7044 ピアラ 2021-02-12 15:00:00
2020年決算説明資料 [pdf]
2020年12月期
決算補足資料
株式会社ピアラ(東証第1部 7044)
2021年2月12日
事業コンセプト
クライアントのKPIを保証し、マーケティング効果を最大化
手数料の契約から成果報酬へ
マーケティング
コミットカンパニー
ピアラはヘルスケア&ビューティ及び食品市場を中心に、EC企業に対し、マー
ケティング支援を行っております。
購買行動に大きく影響する人の悩みに着目し、過去の成功モデルを体系化した
悩み別データと分析システムを活用し、企業のマーケティング効果を
最大化、KPIを保証します。
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事業領域
ヘルスケア&ビューティ及び食品市場のEC及びD2C事業者への
マーケティング支援を軸に、DX事業を展開。さらに他業種やグ
ローバルに展開し、事業領域を拡大
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業務領域および主要サービス
EC及びD2C事業のDX化支援から、新規顧客開拓、既存顧客育成、インフラ構築
支援、海外進出支援、資金調達支援など一気通貫の専門ソリューションを保有
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ピアラの優位性
業界特化型KPI保証サービス
確度の高いマーケティング予測によりKPI保証を実現
・新規獲得=顧客獲得単価:1,000円(サンプル購入)~30,000円(エステ)
主なKPI ・既存育成=併売したら売上の10-30%
1アクション
毎の成果額 ・定期コース入会=商品価格の50-150%
・休眠客の購入=3,000-8,000円
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ピアラの優位性
KPI保証によるヒット商品の創出
ヒ 売上指数 売上指数
2ヵ月間で 12ヵ月間で
ッ 1400
累計売上
1187
250
累計売上
207
ト
1200 1055
200
400倍 200倍
913 168
1000
商 800 645
755
150 114
140
品 600
551
100 78 85
95
の
67
55
400 233
32
創 76 106
50 19
200 1 13 42 1
出
0 0
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ヵ月目 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ヵ月目
へ ケース1:A社基礎化粧品 ケース2:B社クレンジング
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ピアラの成長の歴史
特化型DMPと専門コンサルティングで効果をコミット 国内子会社設立
東証一部上場
14年連続増収中!平均42%成長
エンタメDX事業
台湾・タイ 開始
IPO後3年連続増益中
ベトナム
業界特化 子会社設立
KPI保証サービス開始
東証マザーズ
海外進出支援サービス開始 上場
デジタル&
自社ソリューションサービス開始
福岡
営業所開設
中国
タイ 子会社
子会社 設立
恵比寿GP 設立
大阪 へ移転
営業所開設
創業
2004 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
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サービス一覧
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アジェンダ
1. 1 2020年12月期決算概要
2020年12月第1四半期 2.
2 第4四半期トピックス
3 来期見通し
4 株主還元・中期経営計画のゴール
ご参考資料
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1. 2020年12月期決算概要
通期進捗
新規ヒットが例年より多く出ているが、コロナ影響及び一過性の
大手取引先営業停止を受け、予算比わずか未達
売上高は予算比91.9%、前期比107.5%
営業利益は予算比94.8%、前期比123.4%
2020年通期 通期予算 2019年通期
連結PL 予算比 前期比
(単位:百万円)
実績 構成比 業績予想 構成比 実績 構成比
売上高 14,585 100.0% 15,865 100.0% 91.9% 13,566 100.0% 107.5%
営業利益 503 3.5% 531 3.3% 94.8% 408 3.0% 123.4%
経常利益 469 3.2% 518 3.3% 90.6% 407 3.0% 115.4%
当期純利益 334 2.3% 351 2.2% 95.1% 311 2.3% 107.3%
※通期予算は2020年2月13日発表の当社決算短信において開示しております。
※当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益となります。
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第4四半期対前期比
前期は大ヒット商品が大きく牽引したが、今期は当該商品も落ち着き、
今期特有のマイナス影響も響く。しかしながらQ4でも新規ヒットは増
加傾向+大手営業停止案件の回復も見られ来期に向けて好材料も
売上高は前期比96.9% 営業利益は前期比90.4%
2020年第4四半期 2019年第4四半期
連結PL 前期比
(単位:百万円)
実績 構成比 実績 構成比
売上高 3,762 100.0% 3,883 100.0% 96.9%
営業利益 137 3.6% 151 3.0% 90.4%
経常利益 131 3.5% 152 3.0% 86.3%
四半期純利益 99 2.6% 135 2.3% 73.1%
※四半期純利益は親会社株主に帰属する四半期純利益となります。
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連結売上/連結売上総利益 四半期推移
◆ 今期特有のマイナス要因に加え前期Q4の急激な大ヒット商品
は今期落ち着き、連結売上高が減少
◆ 2020年度第4四半期連結売上高は、前年Q比3.1%減
◆ 2020年度第4四半期連結売上総利益は、前年Q比5.6%増
-連結売上高推移ー -連結売上総利益高推移ー
YonY YonY
3.1%減 5.6%増
3,884
3,686 3,762
3,661
3,477 642 646
3,457 3,403 612 622
580
539 547
2,822
486
2,484 466
2018/Q4 2019/Q1 2019/Q2 2019/Q3 2019/Q4 2020/Q1 2020/Q2 2020/Q3 2020/Q4 2018/Q4 2019/Q1 2019/Q2 2019/Q3 2019/Q4 2020/Q1 2020/Q2 2020/Q3 2020/Q4
(単位:百万円) (単位:百万円)
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コロナ禍での主な変動要因
◆ コロナ禍によるECの加速化により、新規取引、新規ヒットが
19年以上に後半増加するも、大手取引先の営業停止によるネガ
ティブ影響まで補えず。来期への仕込みは完了。 予算対比(単位:百万円)
通期
詳細 売上 粗利
影響額 影響額
ポ
ジ 新規取引増
テ ◆ コロナの影響によりEC化加速 +1,200 +240
ィ 新規ヒット増
ブ
◆ コロナの影響でジム・エステの広告
コロナによる
減
ネ リアル系 △867 △156
◆ おもてなしモールの中止、媒体社の
ガ 広告減
発刊中止による広告減 等
テ
ィ
ブ 大手取引先の ◆ コロナ外でのクライアント理由によ
△1,087 △130
営業停止 る営業停止 等
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大手取引先の営業停止による影響
◆ 営業再開後、回復に遅れがかなり出たものの、直近1-2か月で新
商品等でヒットの傾向があり回復が加速。21年には全体50%以
上今期より回復する見込み。
【2019年月平均売上との比較指数】
1.2
営業停止
期間 予測
1.0
0.6
0.3
0.3
0.2
0.1
0.1
0.0 0.0 0.0
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新規ヒット商品の売上推移
◆ ヒットは3年~5年程度継続するため、売上が積み上がる。
◆ 20年は新規ヒット数が例年より多く売上が大幅増加。
◆ 21年は20年後半ヒット商品よるさらなる21年売上増加、
及び21年の新規ヒットより、継続した売上拡大が見込まれる
20年新規ヒット売上 19年新規ヒット売上 18年新規ヒット売上
新規ヒット売上
前年比222%
19年新規ヒット売上
前年比153%
2018年 2019年 2020年
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連結貸借対照表
◆ 自己資本比率は43.6%で安定した財務状態
◆ 経営管理のDX化を加速するシステム投資が増加
2019年12月末 2020年12月末 増減額
流動資産 3,460 3,985 525
固定資産 741 1,070 329
有形固定資産 95 136 41
無形固定資産 116 209 93
投資その他の資産 530 725 194
資産合計 4,202 5,056 854
流動負債 2,198 2,578 380
固定負債 134 271 136
負債合計 2,333 2,849 516
純資産合計 1,869 2,206 337
負債純資産合計 4,202 5,056 854
(単位:百万円)
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販売管理費の推移
◆ 第4四半期には予定通り新規事業予算も積極的に投資
◆ 既存事業の人的最適化は進みつつ、新規事業へ積極投資
◆ 販売管理費は適切にコントロールが出来ている状態
人件費等 地代家賃 その他
509
490
477 475 478
460
444
426
403 153
128 134 117
124 137
122
134
124 54
53 55
74 53 53
52
38
38
284 285 302 305 300
255 274 271
242
2018/Q4 2019/Q1 2019/Q2 2019/Q3 2019/Q4 2020/Q1 2020/Q2 2020/Q3 2020/Q4
(単位:百万円)
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2. 第4四半期トピックス
第4四半期トピックス
EC ㈱ピアラベンチャーズを設立しファンド「ピアラベン
D2C チャーズ1号投資事業有限組合」を設立
と共に間接及び直接金融を通してD2C事業者の資
支援事業
金調達支援が可能に
⚫ 次世代型総合エンタメプラットフォーム「サイバー
DX事業 スター」をリリース、エンタメDX事業に本格進出
⚫ HKT48、NGT48のECサイトオープン
海外関連 ⚫ 中国子会社と上海高島屋でIPフロアを開設
事業 ⚫ 中国人向けライブコマースで中国市場への販路拡大
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2-1. ピアラベンチャーズ設立
会社概要
社 名 株式会社ピアラベンチャーズ
設 立 2020年11月6日
資 本 金 15百万円
事 業 内 容 ファンドの私募及び運用
代 表 代表取締役社長 中有哉
大 株 主 株式会社ピアラ 100%
ファンド概要
名 称 ピアラベンチャーズ1号投資事業有限組合
無限責任組合員 株式会社ピアラベンチャーズ
募 集 金 額 10~15億円
投 資 領 域 通販、D2C、フードテックとその周辺領域(国内/海外)
投 資 ラ ウ ン ド Seed , Series A , Series B , Pre IPO
運 用 期 間 10年(1年毎に最長2年の延長)
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2-2. ピアラベンチャーズ設立の経緯
リピート通販の利益構造
2回目 3回目 4回目 5回目 6回目 リピート購入の
最大化
初回
売上 売上 売上 売上 売上
売上
広告費 初回購入では新規顧客獲得の広告費に投資が必要となり赤字
3-4回目の購入で赤字を回収し、それ以降の購入で利益発生
D2Cブランド、通販事業会社では広告露出が必須であるが、
銀行からの借入では広告費としての資金調達が困難
資金支援とマーケティング支援で
中小・スタートアップ企業の通販事業の成長を加速化
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2-3. ピアラベンチャーズ設立の経緯
SBI Finsolとの協業 地方創生
・PIALA PAYとファンドを活用 ・成長期はファンド及びPIALA PAYを活用、マーケ
・SBI FinTech Solutionsと当社の ティング支援を行い成長フェーズにのせる
2階建の資金ソリューション ・今後地方銀行と連携し、地方企業の支援に注力
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2-4. ピアラベンチャーズ スキーム
◆ ファンドの分配金、管理報酬、成功報酬のほか、投資資金を活用
し、ピアラがKPI保証でマーケティングを支援・
ピアラの既存事業のグロースにも寄与
◆ ピアラグループで直接投資と間接投資で顧客の早期収益化を図る
通販事業者
KPI保証
分配金 マーケティング
ファンド設立 支援
ファンド管理報酬 広告費
ファンド成功報酬
出資金 投資
出資者 ピアラベンチャーズ
通販事業者
1号投資事業有限組合
分配金 有価証券
他
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2-5. DX事業 サイバースター
次世代型総合エンタメプラットフォーム「サイバースター」で従来
独立していた各種データを一元管理しエンタメ業界のDX化を促進
◆ 各種ITサービスを連携し統合型エンタメDX支援が可能に
◆ 単なるシステム提供ではなく、D2Cを絡めることでピアラの強み
を活かした顧客グロースが可能に
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2-6.DX事業 サイト運用
◆ 11月7日HKT48・NGT48のECサイトオープン、ECサイトの
運用支援を行う
HKT48オンラインショップ NGT48オンラインショップ
今後、ファングッズの企画製造やグッズの定期購入等、
業務領域の拡大を目指す
会員やファン等を有するところに横展開
現在さらに7アーティストオープン予定
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2-7.DX事業 D2Cカンファレンス
◆ 「TOKYO D2C CONFERENCE」を10月22日に開催
◆ D2Cに特化した講演型カンファレンスに30名が登壇し、
約1,500名が視聴
ピアラグループのブランディングも含め
D2C支援を強化すべく、今後も定期的に開催
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2-8. グローバル事業 越境EC支援
海外シェア率伸長、越境支援を引き続き強化
提供ソリューション 海外粗利シェア
海外シェア率2倍以上
2020年海外シェア率10%以上
2.3
1.2
1.0
2018年 2019年 2020年予測
※2018年を基準とし、成長率を算出
※粗利ベースで算出
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2-9. グローバル事業
◆ 上海高島屋にIPフロアを開設し本格的に日本IP事業に参入
◆ 日本の商品を中国人向けライブコマースで販売開始
IPカフェ ライブコマース
ライブコマース
日本の商品
■化粧品・美容機器
■ジュエリー
■時計などの高級品
■美容サプリメント
■洋服・雑貨
日本から生放送で中国に販売
カフェブース
人気アニメをテーマにしたカ タオバオで影響力のある在日中国人インフ
フェ、キャラクターグッズの販 ルエンサーと包括契約。ライブ配信で視聴
売イベントを開催。コロナの影 者とリアルタイムにコミュニケーションを
響下、82日間で約29百万円の とりながら商品を販売
売上。今後も各所で実施予定
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2-10.高粗利モデルへの移管状況
◆ 越境EC支援事業やD2C支援事業、新規エンタメDX事業は順調
に進捗
◆ 高利益率ビジネスモデルの粗利シェアは26%へ
高利益率ビジネスモデルの
全社粗利に対する粗利シェア
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3.来期の見通し
2021年通期計画
20年後半ヒット商品が牽引+中期計画を遂行し成長予定。
売上高は前期比25.1%成長
営業利益率は0.4ポイント上昇。事業投資はさらに加速へ
2021年通期 2020年通期
連結PL 前期比
(単位:百万円) 予測 構成比 実績 構成比
売上高 18,241 100.0% 14,585 100.0% 125.1%
営業利益 705 3.9% 503 3.5% 140.0%
経常利益 684 3.8% 469 3.2% 145.7%
当期純利益 471 2.6% 334 2.3% 141.0%
※当期純利益は親会社株主に帰属する当期純利益となります。
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中期経営計画から見た2021年計画
◆ 引き続き投資を行いながら、2021年後半からは2022年計画達
成に向けて事業やサービスの「選択と集中」を実施予定
売上高 営業利益
250 29%
up 70%
1,200
25%
up
200
up
1,000
150 800 40%
up
600
100
400
50
200
0 0
2020年 2021年 2022年 2020年 2021年 2022年
(単位:億円) (単位:百万円円)
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2021年におけるコロナの影響他
※2020年実績と比較
売上 粗利
2020年詳細 2021年の見込み
影響 影響
コロナの影響によりEC
新規取引増 今後もEC化は進む見込み
化加速、19年対比
新規ヒット増 商品ヒット率UPを目指す
206%でヒット数が増加
ポ エンタメ事業 コロナの影響でエンタ アーティスト数を拡大し
ジ 本稼働 メ業界のDX化加速 新たな収益を獲得
テ
ィ
ブ ◆ 20年第4四半期から新
コロナ外でのクライア 商品含め回復傾向に
大手取引先の
ント理由による営業停
営業停止 ◆ 20年からは50%増を
止等
見込む
◆ コロナの影響でジ ◆ エステ・ジムの営業再
ネ リアル系の ム・エステの広告減 開及び新規獲得により
ガ 回復傾向
テ コロナの継続 ◆ おもてなしモールの
ィ 影響 中止、媒体社の発刊 ◆ 一部中止媒体の再開等
ブ 中止による広告減 緩和の動き有
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ヒット商品の積み上げ状況
◆ 2020年後半で発生したヒットが売上を牽引。あわせて新規案件
の獲得、新規ヒットの育成を行いさらなる成長を目指す
エステ・リアル
新規
事業
21年新規ヒット売上
大手取引先の営業停止の影響 21年新規ヒットは20年と同等を
19年新規ヒット売上 見込む
20年新規ヒット売上
21年新規ヒット売上
20年新規ヒット売上 247%増加
20年後半にかけて発生したヒッ
トが21年売上を牽引
大手取引先の営業停止の影響
0 50%回復
リアル広告減 46%回復
2020年 2021年
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新規事業 リモートせっきゃくん
◆ 自動接客と対面接客を融合したリモート接客システムをリリース
◆ 詳細説明や専門性の高い接客が求められる業界の効率化を支援
アテンション動画 遠隔待機の販売員に聞く 販売員はシナリオの進捗
を把握、進捗に合わせて直
店外の販売員 接話しかけることも可能
を呼び出し、
直接対話
CV向上のため直接対話を誘導
シナリオ 商品の説明動画を見る
分岐
選 シナリオに応じ
択 店頭・EC
てニーズに合わ 購入を促進
せた動画を再生
来店客がアテンション 効果の分析から
QRコードを表示
動画に促されて、タッ 効率改善へ
チパネルを操作
QRコードを表示
してECへ誘引
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OMO市場の推移
◆ B2C EC市場の2026年市場規模は49兆40億円(2020年度比
142%)
◆ オムニチャネル・コマース市場の2026年市場規模は80兆90億
円(2020年度比145%)
■B2C EC市場とオムニチャネル・コマース市場の推移
90
80.9
80 76.6
72.4
68.4
70 64.6
61
60 55 56.7
50
40
27.9 29.4
30 24.9 26.4
22.2 23.5
19.5 20.2
20
10
0
2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年
B2C EC市場 オムニチャネルコマース市場
出典:株式会社の裏総合研究所「ITナビゲー
ター2021年版」2020年12月31日発行
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4.株主還元・
中期経営計画のゴール
株主還元 配当
2021年 普通配当
期末配当予想 5円00銭
2020年配当予想 5円00銭(普通配当:3円00銭 記念配当2円00銭)
※当社は引き続き成長過程にあるため、成長投資(M&Aや資本
提携のみならず、人材への投資や売上成長をもたらす戦略的な
マーケティング投資も含む)を最優先としておりますが、今後
も業績や成長投資等を総合的に勘案しながら安定した配当を実
施して参ります。
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中期経営計画のゴール
中期 ユーザーに寄り添ったヘルスケア&ビューティ
ビジョン 食品領域におけるNO.1ヒットメーカーへ
高利益体質へのシフト
中期KPI
営業利益率5%以上をゴールに
2022年 自社事業投資
連結売上 連結営業利益
3年累計
通期 235億円以上 12億円
予算10億円
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上場市場区分の検討
◆ 2022年4月より「プライム市場」「スタンダート市場」「グ
ロース市場」に東証市場区分が変更
◆ 2021年中に市場を選択
プライム市場上場維持基準
株主数 800人以上
流通株式数 20,000単位以上
流通株式時価総額 100億円以上
売買代金 1日平均売買代金0.2億円以上
流通株式比率 35%以上
プライム市場を選択
中期経営計画を達成することで基準クリアを目指す
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ご参考資料
あなたの生活をマーケティングでより素敵に便利に
人々の生活をいかに豊かに幸せにできるか———
人に寄り添うマーケティング
攻めのイノベーション
ピアラグループは進んでいきます
42
ヘルスケア&ビューティ及び食品市場推移
ヘルスケア&ビューティ及び食品市場規模は3ヶ年で約26%増見込み
(百万円)
3,000,000
2,598,700 市場規模は毎年
2,411,250
2,500,000
2,224,700 +6~8%程度で
2,064,500
2,000,000 1,878,600 拡大見込み
+約26%
対2017年比
1,500,000
(推定)
マーケティング
1,000,000
619,350 667,410
723,375
779,610
コストが30%以上
563,580
500,000 で重要性が高い
0
2016 2017 2018 2019 2020
B&H/食品EC市場規模 B&H/食品EC市場における推定マーケティングコスト
※ ヘルスケア&ビューティ及び食品市場規模は「通販・e-コマースビジネスの実態と今後2019」(富士経
済)より「ビューティ他」「健康食品・医薬品」「食品・産直品」の3市場の合算。2018年は見込み、
2019~20年は予測数値。
※ 推定マーケティングコストは上記EC市場規模(販売額)の30%で弊社にて算出。
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ヘルスケア産業市場の動向
人生100年時代に伴い、国内外の健康維持・管理サービスが今後も
成長。モノだけではなくコト市場も急速に拡大と予想
2030年
2020年
37兆円
2013年
日本
16兆円 26兆円
2013年 2020年 2030年
海外
163兆円 311兆円 525兆円
出典:日本再興戦略
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国内のDX市場の推移
国内のDX市場は、当初の見込みよりも拡大傾向
2030年には3兆円の市場になる見込み
■国内のDX市場推移(2018年) ■国内のDX市場予測
(単位:億円)
25,000
320%
20,000
増加
(2017年度比)
2019年
2030年
15,000 (実績) (予測)
10,000 0.7兆円 3.0兆円
5,000
2017 2018 2019 2020 ~
~
2021 2030
(見込) (予測) (予測) (予測) (予測)
※DX=デジタルトランスフォーメーション
出典:2018 デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望2019 出典:富士キメラ総研プレスリリース2020年10月23日発表
(富士キメラ総研) 第20112号より作成
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世界の越境EC市場の推移
世界の越境EC市場は、2020年0.9兆ドルから2027年には4.8兆
ドルに成長する見込み
■世界の越境EC市場規模推移予測(2015年) ■世界の越境EC市場規模拡大予測
(単位:10億ドル)
1200
994
1000
826
800 675
2020年 2027年
0.9兆ドル 4.8兆ドル
530
600
109兆円
401
400 308
236 に増加
200 (2020年予測)
0
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
出典:通商白書2018(経済産業省) 出典:ZION Market Research発表データ
より作成
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具体事例からピアラの売上構成イメージ
某化粧品メーカーAが
当初1年予定が開始2週目で月間3,000本目標達成
月間3,000件目標→1日で1,000本へ
目標値1,000%で生産体制見直しへ
年間LTV 新規獲得単価 顧客維持費用 原価 残存利益
28,000円 ー 10,000円 ー 6,500円 ー 5,600円 = 5,900円
PIALAの領域
月間新規3000本だと年間36000人新規
クライアント売上10億800万 営業利益2.1億
ピアラ売上3.6億 + 1億 データやAIにより変動
粗利率10-40%AVR20% 粗利率20-80%AVR35%
従来代理店20%からFEE削りあい 従来は制作費用等固定が基本
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BEATMAKER① 悩み別データ活用商品企画
当社の強みである悩み別データを活かして、
現状の市場ニーズを把握+成功プロモーション手法を活かした
商品開発サービスBEATMAKER(ビートメーカー)を提供
上流の商品開発から一気通貫サポートすることで、新しいヘルスケア&
ビューティ及び食品市場を創出。ヒット商品を生み出していきます。
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広告マーケティング事業
同封/DM広告やテレマーケティングなどの、広告マーケティング事業に関して
は、現状は主に手数料型にて実施
今後、ECマーケティングテックの拡充に伴い、段階的にKPI保証型に移行予定
広告マーケティング事業
ECマーケティング
テックの活用
リアルマーケティング事業 手数料型での
実施
RESULT
テレマーケティング事業 シリーズ
段階的に
KPI保証型に
SNSマーケティング事業 DMP AI 移行
将来的には広告マーケティング事業も、KPI保証型での実施を想定
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越境EC マーケティング支援 Channel J Project
◆ オンラインと実店舗を統合したOMOプラットフォームを構築
◆ 全国のメーカー、生産者から募った質の高い日本製品、食材の
情報発信と提供を実施
◆ 日本のメーカーに対し、ワンストップソリューションを提供
日本製品/日本産食材専門EC
食品
日本料理動画配信サービス
【Channel J】
ビューティ ヘルスケア 複合型実店舗
Wagyu J
produced by Channel J
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PIALA PAY サービス
クライアントへの資金サポートが加わり、広告効果分析、
資金調達、投資対効果の見える化をワンストップで提供
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PIALA PAY 事例
◆ 悩み別データを活かしたテクノロジー×コンサルティングによ
るマーケティング戦略の見直しを実施
◆ 品質の良さを適切にお客様に訴求し、2ヶ月間で、新規獲得件数
が343倍となりヒット商品へ
◆ PIALA PAYも活用しさらなる成長加速へ
売上指数
4000%
商品特徴 3500%
8ヶ月間で
価格、悩み 3000%
新規獲得件数
形状... 2500%
343倍
2000%
強化
1500% 準備期間
1000%
500%
類似データより手法を最適化 0%
1 2 3 4 5 6 7 8
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ナレシェア サービス
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会社概要(2020年12月末現在)
社 名 株式会社ピアラ
設 立 2004年3月24日
資 本 金 849百万円(2020年12月末現在)
公 開 市 場 東京証券取引所市場第一部
(証券コード:7044)
事 業 内 容 ECマーケティングテック事業、広告マーケティング事業
所 在 地 東京都渋谷区恵比寿4-20-3
恵比寿ガーデンプレイスタワー13階
代 表 者 代表取締役社長 飛鳥 貴雄
連結子会社 P I AT E C ( T h a i l a n d ) C o ., L t d . 、 比 智 ( 杭 州 ) 商 貿 有 限 公 司 、
株式会社PIALab.、台灣比智商貿股份有限公司、
CHANNEL J (THAILAND) Co., Ltd.、PG-Trading (Vietnam)Co., Ltd.
株式会社ピアラベンチャーズ
従 業 員 数 200名(グループ合計/2020年12月末現在)
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グローバルネットワーク
PIALAグループは日本の株式会社ピアラを中心に、中国、台湾、
タイ、ベトナムにも拠点を持つグローバルマーケティング企業と
して展開しています。 JAPAN
株式会社ピアラ
JAPAN TOKYO | OSAKA | FUKUOKA
株式会社 PIALab.
JAPAN TOKUSHIMA
株式会社 ピアラベンチャーズ
JAPAN TOKYO
ABROAD
PIATEC(Thailand)Co., Ltd.
THAILAND BANGKOK
CHANNEL J (THAILAND) Co., Ltd.
THAILAND BANGKOK
比智(杭州)商貿有限公司
CHINA HANGZHOU | SHANGHAI
台灣比智商貿股份有限公司
TAIWAN TAIPEI
PG-Trading (Vietnam)Co., Ltd.
VEITNAM HO CHI MINH
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