各 位 2020年5月13日
会社名 内海造船株式会社
代表者名 代表取締役社長 原 耕作
（コード番号 7018 東証第2部）
問合せ先 経理部長 岡野 浩
（ＴＥＬ 0845-27-2111）
2020年3月期通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
2020年3月19日に公表いたしました2020年3月期（2019年4月1日～2020年3月31日）の通期連結業績予想及び
通期個別業績予想と、本日公表の実績値において下記の通り差異が生じましたので、お知らせいたします。
記
１．業績予想との差異について
2020年3月期の通期連結業績予想との差異
（単位：百万円）
親会社株主に帰 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
属する当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 35,000 250 130 50 29円49銭
実績(B) 35,071 312 212 59 35円28銭
増減額(B-A) 71 62 82 9 -
増減率(%) 0.2 25.1 63.7 19.6 -
(ご参考)前期実績
(2019年3月期)
27,629 448 379 305 180円46銭
2020年3月期の通期個別業績予想との差異
（単位：百万円）
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 34,500 250 130 50 29円49銭
実績(B) 34,492 285 185 54 32円38銭
増減額(B-A) △7 35 55 4 -
増減率(%) △ 0.0 14.2 43.0 9.8 -
(ご参考)前期実績
(2019年3月期)
26,983 441 375 301 177円62銭
２．差異の理由
売上高につきましては、ほぼ業績予想のとおりの推移となりましたが、完工及び工事中の新造船の収益が改善したこと、
新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業活動の一部自粛、職員の出張の制限及び諸行事の中止、延期等による企業活
動費用の減少及び先送りにより営業利益、経常利益については前回予想数値に比べ改善いたしました。
そのような中、所有しているホテル・レストランの経営環境の悪化に伴う減損損失を計上したことや、新型コロナウイルス
の影響の長期化を見据え、子会社について繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産を取り崩
したことにより、当期純利益の改善は軽微となりました。
以 上