7035 anfac 2020-04-14 15:00:00
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年4月14日
上 場 会 社 名 and factory株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7035 URL https://andfactory.co.jp/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 青木 倫治
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 蓮見 朋樹 (TEL) 03-6712-7646
四半期報告書提出予定日 2020年4月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2020年8月期第2四半期の業績(2019年9月1日~2020年2月29日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年8月期第2四半期 1,484 49.2 △50 - △86 - △64 -
2019年8月期第2四半期 995 - 102 - 81 - 55 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年8月期第2四半期 △6.62 -
2019年8月期第2四半期 5.89 5.63
(注)1.当社は、2018年8月期第2四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2019年8月期第2四
半期の対前年四半期増減率は記載しておりません。
2.2019年8月期第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社株式は2018年
9月6日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、新規上場日から2019年8月期第2四半期累計期間
の末日までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。
3.2019年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、2019年8月期第2四半
期累計期間の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株
当たり四半期純利益を算定しております。
4.2020年8月期第2四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在す
るものの、1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年8月期第2四半期 5,167 1,746 33.8
2019年8月期 3,040 1,798 59.1
(参考) 自己資本 2020年8月期第2四半期 1,745百万円 2019年8月期 1,798百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年8月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2020年8月期 - 0.00
2020年8月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年8月期の業績予想(2019年9月1日~2020年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 5,999 53.2 580 13.2 560 15.7 390 18.9 41.08
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.10「2.四半期財務諸表及び主な注記(4)四半期財務諸表に関する注記事項(四半期財務
諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年8月期2Q 9,824,080株 2019年8月期 9,494,640株
② 期末自己株式数 2020年8月期2Q 214株 2019年8月期 189株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年8月期2Q 9,739,947株 2019年8月期2Q 9,383,154株
(注)当社は、2019年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2019年8月期の期首
に当該株式分割が行われたと仮定し、2019年8月期2Qの期中平均株式数(四半期累計)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料5ページ「(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
(四半期決算説明資料及び四半期決算説明会について)
2020年4月14日に機関投資家・アナリスト向けに開催を予定しておりました決算説明会につきましては、公益社
団法人日本証券アナリスト協会より新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため開催を中止する旨の決定がなされた
ため中止いたします。なお、決算説明資料は決算短信と同時にTDnet開示するとともに当社ホームページにも掲載
し、決算説明の内容を録画した動画も当社ホームページに掲載いたします。
and factory株式会社(7035) 2020年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………4
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………5
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………6
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………8
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………9
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………10
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………11
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………13
1
and factory株式会社(7035) 2020年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善による緩やかな回復基調が続く一方、米中貿
易摩擦や新型コロナウイルス感染拡大等による国内・海外への影響等、先行き不透明な状況が一層強まっておりま
す。
このような状況の中、当社の主要な事業領域である電子書籍市場については、インプレス総合研究所の「電子書
籍ビジネス調査報告書2019」によれば、2018年度の電子書籍市場規模は2,826億円で、前年度の2,241億円から26.1
%増加し、そのうち84.5%にあたる2,387億円をコミックが占めております。昨年の同研究所の「電子書籍ビジネス
調査報告書2018」では、2018年度の電子書籍市場規模の予測は、2,550億円であったことから、予測を大きく上回る
結果となっております。また、2023年度には2018年度の約1.5倍の4,330億円に拡大すると予想されています。
また当社が注力するIoT事業は、コンピュータ等の情報・通信機器だけではなく、世の中に存在する様々なモノに
通信機能を持たせ、インターネットへの接続や相互に通信させる分野として注目を集めております。インターネッ
ト技術や各種センサー・テクノロジーの進化等を背景に、インターネットにつながるモノ(IoTデバイス)の数は、
2017年の約274億個から2021年にはその約1.6倍の447億個まで増加すると予測されております(総務省「令和元年版
情報通信白書」)。
このような経営環境の中、当社は、「日常に&を届ける」をミッションとして掲げ、Smartphone APP事業におい
ては、主に大手出版社と共同開発したスマートフォン向けのマンガアプリの収益拡大に注力してまいりました。 IoT
事業においては、宿泊領域のテクノロジー化を事業方針として、スマートホステル『&AND HOSTEL』の出店に注力す
るとともに、宿泊管理システム『innto』、客室タブレットサービス『tabii』等宿泊施設向けのIoTソリューション
サービスの提供を展開してまいりました。また、新たに賃貸不動産領域において、管理会社と入居者をつなぐ、コ
ミュニケーションアプリ『totono』の開発を進めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は1,484,672千円(前年同期比49.2%増)、営業損失50,671千
円(前年同期は営業利益102,965千円)、経常損失86,240千円(前年同期は経常利益81,647千円)、四半期純損失
64,480千円(前年同期は四半期純利益55,288千円)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
① Smartphone APP事業
当第2四半期累計期間において、「マンガUP!」、「マンガPark」、「マンガMee」など既存マンガアプリにつ
いては、積極的な広告宣伝の実施、新規連載開始等によるMAU(注1)の増加、人気コンテンツの掲載延長、作品
追加等によって、サービス提供を開始して以降、好調に推移しております。2019年8月にリリースした株式会社
小学館と共同開発したマンガアプリ「サンデーうぇぶり」及び2019年11月にリリースした株式会社日本文芸社と
共同開発したマンガアプリ「マンガTOP」についても、リリース以降、着実にMAUが増加しており、当社の収益に
貢献しております。
一方で、ARPU(注2)は計画に対して低調に推移、マンガに特化したアドネットワーク事業「COMIAD(コミア
ド)」の案件受注が計画に対して未達となりました。
この結果、当第2四半期累計期間におけるSmartphone APP事業の売上高は1,218,060千円(前年同期比49.6%
増)、セグメント利益は179,733千円(前年同期比31.8%減)となりました。
(注)1.Monthly Active Userの略称であり、1ヶ月に一度でもアプリを利用したユーザーの数を指します。
2.Average Revenue Per Userの略称であり、ユーザー一人当たりの収益単価であります。
当社のSmartphone APP事業において運営するスマートフォンアプリのうち、「最強シリーズ」及び「マンガア
プリ」の四半期毎の平均MAU数の推移は下表のとおりであります。
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and factory株式会社(7035) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(単位:万人)
平均MAU数
年月
最強シリーズ マンガアプリ
2015年11月末 26 ―
2016年2月末 25 ―
2016年5月末 25 ―
2016年8月末 26 ―
2016年11月末 59 ―
2017年2月末 70 18
2017年5月末 71 31
2017年8月末 67 65
2017年11月末 92 108
2018年2月末 70 150
2018年5月末 53 204
2018年8月末 47 238
2018年11月末 51 279
2019年2月末 39 362
2019年5月末 30 430
2019年8月末 29 532
2019年11月末 27 641
2020年2月末 16 720
(注)上記の平均MAU数は、各四半期における平均値を記載しております。
② IoT事業
当第2四半期累計期間において、当社が注力するIoT体験型宿泊施設であるスマートホステル『&AND HOSTEL』
の企画、開発が進み、新たに『&AND HOSTEL NAMBA』を開業し、累計12店舗となりました。
一方で『&AND HOSTEL』の企画・開発に係るコンサルティングや不動産の仲介等の売上の計上が、第3四半期以
降にずれ込んだことが影響し前年同期と比較して減益となりました。
客室タブレットサービス『tabii』は、協業パートナーであるH.I.S.ホテルホールディングスや東京電力エナジ
ーパートナーとの連携強化や当社営業人員の強化を図り、また「業務効率化」「付加価値向上」のため、機能開
発を積極的に行ってまいりましたが、年末年始の影響により通常より営業活動が減少しました。その結果、当第
2四半期会計期間末における累計導入台数は、3,837台(前期末比984台増)となりました。
宿泊管理システム『innto』について、当第2四半期会計期間末における施設数は331施設(前期末比99施設
増)に増加しました。一方で、&AND HOSTELの開業準備費用、『innto』『tabii』の展開規模拡大に伴う拡大費用
等、賃貸不動産領域での新たなサービス展開に向けたアプリケーション開発等積極的な投資を行ってまいりまし
た。
この結果、当第2四半期累計期間におけるIoT事業の売上高は207,287千円(前年同期比36.7%増)、セグメン
ト損失は65,124千円(前年同期は35,029千円の損失)となりました。
③ その他事業
当第2四半期累計期間は、インターネット広告の代理サービスを中心に事業を行った結果、その他事業の売上
高は59,324千円(前年同期比102.4%増)、セグメント利益は14,543千円(前年同期比67.5%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は5,167,628千円となり、前事業年度末に比べ2,127,392千円増加いた
しました。これは主に売掛金が101,540千円、販売用不動産が1,174,623千円、仕掛販売用不動産が1,117,002千
円、立替金が163,032千円、無形固定資産が36,292千円増加したこと、また非上場株式の取得に伴い投資有価証券
が130,144千円増加したこと、一方で現金及び預金が798,636千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は3,420,770千円となり、前事業年度末に比べ2,178,657千円増加い
たしました。これは主に未払金が16,548千円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)が販売用不動産
の取得に伴う借入により2,260,386千円増加したこと、一方で納付に伴い未払法人税等が102,859千円減少したこ
と等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間における純資産は1,746,858千円となり、前事業年度末に比べ51,264千円減少いたしまし
た。これは主に新株予約権の行使により資本金が6,214千円及び資本準備金が5,945千円増加したこと、四半期純
損失の計上により利益剰余金が64,480千円減少したことによるものであります。
なお、自己資本比率は33.8%(前事業年度末は59.1%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度に比べて798,636
千円減少し、554,297千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、2,812,557千円となりました。これは、主に、税引前四半期純損失の計上92,649
千円、売上債権の増加額101,540千円、たな卸資産の増加額2,282,924千円、立替金の増加額163,032千円、法人税等
の支払額90,570千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、243,681千円となりました。これは、主に、無形固定資産の取得による支出
56,456千円、投資有価証券の取得による支出130,144千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、2,257,601千円となりました。これは、主に長期借入れによる収入2,288,000千
円があったことによるものであります。
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(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年10月11日付で開示した2020年8月期の業績予想について、新型コロナウイルスの感染拡大による影響は、
一部事業において影響を受けておりますが、当該業績予想を修正するほどの規模の影響は現時点では観測されて
おらず軽微であります。当社の主な事業・サービスへの影響は以下のとおりでございます。
Smartphone APP事業においては、新型コロナウイルス感染症対策による休校措置を受け、当社が運営している
マンガアプリにおいて、一部作品の無料公開を実施いたしました。また、当期新たにリリース予定のマンガアプ
リについては、順調に開発を進めており、現時点では新型コロナウイルスによる業績への影響はございません。
IoT事業においては、緊急事態宣言を受け、2020年4月8日以降、&AND HOSTEL全店舗の営業停止を決定し、営
業再開に関しては今後の政府方針や感染拡大の状況により各店舗個別に判断いたします。営業再開の時期や再開
後の稼働状況によっては、当期の運営に係る収益に影響を及ぼす可能性がございます。現時点では、当社全体の
業績に対する影響は限定的であると判断しております。
また、自社開発型物件の売却については、現時点では売却スケジュールに変更なく進捗しており、当期の通期
業績予想の修正を必要とするような規模の影響は無いと判断しております。
新型コロナウイルスに関連して事業環境は日々変化しており、いまだ不透明な状況が続いているため、今後、
&AND HOSTEL事業全体に重要な影響を及ぼし、さらに当社全体の業績に重要な影響を及ぼす変化が観測された場
合、速やかに開示いたします。
『tabii』、『innto』については、引き続き導入拡大を進めてまいりますが、新型コロナウイルスによる影響
を直接に受けているホテル・ホステル・旅館等の宿泊施設をターゲットとしているため、当該施設の事業・財務
状況によっては当初の計画どおり導入が進まず、当社の業績に影響を及ぼす可能性がございます。
以上を総合的に勘案した結果、2020年8月期の業績予想につきましては、2019年10月11日付で開示した通期業
績予想を据え置き、今後の状況の変化により、通期の業績予想に修正が必要と判断した場合には速やかに開示い
たします。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,352,934 554,297
売掛金 484,044 585,584
販売用不動産 - 1,174,623
仕掛品 7,880 3,193
仕掛販売用不動産 276,102 1,393,105
前払費用 20,902 35,503
立替金 278,451 441,483
その他 32,521 178,191
流動資産合計 2,452,838 4,365,983
固定資産
有形固定資産
建物 64,992 57,171
機械及び装置 - 1,088
工具、器具及び備品 44,838 56,923
建設仮勘定 1,922 -
減価償却累計額 △35,249 △54,890
有形固定資産合計 76,503 60,292
無形固定資産
ソフトウエア 129,520 110,996
ソフトウエア仮勘定 807 55,623
無形固定資産合計 130,327 166,620
投資その他の資産
投資有価証券 78,597 208,741
繰延税金資産 28,194 57,689
その他 273,775 308,301
投資その他の資産合計 380,566 574,732
固定資産合計 587,398 801,645
資産合計 3,040,236 5,167,628
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
負債の部
流動負債
買掛金 98,301 132,153
短期借入金 65,000 65,000
1年内返済予定の長期借入金 339,093 506,732
未払金 400,872 417,421
未払法人税等 108,757 5,898
賞与引当金 - 23,996
株主優待引当金 10,296 -
その他 72,396 22,431
流動負債合計 1,094,717 1,173,632
固定負債
長期借入金 147,395 2,240,142
その他 - 6,995
固定負債合計 147,395 2,247,137
負債合計 1,242,112 3,420,770
純資産の部
株主資本
資本金 543,263 549,478
資本剰余金 542,174 548,119
利益剰余金 713,138 648,657
自己株式 △452 △512
株主資本合計 1,798,123 1,745,743
新株予約権 - 1,114
純資産合計 1,798,123 1,746,858
負債純資産合計 3,040,236 5,167,628
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(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 995,061 1,484,672
売上原価 409,528 643,751
売上総利益 585,532 840,920
販売費及び一般管理費 482,567 891,592
営業利益又は営業損失(△) 102,965 △50,671
営業外収益
受取利息 12 22
事業譲渡益 2,000 -
保険解約返戻金 - 743
その他 50 207
営業外収益合計 2,062 973
営業外費用
支払利息 2,648 6,387
株式交付費 5,238 -
投資有価証券評価損 1,009 -
支払手数料 14,000 30,111
その他 484 43
営業外費用合計 23,380 36,542
経常利益又は経常損失(△) 81,647 △86,240
特別損失
減損損失 - 6,409
特別損失合計 - 6,409
税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△) 81,647 △92,649
法人税等 26,358 △28,168
四半期純利益又は四半期純損失(△) 55,288 △64,480
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引 前 四半 期純 利 益 又は 税 引 前 四半 期 純 損失
81,647 △92,649
(△)
減価償却費 13,267 50,729
株式交付費 5,238 -
事業譲渡損益(△は益) △2,000 -
投資有価証券評価損益(△は益) 1,009 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) 41 -
賞与引当金の増減額(△は減少) △21,390 23,996
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △15,621 -
株主優待引当金の増減額(△は減少) - △10,296
受取利息 △12 △22
支払利息 2,648 6,387
減損損失 - 6,409
売上債権の増減額(△は増加) △91,576 △101,540
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,235,867 △2,282,924
前払費用の増減額(△は増加) △6,862 △13,997
立替金の増減額(△は増加) △104,350 △163,032
仕入債務の増減額(△は減少) 22,604 33,851
未払金の増減額(△は減少) 55,929 19,493
その他 △82,462 △191,424
小計 △1,377,758 △2,715,018
利息及び配当金の受取額 12 22
利息の支払額 △3,271 △6,990
法人税等の支払額 △91,467 △90,570
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,472,484 △2,812,557
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △10,060 △15,540
無形固定資産の取得による支出 △57,855 △56,456
敷金及び保証金の差入による支出 △21,285 △45,881
敷金及び保証金の回収による収入 - 380
投資有価証券の取得による支出 △68,637 △130,144
事業譲渡による収入 2,000 -
その他 △5 3,961
投資活動によるキャッシュ・フロー △155,842 △243,681
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 1,400,000 2,288,000
長期借入金の返済による支出 △35,448 △39,614
株式の発行による収入 1,011,453 -
ストックオプションの行使による収入 802 12,160
その他 △367 △2,944
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,376,439 2,257,601
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 748,112 △798,636
現金及び現金同等物の期首残高 672,495 1,352,934
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,420,607 554,297
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and factory株式会社(7035) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後
の実行税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益又は税引前四半期純損失(△)に当該見積実行税率を乗じ
て計算しております。
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and factory株式会社(7035) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
Smartphone その他 合計
APP IoT事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 814,146 151,604 965,751 29,309 995,061
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 814,146 151,604 965,751 29,309 995,061
セグメント利益又は損失(△) 263,501 △35,029 228,471 8,680 237,152
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にインターネット広告代理及び記
事制作に係る事業であります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異
調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 228,471
「その他」の区分の利益 8,680
全社費用(注) △134,186
四半期損益計算書の営業利益 102,965
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 報告セグメントごとの資産に関する情報
第2四半期会計期間において、&AND HOSTELの自社開発物件にかかる販売用不動産を取得したことにより、「IoT
事業」セグメントの資産が1,242,880千円増加しております。
4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
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and factory株式会社(7035) 2020年8月期 第2四半期決算短信
当第2四半期累計期間(自 2019年9月1日 至 2020年2月29日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
Smartphone その他 合計
APP IoT事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 1,218,060 207,287 1,425,347 59,324 1,484,672
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 1,218,060 207,287 1,425,347 59,324 1,484,672
セグメント利益又は損失(△) 179,733 △65,124 114,608 14,543 129,152
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にインターネット広告代理に係る
事業であります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異
調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 114,608
「その他」の区分の利益 14,543
全社費用(注) △179,824
四半期損益計算書の営業損失(△) △50,671
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 報告セグメントごとの資産に関する情報
第2四半期累計期間において、&AND HOSTELの自社開発物件にかかる販売用不動産を取得したことにより、「IoT
事業」セグメントの資産が2,291,625千円増加しております。
4 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「IoT事業」セグメントにおいて、&AND HOSTEL UENOの定期賃貸借契約の満了に伴い、店舗を閉鎖することが確定し
たため、当該資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として認識いたしました。
なお、当該減損損失の計上額は、6,409千円であります。
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and factory株式会社(7035) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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