7046 M-TDSE 2020-05-15 12:00:00
2020年3月期 決算短信[日本基準](非連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年5月15日
上 場 会 社 名 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7046 URL http://www.tdse.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 城谷 直彦
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員専務 (氏名) 浦川 健 (TEL) 03-6383-3261
定時株主総会開催予定日 2020年6月25日 配当支払開始予定日 2020年6月11日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月26日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無
: 有 ( 当社ウェブサイトへ資料を掲載 )
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 1,377 1.9 126 △35.3 127 △39.8 90 △38.2
2019年3月期 1,351 32.7 195 238.9 212 105.4 146 95.0
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 44.08 - 6.8 7.3 9.2
2019年3月期 76.40 - 14.6 17.9 14.4
(参考) 持分法投資損益 2020年3月期 -百万円 2019年3月期 -百万円
(注)1.2018年11月6日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。2019年3月期の期首に当該株
式分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 1,955 1,300 66.5 634.50
2019年3月期 1,539 1,350 87.7 658.68
(参考) 自己資本 2020年3月期 1,300百万円 2019年3月期 1,350百万円
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 75 △818 479 907
2019年3月期 168 △73 543 1,170
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 純資産
配当性向
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) 配当率
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 0.00 - 10.00 10.00 20 13.1 2.0
2020年3月期 - 0.00 - 10.00 10.00 20 22.7 1.5
2021年3月期(予想) - - - - - -
(注)1. 2019年3月期期末配当金の内訳 東証マザーズ上場記念配当 5円00銭
2. 現時点では2021年3月期の配当予想額は未定です。
3.2021年3月期の業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期純
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,600 16.2 200 58.5 215 68.5 149 65.2 72.85
(注) 次事業年度の業績予想(売上高と営業利益)について
次事業年度の業績予想 売上高と営業利益 について
中期経営計画での計画 : 売上高 2,000百万円、営業利益 300百万円
2020年3月時点での計画 【※1】 : 売上高 1,800百万円、営業利益 300百万円
現時点での計画 【※2】 : 売上高 1,600百万円、営業利益 200百万円
※1 コンサルタント人員の増強が計画ほど進まなかったため、見直しを行っております。
※2 3月以降の新型コロナウイルスの感染拡大により、見直しを行っております。
なお、 各時点での計画は、取締役会で承認されております。
詳細は、添付資料3ページ『1. 経営成績等の概況 (4)今後の見通し』をご参照ください。
※ 注記事項
(1)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(2)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 2,200,000 株 2019年3月期 2,200,000 株
② 期末自己株式数 2020年3月期 150,000 株 2019年3月期 150,000 株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 2,050,000 株 2019年3月期 1,914,658 株
2018年11月6日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。発行済株式数(普通株式)につきまし
ては、2019年3月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想
の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等
の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算説明会内容の入手方法について)
当社は、機関投資家及び個人投資家向けの決算説明会の実施を予定しておりましたが、新型コロナウ
イルス感染症対策における緊急事態措置の実施状況等に鑑み、決算説明会の開催に代え、2020年6月上
旬に当社ウェブサイトへ資料・動画を掲載及びTDnetに資料を開示させていただく予定です。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(7046) 令和2年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 2
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 3
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 5
(1)貸借対照表 ……………………………………………………………………………………… 5
(2)損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)株主資本等変動計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 11
(5)財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 12
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 12
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………… 12
(持分法損益等) …………………………………………………………………………………… 12
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………… 12
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………… 12
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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(7046) 令和2年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当事業年度は、国内の消費税増税の影響、米中間の貿易摩擦からの影響に加え、新型コロナウイルスによるパン
デミックの影響が出始め、全世界において経済環境は急激に悪化しています。各国政府は、感染の拡大防止対策や
財政・金融対策を打出し、早期終息と国民生活へ与える影響の最小化に努めているものの、予断を許さない状況と
なっています。
情報サービス産業においても、短期的には新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けると考えられますが、先進
的なAIやIT技術を活用した中長期的な市場拡大は期待されると考えられます。実用的なAIシステム導入が加速して
いく市場の成長を見据え、当社は『AIを中心とした統合型ソリューション企業』を目指しております。
このような状況のなか、当社では蓄積された解析技術を基に、新規顧客開拓を図るとともに既存顧客の深耕によ
る受注拡大に努めてまいりました。また、成長戦略であるサブスクリプションサービス拡充にむけて、AI製品・モ
ジュールブランドである『scorobo』の開発やAI製品を活用したサービス構築を進めてまいりました。具体的には、
「scorobo for Infrastructure」を活用した『社会インフラ領域向け劣化検知ソリューション』、企業名やブラン
ド名など特定キーワードのモニタリングを可能にした『RealTimeMonitor by SNS Analysis』など各種ソリューショ
ンの提供を開始しております。さらに、株式会社SKIYAKIと共同で進めた「bitfan analysis」のAIエンジン開発も
完了し、対話型AIプラットフォーム『Cognigy』を様々な業務シーンで効率的にサービス提供できるよう開発が進む
など、サブスクリプションサービス充実にむけた取組を推進しております。
以上のとおり取組んできました結果、当事業年度の業績につきましては、売上高は1,377,117千円(前年同期比
1.9%増)となりました。利益面では、自社製品・ソリューション作りのために、研究開発の投資をはじめ技術社員
の増強、管理体制の強化費用を見込んだ一方で、業務の効率化を図ることができたことで、当初の見通しを上回る
営業利益126,179千円(同35.3%減)、経常利益127,706千円(同39.8%減)、当期純利益90,370千円(同38.2%
減)となりました。(当初の見通し、営業利益70百万円、経常利益70百万円、当期純利益48百万円)
(2)当期の財政状態の概況
① 資産
当事業年度末における資産合計は、前事業年度末と比べ416,378千円増加し1,955,969千円となりました。
(流動資産)
流動資産の残高は、前事業年度末と比べ274,110千円減少し1,134,859千円となりました。これは主に現金及び
預金が263,114千円、売掛金が19,533千円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
固定資産の残高は、前事業年度末と比べ690,488千円増加し821,110千円となりました。これは主に投資有価証
券が638,485千円、繰延税金資産が50,777千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
② 負債
当事業年度末における負債合計は、前事業年度末と比べ465,955千円増加し655,249千円となりました。
(流動負債)
流動負債の残高は、前事業年度末に比べ465,955千円増加し635,249千円となりました。これは主に短期借入金
が500,000千円増加し、一方で預り金が11,078千円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
固定負債の残高は、前事業年度末と同じ、本社に係る資産除去債務による20,000千円となりました。
③ 純資産
当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比べ49,577千円減少し1,300,720千円となりました。これ
は当期純利益90,370千円を計上したこと等により繰越利益剰余金が69,870千円増加し、一方でその他有価証券評価
差額金が119,447千円減少したことによるものであります。
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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(7046) 令和2年3月期 決算短信
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当 事 業 年 度 に お け る 現 金 及 び 現 金 同 等 物 ( 以 下 「 資 金 」 と い う 。 ) は 907,425 千 円 と な り、 前 事 業 年 度 末
1,170,539千円と比べ263,114千円減少しました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因
は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、75,420千円(前事業年度は168,519千円の獲得)となりました。これは、主に税
引前当期純利益127,682千円(前事業年度は203,660千円)、売上債権の減少、減価償却費等のプラス要因、未払金
の減少、その他の負債の減少、その他の資産の増加等のマイナス要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、818,088千円(前事業年度は73,177千円の使用)となりました。これは、主に投
資有価証券の取得による支出、無形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、479,553千円(前事業年度は543,430千円の獲得)となりました。これは、短期
借入れによる収入のプラス要因、配当金の支払額のマイナス要因によるものであります。
(4)今後の見通し
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大による先行き不透明感が予想されます。その影響は現在も深刻さを増
しており、国内外の経営環境は厳しさを増していくことが懸念されます。情報サービス産業においても、企業のIT
投資意欲に短期的な影響を受けるものの、新型コロナウイルスの影響により露呈した社会共通の課題を解決するに
は、ITやAIの技術要素活用が大きく期待されることから、中長期的な投資は依然として強いものと考えられます。
そのような中、当社では新型コロナウイルスの影響によりワークスタイルが多様化した企業や、顧客獲得方法の
変化への対応が求められる企業に対し、AIを活用したサービス開発を進めております。具体的には、『Cognigy』を
活用した「医療機関向けオンライン問診用ボット」、「採用会社案内ボット」の提供を始めており、引き続き、医
療、物流、飲食、教育分野などの業務シーンに対応した新たなサービスを展開してまいります。また、AI人材育成
分野では、リモートワークなど多様な就業環境に対応できるようe-ラーニング方式による学習サービスを取り入れ
るなど、サービス充実を図っております。
次事業年度の業績予想(売上高と営業利益)について
売上高 営業利益
中期経営計画での計画 2,000百万円 300百万円
2020年3月時点での計画 【※1】 1,800百万円 300百万円
現時点での計画 【※2】 1,600百万円 200百万円
※1 コンサルタント人員の増強が計画ほど進まなかったため、見直しを行っております。
※2 3月以降の新型コロナウイルスの感染拡大により、見直しを行っております。
なお、各時点での計画は、取締役会で承認されております。
次事業年度業績予想の算出経緯について
2019年3月期を初年度とする3ヶ年の中期経営計画の最終年度にあたる2021年3月期について、中期経営計画策
定時には、売上高2,000百万円、営業利益300百万円を計画しておりましたが、足許においてコンサルタント人員の
増強が計画ほど進まなかったため、2020年3月時点においては、業績予想を売上高1,800百万円、営業利益300百万円
と見ておりました。
一方で、4月に入り、緊急事態宣言が発令されるなど、新型コロナウイルス感染に伴う経済への影響が、より甚大
になると見られ、当社業績への影響も想定よりも大きくなると考えられます。この影響を過不足なく見積もるため
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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(7046) 令和2年3月期 決算短信
の情報が全て揃っているわけではありませんが、開発予定だったプロジェクトが延期または中断となっており、現
状分かっている範囲では第1四半期だけでも、売上で50百万円弱の影響を受けております。それ以降も同様に影響
を受ける可能性が大きいことから、現時点での当社が入手可能な情報からの判断および想定に基づく見通しとして、
売上高1,600百万(対前年同期比16.2%増)、営業利益200百万円(同58.5%増)を予想しております。
なお、現在、新型コロナウイルス感染収束後の需要回復を見据えたコンサルティング及びAI製品開発等のサービ
スの拡充を進めております。また、AI製品等によるサブスクリプションサービス拡大を進めるとともに、AI統合型
ソリューション事業への拡大を推進していくとともに、実現にむけ業務提携などの他企業とのアライアンスを積極
的に推進してまいります。
※ 上記業績予想は、当社が現在入手できる範囲で得られた情報をもとに作成した暫定的な業績予想であり、実際
の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社は、国内向けの事業が主であること、株主構成が国内中心であることから、当面は日本基準で財務諸表を作成
する方針であります。IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、海外への事業展開の状況や国内外の諸情勢
を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(7046) 令和2年3月期 決算短信
3.財務諸表及び主な注記
(1)貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,170,539 907,425
売掛金 187,702 168,168
仕掛品 238 -
貯蔵品 296 425
前渡金 30,760 32,092
前払費用 19,201 26,748
その他 231 -
流動資産合計 1,408,969 1,134,859
固定資産
有形固定資産
建物 35,300 35,300
減価償却累計額 △3,785 △8,833
建物(純額) 31,514 26,466
工具、器具及び備品 1,516 1,516
減価償却累計額 △657 △1,087
工具、器具及び備品(純額) 858 429
有形固定資産合計 32,372 26,895
無形固定資産
ソフトウエア 2,099 7,422
無形固定資産合計 2,099 7,422
投資その他の資産
投資有価証券 - 638,485
長期前払費用 3,085 4,041
繰延税金資産 16,923 67,700
敷金及び保証金 71,737 71,737
その他 4,404 4,828
投資その他の資産合計 96,149 786,792
固定資産合計 130,621 821,110
資産合計 1,539,591 1,955,969
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 12,914 11,494
短期借入金 - 500,000
未払金 14,593 9,584
未払費用 19,482 10,928
未払法人税等 29,322 20,341
未払消費税等 30,911 24,679
前受金 47,179 54,410
預り金 14,889 3,811
流動負債合計 169,293 635,249
固定負債
資産除去債務 20,000 20,000
固定負債合計 20,000 20,000
負債合計 189,293 655,249
純資産の部
株主資本
資本金 833,180 833,180
資本剰余金
資本準備金 279,680 279,680
資本剰余金合計 279,680 279,680
利益剰余金
利益準備金 4,215 4,215
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 285,722 355,593
利益剰余金合計 289,937 359,808
自己株式 △52,500 △52,500
株主資本合計 1,350,297 1,420,168
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 - △119,447
評価・換算差額等合計 - △119,447
純資産合計 1,350,297 1,300,720
負債純資産合計 1,539,591 1,955,969
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(2)損益計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高
受託売上 1,270,640 1,250,940
研修売上 627 180
商品売上 78,768 124,177
委託保守売上 1,692 1,820
売上高合計 1,351,729 1,377,117
売上原価
製造原価
当期総製造費用 776,701 797,926
期首仕掛品たな卸高 46 238
合計 776,747 798,165
期末仕掛品たな卸高 238 -
他勘定振替高 62,810 87,503
当期製造原価 713,698 710,662
商品売上原価
当期商品仕入高 50,009 74,751
ソフトウエア償却費 - 1,174
当期商品原価 50,009 75,926
委託保守売上原価
委託保守売上原価 1,523 1,638
当期保守原価 1,523 1,638
研修売上原価
研修売上原価 971 240
当期研修売上原価 971 240
売上原価合計 766,202 788,466
売上総利益 585,526 588,650
販売費及び一般管理費 390,392 462,470
営業利益 195,134 126,179
営業外収益
受取利息 9 9
共同研究収入 23,200 -
確定拠出年金返還金 1,358 1,231
その他 3,676 1,005
営業外収益合計 28,244 2,246
営業外費用
支払利息 - 714
株式交付費 7,409 -
株式公開費用 3,869 -
為替差損 75 5
営業外費用合計 11,354 719
経常利益 212,024 127,706
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
特別利益
保険解約返戻金 586 37
特別利益合計 586 37
特別損失
役員退職慰労金 8,950 -
保険解約損 - 60
特別損失合計 8,950 60
税引前当期純利益 203,660 127,682
法人税、住民税及び事業税 45,867 35,422
法人税等調整額 11,510 1,889
法人税等合計 57,378 37,312
当期純利益 146,282 90,370
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(3)株主資本等変動計算書
前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他
資本金
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 553,500 - - 3,750 144,555 148,305
当期変動額
新株の発行 279,680 279,680 279,680
剰余金の配当 465 △5,115 △4,650
当期純利益 146,282 146,282
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 279,680 279,680 279,680 465 141,167 141,632
当期末残高 833,180 279,680 279,680 4,215 285,722 289,937
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券評 評価・換算差額等 純資産合計
自己株式 株主資本合計
価差額金 合計
当期首残高 △52,500 649,305 - - 649,305
当期変動額
新株の発行 559,360 559,360
剰余金の配当 △4,650 △4,650
当期純利益 146,282 146,282
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - 700,992 700,992
当期末残高 △52,500 1,350,297 - - 1,350,297
当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他
資本金
資本準備金 資本剰余金合計 利益準備金 利益剰余金 利益剰余金合計
繰越利益剰余金
当期首残高 833,180 279,680 279,680 4,215 285,722 289,937
当期変動額
新株の発行
剰余金の配当 △20,500 △20,500
当期純利益 90,370 90,370
株主資本以外の項目
の当期変動額(純
額)
当期変動額合計 - - - - 69,870 69,870
当期末残高 833,180 279,680 279,680 4,215 355,593 359,808
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テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(7046) 令和2年3月期 決算短信
株主資本 評価・換算差額等
その他有価証券評 評価・換算差額等 純資産合計
自己株式 株主資本合計
価差額金 合計
当期首残高 △52,500 1,350,297 - - 1,350,297
当期変動額
新株の発行 -
剰余金の配当 △20,500 △20,500
当期純利益 90,370 90,370
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △119,447 △119,447 △119,447
額)
当期変動額合計 - 69,870 △119,447 △119,447 △49,577
当期末残高 △52,500 1,420,168 △119,447 △119,447 1,300,720
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(4)キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益 203,660 127,682
減価償却費 5,149 7,201
株式交付費 7,409 -
株式公開費用 3,869 -
保険解約損益(△は益) - 60
受取利息 △9 △9
支払利息 - 714
売上債権の増減額(△は増加) △18,532 19,533
たな卸資産の増減額(△は増加) △310 109
仕入債務の増減額(△は減少) △9,365 △1,419
未払金の増減額(△は減少) 2,603 △6,726
その他の資産の増減額(△は増加) 19,966 △9,647
その他の負債の増減額(△は減少) 17,250 △19,759
小計 231,691 117,739
利息及び配当金の受取額 8 8
利息の支払額 - △673
法人税等の支払額 △63,180 △41,654
営業活動によるキャッシュ・フロー 168,519 75,420
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 - △810,600
有形固定資産の取得による支出 △16,816 -
資産除去債務の履行による支出 △3,800 -
無形固定資産の取得による支出 △1,171 △7,047
敷金及び保証金の差入による支出 △49,819 -
保険積立金の積立による支出 △1,570 △1,387
保険積立金の解約による収入 - 946
投資活動によるキャッシュ・フロー △73,177 △818,088
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 500,000
新株の発行による収入 551,950 -
配当金の支払額 △4,650 △20,446
株式公開費用の支出 △3,869 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 543,430 479,553
現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 638,772 △263,114
現金及び現金同等物の期首残高 531,766 1,170,539
現金及び現金同等物の期末残高 1,170,539 907,425
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(5)財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
当社は、ビッグデータ・AIソリューション事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(持分法損益等)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 658.68円 634.50円
1株当たり当期純利益金額 76.40円 44.08円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.2018年11月6日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分
割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
項目 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
当期純利益(千円) 146,282 90,370
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る当期純利益(千円) 146,282 90,370
普通株式の期中平均株式数(株) 1,914,658 2,050,000
4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
項目
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
純資産の部の合計額(千円) 1,350,297 1,300,720
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) ― ―
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 1,350,297 1,300,720
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式
2,050,000 2,050,000
の数(株)
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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