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2019年8月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2019年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2019年4月12日
上 場 会 社 名 and factory株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 7035 URL https://andfactory.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小原 崇幹
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 (氏名) 戸谷 光久 (TEL) 03-6712-7646
四半期報告書提出予定日 2019年4月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 ( 証券アナリスト・機関投資家向け )
(百万円未満切捨て)
1.2019年8月期第2四半期の業績(2018年9月1日~2019年2月28日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年8月期第2四半期 995 - 102 - 81 - 55 -
2018年8月期第2四半期 - - - - - - - -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年8月期第2四半期 11.78 11.25
2018年8月期第2四半期 - -
(注) 1.2018年8月期第2四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2018年8月期第2四半期の数
値及び対前年同四半期増減率並びに2019年8月期第2四半期の対前年同四半期増減率は記載しておりませ
ん。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、当社株式は2018年9月6日に東京証券取引所マザーズ
市場に上場しており、新規上場日から2019年8月期第2四半期累計期間の末日までの平均株価を期中平均株
価とみなして算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年8月期第2四半期 3,718 1,525 41.0
2018年8月期 1,322 453 34.3
(参考) 自己資本 2019年8月期第2四半期 1,525百万円 2018年8月期 453百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年8月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2019年8月期 - 0.00
2019年8月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2019年8月期の業績予想(2018年9月1日~2019年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 3,070 60.2 511 40.0 504 39.7 350 34.3 74.60
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :有
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期財務諸表及び主な注記(3)四半期財務諸表に関する注記事項(四半期財
務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年8月期2Q 4,732,440株 2018年8月期 4,210,520株
② 期末自己株式数 2019年8月期2Q 76株 2018年8月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年8月期2Q 4,691,577株 2018年8月期2Q -株
(注)当社は、2018年8月期第2四半期については、四半期財務諸表を作成していないため、2018年8月期第2四半
期の期中平均株式数を記載しておりません。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料3ページ「(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くだ
さい。
(決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2019年4月12日(金)に機関投資家及びアナリスト向けに決算説明会を開催する予定です。当日使用す
る決算説明会資料は開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………1
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………1
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………8
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………9
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………10
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当社の主要な事業領域である電子書籍市場については、インプレス総合研究所の「電子書籍ビジネス調査報告書
2018」によれば、2017年度の電子書籍市場規模は2,241億円で、前年度の1,976億円から13.4%増加し、そのうち82
%にあたる1,845億円をコミックが占めております。2022年度には2017年度の約1.4倍の3,150億円に拡大すると予想
されています。
また当社が注力するIoT事業は、コンピュータなどの情報・通信機器だけではなく、世の中に存在する様々なモノ
に通信機能を持たせ、インターネットへの接続や相互に通信させる分野として注目を集めております。インターネ
ット技術や各種センサー・テクノロジーの進化等を背景に、インターネットにつながるモノ(IoTデバイス)の数は、
2017年の約274億個から2020年にはその約1.5倍の403億個まで増加すると予測されております(総務省「平成30年版
情報通信白書」)。
このような経営環境の中、当社は、Smartphone APP事業において、主に大手出版社と共同開発したスマートフォ
ン向けのマンガアプリの収益拡大に注力してまいりました。 IoT事業においては、スマートホステル『&AND
HOSTEL』の出店に注力するとともに、宿泊管理システム『innto』、客室タブレットサービス『tabii』など宿泊施
設向けのIoTソリューションサービスの提供を展開してまいりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は995,061千円、営業利益102,965千円、経常利益81,647千円、
四半期純利益55,288千円となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
① Smartphone APP事業
当第2四半期累計期間において、株式会社スクウェア・エニックスと共同開発したマンガアプリ「マンガ
UP!」、株式会社白泉社と共同開発したマンガアプリ「マンガPark」は、積極的な広告宣伝の実施、新規連載開始
等によるMAU(注1)の増加、作品追加等でのARPU(注2)の向上によって、サービス提供を開始して以降、好調
に推移しております。また、2018年11月にリリースした株式会社集英社と共同開発したマンガアプリ「マンガ
Mee」についても、当該アプリの開発に係る売上を収受しており、またリリース以降MAU及びARPUは好調に推移し
ております。
この結果、当第2四半期累計期間におけるSmartphone APP事業の売上高は814,146千円、セグメント利益は
263,501千円となりました。
(注)1.Monthly Active Userの略称であり、1ヶ月に一度でもアプリを利用したユーザーの数を指します。
2.Average Revenue Per Userの略称であり、ユーザー一人当たりの収益単価であります。
当社のSmartphone APP事業において運営するスマートフォンアプリのうち、「最強シリーズ」及び「マンガア
プリ」の四半期毎の平均MAU数の推移は下表のとおりであります。
(単位:万人)
平均MAU数
年月
最強シリーズ マンガアプリ
2015年11月末 26 ―
2016年2月末 25 ―
2016年5月末 25 ―
2016年8月末 26 ―
2016年11月末 59 ―
2017年2月末 70 18
2017年5月末 71 31
1
and factory株式会社(7035) 2019年8月期 第2四半期決算短信
2017年8月末 67 65
2017年11月末 92 108
2018年2月末 70 150
2018年5月末 53 204
2018年8月末 47 238
2018年11月末 51 279
2019年2月末 39 362
(注)上記の平均MAU数は、各四半期における平均値を記載しております。
② IoT事業
当第2四半期累計期間において、当社が注力するIoT体験型宿泊施設であるスマートホステル『&AND HOSTEL』
の企画、開発が進み、ホステル開発に係るコンサルティングや不動産の仲介等の売上が順調に推移いたしまし
た。また2019年2月には『&AND HOSTEL MINOWA』『&AND HOSTEL ASAKUSA』の2店舗をオープンいたしました。
宿泊管理システム『innto』について、当第2四半期会計期間末における施設数は171施設と増加し、また、客
室タブレットサービス『tabii』は、「変なホテル」への導入を中心に、導入施設数が増加いたしました。一方
で、&AND HOSTELの開業準備費用、『innto』『tabii』の展開規模拡大に伴う拡大費用など、積極的な投資を行っ
てまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間におけるIoT事業の売上高は151,604千円、セグメント損失は35,029千円とな
りました。
③ その他事業
当第2四半期累計期間は、インターネット広告の代理サービス及び記事制作サービスを中心に事業を行った結
果、その他事業の売上高は29,309千円、セグメント利益は8,680千円となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は3,718,609千円となり、前事業年度末に比べ2,395,940千円増加いた
しました。これは主に現金及び預金が748,112千円、売掛金が91,576千円、仕掛販売用不動産が1,242,880千円、
立替金が104,350千円増加したこと、また非上場株式の取得に伴い投資有価証券が67,627千円増加したこと等によ
るものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は2,193,133千円となり、前事業年度末に比べ1,323,525千円増加い
たしました。これは主に未払金が55,929千円、販売用不動産の取得に伴う借入により長期借入金が1,364,552千円
増加したこと、一方で未払法人税等が57,751千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は1,525,475千円となり、前事業年度末に比べ1,072,415千円増加いた
しました。これは主に有償一般募集増資に伴い資本金及び資本準備金がそれぞれ508,346千円増加したこと、四半
期純利益の計上により利益剰余金が55,288千円増加したことによるものであります。
なお、自己資本比率は41.0%(前事業年度末は34.3%)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度に比べて
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748,112千円増加し、1,420,607千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、1,472,484千円となりました。これは、主に、税引前四半期純利益の計上81,647
千円があった一方で、売上債権の増加額△91,576千円、たな卸資産の増加額△1,235,867千円、立替金の増加額△
104,350千円、法人税等の支払△91,467千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、155,842千円となりました。これは、主に、無形固定資産の取得による支出
57,855千円、投資有価証券の取得による支出68,637千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、2,376,439千円となりました。これは、主に長期借入れによる収入1,400,000千
円、当社普通株式の東京証券取引所マザーズへの上場に伴う公募増資による株式の発行による収入1,011,453千円が
あったことによるものであります。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点の業績予想につきましては、2018年10月15日に公表した通期業績予想から変更はありません。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 672,495 1,420,607
売掛金 302,252 393,829
仕掛品 15,987 11,404
仕掛販売用不動産 - 1,242,880
前払費用 13,793 21,278
立替金 86,034 190,385
その他 14,330 74,981
貸倒引当金 △567 △608
流動資産合計 1,104,326 3,354,760
固定資産
有形固定資産
建物 62,293 62,508
工具、器具及び備品 27,968 35,326
建設仮勘定 - 1,922
減価償却累計額 △16,103 △21,024
有形固定資産合計 74,158 78,732
無形固定資産
ソフトウエア 30,810 59,037
ソフトウエア仮勘定 10,370 33,198
無形固定資産合計 41,181 92,235
投資その他の資産
投資有価証券 10,969 78,597
繰延税金資産 35,493 35,493
その他 56,539 78,789
投資その他の資産合計 103,001 192,880
固定資産合計 218,341 363,848
資産合計 1,322,668 3,718,609
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2018年8月31日) (2019年2月28日)
負債の部
流動負債
買掛金 62,590 85,195
短期借入金 65,000 65,000
1年内返済予定の長期借入金 70,896 70,896
未払金 284,947 340,877
未払法人税等 91,247 33,496
賞与引当金 24,078 2,688
役員賞与引当金 15,621 -
その他 38,859 14,062
流動負債合計 653,242 612,215
固定負債
長期借入金 216,366 1,580,918
固定負債合計 216,366 1,580,918
負債合計 869,608 2,193,133
純資産の部
株主資本
資本金 34,420 543,211
資本剰余金 33,420 542,122
利益剰余金 385,220 440,508
自己株式 - △367
株主資本合計 453,060 1,525,475
純資産合計 453,060 1,525,475
負債純資産合計 1,322,668 3,718,609
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(2)四半期損益計算書
第2四半期累計期間
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2018年9月1日
至 2019年2月28日)
売上高 995,061
売上原価 409,528
売上総利益 585,532
販売費及び一般管理費 482,567
営業利益 102,965
営業外収益
受取利息 12
事業譲渡益 2,000
その他 50
営業外収益合計 2,062
営業外費用
支払利息 2,648
株式交付費 5,238
投資有価証券評価損 1,009
支払手数料 14,000
その他 484
営業外費用合計 23,380
経常利益 81,647
税引前四半期純利益 81,647
法人税等 26,358
四半期純利益 55,288
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2018年9月1日
至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 81,647
減価償却費 13,267
株式交付費 5,238
事業譲渡損益(△は益) △2,000
投資有価証券評価損益(△は益) 1,009
貸倒引当金の増減額(△は減少) 41
賞与引当金の増減額(△は減少) △21,390
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △15,621
受取利息 △12
支払利息 2,648
売上債権の増減額(△は増加) △91,576
たな卸資産の増減額(△は増加) △1,235,867
前払費用の増減額(△は増加) △6,862
立替金の増減額(△は増加) △104,350
仕入債務の増減額(△は減少) 22,604
未払金の増減額(△は減少) 55,929
その他 △82,462
小計 △1,377,758
利息及び配当金の受取額 12
利息の支払額 △3,271
法人税等の支払額 △91,467
営業活動によるキャッシュ・フロー △1,472,484
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △10,060
無形固定資産の取得による支出 △57,855
敷金及び保証金の差入による支出 △21,285
投資有価証券の取得による支出 △68,637
事業譲渡による収入 2,000
その他 △5
投資活動によるキャッシュ・フロー △155,842
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 1,400,000
長期借入金の返済による支出 △35,448
株式の発行による収入 1,011,453
その他 434
財務活動によるキャッシュ・フロー 2,376,439
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 748,112
現金及び現金同等物の期首残高 672,495
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,420,607
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社株式は、2018年9月6日に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2018年9月5日を払込期日とする有償
一般募集(ブックビルディング方式による募集)による増資により、発行済株式総数が430,000株、資本金及び資
本準備金がそれぞれ508,346千円増加しております。この結果、当第2四半期会計期間末において、資本金は
543,211千円、資本剰余金は542,122千円となっております。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計
期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期累計期間(自 2018年9月1日 至 2019年2月28日)
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
Smartphone その他 合計
APP IoT事業 計
事業
売上高
外部顧客への売上高 814,146 151,604 965,751 29,309 995,061
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 814,146 151,604 965,751 29,309 995,061
セグメント利益又は損失(△) 263,501 △35,029 228,471 8,680 237,152
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にインターネット広告代理及び記
事制作に係る事業であります。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異
調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 228,471
「その他」の区分の利益 8,680
全社費用(注) △134,186
四半期損益計算書の営業利益 102,965
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3 報告セグメントごとの資産に関する情報
第2四半期会計期間において、&AND HOSTELの自社開発物件にかかる販売用不動産を取得したことにより、「IoT
事業」セグメントの資産が1,242,880千円増加しております。
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(重要な後発事象)
(販売用不動産の取得に伴う資金の借入)
当社は、2018年10月29日に公表いたしました「販売用不動産の購入に関するお知らせ」について、2019年4月12日
開催の取締役会において、下記のとおり資金の借入を決議いたしました。なお、本借入は、当社のスマートホステル
「&AND HOSTEL」事業における物件取得のための借入であります。
概要は以下のとおりであります。
1.資金の借入の概要
①借入先 株式会社りそな銀行
②借入金額 600,000千円
③借入実行予定日 2019年4月26日
④借入利率 1カ月TIBOR+0.4%
⑤借入期間 20年
⑥担保提供の有無 有
2.業績への影響
本借入により、当社の2019年8月期において、借入残高に応じた支払利息が発生しますが、その影響は軽微で
あります。また、今後、公表すべき事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。
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