7040 J-サン・ライフHD 2020-05-27 18:40:00
特別損失の計上及び業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                                2020 年5月 27 日



各      位



                                           会   社    名      株式会社サン・ライフホールディング
                                           代   表    者      代表取締役社長 比企            武
                                           (コード番号         7040)
                                         問 合 せ 先           常務取締役経営企画部長 佐野                秀一
                                                           (TEL 0463-22-1233)




              特別損失の計上及び業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

    当社は、2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)におきまして、下記のとおり特別損失を計上するとと
もに、2019 年5月9日に公表した業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので下記の通りお知らせいたしま
す。


                                           記


1. 特別損失(減損損失)の計上
      当社のホテル事業におきまして、当社が所有する事業用資産(土地、建物等/神奈川県平塚市、神奈川県海老名市、
     東京都八王子市)について「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、2020 年3
     月期決算において 1,171 百万円を減損損失として特別損失に計上致します。


2. 2020 年3月期    通期業績予想数値と実績値との差異について
 (連結)      (2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)                                      (単位:百万円)
                                                                    親会社株式に
                                                                             1株当たり
                              売上高         営業利益           経常利益       帰属する当期
                                                                             当期純利益
                                                                     純利益
     前回発表予想(A)                  12,600         1,100        1,150        620  95 円 63 銭
     今回修正予想(B)                  11,839             381       462       △1,256    △197 円 62 銭
     増減額(B-A)                    △760          △718         △687       △1,876               -
     増減率(%)                      △6.0          △65.3       △59.8           -                -
     (ご参考)前年実績
                                12,470             976      1,069         537        82 円 83 銭
     (2019 年3月期)

3. 差異の理由
      当社グループの主要事業であるホテル事業及び式典事業のビジネス構造は、上期より下期に、第 3 四半期より第
     4 四半期に、顧客のご用命が増える特徴があります。年度を通じて、ホテル事業におけるご婚礼件数の減少による業
     績の低下が続いておりましたが、第 4 四半期に入り、新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、ホテル事業において
     はご婚礼の延期及びご宴会の自粛、式典事業においては外出自粛による会葬者数の大幅な減少の影響を受けました。
     その他、M&A関連に伴う費用の増加等もあり、売上高、営業利益、経常利益については、業績予想値を大きく下回
     る結果となりました。このため、親会社株式に帰属する当期純利益については、上記「1.特別損失(減損損失)の計
     上」に記載のとおり、減損損失 1,171 百万円を特別損失として計上したことが主な理由であります。



                                                                                           以上