7047 M-ポート 2021-06-15 16:30:00
(訂正)2021年3月期通期決算説明資料 [pdf]
2021年3月期 通期
決算説明資料(訂正)
ポート株式会社 証券コード:7047
©PORT INC. ALL RIGHTS RESERVED 2021.6.15 1
(訂正前)貸借対照表
■積極的なM&Aによりのれんは増加しているものの、堅調に事業は進捗しており、計画を上回る結果に。(詳細はP.14)
■ローンを優先した資金調達方針においてM&Aにより有利子負債が増加し、自己資本比率は32.5%となった。
(前四半期末:36.1%、前事業年度末:53.3%)。
2021年3月期
単位:百万円 第4四半期 2020/3末比 2020/12末比 2020/3末 2020/12末
(2021/3末)
流動資産合計 3,770 152 158 3,618 3,612
固定資産合計 2,583 2,245 73 338 2,510
繰延資産合計 24 19 ▲1 4 26
資産合計 6,378 2,416 229 3,962 6,149
流動負債合計 1,957 768 265 1,189 1,692
固定負債合計 2,342 1,685 106 656 2,235
負債合計 4,299 2,454 371 1,845 3,928
純資産合計 2,078 ▲37 ▲142 2,116 2,221
のれん 1,913 1,913 ▲238 - 2,152
単位:百万円
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(訂正後)貸借対照表
■積極的なM&Aによりのれんは増加しているものの、堅調に事業は進捗しており、計画を上回る結果に。(詳細はP.14)
■ローンを優先した資金調達方針においてM&Aにより有利子負債が増加し、自己資本比率は32.5%となった。
(前四半期末:36.1%、前事業年度末:53.3%)。
2021年3月期
単位:百万円 第4四半期 2020/3末比 2020/12末比 2020/3末 2020/12末
(2021/3末)
流動資産合計 3,806 188 194 3,618 3,612
固定資産合計 2,548 2,209 37 338 2,510
繰延資産合計 24 19 ▲1 4 26
資産合計 6,378 2,416 229 3,962 6,149
流動負債合計 1,957 768 265 1,189 1,692
固定負債合計 2,342 1,685 106 656 2,235
負債合計 4,299 2,454 371 1,845 3,928
純資産合計 2,078 ▲37 ▲142 2,116 2,221
のれん 1,877 1,877 ▲274 - 2,152
単位:百万円
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(訂正前)財務状態と当社方針
■当社グループでは、各事業のオーガニックな成長のための事業投資は原則EBITDAの範囲内で実施。
■M&A等非連続的な成長投資に関しては、資本コスト及び財務健全性指標に留意しながら、
これまで負債(銀行借入れ)を中心に資金調達を実行。
■期末時点で、有利子負債に対して十分な流動性(現預金)及び収益性(EBITDA)を保持。
各種財務健全性指標も良好な水準を維持し、2022年3月期以降の高成長に備えた資本構成を確保。
2020年3月期末 2021年3月期末 増減
有利子負債 1,048 2,518 1,470
株主資本 2,111 2,074 ▲37
主要BS項目
現預金 2,764 2,661 ▲102
のれん - 1,913 1,913
EBITDA 188 ▲603
損益項目 792
調整後EBITDA ※1 929 136
キャッシュフロー 営業キャッシュフロー 668 129 ▲538
自己資本比率 53.3% 32.5% ▲20.8%
のれん株主資本倍率 ※2 0.0 0.9× 0.9
各種財務指標
調整後インタレストカバレッジレシオ ※3 60.9× 55.4× ▲5.5
有利子負債 / 調整後EBITDA倍率 ※4 1.3× 2.7× 1.4
※1 調整後EBITDA=EBITDA+投資コスト
※2 のれん株主資本倍率 = のれん÷株主資本
※3 調整後インタレストカバレッジレシオ=(支払利息+社債利息)÷調整後EBITDA
※4 有利子負債/調整後EBITDA倍率=有利子負債÷調整後EBITDA 単位:百万円
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(訂正後)財務状態と当社方針
■当社グループでは、各事業のオーガニックな成長のための事業投資は原則EBITDAの範囲内で実施。
■M&A等非連続的な成長投資に関しては、資本コスト及び財務健全性指標に留意しながら、
これまで負債(銀行借入れ)を中心に資金調達を実行。
■期末時点で、有利子負債に対して十分な流動性(現預金)及び収益性(EBITDA)を保持。
各種財務健全性指標も良好な水準を維持し、2022年3月期以降の高成長に備えた資本構成を確保。
2020年3月期末 2021年3月期末 増減
有利子負債 1,048 2,518 1,470
株主資本 2,111 2,074 ▲37
主要BS項目
現預金 2,764 2,661 ▲102
のれん - 1,877 1,877
EBITDA 188 ▲603
損益項目 792
調整後EBITDA ※1 929 136
キャッシュフロー 営業キャッシュフロー 668 129 ▲538
自己資本比率 53.3% 32.5% ▲20.8%
のれん株主資本倍率 ※2 0.0 0.9× 0.9
各種財務指標
調整後インタレストカバレッジレシオ ※3 60.9× 55.4× ▲5.5
有利子負債 / 調整後EBITDA倍率 ※4 1.3× 2.7× 1.4
※1 調整後EBITDA=EBITDA+投資コスト
※2 のれん株主資本倍率 = のれん÷株主資本
※3 調整後インタレストカバレッジレシオ=(支払利息+社債利息)÷調整後EBITDA
※4 有利子負債/調整後EBITDA倍率=有利子負債÷調整後EBITDA 単位:百万円
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(訂正前)のれんに対する当社評価
■就職領域、リフォーム領域ともに、足元の業績はM&A時の計画以上に推移しており、市場も中長期的に成長(少なくと
も維持)すると予測。今後の見通しも順調なため、中長期的な業績貢献が期待できる。
のれん 若年人口は減少傾向にあるものの、大学進学
市場 〇 率の増加により大学進学者数は向こう20年横
ばい。加えて採用激化により市場は拡大傾向。
合計 1,913
事業利益ベースで計画以上に進捗。会員獲
2020年6月末買収 業績 〇 得も計画以上の結果となり、就職領域の業績
にも大きく貢献。
※1
597 2022年3月期は、市場の回復を鑑みれば、
見通し ◎ 買収時計画以上の進捗を期待できる。
2020年7月末買収 新築の施工数は減少傾向であるものの、リ
フォーム需要は堅調。また、リフォーム申込のオン
市場 ◎ ライン化により、当社に関連する市場は拡大傾
向。
※2
1,219 売上およびKPIは、買収時計画比で上振れ進
業績 ◎ 捗。市場環境を活かしながら引き続き積極的
な投資によりさらなる業績成長を目指す。
見通し ◎ 買収時計画以上の進捗を期待できる。
※1:「就活会議株式会社」が運営
単位:百万円 ※2:「株式会社ドアーズ」が運営
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(訂正後)のれんに対する当社評価
■就職領域、リフォーム領域ともに、足元の業績はM&A時の計画以上に推移しており、市場も中長期的に成長(少なくと
も維持)すると予測。今後の見通しも順調なため、中長期的な業績貢献が期待できる。
のれん 若年人口は減少傾向にあるものの、大学進学
市場 〇 率の増加により大学進学者数は向こう20年横
ばい。加えて採用激化により市場は拡大傾向。
合計 1,877
事業利益ベースで計画以上に進捗。会員獲
2020年6月末買収 業績 〇 得も計画以上の結果となり、就職領域の業績
にも大きく貢献。
※1
597 2022年3月期は、市場の回復を鑑みれば、
見通し ◎ 買収時計画以上の進捗を期待できる。
2020年7月末買収 新築の施工数は減少傾向であるものの、リ
フォーム需要は堅調。また、リフォーム申込のオン
市場 ◎ ライン化により、当社に関連する市場は拡大傾
向。
※2
1,183 売上およびKPIは、買収時計画比で上振れ進
業績 ◎ 捗。市場環境を活かしながら引き続き積極的
な投資によりさらなる業績成長を目指す。
見通し ◎ 買収時計画以上の進捗を期待できる。
※1:「就活会議株式会社」が運営
単位:百万円 ※2:「株式会社ドアーズ」が運営
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