7046 M-TDSE 2021-02-10 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年2月 10 日
各 位
会 社 名 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 東 垣 直 樹
(コード番号:7046 東証マザーズ)
問 合 せ先 取 締 役 執 行 役 員 専 務 浦川 健
(TEL.03-6383-3261)
業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、2021 年1月 29 日に公表しました業績予想を以下のとおり修正する
ことといたしましたので、お知らせいたします。
1.当期の業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
1株当たり
売 上 高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
1,365 0 16 156 76.47
前 回 発 表 予 想 ( A )
~1,400 ~35 ~51 ~181 ~88.32
今 回 修 正 予 想 ( B ) 1,320 38 56 183 89.46
△44 38 39 26
増 減 額 ( B - A )
~△79 ~3 ~4 ~2
△3.3 ― 234.6 17.0
増 減 率 ( % )
~△5.7 ~10.7 ~8.7 ~1.3
(参考)前期実績(2020 年 3 月期) 1,377 126 127 90 44.08
2.修正の理由
新型コロナウィルス感染症により不透明感が強い中、当期の売上高及び各利益の予想数値にレンジを持た
せておりましたが、通期の見通しがある程度定まってきたため、業績予想数値を修正いたします。
売上については、少なくとも 2021 年 3 月期中までこのようなコロナ禍の影響が続くとの見通しのもと、当
社の顧客の一部ではその影響を受けており、既存案件で規模の縮小および新規取組の先送りなど、フロービ
ジネスフロービジネスを中心に影響があります。一方で、昨年と比較してフロービジネスの新規顧客の獲得
およびストックビジネスは一定の伸びを示しております。
利益については、将来に向けてデジタルマーケティングの強化や計画通り人員増加を図っている一方で、
業務効率化及びコロナ禍の中で急を要しない経費を抑制することで、営業利益、経常利益および当期純利益
は予想のレンジを上回る見通しに修正いたします。
当社では、コロナ禍に対応して、リモートワークを前提とした社員の働き方変革を進める一方で、非対面
での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングを中心としたオペレーション強化を図り、既存顧
客との関係維持に努めるとともに、投資意欲が強い業界・企業への新規開拓を効率的に進めております。将
来に向けては、DXやAIサービスに向けた事業の再編成をするとともに、生産効率が高まるよう組織や人
材ポートフォリオの変更を行い、今後の戦略を遂行していくために必要となる専門人材の確保を進めます。
また、同時に相互に強みを補完できる企業と共創してサービス企画や開発を進めてまいります。
(業績予想に関する注意事項)
上記予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によっ
て異なる数値となる可能性があります。
以 上