7047 M-ポート 2020-09-18 19:00:00
2021年3月期通期業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                           2020 年9月 18 日
各   位
                                   会  社  名 ポ   ー ト   株   式     会    社
                                   代 表 者 名 代表取締役社長 春 日 博 文
                                   (コード番号:7047 東証マザーズ・福証 Q-Board)
                                   問い合わせ先 取 締 役 副 社 長 丸 山 侑 佑
                                                     TEL. 03-5937-6466

                  2021 年3月期通期業績予想に関するお知らせ

 2020 年5月 27 日に公表しました「2020 年3月期 決算短信[日本基準](非連結)  」において未定としてお
りました 2021 年3月期(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)の通期業績予想について、下記のとおりお知
らせいたします。
                                 記

1.2021 年3月期通期の業績予想数値(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                     親会社株式
                                                                1株当たり
                   売上高   EBITDA※   営業利益    経常利益      に帰属する
                                                                当期純利益
                                                     当期純利益
前期実績             百万円     百万円      百万円        百万円        百万円       円 銭
(2020 年 3 月期)
            (A)   4,103     792     699        708        382      33.92
                  4,100       0    △130       △100       △75      △6.65
今回発表予想(B)
                ~4,500    ~100      ~0         ~0         ~0      ~0.00
                    △3    △792     △829       △808       △457
増減額(B-A)
                  ~396  ~△692    ~△699      ~△708      ~△382
                 △0.09  △100.00 △118.57    △114.11    △119.59
増減率(%)
                 ~9.66 ~△87.38 ~△100.00   ~△100.00   ~△100.00
  ※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額

2.業績予想公表の理由
  2021 年3月期の通期業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大による影響により、将来
 の当社の事業活動へ及ぼす影響についての不確定要素が多いことから、合理的な算定が困難であったため
 未定としておりましたが、第2四半期以降当社業績は回復に向かっており、会員数などの主要 KPI や顧客
 需要も上昇傾向にあることを踏まえ、新型コロナウイルス感染拡大による影響が 2021 年3月までに終息す
 るとの予測のもと、現時点で入手可能な情報や予測等に基づきレンジ形式で業績予想を算定いたしました。

3.業績予想の内容
  2020 年9月 18 日に発表いたしました中期経営計画の通り、当社中長期的な成長戦略の実行に当たって、
2023 年3月期までの3ヵ年を第3投資フェーズと位置づけ、潤沢な事業利益を原資にアカウント投資、コン
テンツ投資、システム投資を実施してまいります。そのうえで、2021 年3月期に関しましても、EBITDA の黒
字の維持することを条件に投資を進めていき、2023 年3月期において売上高 100 億円、EBITDA20 億円の達成
を目指してまいります。
  足元 2021 年3月期第2四半期においては新型コロナウイルス感染症による経済活動の自粛が徐々に改善さ
れ、当社の事業環境も回復の兆候がみられており、営業黒字での着地を予想しております。一方で当該感染
症はいまだ収束することなく、依然として景況は不透明であると考えております。当社といたしましては、
各種状況を見定めながら機動的な事業運営を実施してまいります。

                                                                    以上