7035 anfac 2019-01-11 15:30:00
2019年8月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2019 年 8 月期 1Q 決 算 説 明 資 料
エグゼクティブサマリー
上場後も右肩上がりで成長を維持しながら
※自社物件販売を含む四半期を除く
マンガアプリが堅調に推移
下期に向けて投資実行
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目次
1. 業績ハイライト
2. Smartphone APP事業
3. IoT事業
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業績ハイライト
売上高・営業利益共に計画を上回って着地。並行して投資も実行し、
2Qも投資期という計画に変更なし。
469 42
過去最高売上高を更新。 &AND HOSTELの企画開発プロデュース数
(自社物件販売を含む四半期を除く) 増加。
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Smartphone APP
売上高/営業利益推移(四半期)
マンガアプリが堅調に推移し、営業利益は前年同期比では33.7%増。
(広告宣伝費の集中投下再開により、前四半期比では減少)
※アプリ開発は、初期開発に関する制作費等
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マンガアプリ成長の源泉(KPI)
MAUとARPUの2つのKPIを成長させることにより、売上高の最大化を
実現する。
財 務 数 値として
重視 売上高の最大化
KPI MAU ARPU
マンガアプリの ユーザーへ付加価値の
高品質なUI/UX
価値 高いコンテンツ提供
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KPIの推移
前期からのトレンドに変化はなく、MAU・ARPU共に右肩上がりでの
成長を継続。
※2017年3月のマンガUP!のARPUを100として指数化
※マンガアプリ及び最強シリーズのMAUの各四半期における平均値を採用 以降は、新規含む複数アプリのARPUの単純平均値を指数化
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新規マンガアプリ:『コミックevery』
国内最大級の電子コミックサイト「まんが王国」を運営するビーグリー
が有するコンテンツ調達力と当社の開発運用力を活かし、新規マンガア
プリを開発。
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新規マンガアプリ:『マンガMee』
集英社の少女漫画が毎日読めるマンガアプリ『マンガMee』をリリース。
初動としては、マンガアプリシリーズ最高クラスの数値を記録。
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マンガ特化アドネットワーク:『COMIAD』
自社マンガアプリで試験的に導入開始。
他社マンガアプリ導入の問い合わせも多数あり、Phase2への早期展開
を前倒しで検討開始。
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IoT
売上高/営業利益推移(四半期)
&AND HOSTELの企画開発プロデュース数増加により、売上高は前年
同期比で75.5%増。同時に、下期に向けた投資も計画通り実行。
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事業ハイライト
大企業を中心としたパートナー企業と連携しながら、着実に展開実績を
拡大。変なホテルなどへのtabii導入が進み、導入台数は急拡大。
※&AND HOSTELは2019年8月末日までの開業予定店舗を含む
※innto及びtabiiは2018年11月末日までの契約締結ベース
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tabii:日本全国に導入推進
変なホテル赤坂に続き、続々と導入を推進。
導入 変なホテル赤坂
事例 変なホテル羽田
変なホテル福岡
変なホテル心斎橋
変 な ホ テ ル 西 心 斎橋
さ き し ま コ ス モ タワ ー
ア ン カ ー ホ テ ル 福山
ねぎや陸楓閣
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tabii/innto:新機能を追加
より付加価値の高いサービスを追求し、新機能を続々追加。
・チャットボット
・内線機能
・
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innto:グッドデザイン賞受賞
簡易宿所向け宿泊管理システムinnto(イントゥ)が「2018年度グッドデ
ザイン賞」を受賞。
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Appendix
新規事業を創出する
Smartphone Idea Company
日常に を届ける
日常にあるものに新しいIdeaを加えることにより、
人々の生活を豊かにするサービスを提供してまいります。
Business
Smartphone APP
APP IoT
IoT
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Smartphone APP 提供カテゴリー
出版社オリジナルタイトルを多数揃えた ソーシャルゲームの攻略及びマルチプレイの
出版社のオリジナルマンガアプリ パートナーを募集する掲示板アプリ『最強シ
リーズ』やその他新規アプリ
提供:スクウェア・エニックス 提供:白泉社
提供:集英社 提供:ビーグリー
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IoT 提供カテゴリー
IoTデバイスが体験できる 宿泊管理システム『innto』 複数のIoTを一括で操作可能
スマートホステル 客室タブレット『tabii』 IoTプラットフォーム
『&AND HOSTEL』 『&IoT』
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売上高/営業利益推移(四半期)
1Qは計画を上回って着地。
過去最高四半期売上高を更新(自社物件販売を含む四半期は除く)。
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2019年8月期1Q BS増減比較
(百万円)
2018年8月期末 2019年8月期1Q末 増減比較
流動資産 1,104 1,943 839
現金及び預金 672 1,456 784
固定資産 218 312 94
資産合計 1,322 2,255 933
流動負債 653 561 -92
固定負債 216 198 -18
負債合計 869 760 -109
(有利子負債) 352 334 -18
資本金 34 542 508
資本剰余金 33 541 508
利益剰余金 385 410 25
純資産合計 453 1,495 1,042
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2019年8月期1Q PL実績
(百万円)
2019年8月期
2018年8月期1Q 2019年8月期1Q
予想
売上高 255 469 3,070
売上高成長率 45.6% 83.9% 60.2%
Smartphone APP事業 202 394 -
IoT事業 37 66 -
その他事業 15 9 -
営業利益 46 42 511
営業利益率 18.0% 9.0% 16.6%
経常利益 - 37 504
経常利益率 - 7.9% 16.4%
当期純利益 - 25 350
当期純利益率 - 5.3% 11.4%
※2018年8月期1Qは四半期財務諸表を作成していないため、経常利益及び当期純利益は記載しておりません。
※2019年8月期のセグメント別の業績予想は非開示となっております。
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投資回収サイクルのイメージ
収益サイクルをコントロールして短期間での投資回収を実現。
投資対効果を常に注視しつつ、意志ある投資で企業成長を更に加速。
再現
マンガアプリ MAUの 新規含むマンガアプリ マンガアプリの数だけ
垂直立ち上げに伴う 爆発的拡大による の更なる拡大のための MAUが更に急伸し
広告宣伝費 利益の大幅増加 広告宣伝費 指数関数的に利益増加
新規
新領域において 事業の次なる柱となる
基盤を創るための 新領域の展開を開始
開発人員増加 利益の底上げに貢献
再現
&AND HOSTEL 複数物件開業で &AND HOSTEL 複数物件開業で
開業準備費用 大幅な利益貢献 開業準備費用 大幅な利益貢献
innto 新規 両プロダクト
両プロダクト 規模拡大に伴い
tabii 展開規模拡大に伴う 導入が大きく推進され
正式リリース
開発費用 拡大費用 事業として大きく成長
2017/8 + 2018/8 2019/8
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アプリの成長に特化した開発体制
タイトルごとの少人数ユニット制で、アプリ制作に必要な職種を全て
配置。社内で企画からマーケティングまで全てのフェーズをワンストッ
プで手がけられることが強み。
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ディスクレーマー
本書には、当社に関連する見通し、将来に関する計画、経営目標な
どが記載されています。これらの将来の見通しに関する記述は、将
来の事象や動向に関する現時点での仮定に基づくものであり、当該
仮定が必ずしも正確であるという保証はありません。様々な要因に
より実際の業績が本書の記載と著しく異なる可能性があります。
別段の記載がない限り、本書に記載されている財務データは日本に
おいて一般に認められている会計原則に従って表示されています。
当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております
今後の見通しに関する発表等につき、開示規則により求められる場
合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠していま
す。
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