7047 M-ポート 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期第2四半期 決算説明資料 [pdf]

2022年3月期 第2四半期
決算説明資料


ポート株式会社 証券コード:7047




              ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED   2021.11.12   1
目次




     01 2022年3月期 第2四半期 決算概要                     P.3~16

     02 2022年3月期 戦略と進捗状況                        P.17~30

     03 2022年3月期 第2四半期 領域別業績                    P.31~53

     04 お知らせ                                    P.54~55




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                01

2022年3月期 第2四半期 決算概要




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エグゼクティブサマリー            2022年3月期 第2四半期 会計期間 業績ハイライト

      売上収益     1,491百万円     調整後EBITDA        337百万円         EBITDA   146百万円
 ✓   2Qは、前年対比で売上収益は+38%、EBITDA+12%成長。2Q単体、上期累計でも過去最高売上を更新。
 ✓   就職・カードローン領域が牽引し、会社計画比で売上収益はほぼ計画水準、EBITDA、営業利益は計画を上回り着地。
 ✓   EBITDA等の利益水準は、上期進捗率、下期偏重を鑑みて通期業績予想の利益レンジを上方修正。



 就職       1Qに引き続きYonY+59%と高い成長率を維持。

売上収益 :   565   百万円 (YonY +59%) KPI①送客予算:YonY+111%
事業利益 :   267   百万円 (YonY +30%)KPI②人材紹介数:YonY+88%

リフォーム     売上収益はYonY+14%と増加トレンドに転じたが、依然として送客先の不足等により計画上は軟調に推移。

売上収益 :   282   百万円 (YonY +14%) KPI①送客数:+4%
事業利益 :   44   百万円                     KPI② 成約契約数:+14% 累計加盟店数:+11%

カードローン    YonY+34%と年間成長率のレンジ内の成長を実現。アライアンスメディアも好調で事業利益率が改善傾向に。

売上収益 :   481   百万円 (YonY +34%)              KPI①送客数: +27 %

事業利益 :   89   百万円 (YonY +132%)

その他・新規    フリーランス支援サービスは順調に推移したが、新規メディアが軟調で売上収益は減少。

売上収益 :   161   百万円 (YonY ▲17%)             事業利益 :          13   百万円 (YonY ▲77%)
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 業績ハイライト                 2022年3月期 第2四半期 会計期間

◼ 2Qにおいても就職・カードローン領域が成長を牽引し、+38%成長で着地。2Q期間における過去最高売上を更新。
◼ 会社計画比で売上収益はほぼ計画水準、EBITDA、営業利益は計画を上回り着地。
◼ 当期利益は、前期の実質税金負担額が低いため前年同期比▲28%となった。特に利益は下期偏重を想定。


                       2022年3月期         2021年3月期               YonY    2022年3月期
※会計基準:IFRS                                                                        計画比
                      2Q会計期間実績         2Q会計期間実績                増減率    2Q会計期間計画


    売上収益                1,491             1,081            +38%        1,513      98.6%

 調整後EBITDA                337              246             +37%         300       112%

    EBITDA                146              129             +12%         100       146%

    営業利益                  96                92              +4%          46       209%

 税引前当期利益                  89                86              +2%           -         -

    当期利益                  54                76             ▲28%           -         -
※EBITDA=営業利益+減価償却費
※調整後EBITDA=EBITDA+アカウント投資+コンテンツ投資+システム投資                                            単位:百万円
※2022年3月期第1四半期より、IFRSへ移行しておりますが、参考として、同年同期間におけるIFRS基準の数値と比較。

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 業績ハイライト                 2022年3月期 第2四半期 累計期間

◼ 上期累計においても過去最高売上を更新。
◼ 上期累計の成長率は、通年の業績計画の成長率とほぼ同等となっている。
◼ 利益に関しては、上期に投資を継続しているものの、全指標前年同期比で増益となった。


                      2022年3月期          2021年3月期               YonY   2022年3月期
※会計基準:IFRS                                                                       計画比
                      上期累計 実績           上期累計 実績                増減率      上期計画


    売上収益                2,914             1,841            +58%        2,934     99.3%

 調整後EBITDA                599              340             +76%         505      118%

    EBITDA                221              143             +55%         37       592%

    営業利益                  123               71             +71%        ▲69

 税引前当期利益                  105               51            +105%          -         -

    当期利益                  57                41             +38%          -         -
※EBITDA=営業利益+減価償却費
※調整後EBITDA=EBITDA+アカウント投資+コンテンツ投資+システム投資                                           単位:百万円
※2022年3月期第1四半期より、IFRSへ移行しておりますが、参考として、同年同期間におけるIFRS基準の数値と比較。

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売上収益の四半期推移
◼ 前年、新型コロナウイルスの影響から回復基調であった2Qと比較してもYonY+38%と成長を継続。
◼ 就職領域では四半期最高売上を更新。カードローン領域は顧客予算の縮小等もあり1Qほどの成長率には及ばなかっ
  たが、年間成長率のレンジ内で着地。リフォーム領域は送客先等に課題が残り、軟調に推移。(後述)

1,800                                                                                 YonY+38%
                                                                      1,621
1,600                                                                                   1,491
                                                                       197    1,422
1,400                       1,318                                                       161
                                                              1,241            180

1,200
                             310                1,081         192
                      982                                              685              481
              914
1,000   888                                      195
                                                                               590
                      215              760                    401
 800    159   194
                             534
                                                 357                                    282
                                       216
 600                                                                   240
        369   337     395
                                                              274              252
                                                 173
 400                                   299
                                                                                        565
                             473                                       498
 200    359   382     371                        354          373              400
                                       244
   0
        1Q    2Q      3Q     4Q        1Q         2Q           3Q      4Q      1Q        2Q

               2020年3月期                               2021年3月期                   2022年3月期

                               就職   リフォーム    カードローン     その他


                                                                                              単位:百万円

                             ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                        7
                                                                                                   7
 売上収益・広告宣伝費・人件費・EBITDA推移(3Q以降は計画)
◼ 会社計画比で売上収益はほぼ計画水準、EBITDAは計画を上回り順調に推移。
◼ 売上収益、EBITDAともに下期偏重となるが、中期経営計画に向けても順調な推移を見込んでいる。
◼ 広告宣伝費、人件費は投資により前年対比で増加しており、3Q以降も計画的に投資を継続予定。


               売上収益          広告宣伝費            人件費             EBITDA                                                                               ※3Q以降は計画
                                                                                                                  リフォーム、カードローン
                                                                                                                     領域を中心に
                                                                                                                  広宣費を戦略的投下
                                                                                                          1,620
                                                                             リフォーム領域のM&A
                                                                                で売上増加                                                     1,491
                                                                                                                           1,422
                                              1,318
                                                                                           1,241
                                                          コロナ影響で
                                                          売上、利益減             1,081
                                983
    888           914                                                                                             911

                                                              760

                                                                                                                              656
                                                                                                                                             587
                                                 507                                          490
                                                                              429
                                 335                                                                                               332            347
      262
                      277                               280                                        260            260
          224           225                                    250               233
                                      218             219        207
            170           169           171                                                         163                                            146
                                                                                     123
                                                                                                                                     75
                                                                         4

          1Q            2Q            3Q          4Q                1Q          2Q             3Q             4Q               1Q             2Q         3Q   4Q

                                                                                                                   (102)
                      2020年3月期                                                2021年3月期                                                      2022年3月期
※2021年3月期以前は日本基準、2022年3月期以降はIFRS。                                                                                                                             単位:百万円

                                                               ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                                                      8
                                                                                                                                                                   8
  第2四半期 進捗状況
 ◼ 過去の実績からみても下期偏重型の収益モデルであるが、売上収益の2Qの進捗は例年通り40%前後と良好。
 ◼ EBITDAは、下限に対して44%と良好で、下期にかけてさらに伸長を予定している。


                     売上収益                                                               EBITDA

 8,000
                                            70~75億円                                                           5~9億円
                                                                   900
                                                                           7.9億円
 7,000                                                             800

                                                                   700
 6,000
                                                                                280
                                                                   600
 5,000
                         47億円
          41億円                                                     500
                                                                                171
 4,000                                           2Q進捗率             400
                              1,621                                                          1.8億円                2Q進捗率
           1,318                                 39~41%            300
 3,000                                                                          169
                                                                                                                  24~44%
                              1,241
                                                                   200                2Q進捗率       163
           982                                1,491                                    43%               2Q進捗率   146
 2,000                                                             100          170               123
                                                                                                          67%
           914                                                                                                   75
                              1,081   2Q進捗率                          0                              4
 1,000             2Q進捗率
                    43%                39%  1,422                                                 -102
           888                760                                 -100
    0
                                                                  -200
         2020年3月期        2021年3月期           2022年3月期
                                                                          2020年3月期           2021年3月期         2022年3月期
                    1Q   2Q     3Q     4Q
                                                                                        1Q   2Q    3Q    4Q


                                                                                                                       単位:百万円
※2021年3月期以前は日本基準、2022年3月期以降はIFRS。

                                               ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                               9
                                                                                                                            9
第2四半期 領域別 進捗状況
◼ 就職領域、カードローン領域は下期偏重型となるため、40%前後は計画通りの進捗である。
◼ リフォーム領域は、計画よりビハインドしているため、業務提携や広告改善等を積極的に進めていく必要がある。
◼ 各領域の市況感や事業状況を見極めながら、全体での業績計画達成を目指していく。


                                  各領域の進捗率
     3,000
               2,516~2,572                             2,323~2,500

     2,500



     2,000
                                  1,446~1,621
                                                       進捗率
              進捗率                                     42~46%
     1,500
             37~38%
                                                     1,071
             966                 進捗率
     1,000                      33~37%                                 700~825
                                                                      進捗率
                                534                                  41~48%
      500
                                                                     341

        0
                就職                リフォーム                カードローン        新規・その他

                                    左:22.3期2Q累計
                                    右:22.3期通期予想


                                                                                 単位:百万円

                             ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                          10
                                                                                     10
 中期経営計画 投資進捗
◼ 2Qは1Qと同規模の合計190百万円の投資を実行。
◼ 2Qでは、カードローン領域のアライアンスメディアのコンテンツ生成や、リフォーム領域のシステム開発を中心に投資を実行。

                     投資額             投資額
    投資種別          2022年3月期          2022年3月期                          投資内容
                      2Q              上期累計

                                                    •   動画コンテンツの生成(就職領域)
                                                    •   オンライン学習コンテンツの生成(就職領域)
                                                    •   就職診断コンテンツの生成(就職領域)
   コンテンツ投資         33百万円            65百万円           •   オリジナルコンテンツの生成(リフォーム領域)
                                                    •   アライアンスメディアのコンテンツの生成(カードローン領域)
                                                    •   共同サービスの開発(就職領域)
                                                    •   書籍出版(リフォーム領域)



                                                    • 新規顧客開拓(就職・リフォーム領域)
   アカウント投資         36百万円            72百万円           • 新商流のR&D(就職・リフォーム領域)



                                                    •   マッチングオペレーションのための人員強化(就職領域)
                                                    •   費用削減のためのツール開発(就職領域)
    マッチング                                           •   売上向上のためのツール開発(カードローン領域)
   システム投資         120百万円            240百万円          •   マッチング効率の改善(リフォーム・カードローン領域)
                                                    •   加盟店向け販売管理システムの開発(リフォーム領域)
                                                    •   クロスセルのオペレーションシステムの構築(リフォーム領域)

※ハイライト部分は2022年3月期第2四半期から投資開始した内容。

                                     ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                     11
                                                                                        11
 主な費用の推移
 ◼ 1Qから事業拡大に向けた人件費と広告宣伝費、外注費を戦略的に投下しており、引き続き投資は拡大していく方針。

                                              営業費用の推移
   2,000

   1,800
                                                                                 184
   1,600                                                                         46
                                                                                 36

   1,400                                                                               136
                                                                                 367           132
                                                                                        48
                                                                                                49
   1,200
                                                                        119            267
                                                                                               286
   1,000                               96                                70
                                       19 1                  132         15
                                                                   46   206
    800                                214                    15
                              79 6
                     72       21                 115         162                 911
            96       18 6                         13 10                                656
            11 6             177                                                               587
    600             168
           133                                   182
                                       507                              490
                                                             429
    400                      335
           262      277                          250
    200                                                                                        347
                                                                                       332
           224      225      218       219       207         233        260      260
      0
            1Q       2Q       3Q       4Q           1Q       2Q         3Q       4Q    1Q      2Q

                      2020年3月期                                   2021年3月期               2022年3月期

                            人件費     広告宣伝費     外注費        減価償却費     のれん償却費     その他費用




※2021年3月期以前は日本基準、2022年3月期以降はIFRS。                                                                    単位:百万円

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                                                                                                         12
 2022年3月期第2四半期会計期間 営業費用前年同期比較
◼ 今期1Qからの組織拡大に伴い、人件費が増加。
◼ 引き続き外注費はコンテンツ投資、システム投資などの業務委託費により比率は上昇。


                      2022年3月期                     2021年3月期
                                     売上対比                            売上対比   増減額    売上対比
                       第2四半期                        第2四半期


     人件費                  347         23%              233           21%    +114   +2%


    広告宣伝費                 587         39%              429           39%    +157   0%


     外注費                  286         19%              162           15%    +123   +4%


    減価償却費                 49              3%            15           1%     +34    +2%


   のれん償却費                  0              0%            N/A          N/A    N/A     N/A



    その他費用                 132             8%           132           12%     0     ▲3%

※2021年3月期第2四半期は日本基準、2022年3月期第2四半期はIFRS。
                                                                                     単位:百万円
※のれん償却費については、比較対象外。

                                    ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                        13
                                                                                          13
 売上収益広告宣伝費率の推移
◼ 売上収益広告宣伝費率は、カードローン領域の広告効率を重視ししたため39.4%とYonYで▲0.3%減少。
◼ 引き続き、市況感や広告効果を意識し、適切なコントロールを進めていく。

1,800                                                                                                      60.0%       全社増減
                                                                                                                       (YonY比)
                                                                             1,620
                                                                                     56.2%
1,600
                                                                                         1,422
                                                                                                   1491
                                                                                                           50.0%
                                                                                                                       ▲0.3%
1,400                                1,318                                                    46.1%
                                                                   1,241
1,200
                                                              39.7%
                                                                                                          40.0%
                                                                                                                       リフォーム領域
                                                      1,081                39.5%
                                             38.0%                                                    39.4%
                          983
                                34.2%
                                                                                                                       +0.8%
1,000           914                                                                911
        888                                           32.9%
                       30.4%                                                                               30.0%   増   就職領域
 800
          29.5%                                 760
                                                                                                                   加
                                                                                             656
                                                                                                     587
                                                                                                                   要   +0.9%
 600                                    507                           490
                                                                                                           20.0%   因
                                                              429
                                                                                                                       その他・全社コスト
 400                           336
          262     278                                250                                                   10.0%       +0.7%
 200


   0                                                                                                       0.0%
         1Q       2Q       3Q          4Q        1Q           2Q     3Q        4Q        1Q         2Q             減   カードローン領域
                                                                                                                   少
                  2020年3月期                                    2021年3月期                   2022年3月期
                                                                                                                   要   ▲2.7%
                                     売上高             広告宣伝費           広告宣伝費率                                        因
                                                                                                                                 単位:百万円

                                                           ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                            14
                                                                                                                                     14
財政状態計算書
◼ チェンジ社に対する第三者割当増資により資本を増強。親会社所有者帰属持分比率は34.4%(2021年6月末は
  31.2%)と健全水準。
◼ これまでM&A等成長投資については資本コスト、財務指標に留意し、負債にて調達実行。2022年3月期通期予想
  EBITDA、当期利益で財務指標改善も図る。


                         2022年3月期2Q             2022年3月期1Q
           単位:百万円                                               2021/6末比
                           (2021年9末)              (2021年6末)



       流動資産合計                        3,763              3,555              208

       非流動資産合計                       2,915              2,946          ▲30

資産合計                                6,678              6,501               177

       流動負債合計                        1,941              1,847               94

       非流動負債合計                       2,442              2,628         ▲185

負債合計                                4,383              4,475           ▲91

資本合計                                2,294              2,025               268


                                                                       単位:百万円

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                                                                                 15
  のれんに対する当社評価
 ◼ 就職領域は足元の業績はM&A時の計画以上に推移。リフォーム領域は計画上は軟調に推移しているが2Qから回復
   基調。3Q以降さらなる伸長を目指し戦略を実行。今後の見通しは順調であり、中長期的な業績貢献が期待できる。


              のれん                                            若年人口は減少傾向にあるものの、大学進学
                                  市場                 〇       率の増加により大学進学者数は向こう20年横
                                                             ばい。加えて採用激化により市場は拡大傾向。
         合計   1,909

          2020年6月末買収              業績                 〇       2Qも順調に買収計画時の業績を達成している。


                       ※1
              638                                            市場の回復を鑑みれば、買収時計画以上の
                                 見通し                ◎        進捗を期待できる。


          2020年7月末買収                                         新築の施工数は減少傾向であるものの、リ
                                                             フォーム需要は堅調。また、リフォーム申込のオン
                                  市場                 ◎       ライン化により、当社に関連する市場は拡大傾
                                                             向。
                       ※2
                                                             買収後のPMIで短期的な施策が功を奏し、前
           1,270                                             期は急成長を遂げた。今期は送客先等が課題
                                  業績                 〇       となり、計画上は軟調に推移しているが、2Qか
                                                             ら回復基調。業務提携も順調に増え、さらなる
                                                             成長を目指す。


         ※1:「就活会議株式会社」が運営
                                 見通し                 ◎       買収時計画通りの進捗を期待できる。
単位:百万円   ※2:「株式会社ドアーズ」が運営

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                                                                                       16
              02

2022年3月期 戦略と進捗状況




  ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED   17
  2022年3月期 中期経営計画                                                                             再掲


■2022年3月期の業績の主要指標は中期経営計画から変更なし(2022年3月期1Qより、IFRSを適用)。
■売上収益は+59.4%の 上限75億円、EBITDAは+378%の上限9億円、当期利益は上限5億円を予定。
■中期経営計画コミットメントの売上収益100億円、EBITDA20億円にむけた重要な1年。

                                                                            成長率
12,000                                                           2021年                        2022年
                                                    日本基準                   ※レンジの上    IFRS
                                                                  3月期      の数値で記載              3月期

                               100億円
10,000                                                                                       【上限】7,500
                                                     売上高         4,704     +59.4%   売上収益
                                                                                             【下限】7,000

                    75億円
 8,000                                               調整後                             調整後     【上限】2,000
                     ~70億円
                                                    EBITDA        929               EBITDA   【下限】1,500


 6,000
         (上方修正)                                                                              【上限】900
          47億円
                                                    EBITDA        188      +378%    EBITDA
                                                                                             【下限】500


 4,000
                                                                                             【上限】700
                                                    営業利益          ▲66               営業利益
                                                                                             【下限】400

 2,000
                                                                                     税引前     【上限】700
                                                    経常利益          ▲62               当期利益     【下限】400

    0
         FY2021/3   FY2022/3   FY2023/3
                                                                                             【上限】500
                                                   当期純利益          ▲52               当期利益
                                                                                             【下限】300
          上方修正       計画通り


                                                                                                単位:百万円

                                          ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                 18
                                                                                                         18
業績予想の修正について
◼ 就職、カードローン領域を中心に順調に推移しており、売上収益については期初予想レンジを据え置き、EBITDA以下
  の各利益について期初レンジ予想を上方修正。
◼ 売上収益はほぼ計画通りの進捗に対して、収益力の改善により、投資コストを吸収し、各利益において計画を上回る
  進捗となっている。

 単位:百万円

                 前回発表予想(A)                  今回修正予想(B)         増減額(B-A)


                  【上限】   7,500                【上限】    7,500
      売上収益                                                           -
                  【下限】   7,000                【下限】    7,000

       調整後        【上限】   2,000                【上限】    2,000
                                                                     -
      EBITDA      【下限】   1,500                【下限】    1,500
                  【上限】    900                  【上限】   900     【上限】     -
      EBITDA
                  【下限】    500                  【下限】   700     【下限】   200
                  【上限】    700                  【上限】   700     【上限】     -
      営業利益
                  【下限】    400                  【下限】   550     【下限】   150

       税引前        【上限】    700                  【上限】   700     【上限】     -
      当期利益        【下限】    400                  【下限】   550     【下限】   150
                  【上限】    500                  【上限】   500     【上限】     -
      当期利益
                  【下限】    300                  【下限】   400     【下限】   100

                         ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                    19
                                                                           19
業績予想の修正について 各領域の状況


          就活生の7割以上となる会員を基盤に送客、人材紹介ともに順調に推移し、3Q以
  就職
          降も引き続き順調な業績が見込める。




          当初期首計画に対しては売上収益、事業利益ともに軟調な推移をしているものの、
 リフォーム    課題については明確に把握できているため、販管費を抑制することなく、改善に向けて
          効果的な投資活動方針を強化し、取り組んでいく。



          1Qに比較すると2Q以降は顧客予算抑制が見込まれるものの、前期4Qにおいて戦
 カードローン   略的に実行した広告宣伝効果やアライアンス効果、また広告効率を重視した運用も
          あり、事業利益は順調な推移を見込む。




          フリーランス支援サービスの更なる成長、業務提携の効果、及びエネルギー領域での
 新規・その他   事業開発等による伸長を見込む。




                ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED      20
                                                    20
2022年3月期の領域別売上収益の成長率                                                    再掲


■既存事業にて売上収益70億円を超える水準までグロース計画。
■新規事業やM&Aは織り込まずに、レンジの目標達成を視野に入れている。

     8,000                                                  70~75億円

     7,000                                                  【上限】825
                                                              1,100
                                                            【下限】700

     6,000                         ▲12~+2%
                47億円                                        【上限】2,500
                                                              2,323
     5,000
                                    +33~43%                 【下限】2,323

                 801
     4,000

                                                            【上限】1,621
                                                              1,454
     3,000       1,743           +110~135%                  【下限】1,446


     2,000
                 688                +71~74%                 【上限】2,572
                                                              2,523
     1,000                                                  【下限】2,516
                1,471
        0
                FY2021/3                                     FY2022/3

                         就職     リフォーム   カードローン    新規・その他



                                                                         単位:百万円

                           ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                    21
                                                                             21
 2022年3月期の事業成長における重要ポイント                                                        再掲


■2021年3月期までに、コンテンツ投資、システム投資等を通じてユーザーは計画を上回るレベルで十分な獲得ができている。
■そのため、2022年3月期業績の達成に向けては全領域ともに受け皿となる送客先の獲得が重要指標となる。



                                  戦略のポイント




          User
                                  マッチング数                              Client

      ユーザー数                                                         顧客数


       送客力は十分                                                注力    送客先の獲得
 コンテンツ投資、システム投資を通じてユーザーは                                    送客ボリュームに対して、送客枠が足りていない。
 計画を上回るレベルで十分な獲得ができている。                                     受け皿となる送客先の獲得が重要指標となる。

     主要指標:会員数等
                                                                  主要指標:送客先の獲得



                           ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                             22
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今期の主なリリース             就職

◼ 就職領域では送客先拡充のための業務提携が進んだ。チェンジ社とは地方の雇用課題解決のための取り組みを開始。

              各リリースの進捗に関しては、進捗状況により必要に応じて今後、公表していく。



  就職



 2021/05/25                                2021/07/05
取り組み:人材紹介会社向け送客支援                         目的:「地方自治体・地方企業の雇用DX」の推進を図る
期待効果:キャリアバンクが抱える全国の人材会社へ送客が可能             期待効果:地方自治体・地方企業の顧客基盤の拡充
進捗:取引先は順調に拡大中                             進捗:各自治体とのオンラインインターンシップを共同運営




 2021/08/13

 取り組み:大学のキャリアセンターを利用する学生への新サービス
 期待効果:新たな会員獲得と顧客基盤の強化
 進捗:サービスリリースに向けて準備中




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今期の主なリリース          リフォーム

◼ 一人親方労災保険組合とは、自転車配達員向け労災保険サービスも開始し、順調に組合員数が増加。
◼ JBR、タウンライフは、すでに相互送客の取り組みを開始。


リフォーム




 2021/06/02                               2021/09/01
取り組み:建設業の一人親方向けのサービスを共同で運営               取り組み:フードデリバリーの自転車配達員向け労災保険サービス
期待効果:加盟店数増加(塗装業の一人親方が加盟)                 期待効果:組合員数増加によるストック型収益の増加
進捗:ノウハウ注入により、組合員数が好調に拡大中                 進捗:組合員が順調に集まっており、初速は好調




 2021/07/27                               2021/09/21

取り組み:双方の得意領域を活かし、相互送客を実施                 取り組み:双方の得意領域を活かし、相互送客を実施
期待効果:ユーザー層の拡大                            期待効果:ユーザー数の拡大
進捗:送客を開始                                 進捗:送客を開始




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                                                                      24
今期の主なリリース              リフォーム

◼ 送客先の拡充においては、ヤマダホームズ、カインズの2社への送客が決定。
◼ マッチングジャパン社とは、資本業務提携を締結し、シナジー創出に向け、各種取り組みを開始。
◼ 成約支援に向けたDXプロジェクトも本格始動させ、成約率向上に寄与。

リフォーム




 2021/09/06                                2021/10/22
取り組み:ヤマダホームズへの送客                           取り組み:カインズへの送客
期待効果:対応エリアの拡大、様々なリフォームニーズへの対応              期待効果:対応エリアの拡大、様々なリフォームニーズへの対応
進捗:2Qから送客を開始、今後業績貢献予定                      進捗:送客開始に向けて準備中




                                                成約支援に向けたDXプロジェクトを本格開始

 2021/10/26   資本業務提携                       2021/09/29
取り組み:マーケティングノウハウの注入、相互送客、新規事業開発            取り組み:加盟店向け販売管理システムの開発、
期待効果:相互サービスの更なる成長、                         販売支援体制のチーム設立、プラットフォーム力向上のための施策
      リフォーム領域全体への参入の足掛かり                   期待効果:プラットフォーム全体の収益性向上
進捗:シナジー創出に向け、各種取り組みを開始                     進捗:オペレーションシステムの開発中




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今期の主なリリース                カードローン

◼ オウンドメディアの開発や相互送客のための業務提携を発表し、各種送客を開始した。

カードローン

       消費者金融事業者 ※社名非公開
 2021/06/28                                    2021/07/13
 取り組み:オウンドメディアの開発・運営                          取り組み:個人事業主や中小企業向けのメディアを共同運営
 期待効果:オーガニック送客数増加                             期待効果:オーガニック送客数増加
 進捗:共同メディアリリース完了、送客開始                         進捗:共同メディアリリース完了、送客を開始



                                                      大手消費者金融事業者 ※社名非公開
 2021/08/30                                    2021/10/05

 取り組み:オウンドメディア開発                              取り組み:オウンドメディアの開発・運営
      双方の会員資産を活用した相互送客                        期待効果:オーガニック送客数増加
 期待効果:加盟店の資金繰りの安定化、加盟店増加                      進捗:共同メディアリリース完了、送客を開始
 進捗:共同メディアリリース準備中




 2021/11/05
 取り組み:ライフカードのマーケティング支援
 期待効果:送客数増加
 進捗:送客を開始


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トピックス:エネルギー領域参入①マーケット概況
◼ 世界各国で脱炭素に向けた取り組みが進む中、日本でも2050年に温室効果ガスの排出をゼロにする「カーボンニュー
  トラル」を宣言し、各種取り組みが加速している。
◼ 再生可能エネルギーの比率を現状17%から、2030年には36-38%まで引き上げる方針。(太陽光は14-16%)

                          電力構成比の推移
                                                                        バイオマス
                                                      17%   36~38%      5%


                                                      6%

                                                      7%                水力11%



                                                            20~22%
                                                      38%               地熱1%

                                                                        風力5%
                                                            2%



                                                            20%
                                                                        太陽光
                                                                        14~16%
                                                      32%
                                                            19%




                                                            出所:経済産業省「総合エネルギー統計」を基に作成

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トピックス:エネルギー領域参入②参入背景
◼ 「カーボンニュートラル」を目指してエネルギー領域へ参入。
◼ 第一弾として、マッチングによる再生可能エネルギー創出量最大化を目指す。




                  エネルギー領域参入の背景


            リフォーム領域との親和性が非常に高い
            政府は2030年に新築戸建て住宅の6割に太陽光発電設備を設置する目標を設ける方
            針。リフォーム領域におけるユーザーの多くが戸建ての家を有しており、
            住宅生活において悩みを抱えている点、太陽光事業との親和性が高く、当該領域のユー
            ザー基盤を活用したクロスセルが可能である。




            ユーザーの選択肢が多くマッチングDXニーズがある
            太陽光発電に関する情報量や選択肢が増加していく中、ユーザーにとっての太陽光につい
            ての意思決定の難易度は高まり、適切な情報収集や比較検討の場の重要性はますます
            大きくなることが予想され、それに伴い当社のマッチングDXの事業機会も拡大していくもの
            と考えております。




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トピックス:エネルギー領域参入③具体的な取り組み
◼ まずは第一弾として、PPAモデル適用の太陽光パネル等の推進を図る。
◼ 今後エネルギー領域を中核事業に据えるべく、様々な事業開発にも積極的に取り組んでいく。




                      具体的な取り組み

          PPAモデル適用の太陽光パネル等による自家消費型社会の推進

         PPAモデルを活用した自家消費型の太陽光発電を提供する事業者と提携し、
          当社リフォーム領域のサービスである「外壁塗装の窓口」から送客を実施。
                 今後は、太陽光パネルのみならず蓄電池等、
               様々なシステムの提供事業者との提携も積極的に検討。



                   新規プロダクトの開発、M&A

                エネルギー領域を当社の中核事業に据えるべく、
               マッチングDXメディアなどの新規プロダクトの開発や
              M&A、アライアンスを中心に事業開発に取り組んでいく。




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トピックス:エネルギー領域参入④新電力クロスセル
◼ テストマーケティングとしてリフォームユーザーに対する新電力クロスセルを実施。
◼ すでに成約件数100件を突破しており、リフォーム領域との親和性を確認。今後の拡大が見込める。



                          新電力 クロスセル
        親和性


リフォーム         新電力
 ニーズ          ニーズ

                                                        送客



                情報提供                                    送客フィー
                                                                 電気
                          業界最大級の外壁塗装専門サイト
    ユーザー                                                        事業者




                                電気利用料

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                                                                      30
                03

2022年3月期 第2四半期 領域別業績




    ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED   31
【領域別 業績・戦術・KPI】
    就職領域




                  32
  【前提】就職領域 業績予想及び2022年3月期戦術
■人材会社のイベントや求人企業の説明会などへの送客は、会員は十分獲得できているため、送客予算獲得とその消
 化率が重点ポイント。
■求人企業向けの人材紹介に関しては送客数を高めるための紹介先の拡充と組織規模の拡大がポイントとなる。

                   業績予想                                                 Key Driver

                                                                    売上発生:就活サービス、説明会などに送客した時点
3,000
                                                         送客         売上収益成長率(年間計画):+65~72%
                               2,516~2,572                          送客予算(年間計画):+62~69%

2,500                                                               売上発生:ユーザーと企業がマッチングした時点
                                                        人材紹
                                                                    売上収益成長率(年間計画):+75%
                                                        介等
                   +71~74%                                          マッチング担当(年間計画):+100%
2,000
                                  人材紹介等
          1,587
                      1,471
                                   1,127                                   戦術
1,500


                                    送客                       送客予算の獲得
1,000
                                                             人材会社、求人企業などの送客先拡充、地方案件の開
                                1,388~1,450
                                                             拓を通じて予算を獲得する。テレマーケティング施策のパ
                                                             フォーマンスアップ、マッチングシステムの再開発によりマッチ
                                                             ング率を高め、予算消化率をあげていく。
 500

                                                            紹介先の拡充、組織規模の拡大
                                                            紹介対象となる会員数は十分であるため、流通量(人材
   0
                                                            紹介数)をいかに増やすかがポイントである。そのために紹
        2020年3月期    2021年3月期     2022年3月期予想
                                                            介先の拡充とマッチング担当の補強を予定。


                                                                                          単位:百万円

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                                                                                               33
就職領域 業績
◼ 1Qに引き続き、送客、人材紹介ともに計画通りに進捗し、YonY+59%と約60%近い成長率を維持。
◼ 事業利益は人員増強とコンテンツ投資により売上収益ほどの伸び率にならなかったが、YonY+30%の成長となった。

                     売上収益                                                                 事業利益
            2021年3月期            2022年3月期                                    2021年3月期               2022年3月期
                2Q                  2Q                                          2Q                     2Q

             354                  565                                         204                       267
                     +59%                                                                  +30%
600                       565                                 300                                                          70%
                                                                                          267
                                           498                                                                             60%
                                                              250                          57.7%
500                                                                                                       214
                                                                                                  48.1%                    50%
            400                                                                     204
                                                              200                          47.2% 179
400                              373                                      158
                    354                                                                                            43.0%
                                                                            39.7%                                          40%
                                                              150           37.1%
300                                                                                                                        30%
      244
                                                                     90
                                                              100
200                                                                                                                        20%

                                                               50                                                          10%
100
                                                                0                                                          0%
  0                                                                    1Q             2Q           3Q         4Q
        1Q            2Q           3Q        4Q
                                                                       2021年3月期                    2022年3月期
                  2021年3月期      2022年3月期                               2021年3月期 事業利益率              2022年3月期 事業利益率




                                                                                                                      単位:百万円

                                           ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                                        34
                                                                                                                                 34
 就職領域 主要指標①送客予算
◼ 1Qに引き続き、積極的なアカウント開拓により送客予算は通期の成長率を上回り2QYonY+111%成長を実現。
◼ 消化率は一時的に低下しているものの、送客効率をさらに改善することで、消化率を高める方針。


            送客予算 通期目標                                                       送客予算 実績
                                                                                       上期累計
               +62~69%                                                            +115%
2,000                                       100%
        予材合計        消化率                                 500                                                            100%
                                                                      87%             439
                                                        450                                               379          90%
                                                                                        79%                     84%
                                            80%         400                                                            80%
1,500                                                               339                             78%
                                                        350                                                            70%
                                                                          71%          67%    291
                                            60%         300                                                            60%

1,000                                                   250                                                            50%
                                                                                208
                                                        200                                                            40%
                                            40%               154
                                                        150                                                            30%
                                                                                +111%
 500                                                    100                                                            20%
                                            20%               +119%
                                                        50                                                             10%

                                                          0                                                            0%
   0                                        0%                  1Q               2Q            3Q          4Q
         2021年3月期         2022年3月期
                                                                 2021年3月期 送客予算                  2022年3月期 送客予算
          実績               今期目標                                  2021年3月期 消化率                   2022年3月期 消化率



                                                       ※送客予算に関しては、再精査により2022年3月期1Qの発表時点から微調整。


                                                                                                                      単位:百万円

                                     ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                                           35
                                                                                                                              35
就職領域 主要指標② 人材紹介数
◼ 1Qにマッチング担当を21名増員し、2QではYonY+88%の成長を実現。
◼ 顧客数の拡大や面談の効率アップにより、紹介決定率が上がったことが大幅な成長につながった。
◼ 通期目標の成長率に及ばないが、増員メンバーのパフォーマンス向上により3Q以降さらなる成長を目指す。

        人材紹介数 通期目標                                           人材紹介数 実績

                                                                      上期累計

               +111%                                              +69%

                                                          +88%


                                                 +37%




    2021年3月期           2022年3月期

      実績                今期目標                         1Q          2Q          3Q     4Q

                                                             2021年3月期    2022年3月期




                            ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                               36
                                                                                         36
  【参考】就職領域 会員数
 ◼ 今期末までの対象卒業年度の会員獲得目標に対して、2022年卒の会員数は44万人、進捗率95%と進捗良好。
 ◼ 2022年卒においても就活生における会員が70%を超え、安定的に2年連続就活生の70%を獲得できている。
 ◼ 2023年卒の会員数は進捗率50%と良好。3Q以降は本格的に早期の就活生が動き始めるタイミングであり、さらなる
   会員獲得が見込める。 ※キャリアパークと就活会議のユニーク会員数で算出

            会員数(2022年卒)                                            会員数(2023年卒)

         進捗率95%                                   35
                           46万人                                           28.8万人
  50     44万人                                     30
  45

  40                                              25        進捗率50%
  35

  30    就活生利用率
                                                  20        14.6万人
        73%突破!
  25                                              15
  20
                                                  10
  15

  10
                                                   5
   5

   0                                               0

         22卒2Q時点           22卒目標                                23卒2Q時点      23卒目標

                          2022年3月末時点              単位:万人                   2022年3月末時点
単位:万人



 ※22卒目標:2022年3月末時点の22年3月卒業予定の新卒会員数(今期目標)          ※23卒目標:2022年3月末時点の23年3月卒業予定の新卒会員数(今期目標)

※就活生利用率:就活生全体の約60万人に対する当社会員のシェア。

                               ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                               37
                                                                                            37
 トピックス:強固な会員基盤による成長
 ◼ 就活生の会員基盤を安定的に積み上げることで、10年後には累計500万人を突破し20代の社会人シェア70%となる。
 ◼ 大学を卒業した既卒の方向けサービスも開始しており、今後、会員基盤の積み上げによる業績成長を目指していく。


             会員基盤                                         クロスセル 売上実績

  会員シェア率70%を毎年安定的に積み上げることで、10年                大学を卒業した既卒生向けキャリアサービスへのクロスセル売上
  後は500万人以上の会員基盤となる。                          は、前年2Qと比較して+163%成長しており、今後さらなる
  (20代の社会人シェア70%)                             会員基盤の積み上げによる業績成長を見込む。
                           累計
 6,000
                          500万人                                       YonY
 5,000                                                               +163%
 4,000


 3,000


 2,000


 1,000


    0
                                                 1Q       2Q    3Q   4Q   1Q    2Q

                                                          2021年3月期        2022年3月期
単位:千人




                         ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                              38
                                                                                     38
【領域別 業績・戦術・KPI】
  リフォーム領域




                  39
   【前提】リフォーム領域 業績予想及び2022年3月期戦術                                                      再掲


 ◼ 売上収益は会員を顧客(加盟店)に紹介した際に発生する送客売上と施工完了後の成約売上に分解される。
 ◼ 売上総和を高める注力ポイントは送客売上であり、そのためには1会員あたりに紹介できる施工会社数の増加がポイン
   トとなる。
                    業績予想                                              Key Driver

1,800                                                             売上発生:施工ニーズのあるユーザーを送客した時点
                          1,446~1,621                  送客
                                                                  売上収益成長率(年間計画):+38~56%
1,600                                                             送客数成長率(年間計画):+43~57%
           +43~60%
1,400
                                                                  売上発生:送客したお客様が成約した時点
                                                       成約         売上収益成長率(年間計画):+50~65%
1,200   ※年間の売上収益                                                  成約契約数成長率(年間計画):+41~56%

            1,011
1,000
                                                                         戦術
                    +110~135%
 800
                                                          送客先加盟店の獲得
 600        688                                           送客先となる加盟店を増やすことで1人あたりの紹介社
                                                          数を増やし、成約率を向上させ、売上伸長を目指す。
            実績
 400
                                                          オペレーション効率の改善
 200                                                      ユーザーと施工店のマッチングにおいてシステム投資等を含
                                                          めた効率化を目指す。
   0
         2021年3月期          2022年3月期予想                     成約業務のDX推進
                                                          施工業者の成約プロセスに一部参入することで業務効率
※2021年3月期は2020年8月より連結化しているため、通期業績は約10億円水準。
 そのため、+43~60%成長が正確な事業成長率である。                              を改善し成約率をあげていく。

                                                                                        単位:百万円

                                 ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                              40
                                                                                             40
 リフォーム領域 業績
◼ 業務提携による送客先の拡充や成約件数の上昇に伴い、売上収益はYonY+14%と増加傾向。
◼ 事業利益は引き続きコンテンツ投資等を積極的に行っているため、事業利益率15%と低水準となっている。


                    売上収益                                                             事業利益
              2021年3月期          2022年3月期
                  2Q                2Q                                               2022年3月期
                                                                                         2Q
                 247               282                                                    44
                       +14%
                          282                                 100
 300                             274                                                           79
       248 252      247                    240
 250                                                                                43 44
                                                               50
                                                                            22
 200

                                                                0
 150
                                                                       1Q            2Q         3Q       4Q

 100                                                                             ※2020年8月~
                                                              -50

 50
                                                             -100                                      -87
   0
         1Q            2Q          3Q        4Q                                  2021年3月期   2022年3月期

                  2021年3月期      2022年3月期

※2020年7月末に「外壁塗装の窓口」を買収したため、2020年8月から連結化となるが、                 ※事業利益の算出は2020年8月から連結のため、
参考として買収以前の業績を開示。                                              21.3期2Qは2か月分の事業利益となる。

※2021年3月期の事業利益に関しては、再精査により2021年3月期3Qの発表時点から微調整。                                                               単位:百万円

                                           ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                         41
                                                                                                                  41
リフォーム領域 主要指標①送客数
◼ 2Qの送客数はYonY+4%と送客先の拡充により増加トレンドに転じた。
◼ 2Qに提携が進んだ送客先の拡充の効果を3Q以降で発揮していく。


            送客数 通期目標                                            送客数 実績
                                                                   上期累計
                                                                 +0.6%
         +43~57%                                   ▲2%         +4%




     2021年3月期     2022年3月期

       実績          今期目標
                                                    1Q           2Q         3Q           4Q

                                                               2021年3月期   2022年3月期


                                                           ※送客数:加盟店に施工ニーズのあるユーザーを送客した数




                          ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                      42
                                                                                              42
リフォーム領域 主要指標②成約契約数
◼ 成約率の上昇により成約契約数もYonY+14%と四半期過去最高の成約件数となった。
◼ 2Qから取り組んできたオペレーション体制の見直しや成約業務のDX推進により成約率が向上したことが起因。
◼ 今後も成約業務のDX推進を進め、更なる上昇を図る。


       成約契約数 通期目標                                        成約契約数 実績
                                                                上期累計
                                                                +5%
          +41~56%                                        +14%
                                                ▲6%




    2021年3月期   2022年3月期目標
                                                  1Q       2Q          3Q      4Q
       実績        今期目標
                                                         2021年3月期   2022年3月期




                        ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                              43
                                                                                    43
リフォーム領域 主要指標③加盟店数の推移
◼ 累計加盟店数は、9月末時点で4,236社と好調に推移。
◼ 2Qでは、ヤマダホームズやカインズなど大型事業者への送客が決定。送客先の拡充が進んでいる。


                                        累計加盟店数の推移
                                                                                 YonY +11%
      4,500                                                                              4,236
                                                                                 4,087
                                                                         3,969
                                                                 3,883
      4,000                                              3,795
                                                 3,658
                                         3,435
      3,500
                              3,193
                      3,021
              2,918
      3,000

      2,500

      2,000

      1,500

      1,000

       500

         0
               1Q      2Q      3Q         4Q      1Q      2Q      3Q      4Q      1Q      2Q

                       2020年3月期                           2021年3月期                2022年3月期




                                      ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                             44
                                                                                                 44
リフォーム領域 買収後の進捗①
◼ 前期M&A実施後、各バリューチェーンに対して指標改善に向けたアプローチを実施。
◼ 集客や成約においては改善が順調に進んでいる一方、当初想定より改善進捗が遅れており、期首予算計画に対して、
  売上収益、事業利益ともに軟調な推移。
◼ 各種バリューチェーンにおける改善施策は明確であるため、販管費を抑制することなく、投資活動方針を強化していく。

                        バリューチェーンにおける評価


 1   ユーザーの集客数
     集客効率       ◎                   3
                                         加盟店への送客数
                                         継続率              △      2   加盟店の獲得数   △

                                                         送客
                問い合わせ



                                                                  加盟店
     ユーザー       情報提供                                     送客フィー
                            業界最大級の外壁塗装専門サイト
                                                                 (施工業者)




                                      成約


                        4   施工の成約数、成約率              〇
                        ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                         45
                                                                               45
 リフォーム領域 買収後の進捗②詳細
 ◼ 各バリューチェーンに対して明確な打ち手を確実に実行し、期首計画トレンドに引き上げを目指す。

 バリューチェーン            評価                        現状                         今後の取り組み

                               •   CPAは、買収直後と比べて12%改善
    ①集客
                    ◎          •
                                   (※1)し、集客数は大きく伸長している。 • 集客効率の改善、コンテンツ投資により広
                                   販売枠に合わせ集客量を増加させること
                                   が可能な体制を構築済み。
                                                          告宣伝費率を下げていく。



                               •   営業人員を増やし、加盟店数やアクティ


                    △
                                   ブな加盟店は順調に伸長。
                                                                    • 提携などの取り組みや注力地域における新
    ②営業                        •   大手リフォーム事業者も含め、提携は進
                                                                      規開拓などの営業戦略を進めている。
                                   んでいるものの、集客可能ポテンシャルに
                                   対して送客先が不十分。


                               •   送客数は前年比微増。
                                                                    • 1社あたりのフォロー強化、アップセルに取り

                    △
                               •   加盟店増加に伴い総販売社数は増加し
    ③送客                            ているものの、1社あたりの売上及び継続
                                                                      組んでいる。
   (販売)                            利用率も低水準。
                                                                    • 1ユーザーあたりの紹介社数を増やすため
                                                                      のアカウント開拓を継続して行っていく。
                               •   1ユーザーあたり紹介社数が鈍化。


                               •   成約支援DXの取り組み開始により、成
    ④成約
                     〇         •
                                   約率向上の兆し。
                                   2Qに関しては過去最高の成約件数を
                                   更新。
                                                                    • 引き続き、成約支援DXや、システム開発
                                                                      等を進め、成約率を引き上げていく。



※1:CPA:ユーザー獲得単価=ユーザー1人を獲得するためにかかるコスト。2021年9月と買収前の2020年9月を比較。

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                                                                                              46
【領域別 業績・戦術・KPI】
  カードローン領域




                  47
   【前提】カードローン領域 業績予想及び2022年3月期戦術                                                   再掲


 ■カードローン情報サイト「マネット」からの送客と、消費者金融機関等とのアライアンスメディアからの送客がある。
 ■「マネット」は、営業強化による予算シェアの拡大、アライアンスメディアは、提携数を増やしていくことがポイントとなる。
 ■広告運用効率の改善ならびに中期経営計画の重要投資であるマッチングシステムの強化により送客ボリュームを増やす。

                   業績予想                                               Key Driver

3,000                                                               売上収益=送客数×単価
                               2,323~2,500
                                                                     【年間の送客数 計画】
2,500
                   +33~43%
                                                                    送客数:+26~38%
2,000
                      1,743
          1,636
                                                                         戦術
1,500


                                                             既存顧客の予算シェア拡大
1,000                                                        顧客の予算シェア獲得の戦略を引き続き行ってい
                                                             く。
 500
                                                             アライアンス拡大
                                                             消費者金融機関や金融事業者と共同で運営す
   0
        2020年3月期    2021年3月期    2022年3月期予想
                                                             るアライアンスメディアを増やし、オーガニックな送客
                                                             数を増やしていく。

                                                                                   単位:百万円

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                                                                                         48
 カードローン領域 業績
◼ 顧客の予算縮小により1Qほどの成長率に及ばなかったが、YonY+34%と年間成長率のレンジ内の成長率を実現。
◼ 事業利益率は運用効率の改善とアライアンスメディアの影響により、1Qに続き18.6%と高い水準を維持。


                     売上収益                                                                   事業利益
          2021年3月期                2022年3月期                                       2021年3月期                 2022年3月期
              2Q                      2Q                                             2Q                       2Q

              357                   481                                                38                    89
  800                 +34%                                      120                          +132%                          20%
                                                                               18.6%
                                                685                                          18.6%         18.3%
                                                                        107                                                 18%
  700
                                                                100           16.6%
              590                                                                           89                              16%
  600
                                                                                                                            14%
                                                                 80                                  73
                            481
  500                                                                                                                       12%
                                    401                                                      10.8%
                                                                 60                                                         10%
  400                 357                                               49
        299                                                                            38                                   8%
  300                                                            40                                                  26     6%

  200                                                            20                                                     3.9% 4%
                                                                                                                            2%
  100
                                                                  0                                                         0%
    0                                                                    1Q             2Q            3Q           4Q
          1Q            2Q            3Q          4Q
                                                                              2021年3月期                    2022年3月期
                    2021年3月期       2022年3月期
                                                                              2021年3月期 事業利益率              2022年3月期 事業利益率




※22.3期1Qの事業利益に関しては、再精査により微調整。                                                                                             単位:百万円

                                              ©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED                                                      49
                                                                                                                                  49
カードローン領域 主要指標①送客数
◼ 2Qの送客数はYonY+27%と年間計画内の成長率で着地。
◼ 累計の送客数はYonY+52%と1Qの大幅な伸びもあり年間計画の成長率を大きく上回っている。

         送客数 通期目標                                            送客数 実績

                                                                  上期累計
                                                               +52%
         +26~38%
                                              +86%
                                                           +27%




     2021年3月期   2022年3月期

       実績          今期目標                             1Q       2Q          3Q      4Q

                                                           2021年3月期   2022年3月期




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                                                                                      50
【領域別 業績】
新規・その他領域




           51
【前提】新規・その他領域 2022年3月期予想
■2022年3月期は、フリーランス支援サービスを主軸に+2%の成長を目指す。(M&Aは業績予想に織り込んでいない)


                                 業績予想



     1,000
               879
                                             ▲12~+2%     700~825
                                     801




      500




        0
             2020年3月期             2021年3月期               2022年3月期予想




                                                                      単位:百万円

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                                                                          52
 新規・その他領域 業績
◼ 引き続き、フリーランス支援サービスは、順調に推移しているが、新規メディアの売上が軟調に推移し売上収益が下がった
  ため、全体は▲17%となった。


                        売上収益                                                             事業利益
             2021年3月期            2022年3月期                                     2021年3月期             2022年3月期
                 2Q                  2Q                                           2Q                   2Q

                  195               161                                          61                       13
                        ▲17%                                                             ▲77%
250                                                           70    66                                                        35%
      216                                                                        61
                                                                                         31.2%
                     195          192       197               60                                                54            30%
200         180                                                          30.5%                                        27.8%
                           161                                50                                  46                          25%
                                                                                                        24.0%
150                                                           40                                                              20%

                                                              30         9.6%                                                 15%
100
                                                                         20
                                                              20                                                              10%
                                                                                      13
 50                                                                                        8.4%
                                                              10                                                              5%


  0                                                            0                                                              0%
        1Q              2Q          3Q        4Q                      1Q            2Q             3Q            4Q

                   2021年3月期      2022年3月期                                2021年3月期                  2022年3月期
                                                                         2021年3月期 事業利益率            2022年3月期 事業利益率




※22.3期1Qの事業利益に関しては、再精査により微調整。                                                                                            単位:百万円

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                                                                                                                                    53
            04

         お知らせ




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お知らせ
                   より多くの投資家の皆様に当社に対するご理解を深めていただくため、
                     下記の取り組みを行います。詳細はHPよりぜひご覧ください。

                              https://www.theport.jp/ir/ir.html

         個人投資家向け説明会                                          投資家向けIRニュースメール配信


直近の決算内容について説明させていただき、その後、参                              当社のIR関連の最新情報を中心に、投資家の方々にタ
加者の皆様からのご質問に対して、回答していく内容となっ                             イムリーに情報をお届けするべく、投資家IRメール配信を
ております。                                                  行っております。情報開示に合わせて、月数回、不定期に
                                                        配信いたします。

   2021/12/9(木)19:00-20:00
                                                                        ポートのIR情報について分かり
                                                                        やすく配信していきます!
                                                                        情報を見逃さないよう、この機会
                                                                        にぜひメールの配信登録をお願
                                                                        いします!
                                                        広報IR担当


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mNcVGMNSKer1i_TWh3-NQ



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■将来見通しに関する注意事項
• 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。

• これらは現在における見込み、予想およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不
確実性を含んでおります。

• それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的な経
済状況が含まれます。

• 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を
負うものではありません。




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