7035 anfac 2019-07-12 16:00:00
2019年8月期第3四半期決算説明資料 [pdf]
2019 年 8 月 期 3Q決 算 説 明 資 料
新規事業を創出する
Smartphone Idea Company
日常に を届ける
日常にあるものに新しいIdeaを加えることにより、
人々の生活を豊かにするサービスを提供してまいります。
Business
Smartphone APP
APP IoT
IoT
2
更なる飛躍のため
東京証券取引所市場第一部を目指す
より一層の企業規模の拡大と
コーポレート・ガバナンスの
強化を推進し、
名実ともに日本を代表する
企業を目指します。
社会的な認知や信用力の向上、
資金調達手段の多様化などにより、
企業価値向上を図ることを
目的としております。
3
東京証券取引所市場第一部へ向けた
コーポレートアクションの実行
東京証券取引所市場第一部へ向け、企業価値向上を目的として、
複数のコーポレートアクションを実行。
資本業務提携 流動性向上・株主数増加
当社の株式4%を取得し、
大株主に。
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資本業務提携の狙い①:マンガ領域の成長加速
今回の資本業務提携をきっかけとして、
マンガアプリの中で国内最大級にまで成長した「マンガUP!」において、
成長を更に加速させるために両社で様々な施策を展開。
©2017-2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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資本業務提携の狙い②:ゲーム領域の新規取組み
and factoryの新たなるチャレンジとして、
『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス』において、初の
コンパニオンアプリ(公式ガイドアプリ)である『ファイナルファンタジー
ブレイブエクスヴィアス デジタル アルティマニア』の開発及び運営を実現。
『FFBE』本編と連携することで、他の攻略
アプリでは実現できないユーザー体験を創造
全世界3,900万ダウンロードを誇る『FFBE』
本編との相互送客によりユーザー数を最大化
コンテンツの差別化と相互送客により
高い継続率を実現し、安定収益を生み出す
©2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
※株式会社スクウェア・エニックスより配信予定
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株主優待・株式分割
東京証券取引所市場第一部への変更に向け、更なる株主数の増加と
流動性向上を目的として実施。また、認知度を拡大し、個人投資家を
増やすことで長期保有株主数を増加させ株価安定を目指す。
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目次
1. 業績ハイライト
2. Smartphone APP事業
3. IoT事業
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売上高/営業利益推移(四半期)
自社物件販売を行った四半期は除き、過去最高四半期売上高を更新。
営業利益は、アプリ開発の完了時期の変動(6月に開発完了)により
前年同期比では減益。通期達成に向け、想定通り進 。
※
※2019年4月22日に開示した『2019年8月期通期業績予想の修正に関する補足説明資料』に記載の通り。
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業績ハイライト(第3四半期会計期間)
アプリ開発の完了時期の変動(6月に開発完了)もあり、先般開示した
業績レンジにおいて、営業利益は再投資とのバランスでレンジ内で着地。
売上高
536 百万円
営業利益 52 百万円
開発
開発
再投資
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業績ハイライト(第3四半期累計期間)
売上高及び営業利益は共にほぼ計画通り進 しており、営業利益に
関してはレンジの上限を上回って着地。
売上高
1,531 営業利益 155 百万円
百万円
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Smartphone APP
Smartphone APP 提供カテゴリー
出版社オリジナルタイトルを多数 えた ソーシャルゲームの攻略及びマルチプレイの
出版社のオリジナルマンガアプリ パートナーを募集する掲示板アプリ『最強シ
リーズ』やその他新規アプリ
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売上高/営業利益推移(四半期)
売上高は過去最高を更新(一過性のアプリ開発売上を除く)。
3Qも広告宣伝費の集中投下を継続したため、営業利益は前年同期比で
緩やかに増加。
YoY YoY
売上高 営業利益 +14.5%
+41.6%
(百万円) (百万円)
広告宣伝費の集中投下に
より、緩やかに増加
※アプリ開発は、初期開発に関する制作費等
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マンガアプリ成長の源泉(KPI)
MAUとARPUの2つのKPIを成長させることにより、売上高の最大化を
実現する。
財 務 数 値として
重視 売上高の最大化
※1 ※2
KPI MAU ARPU
マンガアプリの ユーザーへ付加価値の
高品質なUI/UX
価値 高いコンテンツ提供
※1 Monthly Active Userの略称であり、1ヶ月に一度でもアプリを利用したユーザーの数を指します。
※2 Average Revenue Per Userの略称であり、ユーザー一人当たりの収益単価であります。
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KPIの推移
広告宣伝費の継続投下により、MAUが続伸。効果的なコンテンツ運用
施策が奏功し、ARPUも高水準を維持。
マンガアプリの
MAU ARPU
(万人)
※マンガアプリ及び最強シリーズのMAUの各四半期における平均値を採用 ※2017年3月のマンガUP!のARPUを100として指数化
以降は、新規含む複数アプリのARPUの単純平均値を指数化
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株式会社小学館と業務提携契約を締結
日本国内屈指の総合出版社である株式会社小学館と業務提携契約を
締結し、小学館が保有しているマンガアプリ「サンデーうぇぶり」の
フルリニューアル及び今後の運用を当社が手がけることが決定。
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マンガアプリ業界の圧倒的No.1へ
業界No.1に向け、既存アプリの成長と新規アプリの開発の両面を
継続的に推進。
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IoT
IoT 提供カテゴリー
IoTデバイスが体験できる 宿泊管理システム『innto』 複数のIoTを一括で操作可能
スマートホステル 客室タブレット『tabii』 IoTプラットフォーム
『&AND HOSTEL』 『&IoT』
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売上高/営業利益推移(四半期)
売上高は前年同期比ほぼ横ばいで着地。3Qもtabii/inntoなど宿泊領域
のサービス拡大に向けた投資を継続。
安定して 前四半期比
売上高 収益を確保
営業利益 で改善
(百万円) (百万円)
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事業ハイライト
大企業を中心としたパートナー企業と連携しながら、着実に展開実績を
拡大。変なホテルなどへのtabii導入が進み、導入台数は順調に拡大。
実績
9 店舗
204 施設
2,024 台
※&AND HOSTELは2019年8月末までの開業予定店舗を含む
※innto及びtabiiは2019年5月末日の契約締結ベース
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&AND HOSTELが大阪に初進出
関東圏(浅草エリア)を中心に展開していた&AND HOSTELが、大阪に
初進出。過去最大規模の&AND HOSTELとして、ラグジュアリーIoT
ルームなども展開。
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AIベンチャー『AIQ株式会社』と業務提携
宿泊関連サービスのユーザーデータを活用した「IoT×AI」連携を見据え、
AI領域の初投資先であるAIQ株式会社と業務提携基本契約を締結。将来的
には、宿泊に限らず新しい価値の共創を目指す。
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Appendix
全社戦略
Smartphone APP IoT
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2019年8月期3Q BS増減比較
(百万円)
2018年8月期末 2019年8月期3Q末 増減比較
流動資産 1,104 3,489 2,385
現金及び預金 672 1,244 572
固定資産 218 389 171
資産合計 1,322 3,878 2,556
流動負債 653 756 103
固定負債 216 1,563 1,347
負債合計 869 2,319 1,450
(有利子負債) 352 1,940 1,588
資本金 34 543 509
資本剰余金 33 542 509
利益剰余金 385 474 89
自己株式 - 0 0
純資産合計 453 1,558 1,105
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2019年8月期3Q PL実績
(百万円)
2019年8月期
2018年8月期3Q 2019年8月期3Q
予想
売上高 1,013 1,531 3,870
売上高成長率 108.7% 51.1% 102.0%
Smartphone APP事業 758 1,228 -
IoT事業 240 250 -
その他事業 15 51 -
営業利益 209 155 511
営業利益率 20.6% 10.1% 13.2%
経常利益 205 130 504
経常利益率 20.2% 8.5% 13.0%
四半期(当期)純利益 133 88 350
四半期(当期)純利益率 13.1% 5.7% 9.0%
※2019年8月期のセグメント別の業績予想は非開示となっております。
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アプリの成長に特化した開発体制
タイトルごとの少人数ユニット制で、アプリ制作に必要な職種を全て
配置。社内で企画からマーケティングまで全てのフェーズをワンストッ
プで手がけられることが強み。
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ディスクレーマー
n 本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標な
どが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将
来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該
仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因に
より実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。
n 別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本に
おいて一般に認められている会計原則に従って表示されています。
n 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております
今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場
合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
n 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠していま
す。
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