成の有無        :有
四半期決算説明会開催の有無           : 有 (機関投資家・アナリスト向け )
 
                                                                               (百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第2四半期の連結業績(2020年3月1日~2020年8月31日)
(1)連結経営成績(累計)                        (%表示は、対前年同四半期増減率)
                                                                                        親会社株主に
                     売上高               EBITDA            営業利益           経常利益           帰属する四半期
                                                                                          純利益
                    百万円        %   百万円           %   百万円        %       百万円        %       百万円   %
  2021年2月期第2四半期     966 24.0   3 △97.9  △24  -  △25     -   △105                                 -
  2020年2月期第2四半期     779   -  146    -    133 -   133    -     75                                 -
(注) 包括利益 2021年2月期第2四半期 △112百万円( -%) 2020年2月期第2四半期    75百万円( -%)
 
                               潜在株式調整後
                    1株当たり
                                  1株当たり
                   四半期純利益
                                 四半期純利益
                               円   銭                 円    銭
  2021年2月期第2四半期          △14.22        -
  2020年2月期第2四半期           10.10      9.79
 
(注)1.2020年2月期第2四半期連結会計期間より連結財務諸表を作成しているため、2020年2月期第2四半期の対前
       年同四半期増減率については記載しておりません。
  2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失で
       あるため記載しておりません。
 
     3.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+敷金償却
(2)連結財政状態
                      総資産                      純資産              自己資本比率
                               百万円                   百万円                      %
 2021年2月期第2四半期                 1,894                     993                43.7
 2020年2月期                      1,602                     988                59.6
(参考) 自己資本 2021年2月期第2四半期            828百万円                2020年2月期           954百万円
 

 



2.配当の状況
                                                年間配当金

                  第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末                          期末            合計
                       円   銭           円   銭         円   銭          円   銭         円    銭
   2020年2月期         -     0.00                           -           0.00          0.00
   2021年2月期         -     0.00
   2021年2月期(予想)                                          -           0.00          0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
 
 

3.2021年2月期の連結業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
                                                                         (%表示は、対前期増減率)
                                                                          親会社株主に
                                                                                 1株当たり
                  売上高         EBITDA       営業利益           経常利益            帰属する当期
                                                                                 当期純利益
                                                                            純利益
                 百万円    %   百万円        %   百万円      %    百万円         %    百万円     %        円 銭
     通期        2,500 45.3 336 △44.1 115 △59.3             111 △60.4       △47     -      △6.45
(注)1.
 
     直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
   2.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+敷金償却

※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動                              :有
        (連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
        新規   1社 (社名)        株式会社MAGES.Lab、 除外           -社 (社名)                           -
 

 

(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用                              :有
 


 

(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
  ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更                                  :無
    ②    ①以外の会計方針の変更                                    :無
    ③    会計上の見積りの変更                                     :無
    ④    修正再表示                                          :無
 

 

(4)発行済株式数(普通株式)
  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)                  2021年2月期2Q       7,474,500株   2020年2月期         7,474,500株

    ②    期末自己株式数                       2021年2月期2Q         59,632株    2020年2月期              108株

    ③    期中平均株式数(四半期累計)                2021年2月期2Q       7,394,321株   2020年2月期2Q       7,447,469株
 
(注)2019年6月1日付けで普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当
   該株式分割が行われたと仮定し、期末発行済株式数(自己株式を含む)、期末自己株式数及び期中平均株式数を算
   定しております。
 

    ※   四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
    ※    業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
        本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的である
        と判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実
        際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご
        利用に当たっての注意事項等については、添付資料P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結
        業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
                          株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


○添付資料の目次



    1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………1

    (1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………1

    (2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

    (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4

    2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5

    (1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5

    (2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6

       四半期連結損益計算書

        第2四半期連結累計期間………………………………………………………………………… 6

       四半期連結包括利益計算書

        第2四半期連結累計期間………………………………………………………………………… 7

    (3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8

    (4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9

      (継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9

      (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9

      (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………9

      (セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10

      (企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………12

      (重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………14
                               株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


1.当四半期決算に関する定性的情報
 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。第
1四半期連結会計期間より、新たに株式を取得した福島スポーツエンタテインメント株式会社を連結の範囲に含めてい
ます。また、当第2四半期連結会計期間において株式交換により子会社化した株式会社MAGES.Labを連結の範囲に含めて
おります。
 なお、株式会社MAGES.Labについては、みなし取得日を2020年8月31日にしているため、貸借対照表のみを連結し、当
第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書に被取得企業の業績は含まれてい
ません。


(1)経営成績に関する説明
   当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善により景気は緩やかな回復基調へ
  と推移すると予想されたものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う国内外の経済活動の停滞や縮小によ
  り、景気は急速に悪化し、極めて厳しい状況となっております。
   新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機に、企業のリモートワーク実施による多様な働き方が進み、「従業
  員を結果で管理する」、「ルールに基づく組織運営により働く場所に関係なく結果を出す」といった組織の生産性
  向上を図ることに対する市場ニーズはこれまで以上に高まっており、当社サービスの需要は継続的に高まっており
  ます。


   このような経営環境の中、当社グループは「識学を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」という企業理念
  のもと、組織コンサルティング事業においては、積極的な講師人材の採用及び育成、講師の品質管理を徹底的に行
  いながら、「識学」が顧客の組織に浸透する状態を実現するべくサービス提供を行ってまいりました。また、スポ
  ーツエンタテイメント事業においては、スポンサー獲得のための積極的な営業活動及び2020年10月のリーグ戦開幕
  に向けたマーケティング施策等を行ってまいりました。
   また、2020年8月に株式会社MAGES.Labを連結子会社化し、開発ノウハウを持つエンジニアリソースの確保を行う
  ことでプラットフォームサービスの継続的な成長及び顧客企業の生産性向上に向けたSaaSシステムの受託開発によ
  り、当社グループの収益基盤をさらに強化するための取組みも行っております。
   この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は966,588千円(前年同期比24.0%増)、EBITDA(営業利益+
  減価償却費+のれん償却費+敷金償却)3,071千円(前年同期比97.9%減)、営業損失24,381千円(前年同期は営業利
  益133,936千円)、経常損失25,918千円(前年同期は経常利益133,505千円)となりました。また、当社の連結子会
  社である福島スポーツエンタテインメント株式会社について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や日本政府の
  発令した緊急事態宣言による影響を受け、Bリーグの試合中止等の外部環境の悪化により将来収益に関する不透明感
  が高まったことを踏まえ、今後の計画を見直しいたしました。その結果、「固定資産の減損に係る会計基準」に基
  づいてのれんの回収可能性を慎重に検討した結果、のれんの減損処理を実施し、特別損失109,058千円を計上するこ
  とといたしました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純損失105,132千円(前年同期は親会社株主に帰属する
  四半期純利益75,201千円)となりました。




                               1
                                 株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


 セグメントの業績は、次のとおりであります。
 なお、当第2四半期連結累計期間においては、株式会社MAGES.Labの貸借対照表のみを連結しており、四半期連結
損益計算書には含めていないため、「受託開発事業」についての記載を省略しております。


 (組織コンサルティング事業)
 ①マネジメントコンサルティングサービス
 当第2四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う事業活動への影響は受けな
がらも、講師の積極的な採用と顧客基盤拡大のための積極的なマーケティング活動による投資を継続してまいりま
した。その結果、講師数は前連結会計年度末から19名増加し50名となりました。また、BSテレビ東京におけるイン
フォマーシャルを実施し、「識学」に基づく組織コンサルティングの認知度向上に関する施策を行ってまいりまし
た。さらに、郡山営業所の開設を行うことで首都圏以外での顧客基盤拡大にむけた取り組みを行ってまいりまし
た。
 この結果、当第2四半期連結会計期間末時点の累計契約社数は1,846社(前連結会計年度末は1,519社)となりまし
た。当第2四半期連結累計期間のマネジメントコンサルティングサービス売上高は784,186千円(前年同期比8.9%
増)となりました。


 ②プラットフォームサービス
 当第2四半期連結累計期間においては、「識学」による組織運営を運用するために継続的な支援を行うサービス
であるプラットフォームサービスの拡販に継続して注力してまいりました。これは、「識学」に基づく組織運営を
運用することではじめて組織の生産性向上が可能となるという考えのもと、すべての顧客企業へ「識学」に基づく
組織運営の運用支援を行うプラットフォームサービスの導入に注力してまいりました。この結果、当第2四半期連
結会計期間末における識学クラウド契約社数は275社(前連結会計年度末は244社)、識学会員の会員数は510社(前
連結会計年度末は270社)となりました。
 また、当第2四半期連結累計期間のプラットフォームサービス売上高は157,015千円(前年同期比163.1%増)とな
りました。


 上記の結果、当第2四半期連結累計期間の組織コンサルティング事業における売上高は941,201千円(前年同四半
期20.7%増)、営業利益は7,191千円(前年同期比94.6%減)となりました。


 (スポーツエンタテインメント事業)
 当第2四半期連結累計期間においては、B1リーグへの昇格を目指してチームの強化を行いながら「地域密着型ク
ラブ」として地域スポーツ振興を普及することを目的とした取組みを行ってまいりました。第2四半期連結会計期
間においては、中学生を対象とした「REDEN CUP2020」を開催するなど福島県を中心としたスポーツ振興へ貢献する
取組みを継続的に行っております。
 また、当社グループの顧客基盤を活かしながら、新規スポンサー獲得に向けた営業活動を行うための人員を採用
しスポンサー獲得に向けた積極的な営業活動を行っております。
 さらに、福島県という共通の拠点があるという地域的な親和性を背景に、ウェアラブルIoT製品を取り扱うミツフ
ジ株式会社を福島ファイヤーボンズのオフィシャルグッズの企画・製造を行うサプライヤーに決定し、ヘルスケア
事業の展開も視野に入れた取組みを行っております。今後もスポンサー収入以外での収益基盤を確立するための活
動を積極的に行っております。
 しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、既存顧客であるスポンサー企業の撤退やスポンサー収入
の減少の影響を受けたことに伴い、当第2四半期連結累計期間におけるスポーツエンタテインメント事業の売上高
は25,387千円、営業損失は33,173千円となりました。




                                 2
                                      株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


(2)財政状態に関する説明
    ①資産、負債及び純資産の状況
     当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,894,522千円となり、前連結会計年度末と比較して292,292千円
     の減少となりました。
     (流動資産)
      当第2四半期連結会計期間末の流動資産合計は、1,249,959千円となり、前連結会計年度末と比較して97,841千
     円の増加となりました。これは主に、受注増加及び新規連結に伴う売掛金の増加62,059千円によるものでありま
     す。
     (固定資産)
      当第2四半期連結会計期間末の固定資産合計は、644,563千円となり、前連結会計年度末と比較して194,451千
     円の増加となりました。これは主に、投資有価証券の取得に伴う投資その他の資産の増加115,391千円によるもの
     であります。
     (流動負債)
      当第2四半期連結会計期間末の流動負債合計は、582,344千円となり、前連結会計年度末と比較して165,921千
     円の増加となりましたした。これは主に、前受金の増加106,716千円によるものであります。
     (固定負債)
      当第2四半期連結会計期間末の固定負債合計は、318,782千円となり、前連結会計年度末と比較して121,332千
     円の増加となりました。これは、長期借入金の増加121,332千円によるものであります。
     (純資産)
      当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、993,395千円となり、前連結会計年度末と比較して5,038千円の
     増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少105,132千
     円、機動的な資本政策を行うことを目的とした自己株式の取得による自己株式の増加75,442千円、譲渡制限株式
     報酬の割当にかかる自己株式処分による自己株式の減少30,604千円、非支配株主持分の増加130,064千円によるも
     のであります。


    ②キャッシュ・フローの状況
     当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、資金という)の残高は、前連結会計年度末に
    比べて27,572千円減少し、978,083千円となりました。


    (営業活動によるキャッシュ・フロー)
     当第2四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は、24,431千円(前年同期は23,618千円の獲得)
    となりました。これは主に、 減損損失109,058千円、前受金の増加額94,004千円により資金が増加した一方で、税
    金等調整前四半期純損失の計上134,976千円、法人税等の支払額46,597千円により資金が減少したことによるもので
    あります。


    (投資活動によるキャッシュ・フロー)
     当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は204,909千円(前年同期は398,901千円の使用)
    となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出115,902千円、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得
    による支出69,457千円、無形固定資産の取得による支出13,786千円によるものであります。


    (財務活動によるキャッシュ・フロー)
     当第2四半期連結累計期間において財務活動により獲得した資金は114,671千円(前年同期は364,391千円の獲
    得)となりました。これは主に、長期借入れによる収入150,000千円、非支配株主からの払込みによる収入123,300
    千円、短期借入れによる収入100,000千円により資金が増加した一方で、短期借入金の返済による支出150,000千円、
    長期借入金の返済による支出33,786千円、自己株式の取得による支出75,442千円により資金が減少したことによる
    ものであります。




                                      3
                            株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
   2021年2月期の連結業績予想につきましては、2020年7月13日に公表いたしました連結業績予想から変更はあり
  ません。
  新型コロナウイルス感染症の影響については以下の通りの仮定に基づき業績予測を行っております。
  ①組織コンサルティング事業
   組織コンサルティング事業においては、2020年8月以降においては新型コロナウイルス感染症拡大前の状況に概
  ね戻るという前提に基づき、業績予測を行っております。
  ②スポーツエンタテインメント事業
   スポーツエンタテインメント事業においては、2021年前半にかけて徐々に正常化するという前提に基づき業績予
  測を行っております。
  ③受託開発事業
   受託開発事業は、その多くの業務についてリモートワークによる対応が可能であり、新型コロナウイルスの感染
  拡大による業績への影響は軽微であるという前提に基づき、業績予測を行っております。




                            4
                    株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
                                                   (単位:千円)
                         前連結会計年度            当第2四半期連結会計期間
                        (2020年2月29日)          (2020年8月31日)
資産の部
 流動資産
   現金及び預金                       1,005,655              978,083
   売掛金                             87,687              149,746
   商品                                  -                 2,727
   貯蔵品                                614                1,129
   その他                             65,390              125,402
   貸倒引当金                          △7,230               △7,130
   流動資産合計                       1,152,118            1,249,959
 固定資産
   有形固定資産                          64,230               64,018
   無形固定資産
     のれん                          174,212              176,162
     その他                           28,029               39,201
     無形固定資産合計                     202,241              215,363
   投資その他の資産
     その他                          183,839              365,431
     貸倒引当金                          △200                 △250
     投資その他の資産合計                   183,639              365,181
   固定資産合計                         450,111              644,563
 資産合計                           1,602,229            1,894,522
負債の部
 流動負債
   短期借入金                           50,000                   -
   1年内返済予定の長期借入金                   64,200              142,436
   未払法人税等                          55,103                8,589
   賞与引当金                               -                 2,571
   前受金                             84,642              191,359
   その他                            162,477              237,389
   流動負債合計                         416,423              582,344
 固定負債
   長期借入金                          197,450              318,782
   固定負債合計                         197,450              318,782
 負債合計                             613,873              901,126
純資産の部
 株主資本
   資本金                            265,458              265,458
   資本剰余金                          310,058              334,402
   利益剰余金                          379,079              273,946
   自己株式                             △203              △45,041
   株主資本合計                         954,391              828,765
 新株予約権                                 -                   600
 非支配株主持分                           33,965              164,029
 純資産合計                            988,356              993,395
負債純資産合計                         1,602,229            1,894,522




                    5
                            株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
  四半期連結損益計算書
   第2四半期連結累計期間
                                                           (単位:千円)
                          前第2四半期連結累計期間           当第2四半期連結累計期間
                            (自 2019年3月1日           (自 2020年3月1日
                            至 2019年8月31日)          至 2020年8月31日)
売上高                                   779,808                  966,588
売上原価                                  119,904                  187,504
売上総利益                                 659,903                  779,084
販売費及び一般管理費                            525,967                  803,466
営業利益又は営業損失(△)                         133,936                 △24,381
営業外収益
 受取利息                                        4                        4
 助成金収入                                     570                      304
 その他                                        55                      232
 営業外収益合計                                   629                      541
営業外費用
 支払利息                                      482                   1,521
 株式交付費                                     337                      92
 創立費                                       240                      -
 投資事業組合運用損                                  -                      464
 営業外費用合計                                 1,060                   2,078
経常利益又は経常損失(△)                          133,505                 △25,918
特別損失
 減損損失                                       -                   109,058
 特別損失合計                                     -                   109,058
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
                                       133,505                △134,976
純損失(△)
法人税等                                    58,303                 △22,207
四半期純利益又は四半期純損失(△)                       75,201                △112,769
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)                         -                   △7,636
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
                                        75,201                △105,132
に帰属する四半期純損失(△)




                           6
                      株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


  四半期連結包括利益計算書
   第2四半期連結累計期間
                                                     (単位:千円)
                    前第2四半期連結累計期間           当第2四半期連結累計期間
                      (自 2019年3月1日           (自 2020年3月1日
                      至 2019年8月31日)          至 2020年8月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△)                75,201                △112,769
四半期包括利益                          75,201                △112,769
(内訳)
 親会社株主に係る四半期包括利益                  75,201               △105,132
 非支配株主に係る四半期包括利益                      -                 △7,636




                     7
                          株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
                                                        (単位:千円)
                         前第2四半期連結累計期間         当第2四半期連結累計期間
                           (自 2019年3月1日         (自 2020年3月1日
                           至 2019年8月31日)        至 2020年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
                                    133,505             △134,976
 半期純損失(△)
 減価償却費                                7,269                 6,027
 減損損失                                    -                109,058
 のれん償却額                              10,247                20,495
 貸倒引当金の増減額(△は減少)                    △1,335                   △50
 受取利息及び受取配当金                            △5                    △5
 助成金収入                                △570                  △304
 支払利息                                   482                 1,521
 投資事業組合運用損益(△は益)                         -                    464
 売上債権の増減額(△は増加)                    △38,726               △34,229
 前払費用の増減額(△は増加)                    △23,705               △36,258
 前受金の増減額(△は減少)                        4,501                94,004
 未払費用の増減額(△は減少)                      17,528                17,990
 その他                               △34,882                 28,503
 小計                                  74,309                72,240
 利息及び配当金の受取額                              5                     5
 助成金の受取額                                570                   304
 利息の支払額                               △482                △1,521
 法人税等の支払額                          △50,784               △46,597
 営業活動によるキャッシュ・フロー                    23,618                24,431
投資活動によるキャッシュ・フロー
 有形固定資産の取得による支出                    △23,826                △1,344
 無形固定資産の取得による支出                      △621                △13,786
 投資有価証券の取得による支出                         -               △115,902
 事業譲受による支出                        △297,948                    -
 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
                                         -               △69,457
 る支出
 その他                               △76,505               △4,418
 投資活動によるキャッシュ・フロー                 △398,901              △204,909
財務活動によるキャッシュ・フロー
 短期借入れによる収入                              -                100,000
 短期借入金の返済による支出                           -              △150,000
 長期借入れによる収入                         300,000               150,000
 長期借入金の返済による支出                     △17,100               △33,786
 株式の発行による収入                          81,634                    -
 自己株式の取得による支出                         △143               △75,442
 新株予約権の発行による収入                           -                    600
 非支配株主からの払込みによる収入                        -                123,300
 財務活動によるキャッシュ・フロー                   364,391               114,671
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                △10,892               △65,805
現金及び現金同等物の期首残高                      873,865             1,005,655
株式交換に伴う現金及び現金同等物の増加額                     -                 38,233
現金及び現金同等物の四半期末残高                    862,972               978,083




                          8
                                    株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
  (継続企業の前提に関する注記)
  該当事項はありません。


  (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
  前第2四半期連結累計期間(自    2019年3月1日   至       2019年8月31日)
   当社は、2019年3月27日を払込期日とするオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資に
  よる新株式発行49,500株により、資本金及び資本準備金がそれぞれ40,986千円増加しております。
   この結果、当第2四半期連結累計期間において資本金が265,206千円、資本剰余金が309,806千円となっており
  ます。
   なお、当社は、2019年4月12日開催の取締役会決議に基づき、2019年6月1日付で普通株式1株につき3株の
  割合で株式分割を行っております。「新株式発行数」につきましては、当該株式分割前の株数を記載しておりま
  す。


  当第2四半期連結累計期間(自    2020年3月1日   至       2020年8月31日)
   該当事項はありません。


  (四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
   (税金費用の計算)
       税金費用については、当第2半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
    適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。た
    だし、当該見積実効税率を用いて計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用す
    る方法によっております。




                                    9
                                     株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


  (セグメント情報等)
   【セグメント情報】
  前第2四半期連結累計期間(自    2019年3月1日   至   2019年8月31日)
   前第2四半期連結累計期間における当社グループの報告セグメントは組織コンサルティング事業の単一セグメン
  トであったため、記載を省略しております。


  当第2四半期連結累計期間(自    2020年3月1日   至   2020年8月31日)
   1   報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
                                                                     (単位:千円)
                             報告セグメント
                                                                     四半期連結損益
                          スポーツエンタ                           調整額
                   組織コンサル          受託開発                               計算書計上額
                          テインメント事                  計        (注)1
                   ティング事業           事業                                 (注)2
                             業
売上高
 外部顧客への売上高           941,201     25,387       ―   966,588       ―       966,588
 セグメント間の内部売上高
                          ―              ―    ―        ―        ―            ―
 又は振替高
       計             941,201     25,387       ―   966,588       ―       966,588
セグメント利益又は損失(△)         7,191    △33,173       ―   △25,981   △1,600     △24,381
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,600千円は、セグメント間取引消去△1,600千円が含まれております。
   2.セグメント損失は四半期連結損益計算書の営業損失と一致しております。


   2   報告セグメントごとの資産に関する情報
       2020年4月1日付で、福島スポーツエンタテインメント株式会社の株式を取得したため、第1四半期連結会
      計期間より、同社を連結の範囲に含めております。これに伴い、第1四半期連結会計期間より報告セグメント
      を、従来の1事業から「スポーツエンタテインメント事業」を追加し2事業としております。
       また、2020年8月31日付で、株式会社MAGES.Labの株式を取得したため、当第2四半期連結会計期間より、同
      社を連結の範囲に含めております。これに伴い、当第2四半期連結会計期間より「受託開発事業」を新たに報
      告セグメントに追加しております。
       この影響により、当第2四半期連結会計期間末の「スポーツエンタテインメント事業」のセグメント資産の
      金額は、前連結会計年度末に比べて83,889千円増加しております。また当第2四半期連結会計期間末の「受託
      開発事業」のセグメント資産の金額は、前連結会計年度末に比べて79,245千円増加しております。


  3    報告セグメントの変更等に関する事項
       第1四半期連結会計期間より、福島スポーツエンタテインメント株式会社が連結子会社となったことに伴い、
      事業セグメントの区分方法を見直し、報告セグメントを従来の単一のセグメントから、「組織コンサルティング
      事業」「スポーツエンタテインメント事業」に変更しております。
       また、当第2四半期連結会計期間より、株式会社MAGES.Labが連結子会社になったことに伴い「受託開発事
      業」を新たに報告セグメントに追加しております。
       なお、株式会社MAGES.Labのみなし取得日を、2020年8月31日としているため、当第2四半期連結累計期間は
      貸借対照表のみを連結しております。




                                    10
                           株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信



4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
 スポーツエンタテインメント事業セグメントにおいて、福島スポーツエンタテインメント株式会社を連結子会
社とした際に発生したのれんの全額について減損処理を行い、特別損失109,058千円を計上しております。


(のれんの金額の重要な変動)
  受託開発事業セグメントにおいて、2020年8月31日をみなし取得日として、株式会社MAGES.Labが新たに連結
 子会社となっております。
  なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第2四半期連結累計期間において22,445千円であります。




                          11
                                      株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


(企業結合等関係)
   (取得による企業結合)
 当社は、2020年7月13日開催の取締役会において、株式会社シキラボ(以下、「シキラボ」)を株式交換完全親
会社、株式会社MAGES.Lab(以下、「MAGES.Lab」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換(以下、
「本株式交換」といいます。) を行うことを決議し、2020年7月14日付で株式交換契約を締結いたしました。な
お、その後、効力発生日となる2020年8月31日に株式交換を実施いたしました。


 1.企業結合の概要
  (1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
        被取得企業の名称     株式会社MAGES.Lab
        事業の内容        モバイルアプリ・ゲームの開発及び運営、オフラインプロモーション支援
  (2) 企業結合を行った理由
    MAGES.Labが保有するゲーム領域や資格取得講座のe-ラーニングシステム開発等のゲーム領域以外での多種多様
  な開発案件実績に基づくノウハウ及び潤沢なエンジニアリソースにより、プラットフォームサービスの持続的な成
  長と、顧客企業の生産性向上に向けたSaaSサービス・システムの受託開発というシキラボの設立当初の目的を果た
  し、当社グループの収益基盤を強化するため
  (3) 企業結合日
        2020年8月31日
  (4) 企業結合の法的形式
        株式交換
  (5) 結合後企業の名称
        変更ありません。
  (6) 取得した議決権比率
        100%
  (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
        シキラボが本株式交換によりMAGES.Labの議決権の100%を取得し、MAGES.Labが完全子会社となることによる
        ものです。
 2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内容
        取得の対価   企業結合日に交付するシキラボの普通株式の時価           19,530千円
        取得原価 19,530千円


 3.株式の種類別の交換比率及びその算定方法並びに交付した株式数
  (1)   株式の種類別の交換比率
         MAGES.Labの普通株式1株:シキラボの普通株式0.00887324株
  (2)   株式交換比率の算定方法
         当社、シキラボ及びMAGES.Labから独立した第三者機関であるあいわFAS株式会社による株式価値算定の結果
         を参考し、慎重に協議・検討した結果、本株式交換比率により本株式交換を行うことが妥当であると判断い
         たしました。
  (3)   交付する株式数
         63株




                                     12
                               株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信




4.主要な取得関連費用の内容及び金額
  アドバイザリー報酬等   4,748千円


5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
  ①   発生したのれんの金額
      22,445千円
  ②   発生原因
      今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
  ③   償却方法及び償却期間
      5年間にわたる均等償却


6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳
      流動資産               77,363千円
      固定資産               1,881千円
      資産合計               79,245千円
      流動負債               52,341千円
      固定負債               30,000千円
      負債合計               82,341千円




                              13
                                     株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


(重要な後発事象)
  (株式の取得による持分法適用関連会社化)
    当社は、2020年9月11日開催の取締役会において、株式会社Surpass(以下、Surpass)の株式取得及び同社の
   第三者割当増資の引き受け、同社を持分法適用関連会社化することについて決議いたしました。2020年10月21
   日開催予定のSurpassの株主総会の承認を前提として、Surpassは当社の持分法適用関連会社となる予定です。

   1.目的
    当社は、「『識学』を広める事で人々の持つ可能性を最大化する」を経営理念として組織コンサルティング
   事業を1,600社超の企業へ提供してまいりました。当社は、M&Aや識学1号投資事業有限責任組合(以下、「識
   学ファンド」)を活用した新規事業を展開することにより、中長期での成長の実現を目指す方針を掲げており
   ます。このような方針のもと、以下の理由によりSurpassを持分法適用関連会社とすることといたしました。

   ①当社との親和性及びさらなる顧客層の拡大
    Surpassが展開する主要事業のSMソリューション事業は、上場企業を含む大企業を顧客基盤とし、再現性のあ
   る営業活動の仕組構築と営業プロセスを一貫してサポートを行うことで、顧客企業の社員がコア業務に集中で
   きる環境を構築し、”労働生産性の向上”に貢献しています。当社は、「識学」を用いた組織コンサルティン
   グを行うことにより企業の組織改善を通じて、”組織及び働く人々の生産性向上”を行っており、”生産性向
   上”というテーマにおいて、親和性が非常に高いと考えております。本件株式取得に伴い、”生産性向上”と
   いう共通のテーマをもとにSurpassの顧客基盤である大企業に対して組織コンサルティングの提供が可能となる
   と考えております。これにより、当社の顧客層ではなかった従業員200名以上の大企業にも顧客層を拡大するこ
   とが可能と考えております。
   ②ハンズオン支援でのさらなる成長の加速が可能であること
    識学ファンドからSurpassへの出資以降、組織力のさらなる強化によってSurpassの成長速度を加速できると
   考えておりました。そのため、本件株式取得により当社講師を役員として派遣し、Surpassの成長速度を加速す
   るために、組織力の強化にハンズオンで支援を行っていくことといたしました。
   出資及び役員派遣1名以上によるハンズオン支援によってSurpassの事業及び業績の成長を達成することで、当
   社グループの業績拡大を実現するとともに、当社の新たな事業として「識学」に基づく組織改善を軸としたハ
   ンズオン支援事業、企業再生事業を展開することも検討を進めてまいります。

   2.持分法適用関連会社となる会社の概要
   (1)名称             :株式会社Surpass
   (2)所在地            :東京都品川区西五反田七丁目20番9号
   (3)代表者の氏名・役職      :代表取締役 石原      亮子
   (4)事業内容           :セールスアウトソーシング事業
                         セールスマーケティング設計/MAツール運用支援
                         企業向け・女性向け研修事業
                         高度海外人材紹介事業
   (5)資本金            :3,154万円
   (6)設立日            :2008年8月

   3.取得後の所有株式数、取得価額及び取得後の持分比率
   (1)取得後の所有株式数      :4,588株
       うち、株式譲渡による取得2,294株、第三者割当増資引受2,294株
   (2)取得価額           :156,909千円
   (3)取得後の持分比率       :19.5%

   4.株式取得の時期
       2020年10月21日(予定)




                                    14
                                      株式会社識学(7049) 2021年2月期 第2四半期決算短信


 (連結子会社間の合併)
     当社は、2020年10月14日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社シキラボを存続会社と
    して、同じく当社の連結子会社である株式会社MAGES.Labを消滅会社とする吸収合併することを決議いたしまし
    た。


    1.合併の目的
      当社プラットフォームサービスである「識学クラウド」の開発・運用・保守を主に行う株式会社シキラボと
    モバイルゲームやe-ラーニング研修システム等の受託開発を主に行う株式会社MAGES.Labは、エンジニアリソース
    及び開発ノウハウをそれぞれ有しております。
      双方のエンジニアリソース及びノウハウを融合することで、経営資源をそれぞれの事業に効率的に活用し、
    プラットフォームサービスの継続的な成長と更なる業容拡大が可能と判断し本合併を行うことを決定いたしまし
    た。


    2.合併の要旨
  (1) 合併の日程
         取締役会決議(当社):2020年10月14日
         取締役会決議(株式会社MAGES.Lab):2020年10月14日
         取締役決定(株式会社シキラボ):2020年10月14日
         合併契約締結日:2020年10月14日
         合併契約承認株主総会(株式会社シキラボ):2020年10月30日(予定)
         合併期日(効力発生日):2020年12月1日(予定)


  (2) 合併方式
         株式会社シキラボを存続会社とする吸収合併方式で、株式会社MAGES.Labは解散いたします。


  (3) 合併に係る割当の内容
         当社の子会社間の合併であるため、新株の発行及び資本金の増加並びに合併交付金の支払いはありませ
     ん。


  (4) 消滅会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
         該当事項はありません。


3.実施する会計処理の概要
    「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号             平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業
 分離等会計基準に関する適用基準」(企業会計基準適用指針第10号               平成25年9月13日)に基づき、共通支配下
 の取引等として会計処理を行う予定であります。




                                     15