7046 M-TDSE 2020-10-30 16:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2020 年 10 月 30 日
各   位
                                       会 社    名 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社
                                       代表者名 代 表 取 締 役 社 長              東 垣     直 樹
                                                        (コード番号:7046 東証マザーズ)
                                       問 合 せ先 取 締 役 執 行 役 員 専 務           浦川         健
                                                                (TEL.03-6383-3261)

                            業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2020 年 7 月 31 日に公表しました業績
予想を以下のとおり修正することといたしましたので、お知らせいたします。

1.当期の業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                                                       1株当たり
                            売 上 高      営業利益        経常利益     当期純利益
                                                                       当期純利益
                              百万円        百万円        百万円       百万円           円 銭
前 回 発 表 予 想 ( A )              1,600       200        215       293         143.05
                               1,365        0          16       156         76.47
今 回 修 正 予 想 ( B )
                             ~1,400      ~35         ~51       ~181        ~88.32
                               △235      △200        △198      △136
増       減   額 ( B - A )
                             ~△200     ~△165       ~△163     ~△112
                              △14.7    △100.0       △92.2     △46.5
増       減   率 (   %     )
                             ~△12.5    ~△82.5      ~△75.9    ~△38.3
(参考)前期実績(2020 年 3 月期)          1,377         126      127        90          44.08


2.修正の理由
    新型コロナウイルス感染症により、当社の顧客の一部で影響を受けております。既存案件を中心に一時的
 な規模の縮小および新規取組の開始時期の先送りなど、フロービジネスを中心に当初見込みより下回る予想
 です。この状況下ではありますが、昨年と比較してフロービジネスの新規顧客の獲得およびストックビジネ
 スは一定の伸びを示しております。
    そのため当社では、少なくとも 2021 年3月期中までこのようなコロナ禍の影響が続く場合は、当期の売
 上高は、前期並みに留まる見込みとなりました。
    また、利益については、将来に向けてデジタルマーケティングの強化や計画通り人員増加を行いますが、
 上記のとおり売上が前回予想を下回る場合は、営業利益、経常利益及び当期純利益が同様に前回公表予想を
 下回ります。
    当社では、コロナ禍に対応して、リモートワークを前提とした社員の働き方変革を進める一方で、非対面
 での営業推進やデジタル技術等を用いてのマーケティングを中心としたオペレーション強化を図り、既存顧
 客との関係維持に努めるとともに、投資意欲が強い業界・企業への新規開拓を効率的に進めております。将
 来に向けては、DXやAIサービスに向けた事業の再編成をするとともに、生産効率が高まるよう組織や人
 材ポートフォリオの変更を行い、今後の戦略を遂行していくために必要となる専門人材の確保を進めます。
 同時に、相互に強みを補完できる企業と共創してサービス企画や開発を進めてまいります。この取り組みに
 よる効果に幅があるため、今回売上高及び各利益の予想数値にはレンジを持たせた形で公表させて頂きま
 す。
(業績予想に関する注意事項)
    上記予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によっ
 て異なる数値となる可能性があります。

                                                                                以    上