7003 三井E&S 2021-08-04 15:00:00
純粋持株会社体制解消に向けた準備開始に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年8月4日
各 位
                               会 社 名   株式会社三井 E&S ホールディングス
                               代表者名    代表取締役社長 岡 良一
                                       (コード:7003、東証第一部)
                               問合せ先    広報室            高岡 正宏
                                       (TEL.03-3544-3147)



             純粋持株会社体制解消に向けた準備開始に関するお知らせ



 当社は、本日開催の取締役会において、下記の通り、2023 年4月1日を目処に純粋持株会社体制を解消し、
当社の完全子会社である株式会社三井 E&S マシナリー(以下「MES-M」といいます。
                                          )及び株式会社三井 E&S
ビジネスサービス(以下「MES-B」といいます。
                       )の吸収合併の検討及びその準備を開始することを決議いたし
ましたので、お知らせいたします。


                           記


1.合併の目的
  当社グループは、2018 年4月以降、純粋持株会社体制のもと、グループの競争力強化や成長促進を図る
 べく取組んでまいりました。2019 年度から開始した「三井 E&S グループ事業再生計画」にもとづき、
                                                   「資産
 及び事業の売却案件の実行」「事業構造の改革及び、協働事業に関する他社との協業の促進」等の各施策を
             、
 進めた結果、現体制の下で各施策の大胆な実行、及び選択と集中の促進など、事業再生計画の達成に一定の
 目途が付けられる状況に至りました。
  今後の成長と収益力向上のために、当社グループ主力事業の MES-M と経営との距離を縮め、一体となり戦
 略立案・実行スピードを上げる新体制に移行し、今後は成長分野を基軸に、グループの組織体制を変更する
 ことが最適であると判断しました。
  具体的には、現在の純粋持株会社体制から事業持株会社体制へ移行し、今後の成長戦略の中心になる
 MES-M とコーポレート業務を担う MES-B を当社に合併し、一体の経営体制とすることで、成長戦略推進と経
 営効率化を図るものです。


2.合併への移行方法
  当社を存続会社とし、MES-M 及び MES-B を消滅会社とする吸収合併の方式を想定しております。合併の詳
 細については、今後決定次第、改めてお知らせいたします。


3.今後の日程
  合併基本方針決定日           2021 年8月4日
  合併に関する取締役会決議日       2022 年2月中旬(予定)
  合併に関する契約締結日         2022 年2月中旬(予定)
  合併に関する効力発生日         2023 年4月1日(予定)


                                                                 以 上




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