7047 Ｍ－ポート 2021-03-09 13:00:00
2021年３月期第３四半期 Ｑ＆Ａ資料 [pdf]
2021年３月期 第３四半期
Q&A資料
ポート株式会社 証券コード：7047
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目次
１ 中期経営計画
２ 領域別
３ その他
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中期経営計画
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１．中期経営計画 ＃業績予想
Q 通期はこのままいくと、上方修正の可能性はありますでしょうか。
売上高に関しては、季節性により毎年第４四半期の比率が高くなることから、
上限45億円に対して、進捗率68%と進捗良好です。
A （前年の同時期進捗率は68%）
EBITDAと営業利益に関しては、第４四半期以降も引き続き投資を行っていきま
すが、それを踏まえても予想に対しては進捗良好と考えております。
業績予想の修正等に関しては緊急事態宣言等の状況を踏まえながら、
必要に応じて慎重に検討して参ります。
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１．中期経営計画 ＃投資
Q 中期経営計画における投資の進捗は順調だと捉えて問題ないでしょうか。
A 一部投資が遅れている案件もございますが、全体的には投資進捗は良好です。
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１．中期経営計画 ＃M&A
Q 来期も積極的にM&Aを行っていくのでしょうか。
M&Aは随時検討しております。社会課題領域を前提として、非日常領域かつデジ
タル化遅延領域に属する市場に参入していきたいと考えています。
A
参入基準に関しては、中期経営計画P.37にある通り、「普遍性が高い」「ユーザー
の経験頻度が少ない」「選択肢が多い」「会員型モデル」「成果報酬型マッチングモ
デル」に該当する市場に参入していきたいと考えています。
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領域別
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２．領域別 ＃就職領域
就職領域について、会員一人あたりのアクション数、マッチング数の向上が急務か
Q と思われますが、具体的にどのような施策を考えていますでしょうか。
また、改善の兆しはみえているのでしょうか。
１人あたりのマッチング数を増やすため、アカウント投資としてマッチング先となる顧客
数の開拓を進めております。具体的にはアウトバウンド組織体制の強化や、地方開
A 拓などを進めております。顧客数が増えれば、結果的にユーザーの選択肢が増え、
１人あたりのマッチング数増加が見込めると考えております。
また、システム投資によるマッチング精度の向上にも取り組んでおります。就職領域
のサービス間送客システムの開発やユーザーの集客効率最大化のためのシステム
開発を実施しております。
上記の施策により来期以降１人あたりマッチング数を増加させ、売上成長につなげ
ていきたいと考えております。
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２．領域別 ＃就職領域
キャリアパークや就活エージェントの口コミに関して、営業電話やメールについての
Q あまり良くない評判も散見されますが、利用に対する評判についてどのように受けと
めていますか。
ユーザーの皆様に多くの機会を提供すべくマーケティング活動については積極的に実
A 施しております。引き続きユーザー様からのお声を真摯に受け止め、参考にしながら
更なるサービス品質の向上に努めたいと思います。
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２．領域別 ＃就職領域
Q 新サービスの0円求人の売上寄与について現状と展望を教えて頂けますか。
就活会議の「０円求人」サービスにより、新規顧客契約数の増加につながっており
A ます。売上高に関しては、来期以降少しずつ貢献してくると考えております。
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２．領域別 ＃就職領域
就職領域について、就活会議買収のシナジーが会員増加を除き、
Q まだ具体的な収益寄与の面で明確な効果が現れていないように思います。
現状と今後についてどのようにお考えですか。
就活会議に関しては、今期は新サービス「０円求人」と「就活会議エージェント」の
サービスと組織立ち上げに注力して参りました。来期以降のタイミングで、これらの
A サービスが売上貢献してくると考えております。また、22卒会員の増加も売上増加
に寄与してくると考えています。
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２．領域別 ＃オンライン診療
Q 遠隔医療関連の事業展開について動きはございますか。
引き続き、オンライン診療に関しては、現状は提携医療機関との共同開発となり、
A まだ実証研究段階となります。今後の市場動向に応じて、ビジネスモデルは柔軟に
検討し、収益化を目指したいと考えております。
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その他
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３．その他 ＃のれん
Q のれんの減損リスクはないと考えて問題ないでしょうか。
第３四半期決算説明資料P.28にある通り、買収した「就活会議」、「外壁塗装の
A 窓口」に関しては、業績は好調に推移しており、見通しについても、買収計画以上
の進捗を期待できる状況でございますので、減損リスクに関して現時点で兆候は認
識しておりません。
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ディスクレーマー
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