6998 日タングス 2021-04-23 16:00:00
特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

 各    位                                              2021年4月23日

                                       会 社 名
                                       代表者名   取 締 役 社 長 後 藤 信 志
                                       (コード番号 6998 東証2部、福証)
                                              取締役執行役員
                                       問合せ先             山 﨑   洋
                                              経営管理本部長
                                       (TEL   092-415-5500)


               特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、2021年3月期決算において、下記のとおり特別損失の計上を行うとともに、2020年8月
5日に公表した2021年3月期通期連結業績予想及び通期個別業績予想について、下記のとおり修正
いたしましたのでお知らせいたします。


                                記

1.特別損失(連結・個別)の計上及びその内容
   機械部品事業において、衛生用品市場関連の当社及び連結子会社 NIPPON TUNGSTEN DO BRASIL
 SOLUÇÕES DE CORTE LTDA.(以下、「NTブラジル」という。)が所有する固定資産並びに産業機
 器市場関連の固定資産の一部について、将来の回収可能性を検討した結果、減損損失を計上しま
 した。
   また、個別決算においては、NTブラジルの出資金について関係会社出資金評価損を計上しまし
 た。
   なお、当該関係会社出資金評価損は、連結決算においては消去されるため、連結業績への影響
 はありません。


(連結)                                  (個別)
 ・減損損失              894百万円             ・減損損失               775百万円
   衛生用品機器事業         563百万円               衛生用品機器事業          563百万円
     産業用機器事業        212百万円              産業用機器事業            212百万円
     連結子会社          119百万円            ・関係会社出資金評価損          330百万円

2.業績予想の修正
 (1)2021年3月期通期連結業績予想数値の修正               (2020年4月1日~2021年3月31日)
                                              親会社株主に帰属する  1株当たり
                  売上高       営業利益      経常利益
                                               当期純利益      当期純利益
                   百万円       百万円       百万円         百万円       円 銭
   前回発表予想(A)        9,800        30      360          290    120.32
   今回修正予想(B)        9,900       270      640         △70    △29.03
   増減額(B-A)           100       240      280        △360
   増減率(%)             1.0     800.0     77.8           -
   (ご参考)前期実績
                   11,607      502        671        598      245.97
   (2020年3月期)




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(2)2021年3月期通期個別業績予想数値の修正         (2020年4月1日~2021年3月31日)
                                                 1株当たり
              売上高      営業利益    経常利益    当期純利益
                                                当期純利益
              百万円       百万円     百万円       百万円       円 銭
 前回発表予想(A)     9,300     △80      310      270      111.65
 今回修正予想(B)     9,300     120      550     △310     △128.58
 増減額(B-A)         -      200      240     △580
 増減率(%)           -       -      77.4       -
 (ご参考)前期実績
              11,093     498       907       776     318.77
 (2020年3月期)

(3)修正の理由
    売上高は、連結・個別ともに2020年8月5日に公表した予想値から大きな乖離なく推移
   しております。また、損益面では、自動車関連製品の売上回復や、費用削減などの経営改
   善策により、連結・個別ともに営業利益及び経常利益は公表した予想値を上回る見込みで
   す。
    セグメント別の状況は、全体としてはコロナ危機による投資抑制の影響を受けているも
   のの、電機部品事業が自動車関連製品の回復により、業績を押し上げる一方で、機械部品
   事業は、衛生用品市場において顧客の設備投資抑制等による需要低迷や安価品の台頭など
   市場構造が変化したことにより、当初想定した収益が見込めなくなったことや成長トレン
   ドが鈍化する傾向もみられることから、低成長期であっても収益を確保できるよう製品別
   に戦略を見直すこととしました。産業用機器市場においても一時の落ち込みから回復は依
   然として緩やかなものに留まっており、今後の収益見通しから、低採算品の事業構造を見
   直す必要が生じております。
    このような環境のもと、見込んでいた収益環境に変化が生じていることから、将来の利
   益計画の見直しを行った結果、上記2市場に関連する個別および連結子会社の固定資産の
   減損損失及び個別決算において出資金評価損を計上することとしました。これにより、連
   結・個別ともに(親会社株主に帰属する)当期純損失となる見込みです。
    衛生用品市場におきましては、厳しい事業環境下においても採算を維持するためコスト
   削減、開発力の向上及び戦略の見直しを行いながら、市場回復時のシェア拡大に注力して
   まいります。
    また、産業用機器市場におきましても、不採算商品の撤退や価格見直しにより収益構造
   を改善し、持続可能な事業体質への転換を図ってまいります。
    なお、配当予想につきましては、2020年8月5日に公表した予想値に修正はありません。



  ※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際
   の業績等は新型コロナウイルス感染症の感染拡大や収束時期等、様々な要因によって予想
   数値と異なる可能性があります。


                                                       以      上




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