7035 anfac 2019-07-12 16:00:00
2019年8月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年8月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年7月12日
上 場 会 社 名 and factory株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7035 URL https://andfactory.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小原 崇幹
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 (氏名) 岡田 亮 (TEL) 03-6712-7646
四半期報告書提出予定日 2019年7月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年8月期第3四半期の業績(2018年9月1日~2019年5月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年8月期第3四半期 1,531 51.1 155 △25.7 130 △36.4 88 △33.7
2018年8月期第3四半期 1,013 - 209 - 205 - 133 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年8月期第3四半期 18.87 18.06
2018年8月期第3四半期 31.79 -
(注)1.2018年8月期第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在す
るものの、当社株式は非上場であったため、期中平均株価が把握できませんので、記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社株式は2018年9月6日に東京証券取引所マザーズ
市場に上場しており、新規上場日から2019年8月期第3四半期累計期間の末日までの平均株価を期中平均株
価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年8月期第3四半期 3,878 1,558 40.2
2018年8月期 1,322 453 34.3
(参考) 自己資本 2019年8月期第3四半期 1,558百万円 2018年8月期 453百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年8月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年8月期 - 0.00 -
2019年8月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2019年8月期の業績予想(2018年9月1日~2019年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,870 102.0 511 40.0 504 39.7 350 34.3 37.19
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
当社は、2019年7月12日開催の取締役会において、2019年8月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の株
式分割を決議しております。これに伴い業績予想の1株当たり当期純利益につきましては、当該株式分割後の発行済
株式数(自己株式数を除く)により算定しております。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期財務諸表及び主な注記(3)四半期財務諸表に関する注記事項(四半期財
務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年8月期3Q 4,732,440株 2018年8月期 4,210,520株
② 期末自己株式数 2019年8月期3Q 76株 2018年8月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年8月期3Q 4,705,322株 2018年8月期3Q 4,210,520株
(注)当社は、2018年6月5日付で普通株式1株につき40株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定し、期末発行済株式数(自己株式を含む)及び期中平均株式数を算定しており
ます。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料4ページ「(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………11
1
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社の主要な事業領域である電子書籍市場については、インプレス総合研究所の「電子書籍ビジネス調査報告書
2018」によれば、2017年度の電子書籍市場規模は2,241億円で、前年度の1,976億円から13.4%増加し、そのうち82
%にあたる1,845億円をコミックが占めております。2022年度には2017年度の約1.4倍の3,150億円に拡大すると予想
されています。
また当社が注力するIoT事業は、コンピュータなどの情報・通信機器だけではなく、世の中に存在する様々なモノ
に通信機能を持たせ、インターネットへの接続や相互に通信させる分野として注目を集めております。インターネ
ット技術や各種センサー・テクノロジーの進化等を背景に、インターネットにつながるモノ(IoTデバイス)の数は、
2017年の約274億個から2020年にはその約1.5倍の403億個まで増加すると予測されております(総務省「平成30年版
情報通信白書」)。
このような経営環境の中、当社は、「日常に&を届ける」をミッションとして掲げ、Smartphone APP事業におい
て、主に大手出版社と共同開発したスマートフォン向けのマンガアプリの収益拡大に注力してまいりました。 IoT事
業においては、宿泊領域のテクノロジー化を事業方針として、スマートホステル『&AND HOSTEL』の出店に注力する
とともに、宿泊管理システム『innto』、客室タブレットサービス『tabii』など宿泊施設向けのIoTソリューション
サービスの提供を展開してまいりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,531,227千円(前年同期比51.1%増)、営業利益155,457
千円(前年同期比25.7%減)、経常利益130,944千円(前年同期比36.4%減)、四半期純利益88,800千円(前年同期
比33.7%減)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
① Smartphone APP事業
当第3四半期累計期間において、株式会社スクウェア・エニックスと共同開発したマンガアプリ「マンガ
UP!」、株式会社白泉社と共同開発したマンガアプリ「マンガPark」は、積極的な広告宣伝の実施、新規連載開始
等によるMAU(注1)の増加、作品追加等でのARPU(注2)の向上によって、サービス提供を開始して以降、好調
に推移しております。また、2018年11月にリリースした株式会社集英社と共同開発したマンガアプリ「マンガ
Mee」についても、当該アプリの開発に係る売上を収受しており、またリリース以降MAU及びARPUは好調に推移し
ております。
この結果、当第3四半期累計期間におけるSmartphone APP事業の売上高は1,228,851千円(前年同期比62.1%
増)、セグメント利益は390,166千円(前年同期比28.7%増)となりました。
(注)1.Monthly Active Userの略称であり、1ヶ月に一度でもアプリを利用したユーザーの数を指します。
2.Average Revenue Per Userの略称であり、ユーザー一人当たりの収益単価であります。
当社のSmartphone APP事業において運営するスマートフォンアプリのうち、「最強シリーズ」及び「マンガア
プリ」の四半期毎の平均MAU数の推移は下表のとおりであります。
(単位:万人)
平均MAU数
年月
最強シリーズ マンガアプリ
2015年11月末 26 ―
2016年2月末 25 ―
2016年5月末 25 ―
2016年8月末 26 ―
2016年11月末 59 ―
2017年2月末 70 18
2017年5月末 71 31
2
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第3四半期決算短信
2017年8月末 67 65
2017年11月末 92 108
2018年2月末 70 150
2018年5月末 53 204
2018年8月末 47 238
2018年11月末 51 279
2019年2月末 39 362
2019年5月末 30 430
(注)上記の平均MAU数は、各四半期における平均値を記載しております。
② IoT事業
当第3四半期累計期間において、当社が注力するIoT体験型宿泊施設であるスマートホステル『&AND HOSTEL』
の企画、開発が進み、ホステル開発に係るコンサルティングや不動産の仲介等の売上が順調に推移いたしまし
た。また2019年2月には『&AND HOSTEL MINOWA』『&AND HOSTEL ASAKUSA』の2店舗をオープンいたしました。
宿泊管理システム『innto』について、当第3四半期会計期間末における施設数は204施設(前期末比115施設
増)に増加し、またスマートチェックイン機能の開発による売上を収受しております。
客室タブレットサービス『tabii』は、「変なホテル」への導入を中心に、導入施設数が増加し、累計導入台数
は、2,024台(前期末比1,749台増)となりました。一方で、&AND HOSTELの開業準備費用、『innto』『tabii』の
展開規模拡大に伴う拡大費用など、積極的な投資を行ってまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間におけるIoT事業の売上高は250,679千円(前年同期比4.4%増)、セグメント
損失は43,173千円(前年同期は69,481千円のセグメント利益)となりました。
③ その他事業
当第3四半期累計期間は、インターネット広告の代理サービスを中心に事業を行った結果、その他事業の売上
高は51,696千円(前年同期比240.8%増)、セグメント利益は10,344千円(前年同期比358.6%増)となりまし
た。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は3,878,848千円となり、前事業年度末に比べ2,556,180千円増加いた
しました。これは主に現金及び預金が572,097千円、仕掛販売用不動産が1,556,281千円、立替金が140,237千円、
無形固定資産が75,874千円増加したこと、また非上場株式の取得に伴い投資有価証券が67,627千円増加したこと
等によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は2,319,861千円となり、前事業年度末に比べ1,450,253千円増加い
たしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が241,027千円、販売用不動産の取得に伴う借入により長期
借入金が1,346,828千円増加したこと、一方で納付に伴い未払法人税等が91,247千円減少したこと等によるもので
あります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,558,987千円となり、前事業年度末に比べ1,105,926千円増加いた
しました。これは主に有償一般募集増資に伴い資本金及び資本準備金がそれぞれ508,346千円増加したこと、四半
期純利益の計上により利益剰余金が88,800千円増加したことによるものであります。
なお、自己資本比率は40.2%(前事業年度末は34.3%)となりました。
3
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第3四半期決算短信
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
当社のIoT事業における&AND HOSTELにおいて、自社開発型物件の販売を下期に計画しているため、当初より下期
偏重となっております。
したがって、第3四半期累計期間の通期業績予想に対する進捗率は低い状況でありますが、2019年4月22日に公
表した通期業績予想から変更はありません。
4
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年8月31日) (2019年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 672,495 1,244,593
売掛金 302,252 359,226
仕掛品 15,987 16,088
仕掛販売用不動産 - 1,556,281
前払費用 13,793 25,339
立替金 86,034 226,272
その他 14,330 62,016
貸倒引当金 △567 △368
流動資産合計 1,104,326 3,489,449
固定資産
有形固定資産
建物 62,293 64,178
工具、器具及び備品 27,968 38,610
建設仮勘定 - 1,922
減価償却累計額 △16,103 △24,419
有形固定資産合計 74,158 80,292
無形固定資産
ソフトウエア 30,810 64,844
ソフトウエア仮勘定 10,370 52,211
無形固定資産合計 41,181 117,055
投資その他の資産
投資有価証券 10,969 78,597
繰延税金資産 35,493 35,493
その他 56,539 77,960
投資その他の資産合計 103,001 192,051
固定資産合計 218,341 389,399
資産合計 1,322,668 3,878,848
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年8月31日) (2019年5月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 62,590 72,527
短期借入金 65,000 65,000
1年内返済予定の長期借入金 70,896 311,923
未払金 284,947 284,079
未払法人税等 91,247 -
賞与引当金 24,078 6,404
役員賞与引当金 15,621 -
その他 38,859 16,733
流動負債合計 653,242 756,667
固定負債
長期借入金 216,366 1,563,194
固定負債合計 216,366 1,563,194
負債合計 869,608 2,319,861
純資産の部
株主資本
資本金 34,420 543,211
資本剰余金 33,420 542,122
利益剰余金 385,220 474,020
自己株式 - △367
株主資本合計 453,060 1,558,987
純資産合計 453,060 1,558,987
負債純資産合計 1,322,668 3,878,848
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(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
売上高 1,013,522 1,531,227
売上原価 284,355 641,897
売上総利益 729,166 889,329
販売費及び一般管理費 519,815 733,871
営業利益 209,350 155,457
営業外収益
受取利息 1 29
事業譲渡益 - 2,000
補助金収入 1,000 -
その他 328 50
営業外収益合計 1,330 2,079
営業外費用
支払利息 4,195 5,341
株式交付費 - 5,238
投資有価証券評価損 - 1,009
支払手数料 - 14,404
その他 614 598
営業外費用合計 4,810 26,592
経常利益 205,871 130,944
税引前四半期純利益 205,871 130,944
法人税等 71,999 42,144
四半期純利益 133,872 88,800
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社株式は、2018年9月6日に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2018年9月5日を払込期日とする有償一
般募集(ブックビルディング方式による募集)による増資により、発行済株式総数が430,000株、資本金及び資本準
備金がそれぞれ508,346千円増加しております。この結果、当第3四半期会計期間末において、資本金は543,211千
円、資本剰余金は542,122千円となっております。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効
税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期
間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期累計期間(自 2017年9月1日 至 2018年5月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
Smartphone APP
IoT事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 758,260 240,094 998,354 15,167 1,013,522
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 758,260 240,094 998,354 15,167 1,013,522
セグメント利益 303,249 69,481 372,731 2,255 374,987
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にインターネット広告代理及び記
事制作に係る事業であります。
2 報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関
する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 372,731
「その他」の区分の利益 2,255
全社費用(注) △165,636
四半期損益計算書の営業利益 209,350
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
当第3四半期累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年5月31日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他 合計
Smartphone APP
IoT事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 1,228,851 250,679 1,479,530 51,696 1,531,227
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 1,228,851 250,679 1,479,530 51,696 1,531,227
セグメント利益又は損失(△) 390,166 △43,173 346,993 10,344 357,338
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にインターネット広告代理及び記
事制作に係る事業であります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異
調整に関する事項)
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(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 346,993
「その他」の区分の利益 10,344
全社費用(注) △201,880
四半期損益計算書の営業利益 155,457
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 報告セグメントごとの資産に関する情報
第3四半期累計期間において、&AND HOSTELの自社開発物件にかかる販売用不動産を取得したことにより、「IoT
事業」セグメントの資産が1,556,281千円増加しております。
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(重要な後発事象)
(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)
当社は、2019年7月12日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行うことを決
議いたしました。
1.株式分割の目的
株式分割を行い投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家の皆様が一層投資しやすい環境を整え、
投資家層の拡大と当社株式の流動性の向上を図ることを目的としております。
2.株式分割の概要
(1) 株式分割の方法
2019年7月31日(水曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の有する普通株
式を、1株につき2株の割合をもって分割いたします。
(2) 分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 4,747,320株
株式分割により増加する株式数 4,747,320株
株式分割後の発行済株式総数 9,494,640株
株式分割後の発行可能株式総数 32,000,000株
(注)上記の発行済株式総数及び増加する株式数は、本取締役会の日から株式分割の基準日までの間に、新
株予約権の行使により増加する可能性があります。
(3) 分割の日程
基準日公告日 2019年7月16日(火曜日)
基準日 2019年7月31日(水曜日)
効力発生日 2019年8月1日(木曜日)
(4) 1株当たり情報に与える影響
当該株式分割が前事業年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、以下のとおりでありま
す。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年9月1日 (自 2018年9月1日
至 2018年5月31日) 至 2019年5月31日)
1株当たり四半期純利益金額 15.90円 9.44円
潜在株式調整後
-円 9.03円
1株当たり四半期純利益
(5) 新株予約権行使価額の調整
今回の株式分割に伴い、2019年8月1日(木曜日)の効力発生と同時に当社発行の新株予約権の1株当たり
の行使価額を以下のとおり調整いたします。
調整前行使価額 調整後行使価額
第1回新株予約権 1円 1円
第2回新株予約権 318円 159円
第3回新株予約権 318円 159円
3.株式分割に伴う定款の一部変更
(1) 定款変更の理由
今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2019年8月1日(木曜日)をもって当社の定
款第5条に定める発行可能株式総数を変更いたします。
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and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第3四半期決算短信
(2) 定款変更の内容
(下線は変更箇所を示します。)
現行の定款 変更後の定款
(発行可能株式総数) (発行可能株式総数)
第5条 当会社の発行可能株式総数は、1,600万 第5条 当会社の発行可能株式総数は、3,200万株
株とする。 とする。
(3) 定款変更の日程
効力発生日 2019年8月1日(予定)
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