7035 anfac 2020-01-14 16:15:00
2020年8月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]

2020年8月期1Q 決算説明資料
OUR MISSION




 Something Newを生み出す




 というMissionのもと、
 常に新しい領域への挑戦を推進し、
 人々の生活を豊かにする
 サービスを提供してまいります。




                      2
目次




     1   2020年8月期1Q 業績ハイライト

     2   Smartphone APP事業

     3   IoT事業

     4   APPENDIX
1   2020年8月期1Q 業績ハイライト
2020年8月期1Q 業績ハイライト

1Q振り返り




                     5
2020年8月期1Q 業績ハイライト

売上高/営業利益推移(四半期)
  自社物件の売却を除き、過去最高四半期売上高を更新!!
  営業利益は広告宣伝費の積極投下により前年同期と同程度の水準であり
  概ね計画どおり着地。




                                     6
2020年8月期1Q 業績ハイライト

コスト構造
  今期以降の成長を見据え、前年同期比2倍を超える広告宣伝費を積極投下。
  また社員数増加に伴い、原価(開発人件費含む)が増加。




                                       7
2   Smartphone APP事業
Smartphone APP事業

Smartphone APP事業 提供カテゴリー




                           9
Smartphone APP事業

当社マンガアプリの特徴




                   10
 Smartphone APP事業

売上高/営業利益推移(四半期)
   マンガアプリの成長が力強く牽引し、過去四半期最高売上高を達成。
   営業利益は広告宣伝費の積極投下により前年同期比+3.2%にとどまる。




※アプリ開発は、初期開発に関する制作費等
                                        11
Smartphone APP事業

マンガアプリ成長の源泉(KPI)
  MAUとARPUの2つのKPIを成長させることにより、売上高の最大化を
  実現する。




 ※1 Monthly Active Userの略称であり、1ヶ月に一度でもアプリを利用したユーザーの数を指します。
 ※2 Average Revenue Per Userの略称であり、ユーザー一人当たりの収益単価であります。

                                                             12
 Smartphone APP事業

マンガアプリKPIの推移
   既存アプリの成長に加え、前期8月にリリースしたサンデーうぇぶりも
   寄与しMAUが大きく増加。ARPUは横ばいで推移。




※マンガアプリ及び最強シリーズのMAUの各四半期における平均値を採用   ※2017年3月のマンガUP!のARPUを100として指数化
                                      以降は、新規含む複数アプリのARPUの単純平均値を指数化
                                      リリース1ヶ月未満のアプリは集計から除外
                                                                      13
Smartphone APP事業

マンガアプリの圧倒的No.1へ
  当1Qで既に6つのアプリを運営。
  当期さらに2つのアプリ追加が決定しており、
  圧倒的No.1の道を邁進。




                          14
3   IoT事業
IoT事業

IoT事業   提供カテゴリー




                  16
IoT事業~サービス説明

①IoTスマートホステル「&AND HOSTEL」
  IoT などのテクノロジーを駆使し、近未来のIoT 空間を楽しめる体験型宿
  泊施設として、 宿泊自体をひとつの観光目的として価値創造しています。




                                          17
IoT事業~サービス説明

②客室内タブレットサービス「tabii」
  省コストで「業務効率化」と「付加価値向上」を実現。




                              18
IoT事業~サービス説明

③宿泊管理システム「innto」
  予約や施設の情報を一元的に管理して業務効率化を実現


  宿 泊業務管理システムの決定版!

  inntoでできること

        予約管理

        スケジュール

        客室管理

       ゲスト管理           直感的 で使い や す い 画面設計
                       ! 育もトレーニングも不 要!
                       教
        帳票             クラウド型だか ら
                       どこからでもアクセスできる!

        簡易レジ           初期導入費0円!
                       低コストだから無理なく始められる!
                                  ※1




                                            19
IoT事業

売上高/営業利益推移(四半期)
  &AND HOSTELによる安定した収益確保及びtabiiの導入拡大により
  自社物件の売却を除き、過去最高四半期売上高を更新!!




                                          20
IoT事業

事業ハイライト
  &AND HOSTELは新たに3店舗開業。
  innto、tabii共に着実に件数が増加。




                           21
IoT事業

安定した店舗開業
  &AND HOSTELは東京エリア、関西エリアに新たに3店舗を開業。




                                       22
IoT事業

日本全国にtabii導入を推進
  tabii導入ホテルが着実に増加。
  広告による収益化を目指し、導入台数拡大中。




                          23
Appendix
APPENDIX

2020年8月期1Q BS増減比較

                                                   (百万円)

                  2019年8月期末       2020年8月期1Q末    増減比較

       流動資産             2,452            2,482          30
        現金及び預金          1,352            1,053      -299
       固定資産              587              572           -15
       資産合計             3,040            3,054          14
       流動負債             1,094            1,089           -5
       固定負債              147              134           -13
       負債合計             1,242            1,223          -19
        (有利子負債)          551              633           82
       資本金               543              549            6
       資本剰余金             542              547            5
       利益剰余金             713              733           20
       自己株式                   0             0            0
       純資産合計            1,798            1,830          32
                                                              25
APPENDIX

2020年8月期1Q PL実績

                                                  (百万円)
                                               2020年8月期
                       2019年8月期1Q 2020年8月期1Q
                                                  予想
   売上高                         469       802        5,999
    売上高成長率                  108.7%     71.0%       53.2%
    Smartphone APP事業           394       649          -
    IoT事業                       66       123          -
    その他事業                        9        29          -
   営業利益                         42        37         580
    営業利益率                    9.0%       4.6%        9.7%
   経常利益                         37        36         560
    経常利益率                    7.9%       4.5%        9.3%
   四半期(当期)純利益                   25        19         390
   四半期(当期)純利益率               5.3%       2.4%        6.5%



                                                            26
and factoryが掲げる今期のテーマ
 『成長性と収益性の両立』を継続。その上で、中長期的な成長を見据え、
 今期はより成長性に軸足を置く1年とする。




                        事業拡大のため、人材採用を加速。
                        前期リファーラル採用率23%と
  前月のアプリ利益のうち           採用教育費は規律を持って運営。
  広告宣伝費に投下する比率を上げ
  利益よりも成長を優先。           ※リファーラル採用とは、社員からの紹介など、
                        採用教育費を抑えた採用手法。




                                                 27
Smartphone APP事業の成長戦略
マンガアプリ領域を制覇
2017年から2年以上かけて、事業成長の土台構築が完了。市場の追い風
も到来している今、爆発的に踏み込みマンガアプリ領域を完全制覇する。




                                     29
①拡大するマーケット
好調なマーケット環境を受け、2019年以降の市場規模はこれまで以上に
拡大基調へ。



 電子書籍市場                             マンガアプリ広告収益市場
 (電子雑誌除く)




     出所:インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2018」及び「電子書籍ビジネス調査報告書2019」
                                                             30
②圧倒的な強みの確立
2年以上の運用経験を通じて、マンガアプリにおける圧倒的な強みを
確立。事業成長の土台であり、根幹となる要素。




                                                 ※




                 ※直近四半期(2019年9〜11月)のMAUの平均値を採用



                                                     31
③強固なパートナーシップ
資本業務提携を通じて、より強固な関係性を構築。これまで以上に連携
を深めながら事業成長を推進。




                                   32
④前期比2倍以上の広告宣伝費
 今期は前期比2倍の広告宣伝費を投下。出版社とのパートナーシップを
 生かして、マンガアプリの売上を大きく増加させる。




                        10.4億



                 5.2億
          2.5億
   0.5億



                                    33
IoT事業の成長戦略
IoT事業の注力領域
 引き続き宿泊及び住宅領域をターゲットとして事業展開を推進。また、
 FY2020は新たに住宅領域でサービスを開始。




                                    35
tabiiのロードマップ
 これまでに獲得してきた知見と実績を活用し、事業成長のキーとなる
 広告のマネタイズに着手。




                                   導入台数
         。




                                      36
株式会社スマサポと提携し住宅領域へ進出
宿泊領域だけでなく、住宅領域のテクノロジー化を推進。




   不動産会社向け入居者管理システム
                           を共同開発
   入居者と管理会社を繋ぐコミュニケーションアプリ




                                   37
ディスクレーマー



 本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標な
  どが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将
  来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該
  仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因に
  より実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。

 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本に
  おいて一般に認められている会計原則に従って表示されています。

 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております
  今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場
  合を除き、必ずしも修正するとは限りません。

 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠していま
  す。


                        2020年1月14日

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