7034 プロレドパートナーズ 2020-06-12 15:00:00
2020年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2020年10月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2020年6月12日
上場会社名 株式会社プロレド・パートナーズ 上場取引所 東
コード番号 7034 URL https://www.prored-p.com/
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 佐谷 進
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部長 (氏名) 園田 宏二 TEL 03-6435-6581
四半期報告書提出予定日 2020年6月12日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2020年10月期第2四半期の業績(2019年11月1日∼2020年4月30日)
(1) 経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年10月期第2四半期 1,766 32.3 774 26.3 745 25.2 516 25.2
2019年10月期第2四半期 1,334 65.9 612 58.0 595 52.9 413 62.8
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年10月期第2四半期 48.20 47.08
2019年10月期第2四半期 40.30 38.73
(2) 財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年10月期第2四半期 6,977 5,942 85.2
2019年10月期 4,718 3,670 77.8
(参考)自己資本 2020年10月期第2四半期 5,942百万円 2019年10月期 3,670百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年10月期 ― 0.00 ― 0.00 0.00
2020年10月期 ― 0.00
2020年10月期(予想) ― 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年10月期の業績予想(2019年11月 1日∼2020年10月31日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 3,468 31.3 1,235 16.0 1,233 17.9 766 12.2 73.73
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
当社は、2020年1月11日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2020年10月期の業績予想における1株当たり当期純利益に
ついては、当該株式分割の影響を考慮しております。
※ 注記事項
(1) 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料P.7「2.四半期財務諸表及び主な注記(4)四半期財務諸表に関する注記事項(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の
適用)」をご覧ください。
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年10月期2Q 10,965,600 株 2019年10月期 10,389,200 株
② 期末自己株式数 2020年10月期2Q 136 株 2019年10月期 136 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年10月期2Q 10,725,200 株 2019年10月期2Q 10,250,066 株
(注)当社は2019年6月12日付で普通株式1株につき2株の割合で、2020年1月11日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平均株式数」を算定しておりま
す。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その
達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及
び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料2ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法について)
当社は、2020年6月16日(火曜日)に機関投資家・アナリスト向けのオンライン決算説明会をウェブ会議システムを用いて開催する予定です。その説明内容に
ついては、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社プロレド・パートナーズ(7034)
2020年10月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 2
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 6
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 7
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 7
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株式会社プロレド・パートナーズ(7034)
2020年10月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によるインバウンド需要の
縮小や国内外での企業活動の縮小を受け急激に悪化しており、今後の先行きについても感染症のさらなる悪化の懸
念があり予断を許さない状況となっております。
当社におきましては、対面での営業活動・コンサルティング業務が制限される中で、Webによる商談やコンサ
ルティング業務の提供、リモートワークの推進等により事業活動を継続してまいりました。また、幅広いコストマ
ネジメントを引き続き推進しつつ、各業務の標準化及びRPA・OCR・AI等のシステム化も継続して進めるこ
とで、効率的かつ効果的なサービスを提供できるよう取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,766百万円(前年同四半期比32.3%増)、営業利益774
百万円(前年同四半期比26.3%増)、経常利益745百万円(前年同四半期比25.2%増)、四半期純利益は516百万円
(前年同四半期比25.2%増)となり、計画を若干上回って推移しております。
なお、当社はコンサルティング事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末に比べ2,258百万円増加し、6,977百万円となりました。
これは主として、現金及び預金が1,787百万円、売掛金が396百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ13百万円減少し、1,034百万円となりました。
これは主として、社債が40百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ2,272百万円増加し、5,942百万円となりまし
た。これは主として、利益剰余金が四半期純利益により516百万円、新株予約権の行使により資本金が877百万円、
資本準備金が877百万円増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前事業年度末より
1,787百万円増加し、5,941百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果として得られた資金は、152百万円(前年同期は338百万円の獲得)となりました。これは主
に、税引前四半期純利益745百万円及び売上債権の増加額396百万円、並びに法人税等の支払額265百万円によるも
のであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果として使用した資金は、71百万円(前年同期は72百万円の使用)となりました。これは主に、
投資有価証券の取得による支出93百万円及び投資有価証券の払戻による収入31百万円、並びに無形固定資産の取得
による支出9百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果として得られた資金は、1,705百万円(前年同期は5百万円の使用)となりました。これは主に、
新株予約権の行使による株式の発行による収入1,737百万円、社債の償還による支出40百万円によるものでありま
す。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、今後の世界経済の先行きへの懸念が非常に高まっております。
本資料公表日までに、感染拡大対策等により当社の営業活動にも一定の影響が生じております。また、当社クライ
アント企業の企業活動に制約が生じたこと等により、コンサルティングサービスのプロジェクト進捗にも間接的な
影響が発生しております。この点に対応すべく、対面による新規訪問件数の減少を補うためのWebによる商談の
推進、デジタルを活用したコンサルティング業務の提供など、原則リモートワークを徹底しつつも大きな影響や遅
滞が出ることのないようプロジェクトを実施しております。
一方で、こうした先行き不透明な経営環境を受け、各業界におけるコスト構造の見直しによるコストマネジメン
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株式会社プロレド・パートナーズ(7034)
2020年10月期第2四半期決算短信
トへの取組や市場変化に合わせた収益構造改革、並びに業務改善・効率化の推進等、当社サービスに合致したニー
ズも高まっている状況であり、当該感染症やそれによる経済的混乱が早期に鎮静化した場合はこれまでの成長スピ
ードを十分維持できる見込みです。
これまでのところ、当社の業績に大きな変調は見受けられないため、現時点の業績予想につきましては、2019年
12月16日に公表いたしました通期業績予想から変更はありませんが、今後、当該感染症の影響が長期化した場合
は、収益が減少する可能性があります。
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2020年10月期第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2019年10月31日) (2020年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,154,725 5,941,929
売掛金 277,804 674,055
仕掛品 1,683 3,057
貯蔵品 321 226
その他 36,927 42,007
流動資産合計 4,471,462 6,661,276
固定資産
有形固定資産 50,230 47,330
無形固定資産 5,722 13,790
投資その他の資産 191,343 255,186
固定資産合計 247,296 316,307
資産合計 4,718,758 6,977,584
負債の部
流動負債
買掛金 17,722 19,396
1年内償還予定の社債 80,000 80,000
未払金 58,692 122,560
未払費用 163,559 138,100
未払法人税等 285,215 247,968
賞与引当金 - 25,128
その他 84,289 82,879
流動負債合計 689,479 716,034
固定負債
社債 320,000 280,000
資産除去債務 38,646 38,787
固定負債合計 358,646 318,787
負債合計 1,048,125 1,034,821
純資産の部
株主資本
資本金 1,140,333 2,017,970
資本剰余金 1,130,333 2,007,970
利益剰余金 1,399,968 1,916,932
自己株式 △380 △380
株主資本合計 3,670,255 5,942,492
新株予約権 378 270
純資産合計 3,670,633 5,942,762
負債純資産合計 4,718,758 6,977,584
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
売上高 1,334,804 1,766,157
売上原価 271,051 431,223
売上総利益 1,063,752 1,334,933
販売費及び一般管理費 450,765 560,503
営業利益 612,987 774,429
営業外収益
受取利息 160 19
投資事業組合運用益 - 1,729
助成金収入 1,440 -
執筆及び講演料 48 -
その他 - 83
営業外収益合計 1,648 1,832
営業外費用
支払利息 9 200
投資事業組合運用損 19,259 -
株式交付費 9,609
上場関連費用 - 21,166
その他 8 74
営業外費用合計 19,277 31,049
経常利益 595,357 745,211
税引前四半期純利益 595,357 745,211
法人税等 182,300 228,248
四半期純利益 413,057 516,963
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2018年11月1日 (自 2019年11月1日
至 2019年4月30日) 至 2020年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 595,357 745,211
減価償却費 3,277 3,932
賞与引当金の増減額(△は減少) 16,892 25,128
受取利息 △160 △19
支払利息 9 200
投資事業組合運用損益(△は益) 19,259 △1,729
株式交付費 - 9,609
売上債権の増減額(△は増加) △130,741 △396,251
たな卸資産の増減額(△は増加) 4,112 △1,278
前払費用の増減額(△は増加) △5,228 △5,514
買掛金の増減額(△は減少) 2,136 1,674
未払金の増減額(△は減少) 13,545 63,867
未払費用の増減額(△は減少) △5,258 △25,459
未払消費税等の増減額(△は減少) △5,161 △2,480
その他 2,115 1,661
小計 510,157 418,550
利息の受取額 199 19
利息の支払額 △9 △200
法人税等の支払額 △171,386 △265,494
営業活動によるキャッシュ・フロー 338,960 152,874
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △14,431 -
無形固定資産の取得による支出 - △9,100
投資有価証券の取得による支出 △60,253 △93,086
投資有価証券の払戻による収入 2,423 31,323
敷金の差入による支出 - △364
投資活動によるキャッシュ・フロー △72,261 △71,227
財務活動によるキャッシュ・フロー
社債の償還による支出 △8,000 △40,000
自己株式の取得による支出 △380 -
新株予約権の発行による収入 - 7,975
新株予約権の行使による株式の発行による収入 2,851 1,737,582
財務活動によるキャッシュ・フロー △5,529 1,705,557
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 261,169 1,787,204
現金及び現金同等物の期首残高 2,722,937 4,154,725
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,984,107 5,941,929
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2020年10月期第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期累計期間において、新株予約権の行使により576,400株増加し、資本金及び資本準備金がそれぞれ
877,637千円増加しております。
この結果、当第2四半期会計期間末において資本金が2,017,970千円、資本準備金が2,007,970千円となっており
ます。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の
実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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