7034 プロレドパートナーズ 2021-06-11 15:00:00
2021年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年6月11日
上場会社名 株式会社プロレド・パートナーズ 上場取引所 東
コード番号 7034 URL https://www.prored-p.com/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 佐谷 進
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部長 (氏名) 園田 宏二 TEL 03-6435-6581
四半期報告書提出予定日 2021年6月11日 配当支払開始予定日 未定
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2021年10月期第2四半期の連結業績(2020年11月1日∼2021年4月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年10月期第2四半期 2,093 ― 567 ― 547 ― 372 ―
2020年10月期第2四半期 ― ― ― ― ― ― ― ―
(注)包括利益 2021年10月期第2四半期 372百万円 (―%) 2020年10月期第2四半期 ―百万円 (―%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年10月期第2四半期 33.25 33.18
2020年10月期第2四半期 ― ―
(注)当社は、2020年10月期連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、2021年10月期第2四半期の対前年同四半期増減率並びに2020年10月期
第2四半期の数値及び対前年同四半期増減率については記載しておりません。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年10月期第2四半期 7,967 6,725 83.4
2020年10月期 7,522 6,266 83.3
(参考)自己資本 2021年10月期第2四半期 6,640百万円 2020年10月期 6,266百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年10月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2021年10月期 ― 0.00
2021年10月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年10月期の連結業績予想(2020年11月 1日∼2021年10月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 4,349 ― 888 ― 885 ― 634 ― 56.85
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
1. 連結業績予想の修正については、本日(2021年6月11日)公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
2. 2020年10月期は連結決算短信の作成初年度であり、また、連結子会社のみなし取得日を当連結会計年度末日としていることから、2020年10月期に
おいては貸借対照表のみを連結しているため、対前期増減率については記載を省略しております。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の
会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年10月期2Q 11,195,600 株 2020年10月期 11,169,600 株
② 期末自己株式数 2021年10月期2Q 169 株 2020年10月期 169 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年10月期2Q 11,194,631 株 2020年10月期2Q 10,725,200 株
(注)当社は2020年1月12日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定
して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる
条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法について)
当社は、2021年6月11日(金曜日)に機関投資家・アナリスト向けのオンライン決算説明会をウェブ会議システムを用いて開催する予定です。その説明内容
については、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社プロレド・パートナーズ(7034)
2021年10月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社プロレド・パートナーズ(7034)
2021年10月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、当社グループは、前連結会計年度末より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較
分析は行っておりません。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による経済活動や移動
の制限などの影響により依然として厳しい状況が続いております。
一方、当社グループの事業領域であるコンサルティング市場におきましては、企業価値の向上を目指すために業
界再編、業務効率化、新たなビジネスモデルの創出、そして、それらの実現に不可欠なデジタル技術の活用等、企
業活動を様々な側面から支援するコンサルティングサービスへのニーズは高まっております。その中でもコスト削
減領域において、人件費の高騰や先行き不透明な経済情勢等もあり、高いコンサルティングニーズが継続しており
ます。
このような経営環境のもと、当社グループとしてはWebによる商談やコンサルティング業務の提供、リモート
ワークの推進等により事業活動を継続し、営業パートナーの拡充及びリレーション強化、営業人員の増員などによ
り、契約締結を進めてまいりました。また、コンサルティングにおいては、BPOからBPRまで、幅広いコスト
マネジメントを引き続き推進しつつ、SALES GROWTH(売上アップ)や環境・リスク管理におけるコン
サルティング、さらにはファンドの運営など更なる事業領域の拡大を推進しております。
2021年10月期については、2020年4月の緊急事態宣言下における営業活動の制限の影響により、計画段階から上
期の売上は相対的に少なく、下期の売上増加により当期の業績予想を達成する見込みとなっております。その中
で、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,093百万円、営業利益567百万円、経常利益547百万円、親
会社株主に帰属する四半期純利益は372百万円となりました。なお、当社グループは、コンサルティング事業の単
一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ444百万円増加し、7,967百万円となりま
した。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ305百万円増加し、6,979百万円となりました。これは主に現金及び預金が
282百万円増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ139百万円増加し、987百万円となりました。これは主に投資有価証券が
132百万円、敷金及び差入保証金が57百万円、有形固定資産の減価償却累計額が37百万円増加したことによるもの
であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ14百万円減少し、1,241百万円となりま
した。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ30百万円増加し、943百万円となりました。これは主に前受収益が103百万
円、固定負債からの振替により資産除去債務が24百万円増加し、未払費用が40百万円、1年内償還予定の社債が40
百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ45百万円減少し、298百万円となりました。これは主に資産除去債務を流
動負債に計上したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ458百万円増加し、6,725百万円となり
ました。これは主に利益剰余金が、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により372百万円増加したことによ
るものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前事業年度末より
282百万円増加し、6,234百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
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株式会社プロレド・パートナーズ(7034)
2021年10月期第2四半期決算短信
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果として得られた資金は、471百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益547百
万円及び前受収益の増加額103百万円、並びに法人税等の支払193百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果として使用した資金は、223百万円となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出
154百万円、並びに敷金の差入による支出57百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果として得られた資金は、33百万円となりました。これは主に、非支配株主からの払込による収入
84百万円、社債の償還による支出40百万円、並びに長期借入金の返済による支出12百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想については、新たなプラットフォームの開発を開始したことによる新規プロダクト開発費用
の発生により、2021年10月期の通期連結業績予想を修正いたしました。
詳細については、本日(2021年6月11日)公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照く
ださい。
業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予
想数値と異なる結果となる可能性があります。
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株式会社プロレド・パートナーズ(7034)
2021年10月期第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の算定については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会
計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用してお
ります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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